真夏の万博を快適に!休憩スポットは「攻略の鍵」です!






大阪・関西万博の会場って、想像以上に広大なんですよね。
パビリオンを巡って、イベントに参加して…と歩き回っていると、
あっという間に時間が過ぎる一方で、体力もガンガン削られていくのを感じるはずです。
特に夏場の炎天下では、休憩を計画的に取らないと、
せっかくの楽しい思い出が「暑かった記憶」だけになってしまう可能性も…。これは本当にもったいない!
私も以前、休憩を惜しんで歩き回った結果、軽い熱中症になりかけた苦い経験があるんです。
だからこそ、万博を心ゆくまで楽しむには、休憩スポットを上手に活用するのが「攻略の鍵」だと断言できます。
万博会場は思いの外広く、20000歩歩くなんてザラです。それが猛暑や炎天下だと、心身の疲労もはかり知れません。
サロンkinoeの立場から言わせていただくと、お客様のお身体の調子を見ながら施術を進めていくのと同じように、
万博も自分の体調と相談しながら楽しむことが大切。
特に最近は、SNSで素敵な写真を撮ろうと無理をしてしまう方も多いのですが、まず身体を大切にしてくださいね。
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冷房完備!まさにオアシスな屋内休憩スポット

「とにかく涼しい場所で休みたい!」そう願う皆さんのために、
まずは万博会場内の冷房完備の屋内休憩スポットをご紹介します。
日差しを完全に遮り、冷たい空気の中でクールダウンできる場所は、まさに真夏のオアシス。
一度入ったらもう出たくなくなっちゃう、なんてこともありますよね!
私の感覚だと、ここだけ時間がゆっくり流れているように感じられます。
ダイキン工業さんの技術が光る「氷のクールスポット」


まず、特筆すべきは「氷のクールスポット」です。これは本当にすごいんですよ!
オランダパビリオン前の「進歩の広場」にある木組み格子の休憩所で、
氷のパネルで冷やされた空間は、まるで氷の部屋にいるかのような体験ができるんです。
外のうだるような暑さから逃れて、この中に一歩足を踏み入れた瞬間の「ひんやり感」と言ったら…
もう、たまらないですよね!
建物に内蔵されている氷のパネルの表面温度を3~8℃に維持することで、
まるで氷室の中にいるような涼しさを実現しているんです。
壁側に座ると、氷のパネルの効果で背中にほのかな冷気が感じられます。
約30名が座れる木のベンチでくつろぎながら、さわやかな涼しさを感じてください。
あ、それから、このクールスポットの魅力は涼しさだけではありません!
建物に備えつけられている太陽光パネルで発電した電気を一部利用し、
夜間に製氷するサステナブルな取り組みも注目ポイント。
私たちサロンkinoeでも環境に優しい取り組みを心がけているので、
こういった取り組みは本当に素晴らしいと思います。
関西パビリオン横の冷房完備室内休憩所
東ゲートゾーンE45にある休憩所は、
大屋根リングの外側・リングサイドマーケットプレイス東と関西パビリオンの間にあります。
ここは冷房完備の快適な室内休憩所なので、真夏の暑さを完全に遮断できます。
意外と見落としがちな場所なのですが、実は一度入ってしまうと
「こんなに涼しいところがあったなんて!」と驚くはずです。
団体休憩所の一般開放


そして、意外と知られていないのが「団体休憩所」の一般開放です。
普段はツアーなどで利用されることが多いのですが、平日の14:30以降と土日祝は一般の来場者も利用できるんです。
こういう広いスペースって、混雑時でも比較的にゆったり座れることが多いので、本当に助かりますよね。
私も以前、あまりの人の多さに心が折れそうになった時、たまたま一般開放されていた団体休憩所に滑り込んで、
その広さと快適さに心底「助かった!」と思った経験があります。
ここはまさに、知る人ぞ知る穴場スポットと言えるでしょう。
USBポート完備の充電スポット


さらに、休憩所の中にはUSBポートが完備されていて、スマホの充電ができる場所もあるんですよ!
