コモンズC「サンマリノパビリオン」とてもすてきでした!






「万博会場、広すぎてどこから見たらいいか分からないよー!」
「大きなパビリオンはどこもかしこも長蛇の列だし、もっとゆっくり見られる面白いところないかなぁ…」
なーんて、嬉しい悲鳴をあげつつも、ちょっぴり途方に暮れちゃってるそこのアナタ!
めちゃくちゃ分かります、その気持ち!だって、大阪・関西万博って、本当にたくさんの国や企業が、
それぞれ「うちが一番すごいんやで!」って感じで、気合の入った展示をしてるから、目移りしちゃいますよね!
でもね、そんな華やかなパビリオンがたくさんある中で、実はひっそりと(でも、キラリと光る個性を放って!)
多くの来場者の心を掴んでる、隠れた名所があるのをご存知ですか?
それが、「コモンズC」っていう建物の中にある「サンマリノパビリオン」なんです!
「え、サンマリノって、どんな国?」「小さいパビリオンって、しょぼかったりしない…?」
なんて思うかもしれないけど、いやいや、そんなことないんです!
むしろ、コンパクトだからこそギュギュッと魅力が詰まってて、五感で感じるユニークな展示で、
「なんだかよく分からないけど、すごく良かった!」って、心に残る体験ができるんですよ!
この記事では、そんな知る人ぞ知る(!?)サンマリノパビリオンの魅力を、もうこれでもかーっ!
というくらい徹底的に解説しちゃいます!「サンマリノってどんな国なの?」っていう基本のキから、
気になる展示内容、どこにあるのか、混んでるのか、そして実際に行った人たちのリアルな声まで、
これを読めばあなたもサンマリノ通!
万博会場で、「ちょっと通なパビリオン巡り」ができちゃうこと間違いなしですよ!
この記事で、あなたがゲットできる「サンマリノパビリオン丸わかり情報」はコレだッ!
- 「サンマリノ共和国」って、そもそもどんな国?基本情報をサクッと紹介!
- え、学生さんがロゴ作ったの!?パビリオンの意外な見どころとは?
- 石を触って、音を聞いて、景色を覗く!?五感で感じる不思議な展示体験!
- 世界最古の写本に隠された、サンマリノ建国の感動ストーリー!
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コモンズCサンマリノパビリオンについて



さあ、まずは「サンマリノパビリオンって、そもそもどんなところなの?」っていう基本のキから、一緒に見ていきましょう!
まず大阪・関西万博の「コモンズC」は、複数の国々が共同でパビリオンを出展する施設の一つです。
万博会場内の「セービングゾーン」に位置し、東ゲートから徒歩約15分、
西ゲートからは約20分ほどの距離にあります。
コモンズC館には、サンマリノ共和国をはじめ、イスラエル、ウクライナ、ウルグアイ、ガボン、
グアテマラ、クロアチア、スロバキア、スロベニア、パナマ、モンテネグロといった計11カ国が出展しています。
それぞれの国がコンパクトながらも個性豊かな展示を展開しており、多様な文化や歴史、
未来への展望に一度に触れることができるのが大きな魅力です。予約不要で比較的スムーズに入場できるため、
気軽に立ち寄って世界各国の魅力に触れることができます。
サンマリノ共和国とは?世界で一番古い共和国ってホント!?

皆さん、「サンマリノ共和国」って聞いたことありますか?
正直、私は今回の万博で初めてちゃんと知ったんですけど、実はめちゃくちゃすごい国なんですよ!
場所はね、イタリア半島の中、北東の方にある小さな国。周りをぜーんぶイタリアに囲まれちゃってる、
完全な内陸国なんです。面積は、なんと東京の世田谷区よりも小さいくらい!
人口も、だいたい3万5千人くらいなんですって。ひゃー、コンパクト!
でもね、このサンマリノ、なんと世界で一番古い共和国の一つだって言われてるんです!
建国されたのは、西暦301年!って、えーっと、今から…1700年以上も前!?
日本で言ったら、まだ古墳時代とかそのへん!?
もう、歴史のスケールが違いすぎて、ちょっと想像もつかないですよね(笑)
国の真ん中には、ティターノ山っていう、標高739mの立派な山があって、
その山のてっぺんとか斜面に、昔ながらの美しい街並みが広がってるんです。
特に、「三つの塔」って呼ばれるお城みたいな建物が有名で、
サンマリノの国のマークにも描かれてる、まさに国の誇り!
パビリオンの場所と基本情報:コモンズC館ってどこにあるの?

