知っているととても便利!できる限り並びたくないアナタのために書きました。

「大阪・関西万博、行きたいけど大混雑でしょ?」「人気パビリオンは何時間も待つって聞いたけど…」
そんな不安を抱えているあなたへ。長野県松本市でサロンkinoeを23年間運営している私が、
実際に万博へ何度も足を運んで発見した「極力並ばない裏ワザ」をお伝えします。
私も最初は「万博なんて混雑してるだけでしょ?」と思っていました。
でも実際に行ってみると、工夫次第で驚くほどスムーズに楽しめるんです。
50代の私でも一人で気軽に満喫できる方法があります。
この記事で分かること:
- 予約なしでも楽しめる穴場パビリオン15選
- 混雑を避ける時間帯とルートの選び方
- 疲れずに効率よく回る休憩スポット活用術
- 現地で役立つ食事・お土産の穴場情報
- 初心者でも安心の持ち物・服装チェックリスト
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万博攻略の基本!入場前に知っておきたい3つのポイント

2025年大阪・関西万博は、世界中から注目を集める一大イベントです。
広大な会場を効率よく回り、限られた時間を最大限に楽しむためには、事前の準備が不可欠となります。
特に、入場前に押さえておきたいポイントを知っているかどうかで、当日の体験は大きく変わってくるでしょう。
万博を最大限に満喫するための「入場前に知っておきたい3つのポイント」に焦点を当てます。
スムーズな入場方法から、人気のパビリオンを効率よく回るコツまで、
万博攻略の基本をしっかりと押さえて、最高の思い出を作りましょう。
時間帯選びが成功の鍵
私が実際に何度も万博に足を運んで気づいたのは、時間帯によって混雑具合が全然違うということです。
一般的に朝イチは混雑しますが、実は10時半頃から意外と空いてくるんです。
混雑回避のベストタイム:
- 10時30分〜11時30分(朝の混雑が一段落)
- 14時〜16時(お昼休憩で人が分散)
- 18時以降(夕方の穴場タイム)
あ、それから夜の万博も激アツですよ!ライトアップされたパビリオンは昼間とは全く違う表情を見せてくれます。
私もお客様に「夜の万博は絶対体験してほしい」とお話ししているんです。
入場ゲート選択の重要性

万博会場には東ゲートと西ゲートがありますが、どちらを選ぶかで一日の流れが変わります。
私の経験では、東ゲートの方が比較的スムーズです。
東ゲート(大阪メトロ舞洲駅)のメリット:
- 電車でのアクセスが便利
- 入場後すぐに日本館エリアにアクセス可能
- 帰りの電車への導線が分かりやすい
ただし、東ゲートから入場すると改札を出てから地上まで結構歩かされるんです。
まるでテーマパークのアトラクションみたいに迂回させられるので、高齢の方は少し大変かもしれません。
荷物検査を乗り切るコツ



空港のような荷物検査があることを知らない方、意外と多いんです。
私も最初はびっくりしました。缶や瓶の飲み物は持ち込めないので、水筒持参がおすすめです。
スムーズな荷物検査のポイント:
- 水筒は事前に鞄から出しておく
- 金属アクセサリーは最小限に
- 透明な袋に小物をまとめておく
予約なしでも大満足!穴場パビリオン完全攻略






人気のパビリオンは事前予約で埋まってしまうことも多く、
中には「もう予約は取れないのかな…」と諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。
でもご安心ください。実は、予約なしでも心ゆくまで楽しめる、魅力的な穴場パビリオンがたくさんあるんです。
この導入文では、事前予約なしでも大満足できる、知る人ぞ知るおすすめパビリオンの攻略法をご紹介します。
当日の気分でふらっと立ち寄っても、きっと素敵な発見と感動が待っていますよ!
絶対に外せない穴場パビリオン5選
「どのパビリオンに行こうかな?」と計画を練っている方も多いのではないでしょうか。
人気パビリオンの予約は争奪戦になりがちですが、
実は、あまり知られていないけれど、訪れる価値のある魅力的な穴場パビリオンもたくさんあるんです。
今回は、事前予約なしでも心ゆくまで楽しめて、きっとあなたの想像を超える感動を与えてくれる、
絶対に外せない穴場パビリオンを厳選して5つご紹介します。
当日の気分でふらっと立ち寄っても、きっと素敵な発見と忘れられない体験が待っていますよ!
1. スペイン館 – 待ち時間ほぼゼロの隠れた名所