長時間万博を楽しむ私たちにとって、スマートフォンのバッテリー残量は常に気になるところ。
写真や動画を撮ったり、公式アプリでパビリオンの待ち時間を確認したりと、スマホは大活躍ですからね。
休憩しながら充電もできるなんて、まさに一石二鳥のサービスだと思います。
「そらいす」という移動式のベンチは、
廃棄ソーラーパネルをアップサイクルしてつくられた環境に優しい休憩スペース。
屋根や背面に設置された太陽光パネルの動力で扇風機が作動し、USB(Type-A)の接続端子も装備されています。
座席には畳が使われているので、い草の香りに包まれながらリラックスした時間を過ごせるんです。

屋外でも快適!屋根付き&木陰スポット一覧


冷房完備の屋内休憩所は確かに快適ですが、どうしても混雑しがちですよね。
そんな時は屋外の屋根付きスポットや木陰が狙い目です!
自然の風を感じながら休憩できるのは、案外屋内よりも気持ちが良いこともあるんですよ。
大屋根リングの涼しい風
1周約2kmの世界最大の木造建築物である「大屋根リング」は、恰好のクールスポットです。
リングの下は日差しを遮るだけでなく、涼やかな風が吹き抜けるんです。
私が初めて大屋根リングの下に立った時、「あ、これは本当に涼しい!」と感動したのを覚えています。
いたるところにベンチが設置してあり、給水機や清涼飲料の自動販売機も多く、
キッチンカーも出店しているので、手軽にドリンクを手に入れることができます。
さらには、リング下の柱に描かれているアート作品を探してみたり、涼みながら鑑賞したりするのもオススメです。
バーレーンパビリオン横の休憩所
大屋根リング内にある「バーレーンパビリオン」横の休憩所は、屋根があるので直射日光を避けられます。
リング内という立地の良さもあって、パビリオン見学の合間にちょっと休憩するには最適な場所なんです。
中華人民共和国パビリオン裏側
意外と知られていないのが、「中華人民共和国パビリオン」の裏側にある休憩スペース。
ここは人通りが少なく、比較的静かに過ごせる穴場スポットなんです。
パビリオンの影になっているので、直射日光も避けられます。
静けさの森ゾーンの癒し休憩所
「静けさの森ゾーン」付近にある休憩所は、その名の通り静かで落ち着いた雰囲気。
森の中にいるような感覚で、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。
私も疲れた時はここで深呼吸して、リフレッシュするようにしています。
階段状の木造建築になっている休憩スペースは、アゼルバイジャンパビリオンの南側にあります。
屋根上の階段を登り振りかえると、緑深き「静けさの森」が広がって、とても癒されるんですよ。
ライトブルーのパラソルの下でひと休みするのも良いですし、日暮れ後に階段に座ってまったりと過ごすのもおすすめです。
【大阪・関西万博】静かに過ごせる!穴場の休憩所はどこ?