そんな歴史あるサンマリノ共和国のパビリオンがあるのは、
大阪・関西万博の「セービングゾーン」っていうエリアの中にある、「コモンズC館」っていう建物の中。
この「コモンズ館」っていうのは、いくつかの国が一緒になって出展してる、
いわば「シェアハウス」みたいな施設なんです。コモンズC館には、サンマリノ以外にも、
イスラエルとかウクライナとか、クロアチアとかスロバキアとか、全部で11カ国ものパビリオンが入ってるんですよ!
サンマリノパビリオンの基本情報、まとめとくね!
- 場所: セービングゾーン コモンズC館の中だよ!
- 営業時間: 朝9時から夜9時まで!(最後に入れるのは夜8時半までだから気をつけてね!)
- 入場料: 万博の入場チケットさえ持ってれば、追加料金なしで入れる!やったー!
- 見るのにかかる時間: だいたい15分から20分くらいかな?サクッと見られる感じ!
- 予約はいるの?: いりません!お店に行った人から順番に入れる、先着順!
- 混んでるの?: これがね、意外と穴場で、比較的空いてることが多いみたい!ラッキー!
コモンズC館は、万博会場のシンボル「大屋根リング」の近くにあるから、比較的見つけやすいはず。
東ゲートからだと歩いて15分くらい、西ゲートからだと20分くらいかな?
会場でもらえるマップとか、公式アプリのナビ機能を使えば、迷わずたどり着けますよ!
パビリオンのコンセプトとデザイン:五感で感じる、サンマリノの地形!?