私が一番驚いたのがスペイン館です。なんと待ち時間0分で入れたこともあります!
「海と太陽」をテーマにした美しい展示で、サグラダ・ファミリアと同じメーカーが作ったタイルは必見です。
人の流れがスムーズな下り坂構造になっているのもポイント。
サロンでお客様にお話しすると「え、そんな穴場があるの?」と驚かれます。
2. クウェート館 – 本物の砂漠体験ができる癒しスポット



こちらも予約不要で、産油国ならではのゴージャスな展示が魅力です。
本物の砂漠の砂が敷き詰められた館内は、白檀のような優雅な香りに包まれています。
私は美容のプロとして香りにはこだわりがあるのですが、このクウェート館の香りは本当に心が落ち着くんです。
子どもが楽しめる仕掛けも多く、親子連れのお客様にもおすすめしています。
3. ヨルダン館 – SNSで話題の満足度No.1スポット

「暫定1位!」とSNSで絶賛されているヨルダン館。
サラサラの砂が敷き詰められた床を裸足で歩く体験は、まさに異世界に来たかのよう。
ただし、雨の日は砂の上に上がれないこともあるので、晴れた日を狙って訪れるのがおすすめです。
私も晴れた日に行きましたが、映画『アラビアのロレンス』の世界観を実際に体験できる貴重な場所でした。
4. 夜の地球 (Earth at Night) – 隠れた美術館



公式の紙地図に載っていないこともある、まさに「隠れた名スポット」。
能登の伝統工芸技術を結集して作られた美しい地球儀が静かに輝いています。
予約なしでゆったりと鑑賞でき、ものづくりの背景を映像で学べる知的な空間です。
人混みを離れて、じっくりと地球の美しさに浸れるのが魅力ですね。
5. コモンズ(共同館)- 文化祭のような楽しさ
複数の国がひとつの建物の中でブースを出展する「コモンズ」は、穴場の宝庫です!
AからFまである共同館を巡れば、1日でたくさんの国の文化に触れることができます。
特に「コモンズD」は見応えがあると評判で、パキスタンの岩塩の展示などが人気を集めています。
各国の軽食や民芸品を買うのも楽しいですよ。
当日予約で狙うべき人気パビリオン
事前予約を逃してしまった人気パビリオンも、当日予約で入場できるチャンスがあります。
入場10分後から、スマホや会場内の端末で申し込み可能です。
日本館 – 「火星の石」展示で話題沸騰
朝9:30からと夜19:00からの時間帯は、事前予約なしで観覧できるチャンスがあります。
案内所で当日の予約枠解放情報をこまめにチェックするのが攻略のカギです。
私も夜の時間帯を狙って予約を取ることができました。
「火星の石」の展示は本当に感動的で、お客様にも「絶対見てほしい」とお話ししています。
GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION – ガンダムファンでなくても楽しめる