「人混みを避けて、静かに休憩したい…」そんな方にぜひ知っていただきたいのが、万博会場内の穴場スポットたち。
メインの休憩所は確かに設備が整っていますが、やはり人が多くて落ち着かないこともありますよね。
そんな時は、ちょっと離れた場所にある隠れた休憩スポットを狙ってみてください。
西ゲートゾーンの隠れ休憩所
西ゲートゾーンには、「休憩所1 リング南西外」と「休憩所2 リング北西外」があります。
特に休憩所2は、大阪湾に面した西エリアにあるので、海からの心地よい風を感じながら休憩できるんです。
私もここで夕方の風に吹かれながら、一日の疲れを癒したことがあります。
EXPOホールシャインハット横の休憩所
東ゲートゾーンE52にある「EXPOホールシャインハット」横の休憩所は、意外と人が少ない穴場スポット。
屋根があるので雨の日でも安心ですし、比較的静かに過ごせます。
カナダパビリオン近くの休憩所
西ゲートゾーン休憩所1「ころころひろば」は、カナダパビリオンの近くにあります。
鮮やかな円形の大屋根が特徴的で、サーカスのテントやモンゴルのゲルを連想させる独特な形状。
テントの下はベンチがある広々としたスペースで、海に面しているため心地良い海風が吹き抜けます。
オールジェンダートイレや光や音を不快に感じやすい「感覚過敏」の人のための
カームダウン・クールダウンルームも設置されています。
授乳室、調乳スペースもあるので、幼いお子さん連れのファミリーにはとても嬉しい施設です。
森になる建築の癒し空間
「大地の広場」近くにある「森になる建築」は、かまくらのような丸い形がかわいらしい休憩所。
植物由来の生分解性樹脂を資材に3Dプリンターでつくられた建物で、地中にパイプを通し、
土の中で温度が下がった空気をベンチの下から取り込むことで、涼やかな空間を実現しています。
建物の表面に植物の種が入った手すきの紙を貼っており、
植物が芽吹くと表情がだんだん変化していく様子も楽しめます。
万博閉幕後には、建物が微生物に分解され、土にかえって森になることを想定しているという、
とても環境に優しい取り組みなんですよ。
大阪万博2025の休憩所1〜4の特徴と場所

万博会場内には、番号が振られた主要な休憩所が複数あります。
それぞれに特徴があるので、用途に応じて使い分けるのが賢い休憩法と言えるでしょう。
休憩所1「ころころひろば」
EXPOメッセ「WASSE」の近くにある、鮮やかな円形の大屋根が特徴的な休憩所です。
赤と黄色の布を取り付けた屋根の下には、円形の休憩スペースがあります。
特に注目なのは、各種設備の充実度。オールジェンダートイレ、カームダウン・クールダウンルーム、
授乳室、調乳スペースなど、多様なニーズに対応しています。
海に面しているため、心地良い海風が吹き抜けるのも大きな魅力。
暑い日でも、この風のおかげで体感温度がグッと下がります。私も初めて訪れた時、
この海風の心地よさに感動しました。
休憩所2「石のパーゴラ」
石のパーゴラが印象的な休憩所2には、室内休憩所も併設されています。
屋外と屋内の両方を選べるので、天候や気分に応じて使い分けられるのが便利。
特に、万博公式グッズのネッククーラー自動販売機が設置されているのは、この休憩所2だけの特別な設備です。
すでに冷えた状態で販売されているので、買ってすぐに利用できるのが本当に嬉しいポイント。
首元を集中的に冷やすネッククーラーは、効率的に体温を下げられるアイテムなので、
暑い日の強い味方になってくれます。
休憩所3「静けさの森」
静けさの森ゾーンにある休憩所3は、その名の通り静かで落ち着いた雰囲気が特徴。
森に囲まれているため、都市部の喧騒を忘れて心の底からリラックスできます。
私がサロンkinoeでお客様にお伝えしているように、心の安らぎは身体の健康にも直結するんです。
特に、感覚過敏の方や、騒音に敏感な方にはとてもおすすめの場所。
鳥のさえずりや木々のざわめきといった自然の音が、心を落ち着かせてくれます。
休憩所4「海風の休憩所」
西エリアにある休憩所4は、大阪湾に面した立地を活かした休憩スペース。
海からの風が常に吹いているため、暑い日でも比較的涼しく過ごせます。
特に夕方の時間帯は、海に沈む夕日を眺めながら休憩できるという、ちょっと贅沢な体験ができるんですよ。
テイクアウトフードを楽しめる飲食スペース
休憩の楽しみの一つは、やはり美味しいものを食べること!