ガンダムファンはもちろん、そうでない人も楽しめる未来志向の体験型パビリオン。
当日登録の対象で、予約枠は1日に数回に分けて解放されます。
位置によって見え方も変わるので、何回か行きたくなるほどのクオリティです。
私も「ガンダムよく知らないけど…」と思っていましたが、実際に体験してみると胸が熱くなりました。
万博の効率的な回り方とルート設計
広大な会場でたくさんのパビリオンやイベントが開催されるため、
「どう回れば効率的なんだろう?」「見たいところが多すぎて迷ってしまう…」と、
悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。でもご安心ください。
ちょっとした工夫で、万博を最大限に満喫できる効果的な回り方があるんです。
限られた時間で万博を効率よく楽しみ、思い出に残る一日を過ごすための、
おすすめのルート設計についてご紹介します。
体力温存の鉄則
万博会場は本当に広いです。
私も最初は「若い頃みたいにガンガン歩ける」と思っていましたが、50代の体には結構こたえました(笑)。
疲れない回り方のコツ:
- 大屋根リングを有効活用(屋根があるので日差しを避けられる)
- 折りたたみ椅子の持参(行列待ちで重宝します)
- 30分に1回は休憩を取る
- 水分補給をこまめに
あ、それから折りたたみ椅子は本当におすすめです!行列に並んでいる時に座れるだけで、疲労度が全然違います。
エリア別攻略法
万博会場を効率よく回るには、エリアごとに戦略を立てることが大切です。
朝一番(10:00-12:00):
- 東ゲートから入場
- 人気パビリオンの当日予約を確保
- 比較的空いている海外パビリオンを中心に回る
お昼時間(12:00-14:00):
- 食事エリアでの混雑を避けるため、軽食を持参推奨
- 涼しい屋内パビリオンで休憩を兼ねて見学
午後(14:00-17:00):
- 午前中に回れなかった穴場パビリオンを攻略
- コモンズ館でスタンプラリーを楽しむ
夕方以降(17:00-21:00):
- ライトアップされた建物外観を楽しむ
- 夜限定のイベントやショーを鑑賞
【大阪関西万博】食事・休憩の穴場スポット大公開
広大な会場を歩き回ると、休憩や食事の場所探しも一苦労。
特にランチタイムはどこも混み合ってしまい、「ゆっくり座って休みたいのに…」
と困ってしまう方も多いかもしれません。でもご安心ください。
実は、あまり知られていないけれど、ゆったりと食事や休憩ができる穴場スポットが
万博会場内にはいくつかあるんです。この導入文では、混雑を避けて快適に過ごせる、
とっておきの穴場スポットをご紹介します。これであなたも、万博を最後までエネルギッシュに楽しめますよ!
混雑を避ける食事戦略
万博での食事、これが一番の悩みどころですよね。人気レストランは1時間以上待つことも珍しくありません。
私が発見した穴場グルメスポットをご紹介します。
大阪空飛ぶからあげ – 手軽で美味しい
フードトラックエリアにある唐揚げ専門店。
1350円とちょっと高めですが、ベンチで食べるスタイルなので回転が早いです。
ただし、私が行った時は少し冷めていたので、温かい内に食べることをおすすめします。
北海道ソフトクリーム – 品質の安定感
海外のものも美味しいですが、やっぱり日本の企業は品質が安定していますね。外れがないのが嬉しいポイントです。
コモンズ館の各国グルメ – 試食天国
コモンズ館では各国ブースで無料の試食や試飲ができることが多いんです。
数量限定なので出会えたらラッキー!イエメンのブースでは蜂蜜の試食もありました。
疲れた時の休憩スポット
広大な会場を一日中歩き回ると、足も体もクタクタになってしまうもの。
そんな時、「ちょっと座って休みたい…」「人混みを避けてゆっくりしたい…」
と感じる方も多いのではないでしょうか。でもご安心ください。
実は、会場内には、知る人ぞ知る休憩にぴったりの穴場スポットがいくつもあるんです。
混雑を避けて心身ともにリフレッシュできる、とっておきの休憩スポットをご紹介します。
これであなたも、万博を最後までエネルギッシュに楽しめますよ!
UAE館 – 温泉の香りで癒される
温泉のような香りがするUAE館は、落ち着いた雰囲気で休憩にぴったり。
火が出ていて、お香の香りも楽しめます。純銀のコーヒーポットの展示も見どころです。
インド館のヨガ体験 – 究極の癒し
毎日17時から約1時間、なんと無料で本格的なヨガが体験できます!
万博会場を歩き回って疲れた体をリフレッシュするのに最適で、「最高のご褒美だった」と絶賛の声が多数です。
予約なしで参加できる場合もあるので、時間が合えばぜひチャレンジしてみてください。身も心もスッキリしますよ。
万博を10倍楽しむ持ち物・服装ガイド
大阪・関西万博、連日多くの来場者で賑わっていますね!
「せっかくなら、一日中快適に、そして最高の思い出を作りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
広大な会場を巡り、様々なパビリオンやイベントを楽しむためには、実は事前の準備がとっても大切なんです。