万博会場内には、テイクアウトフードを楽しめる飲食スペースがたくさんあります。
ただし、混雑時は座席の確保が難しいこともあるので、いくつかのスポットを把握しておくのがコツです。
大屋根リング下のキッチンカーエリア
大屋根リング下には、様々なキッチンカーが出店しています。
タコ焼き、お好み焼き、クレープ、かき氷など、
バラエティ豊かなメニューが揃っているので、きっとお気に入りの一品が見つかるはず。
私も万博に行く度に、新しいキッチンカーを発見する楽しみがあります。
特に、関西ならではのグルメを味わえるキッチンカーが多いのも嬉しいポイント。
観光で来られた方には、ぜひ本場の味を楽しんでいただきたいですね。
リングサイドマーケットプレイス
リングサイドマーケットプレイスは、テイクアウトフードの宝庫。
世界各国の料理を楽しめるフードコートのような感覚で利用できます。
座席も比較的多く確保されているので、食事をしながらゆっくり休憩するのに最適な場所です。
各パビリオン周辺の飲食店
各パビリオン周辺にも、テイクアウト可能な飲食店が点在しています。
パビリオン見学の合間に立ち寄れるので、効率的に食事と休憩を組み合わせられます。
特に、パビリオンのテーマに合わせた特別メニューを提供している店舗もあるので、万博ならではの体験が楽しめますよ。
いざという時に役立つ給水スポットの裏ワザ



熱中症対策で最も重要なのは、こまめな水分補給。
万博会場内には現在32カ所の無料給水スポットが設置されていますが、混雑時は行列ができることもあります。
そんな時に役立つ裏ワザをお教えしましょう!
給水スポットMAPの活用法
OSGコーポレーションが公開している
「大阪・関西万博給水スポットMAP」を事前にチェックしておくのが基本中の基本。
スマホに保存しておけば、現在地から一番近い給水スポットがすぐに見つかります。
私も毎回、このマップを見ながら効率的なルートを考えています。
特に、複数のパビリオンを回る予定の日は、給水スポットの場所を把握しておくと、
無駄な移動が省けて体力温存につながりますよ。
穴場の給水スポット
みんなが知っている給水スポットは混雑しがちですが、実は穴場の給水スポットもあるんです。
特に、パビリオンから少し離れた場所にある給水スポットは、比較的空いていることが多いです。
例えば、メインゲートから離れた位置にある給水スポットや、
展示エリアの端にある給水スポットは、意外と利用者が少ないんです。
多少歩く必要はありますが、行列に並ぶ時間を考えると、かえって効率的な場合も多いですよ。
特別な給水スポットの存在
会場内にたった1台だけ設置されている、特別な給水スポットがあることをご存知でしょうか?
普通のお水ではなく、電解処理されたアルカリ水素水が出てくるという、とても珍しい給水機なんです。
「抗酸化作用」が期待できるとされているアルカリ水素水は、美容や健康に関心の高い方にはとても興味深い水。
私もサロンkinoeでお客様の健康をサポートする立場として、こういった取り組みには注目しています。
マイボトル洗浄機の活用
給水だけでなく、マイボトル洗浄機も上手に活用しましょう。
会場内10カ所に設置されており、約20秒でボトルとフタを洗浄・除菌してくれます。
操作方法や洗浄状況は、洗浄部の下にあるモニターと音声でサポートしてくれるので、初めて使う方でも安心です。
案内役のオリジナルキャラクターによる楽しい掛け合いも、ちょっとした癒しポイント。
私も毎回、このキャラクターのやり取りを楽しみにしています。
人混みを避けてホッと一息つける穴場エリア
万博会場は基本的に人が多いのですが、それでも比較的人が少ない穴場エリアは存在します。
特に疲れた時や、一人の時間が欲しい時には、こういった場所を知っておくととても助かります。
大屋根リング外周の隠れスポット
大屋根リング外周には、知る人ぞ知る隠れスポットがいくつかあります。
メインの動線から外れた場所にあるため、人通りが少なく、静かに過ごせます。
特に、パビリオンの裏側や、建物の陰になった場所は、意外と快適な休憩スペースになっています。
展示エリアの端っこ
展示エリアの端っこ、特に会場の境界付近は人が少なく、落ち着いて休憩できます。
少し歩く必要はありますが、その分静かで穏やかな時間を過ごせるはず。
私も人混みに疲れた時は、よくこういった場所に避難します。
早朝・夕方の時間帯
時間帯によっても、人混みの密度は大きく変わります。
特に早朝や夕方は、比較的人が少なく、ゆったりと過ごせることが多いです。
早朝は清々しい空気の中で、夕方は一日の疲れを癒しながら、それぞれ違った良さがあります。
移動式ベンチの活用
「そらいす」のような移動式ベンチを見つけたら、積極的に活用しましょう。
これらのベンチは人混みを避けて設置されることが多いので、比較的静かに過ごせます。
しかも、太陽光パネルで動く扇風機やUSB充電機能など、便利な機能も付いているのが魅力です。
万博会場で休憩できる23スポットを使う際の注意点
万博の休憩スポットを快適に利用するためには、いくつかの注意点を把握しておくことが大切です。
特に混雑時は、マナーを守って譲り合いの精神で利用することが重要です。
混雑時の譲り合いマナー
休憩スポットは限られた共有スペースです。
特に混雑時は、長時間の占有を避け、他の来場者との譲り合いを心がけましょう。
私がサロンkinoeでお客様にお伝えしているように、相手を思いやる気持ちが、みんなの快適な時間につながります。
荷物管理の重要性
休憩中は荷物から目を離さないよう注意が必要です。
特に、貴重品は身につけておくか、しっかりと管理できる場所に置くようにしましょう。
万博会場は人が多いので、盗難などのトラブルを避けるためにも、荷物管理は徹底することが大切です。
食事の際のマナー
テイクアウトフードを休憩スペースで食べる際は、ゴミの処理をきちんと行いましょう。
会場内にはゴミ箱が設置されていますが、持ち帰るか、指定された場所に適切に処分することが大切です。
また、においの強い食べ物は、周りの方への配慮も必要です。
給水スポットの正しい利用法
給水スポットを利用する際は、マイボトルや水筒を持参することが前提です。
ペットボトルでも給水は可能ですが、瓶や缶は持ち込み禁止なので注意が必要。
また、行列ができている場合は、必要以上に時間をかけずに、スムーズに利用することを心がけましょう。
万博会場で休憩できる23スポットはどんな人におすすめ?
万博の休憩スポットは、それぞれ特徴が異なるため、来場者の状況やニーズに応じて使い分けることが大切です。
どんな人にどのスポットがおすすめなのか、詳しくご紹介しましょう。
子連れファミリーにおすすめのスポット
子連れファミリーには、設備が充実した休憩スポットがおすすめです。
特に「ころころひろば」は、授乳室や調乳スペース、
オールジェンダートイレなど、子育て世代に嬉しい設備が整っています。
また、「森になる建築」のような、子どもが興味を持ちそうなユニークな建物も、
家族での休憩時間を楽しくしてくれるでしょう。
私もサロンkinoeで子連れのお客様を多く迎えているので、こういった設備の重要性はよく理解しています。
特に暑い日は、子どもの体調管理により一層の注意が必要ですからね。
高齢者や足腰の弱い方におすすめのスポット
高齢者や足腰の弱い方には、アクセスしやすい冷房完備の屋内休憩所がおすすめです。
特に、関西パビリオン横の休憩所や、バスを活用した休憩所は、移動の負担が少なく、快適に過ごせます。
バスを活用した休憩所は、車内がフルフラットの床で、足が不自由な方にも優しい設計になっています。
冷房もしっかり効いているので、暑さ対策もバッチリです。
一人で静かに過ごしたい方におすすめのスポット
一人で静かに過ごしたい方には、静けさの森ゾーンの休憩所や、大屋根リング外周の隠れスポットがおすすめです。
人混みを避けて、自分だけの時間を大切にしたい方にはぴったりの場所です。
私も時々、一人の時間が必要な時があります。
そんな時は、こういった静かな場所で深呼吸をして、心をリセットするようにしています。
友人グループで楽しみたい方におすすめのスポット



友人グループで楽しみたい方には、オオカミベンチのような「映える」スポットや、
大屋根リング下のキッチンカーエリアがおすすめです。
みんなでワイワイ楽しみながら、記念写真も撮れるので、思い出作りにもぴったりです。