特に、当日の持ち物や服装は、万博を何倍も快適に、そして楽しく過ごすためのカギとなります。
あなたが万博を10倍満喫するために、ぜひとも知っておきたい持ち物と服装の選び方について、詳しくご紹介します。
絶対に忘れてはいけない必需品
万博は完全キャッシュレスなので、クレジットカードや電子マネーは絶対に忘れないでください!
普段現金支払いばかりの方は要注意です。
必需品チェックリスト:
- キャッシュレス決済手段(クレジットカード、電子マネー等)
- スニーカーなど歩きやすい靴
- 晴雨兼用折りたたみ傘
- 帽子・サングラス
- 扇子やハンディファン
- クールネックリング
- 上着(羽織れるもの)
- 水筒
- 携帯バッテリー
- 折りたたみ椅子
季節に応じた服装選び
4月でも一日の寒暖差が結構あるんです。
私も実際に行って、上着を脱いだり着たりするのに忙しかったです(笑)。
服装のポイント:
- 重ね着できる服装
- 歩きやすく履き慣れた靴
- 海風が強いことを考慮した髪型
- 日焼け対策を忘れずに
特に海辺なので、思ったよりも風があります。
日陰や夜、大屋根リングの上は日差しがあっても寒く感じることがあるので、調節できる服装がおすすめです。
万博公式アプリ活用術と裏ワザテクニック
大阪・関西万博、連日たくさんの人で賑わっていますね!
「限られた時間で、どうすればもっと効率よく万博を楽しめるんだろう?」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、その強い味方となるのが、万博公式アプリなんです。
単なる情報ツールにとどまらず、このアプリには万博を最大限に満喫するための裏ワザがたくさん隠されています。
意外と使いこなせない方が多いこの公式アプリを使いこなして、あなたの万博体験を格段に向上させるための、
とっておきの活用術と裏ワザテクニックを詳しくご紹介します。
EXPO 2025 Visitorsアプリの使い方
万博攻略に欠かせないのが、この公式アプリです。
2025年6月のアップデートで、ついに一部パビリオンの「リアルタイム待ち時間」が表示されるようになりました。
アプリ活用の裏ワザ:
- マップ画面の右下「現在の待ち時間」ボタンで空いている場所を探す
- パーソナルエージェント機能で予約空き情報をチェック
- 当日予約の解放時間を事前に把握
予約戦争を勝ち抜くコツ
当日予約は熾烈な争奪戦ですが、ちょっとしたコツで勝率を上げることができます。
予約必勝法:
- 解放時間を狙い撃ち(時報と同時にアクセス)
- キャンセル待ちを狙う(午後遅くや夕方がチャンス)
- 複数のデバイスでアクセス
私も最初は予約が全然取れなくて悩んでいましたが、この方法で人気パビリオンの予約を取ることができました。
【大阪・関西万博】建築美を楽しむ外観めぐり
大阪・関西万博、連日多くの来場者で賑わっていますね!
パビリオンの中身はもちろん魅力的ですが、実は建物の外観そのものが、
素晴らしい芸術作品だということをご存知でしょうか。
世界各国の知恵と技術が結集したパビリオンは、それぞれが独創性のあるデザインを持ち、
見る者を圧倒するような建築美を誇っています。この導入文では、万博会場を訪れた際にぜひ注目してほしい、
個性豊かなパビリオンの外観めぐりの魅力についてご紹介します。建物一つひとつに込められたメッセージや、
未来に向けたデザインのヒントを感じ取ってみませんか。
写真映えする美しい建物たち
パビリオンに入らなくても、各国の建物外観を楽しむのも万博の醍醐味です。
建築好きの方なら、個性溢れる建物外観を見るだけでも十分楽しめると思います。
特に美しい外観のパビリオン:
- 隈研吾デザインのマレーシア館
- 竹簡をモチーフにした中国館
- 五線譜デザインのオーストリア館
- スタイリッシュなクウェート館
夜になるとライトアップされるので、より美しく見えます。
私も夕方から夜にかけての時間帯が一番好きです。
夜の万博の魅力
夜の万博は昼間とは全く違う表情を見せてくれます。
噴水ショーは夜7時10分からと8時半から開催されており、予約観覧席もあります。
プロジェクションマッピングによるショーや、
日によっては花火も上がるので、夜まで滞在する価値は十分にありますよ。
【万博】交通アクセスと帰り道の注意点
会場へのアクセス方法はたくさんありますが、初めての方にとっては
「どうやって行けばいいんだろう?」「帰り道は混雑するのかな?」といった不安もあるかもしれません。
特に、万博は非常に規模が大きいため、交通手段の選択や帰り道の計画は、
一日の満足度を大きく左右する重要なポイントです。万博会場へのスムーズなアクセス方法と、
混雑を避けて快適に帰宅するための注意点について、詳しくご紹介します。
複数の交通手段を比較
万博会場への交通手段は複数ありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
アクセス方法比較:
- 大阪メトロ:交通費や予約の手間を考えると一番便利