オオカミベンチは、アーティスト鴻池朋子さんが万博のために制作されたアート作品で、
10体それぞれ形状やデザインが異なっています。
お気に入りのオオカミを探すのも楽しいですし、座ってみると絶妙なフィット感が味わえます。
美容・健康意識の高い方におすすめのスポット
美容・健康意識の高い方には、
アルカリ水素水が出る特別な給水スポットや、い草の香りが楽しめる「そらいす」がおすすめです。
特にアルカリ水素水は、抗酸化作用が期待できるとされているので、
美容や健康に関心の高い方にはとても魅力的ですよね。
私もサロンkinoeで美容に関するお仕事をしているので、こういった健康に良いとされる水にはとても興味があります。
万博会場で休憩できる23スポットについての反響や口コミ
万博の休憩スポットについて、実際に利用された方々からさまざまな反響や口コミが寄せられています。
実際の利用者の声を聞くことで、より効果的に休憩スポットを活用できるはずです。
氷のクールスポットに関する口コミ
「氷のクールスポットは本当に涼しくて、外の暑さが嘘のよう!」という声が多数寄せられています。
特に「背中にひんやりとした冷気を感じられて、体の芯から涼しくなった」という体験談が印象的です。
私も実際に利用してみて、その効果の高さに驚きました。
ただし、「人気すぎて混雑している時間帯がある」という声も。
平日の午前中や夕方以降が比較的空いているという情報もありますので、
時間帯を調整して利用するのがおすすめです。
給水スポットに関する反響
「32カ所も給水スポットがあるなんて知らなかった!」という驚きの声とともに、
「マイボトル洗浄機の存在がありがたい」という感謝の声も多く聞かれます。
特に「キャラクターの掛け合いが可愛くて、子どもも喜んでいた」という家族連れからの評価が高いです。
一方で、「混雑時は行列ができるので、時間に余裕を持って利用した方が良い」というアドバイスも。
OSGコーポレーションの給水スポットMAPが公開されてから、
効率的に利用できるようになったという声も多数あります。
団体休憩所の一般開放に関する口コミ
「団体休憩所が一般開放されているなんて知らなかった!」という発見の声が多いです。
「広々としていて、ゆったり休憩できた」
「平日の午後に利用したら、とても静かで快適だった」という満足度の高い感想が寄せられています。
私も実際に利用してみて、その空間の広さと快適さに感動しました。
特に小さなお子さん連れの方には、広いスペースでゆっくり過ごせるこの場所は本当におすすめです。
バスを活用した休憩所への評価

「バスが休憩所になっているなんて面白い!」という声とともに、
「冷房がしっかり効いていて涼しかった」「フルフラットの床で足が楽だった」という機能面での評価が高いです。
特に「車内で充電もできるのが便利」という声が多く聞かれます。
オオカミベンチの人気ぶり
「オオカミベンチで写真を撮るのが楽しかった!」「10体それぞれデザインが違うから、
お気に入りを探すのが楽しい」という、エンターテイメント性を評価する声が多数あります。
「座り心地が意外と良くて、長時間座っていても疲れなかった」という実用性への評価もあります。
ただし、「人気すぎて写真撮影の順番待ちになることがある」という注意点も。
早朝や夕方の時間帯が比較的空いているという情報もあります。
万博会場で休憩できる23スポットについての雑学やトリビア
万博の休憩スポットには、知っているともっと楽しめる雑学やトリビアがたくさんあります。
これらの豆知識を知っていると、休憩時間がより充実したものになりますよ。
大屋根リングの建築技術
世界最大の木造建築物である大屋根リングは、日本の伝統的な木組み技術と最新の建築技術を融合させた傑作です。1周約2kmという巨大な構造でありながら、釘を一切使わない伝統的な継手・仕口技術が使われているという驚きの事実があります。
私も建築に詳しくはありませんが、この技術の素晴らしさには本当に感動しました。先人の知恵と現代の技術が融合した、まさに万博にふさわしい建築物だと思います。
氷のクールスポットの環境配慮
氷のクールスポットで使用される氷は、夜間に太陽光発電で製氷されています。
これは「夜間電力の有効活用」と「再生可能エネルギーの利用」という、
二重の環境配慮が込められた仕組みなんです。
昼間に発電した電力を蓄電し、夜間に製氷することで、エネルギー効率を最大化しています。
森になる建築のサステナブル設計
「森になる建築」は、万博閉幕後に微生物によって分解され、
最終的に土に還って森になることを想定して設計されています。
これは「クレードル・トゥ・クレードル」という設計思想に基づいており、
廃棄物を出さない循環型の建築を目指しています。
建物の表面に貼られた手すきの紙には植物の種が入っていて、時間が経つにつれて発芽し、
建物の外観が徐々に変化していくという、とてもロマンチックな仕掛けもあります。
オオカミベンチのアーティスト
オオカミベンチを制作したアーティスト鴻池朋子さんは、現代美術界で高く評価されている作家です。
彼女の作品は、日本の神話や民話からインスピレーションを得ることが多く、
オオカミベンチも日本古来の「オオカミ信仰」がモチーフになっています。
10体それぞれ異なるデザインは、オオカミの多様性と個性を表現しており、
座る人によって感じ方が変わるような設計になっています。
私も全部座ってみましたが、確かにそれぞれ違った感覚を味わえます。
そらいすの技術革新
移動式ベンチ「そらいす」は、廃棄ソーラーパネルのアップサイクルという環境配慮だけでなく、
「移動する電源」としての機能も持っています。
太陽光発電で動く扇風機とUSB充電機能により、完全に自立したエネルギーシステムを構築しています。
座面に使われている畳は、い草の香りによるリラックス効果だけでなく、調湿効果も期待できます。
これは日本の伝統的な住環境の知恵を現代に活かした例と言えるでしょう。
給水スポットの技術的工夫
万博の給水スポットには、様々な技術的工夫が凝らされています。
例えば、異なる形状・サイズのボトルに対応するため、センサーによる自動判別機能が搭載されています。
また、水温も最適な温度に調整されており、暑い日でも冷たい水を提供できるシステムになっています。
マイボトル洗浄機の20秒洗浄システムは、洗浄・除菌・すすぎを効率的に行うために開発された特別な技術です。
短時間で確実な洗浄を実現するために、水流の圧力や角度、洗浄剤の濃度など、細かな調整が行われています。
万博会場で休憩できる23スポットについてのよくある質問
万博の休憩スポットについて、来場者の皆さんから寄せられるよくある質問をまとめました。
事前に知っておくと、より快適に万博を楽しめるはずです。
Q1. 休憩スポットの利用に料金はかかりますか?
A1. 万博会場内の休憩スポットは、基本的にすべて無料で利用できます。
給水スポットやマイボトル洗浄機も無料です。
ただし、自動販売機での飲み物購入や、ネッククーラーの購入などは有料になります。
私も毎回、無料で利用できる設備の充実ぶりに感心しています。
Q2. 混雑時でも必ず座れる場所はありますか?
A2. 混雑時は座席の確保が難しい場合もありますが、
会場内には多数の休憩スポットがあるので、少し歩けば空いている場所が見つかることが多いです。
特に、メインの動線から外れた場所や、パビリオンから離れた休憩所は比較的空いています。
事前に複数の休憩スポットの場所を把握しておくことをおすすめします。
Q3. 食事可能な休憩スポットはどこですか?
A3. 基本的に屋外の休憩スポットでは食事が可能です。
特に大屋根リング下のエリアや、各休憩所では持参した食事やテイクアウトフードを楽しむことができます。
ただし、一部の屋内休憩所では飲食が制限されている場合もあるので、利用前に確認することをおすすめします。
Q4. 子連れで利用しやすい休憩スポットはありますか?
A4. 子連れファミリーには「ころころひろば」が特におすすめです。
授乳室、調乳スペース、オールジェンダートイレなど、子育て世代に必要な設備が充実しています。
また、「森になる建築」のようなユニークな建物は、子どもたちの興味を引くことが多いです。
私もサロンkinoeで子連れのお客様を多く迎えているので、こういった設備の重要性はよく理解しています。
Q5. 雨の日でも利用できる休憩スポットはありますか?