- 高速バス・空港バス:西ゲート利用、事前予約必要
- 自家用車:駐車場からシャトルバス乗り換え必要
大阪市内在住の私にとっては、やはり大阪メトロが一番便利でした。
ただし、帰りも迂回させられることを覚悟しておいてください。
帰りの混雑対策
私が経験した失敗談をお話しします。
噴水ショーの途中で夜7時半頃に退場したのですが、
その後9時半頃大阪メトロが不通になり、1時間くらい足止めされた方がいらっしゃったそうです。
帰りの注意点:
- 終了間際の大混雑を避ける
- 交通機関の運行情報をチェック
- 余裕を持った帰宅スケジュール
万博をより深く楽しむためのQ&A
万博をより深く楽しむためのQ&Aをまとめました。けっこう同じような質問をたくさんいただくことが増えており、
こちらのFQAも個人的に作成したものですが、参考してくださるとうれしいです。
Q1. 初心者でも一人で楽しめますか?
はい、十分楽しめます!私も50代で一人で行きましたが、思いがけず万博を満喫できました。
予約なしでも楽しめるパビリオンがたくさんありますし、コモンズ館では各国の文化に触れることができます。
一人旅の魅力は、自分のペースで回れることです。
疲れたら休憩、興味のあるパビリオンには時間をかけて見学、というように自由に楽しめますよ。
Q2. 子連れでも大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です!
クウェート館やヨルダン館など、子どもが楽しめる仕掛けがあるパビリオンもたくさんあります。
ただし、会場が広くて歩く距離が長いので、ベビーカーの持参をおすすめします。
授乳室や休憩スペースも各所に設置されているので、小さなお子様連れでも安心です。
Q3. 雨の日でも楽しめますか?
雨の日は一部制限がありますが、屋内パビリオンが中心なので基本的には楽しめます。
ただし、ヨルダン館の砂の上には上がれないなど、一部体験できないものもあります。
大屋根リングがあるので、雨宿りしながら移動することも可能です。
晴雨兼用の折りたたみ傘を持参することをおすすめします。
Q4. 食事はどうすればいいですか?
会場内には多数のレストランやフードコートがありますが、人気店は1時間以上待つこともあります。
混雑を避けるなら、おにぎりなどのワンハンドで食べられる軽食を持参するのがおすすめです。
コモンズ館では各国の試食も楽しめるので、それらを活用するのも良いでしょう。
Q5. 万博パスポートは買うべきですか?
2回以上行く予定があるなら、通期パスポートの購入を検討してみてください。
1日ではとても回りきれない広さと、各国パビリオンの多さがあります。
特に、建築や文化に興味がある方は、何度も足を運んで少しずつ楽しむのがおすすめです。
Q6. 混雑する時期はいつですか?
土日祝日、夏休み期間、ゴールデンウィークなどは特に混雑が予想されます。
平日の方が比較的空いているので、可能であれば平日の来場をおすすめします。
また、各国のナショナルデーは特別なイベントがあるため、通常よりも混雑する可能性があります。
Q7. お土産はどこで買えますか?
各パビリオンにオリジナルグッズが販売されており、コモンズ館では各国の民芸品も購入できます。
イングランド館のハロッズグッズやエコバッグなど、ここでしか買えない特別なアイテムもあります。
人気商品は売り切れることもあるので、気に入ったものは早めに購入することをおすすめします。
Q8. 写真撮影で注意することはありますか?
一部のパビリオンではフラッシュ撮影が禁止されています。
また、混雑時は他の来場者の迷惑にならないよう配慮が必要です。
外観の撮影は基本的に自由ですが、夜景撮影の際は三脚の使用が制限される場合があるので、手持ち撮影を前提に考えておいてください。
裏ワザ公開!極力並ばない!万博の楽しみ方!まとめ
大阪・関西万博は確かに混雑していますが、工夫次第で驚くほどスムーズに楽しむことができます。
予約が取れなくても、穴場パビリオンを中心に回れば十分に満足できる体験が待っています。
私がサロンのお客様によくお話しするのは、「完璧を求めず、出会いを楽しむ」ということです。
計画通りにいかなくても、それが万博の魅力でもあります。思わぬ発見や出会いがあるかもしれません。
万博は確かに疲れますが、自分が好きなことをしている時は不思議とパワーが湧いてくるものです。
美しい建築、各国の文化、未来への想い…きっとあなたの心に残る体験になるはずです。
50代のサロンkinoeも一人で十分楽しめた万博。
これまでたくさん失敗してきてよかったです(記事のネタにもなりますし)
この記事が、あなたの万博体験を少しでも快適にするお手伝いができれば嬉しいです。
是非この機会に、大阪・関西万博を訪れてみてはいかがでしょうか?
このブログ記事は、実際に万博を複数回訪問した体験をもとに、サロンkinoeオーナー栗林きのえの視点で執筆しました。最新の情報については、万博公式サイトをご確認ください。
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