A5. 雨の日でも利用できる屋内休憩所がいくつかあります。
関西パビリオン横の冷房完備室内休憩所や、バスを活用した休憩所、各パビリオンの待機所の一部などです。
また、屋根付きの休憩所も雨の日には重宝します。天気予報を確認して、
雨が予想される日は屋内休憩所の場所を事前に確認しておくことをおすすめします。
Q6. 携帯電話の充電ができる休憩スポットはありますか?
A6. USBポートが設置されている休憩所がいくつかあります。
特に「そらいす」では、太陽光発電による充電が可能です。
また、一部の屋内休憩所にも充電設備があります。
ただし、充電スポットは人気が高いため、モバイルバッテリーの持参もおすすめします。
Q7. 給水スポットではどんな飲み物が利用できますか?
A7. 給水スポットでは基本的に冷水が利用できます。
ただし、会場内に1台だけ、電解処理されたアルカリ水素水が出る特別な給水スポットもあります。
また、給水スポットとは別に、自動販売機では様々な飲み物を購入することができます。
Q8. 休憩スポットの混雑を避けるコツはありますか?
A8. 混雑を避けるには、時間帯と場所選びがポイントです。
早朝や夕方は比較的空いていることが多く、
また、メインの動線から外れた場所や、パビリオンから離れた休憩所は人が少ない傾向があります。
平日の午後に一般開放される団体休憩所も狙い目です。
Q9. 感覚過敏の方向けの休憩スペースはありますか?
A9. 「ころころひろば」には、光や音を不快に感じやすい「感覚過敏」の方のための
カームダウン・クールダウンルームが設置されています。
また、静けさの森ゾーンの休憩所も、比較的静かでリラックスできる環境になっています。
Q10. 休憩スポットの営業時間はありますか?
A10. 基本的に休憩スポットは万博会場の開場時間中であれば利用可能です。
ただし、一部の設備(給水スポット、マイボトル洗浄機など)は、
メンテナンス時間中は利用できない場合があります。
また、団体休憩所の一般開放は、平日の14:30以降と土日祝に限定されています。
万博会場で休憩できる23スポットについてのまとめ
真夏の大阪・関西万博を快適に楽しむためには、休憩スポットの上手な活用が本当に大切です。
私も万博大好きリピーターとして、これまで多くの休憩スポットを利用してきましたが、
それぞれに特徴があり、用途に応じて使い分けることで、より快適な万博体験ができることを実感しています。
冷房完備の屋内休憩所から、自然の風を感じられる屋外スポット、
さらには最新技術を活用した革新的な休憩設備まで、万博会場には本当に多様な休憩スポットが用意されています。
特に「氷のクールスポット」の涼しさや、「そらいす」の環境配慮型設計、オオカミベンチの芸術性など、
単なる休憩場所を超えた価値を提供してくれる場所も多いです。
また、32カ所の給水スポットとマイボトル洗浄機の存在は、
熱中症対策としても、環境配慮としても、本当にありがたいシステムです。
私たちがマイボトルを持参することで、プラスチックごみの削減にも貢献できるのは、
とても意義深いことだと思います。
サロンkinoeでお客様と接する中で常に感じるのは、「自分の体調と向き合うことの大切さ」です。
万博という特別な体験を心から楽しむためには、無理をせず、
適度に休憩を取りながら、自分のペースで楽しむことが何より重要です。
これからも暑い日が続きますが、この記事でご紹介した休憩スポットを上手に活用して、
熱中症対策をしっかりと行いながら、素晴らしい万博体験を楽しんでいただけたら嬉しいです。
皆さんの万博での思い出が、暑さに負けない素敵なものになりますように!
人気の休憩スポットは混雑することもありますが、
譲り合いの精神で利用し、みんなで快適な万博ライフを楽しみましょう。
是非この夏は、万博の休憩スポットを活用して、充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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