サンマリノパビリオンのデザインはね、
「サンマリノ共和国の、あの独特な地形からインスピレーションを受けたんだ!」って、
デザイナーさんが言ってるみたい。パビリオン全体が、サンマリノの真ん中にある丘とか
山のてっぺんをイメージして作られてるんですって。特に、国のシンボルにもなってる「ティターノ山脈」が、
デザインの大きなテーマになってるみたい。
このティターノ山脈って、ティターノ山、フラッタ山、チェレット山っていう、
3つの主な山のてっぺんからできてるらしくて、パビリオンの中の展示も、
この「3つ」っていう数字が、なんだかキーワードになってる感じ。
そして、このパビリオンの最大の特徴が、「触る」「聞く」「見る」っていう、3つの違う感覚を使って、
サンマリノの地形の素晴らしさとか美しさを感じてもらおう!っていう展示コンセプト!
ただ展示物を見るだけじゃなくて、五感全部でサンマリノを体験できる、
没入型のパビリオンになってるんです。なんだか面白そうですよね!
サンマリノパビリオンのみどころ
さあ、いよいよサンマリノパビリオンの中に潜入!
小さいけど魅力がいっぱい詰まったこのパビリオン、どんな見どころがあるんでしょうか?
サンマリノパビリオンでは、五感を刺激するユニークな展示が魅力です。
まず、学生デザインの特別ロゴが迎える入口を抜けると、
サンマリノの象徴「ティターノ山の石」に実際に触れ、大地の温もりを感じられます。
次に、ドーム空間では衛兵の行進音や市場の賑わいなど、
サンマリノの日常風景を「音」で体験。目を閉じれば現地にいるかのような臨場感が味わえます。
さらに、窪みから覗くように設計された映像展示では、
ティターノ山からの絶景や美しい街並みを「視覚」で巡ります。
最後に、世界最古級の写本に記された「サンマリノ建国の物語」に触れ、
この小国の深い歴史と精神を感じ取れるでしょう。コンパクトながらも記憶に残る、心温まる体験が待っています。
そんなサンマリノパビリオンの魅力を深掘りしていきましょう。
学生たちが手がけた特別ロゴ:日本とサンマリノの友情の証!
パビリオンの入り口で、まず「おっ!」って目を引くのが、今回の万博のために特別にデザインされた、
おしゃれなロゴマーク!これね、なんとサンマリノ共和国大学の学生さんたちが作ったんですって!すごい!
ロゴのデザインは、日本の「日の丸」と、サンマリノのシンボル「三つの塔」を上手いこと組み合わせてて、
日本とサンマリノの仲の良さとか、友情みたいなものが表現されてるんです。若い学生さんたちが、
自分たちの国のパビリオンの顔となるロゴをデザインするなんて、すごく素敵なプロジェクトですよね!
パビリオンの入り口には、サンマリノ共和国の正式な国章(左側ね!)と、
この学生さんたちが作った特別なロゴ(右側ね!)が、仲良く並んで飾られてるんです。
サンマリノの伝統と、新しい世代のパワーが、ここで一つになってる感じがして、
なんだかいいなーって思いました。
実際に触れる「ティターノ山の石」:大地の温もりを感じてみて!
パビリオンに入ってすぐ左手にある展示コーナーには、サンマリノのシンボル、
あのティターノ山の本物の石が置いてあるんです!自然のままのゴツゴツした石から、
職人さんが綺麗に加工した石まで、3種類の違う石が並んでてね。
で、この展示の何がすごいって、なんと、実際に石に触ることができるんです!ひんやりしてるかな?
と思いきや、なんだか手のひらにじんわり温かさが伝わってくるような、不思議な感触。
ザラザラしたり、ツルツルしたり、石によって全然違う手触りなのも面白い!
この石、全部手作業で加工されたものなんですって。遠いサンマリノの、あのティターノ山の石に、
こうして大阪で触れられるなんて、なんだかちょっと感動しちゃいますよね。
パビリオンのコンセプト「触覚で感じる」っていうのを、まさに体現してる展示!
音で巡るサンマリノの風景:目を閉じれば、そこはもうサンマリノ!?
パビリオンの2つ目の展示はね、ドームみたいな丸い空間に、いろんな音が響き渡る「音のインスタレーション」!
足を踏み入れると、兵隊さんの行進する音とか、市場のワイワイガヤガヤした賑わいとか、
森の小鳥の可愛いさえずりとか、サンマリノの日常にあふれるいろんな音が、
360度どこからともなく聞こえてくるんです。
目をそーっと閉じて、耳を澄ますと、まるで本当にサンマリノの街を歩いてるみたいな、不思議な臨場感!
音だけで、その場所の雰囲気とか、人々の暮らしぶりとかが、ありありと想像できちゃうんです。
普段、私たちって、ついつい目で見たものばっかりに頼っちゃうけど、
こうして「音」だけで何かを感じるっていう体験、すごく新鮮で面白かったです。
一つ一つの音が、すごく丁寧に録音されてるんだろうなっていうのが伝わってくるくらい、リアルで自然な響き。
ただ音を聞いてるだけなのに、その場の空気感とか、
人々の息遣いまで感じられるような、没入感たっぷりの空間でした。
地平線に広がる視覚体験:山の上から見る景色って、どんなだろう?
3つ目の展示は、壁に開いた窪みの中から、サンマリノの美しい景色を覗き見るっていう、
ちょっと変わったスタイルの映像体験。ティターノ山の上から見た広大な景色とか、
中世の面影が残る可愛らしい街並みとか、豊かな自然とか、
いろんな角度から見たサンマリノの風景が、目の前に広がるんです。
これね、「山を登っていくと、だんだん視界が開けてきて、遠くの地平線まで見渡せるようになる」っていう、
サンマリノの地形を体験してるみたいな感じを、映像で表現してるんですって。なるほどー!
高いところから景色を眺めると、サンマリノっていう国と、その周りの地域が、
どんな風につながってるのかが分かって、なんだか自分の視野も広がったような気分になれました。
特に、さっきの「音の展示」でサンマリノの雰囲気を耳で感じた後に、この映像を見ると、
音の記憶と目の前の景色が、ふわーっと繋がっていくような、感覚が研ぎ澄まされるような、
不思議で心地いい体験ができるんです。これ、ぜひセットで体験してみてほしい!
世界最古の写本に記された「サンマリノ建国の物語」:感動の建国秘話!
そして、パビリオンの最後に紹介されるのが、
なんと「ユネスコ世界記憶遺産」にも登録されるかもしれないっていう、
めちゃくちゃ貴重な、世界で一番古いかもしれない写本!
この本にはね、サンマリノ共和国がどうやってできたのかっていう、始まりの物語が書かれてるんですって。
時代は、今から1700年以上も昔の、3世紀から4世紀頃。ダルマチア地方っていう、
今のクロアチアあたり出身の、マリヌスっていう石を掘る職人さんがいたんです。
マリヌスさんは、自分の故郷を離れて、アドリア海を渡って、いろんな場所を旅しながら、
心も体もたくましく成長していったんですって。そして、ついに今のサンマリノがあるティターノ山にたどり着いて、
そこで出会った人たちと一緒に、小さな共同体を作った。それが、世界で一番古い共和国、
サンマリノの始まりなんだとか…。
なんだか、壮大な冒険物語みたいですよね!この物語が書かれた本物の写本は、
今もイタリアのトリノ国立大学図書館っていうところに、大切に保管されてるんですって。
万博で展示されてるのはレプリカだけど、サンマリノっていう国の心のルーツに触れられる、
すごく貴重な展示だなって思いました。
展示コースの特徴と体験
サンマリノパビリオンの展示は、さっきも言ったみたいに、「触覚」「聴覚」「視覚」っていう3つの感覚を通して、
この小さな国の魅力を、まるごと立体的に感じられるようにデザインされてるんです。
それぞれの感覚体験、もうちょっと詳しく見ていきましょうか!
触覚で感じるサンマリノ:石の声に耳を澄ませて。

パビリオンに入って最初の体験は、「触る」ことから始まります。サンマリノのシンボル、
ティターノ山の本物の石に、そっと手を触れてみる。ひんやり冷たいのかな?と思いきや、なんだかじんわり温かい。
ゴツゴツしてるけど、どこか優しい。目を閉じて触っていると、遠いサンマリノの風の音や、
石を切り出す職人さんたちの槌の音が聞こえてくるような気がします。
3種類の石は、それぞれ表情が違います。自然のままの荒々しい石、
人の手によって少し形を変えられた石、そして美しく磨き上げられた石。
これは、石工だったと言われるサンマリノの建国者マリヌスさんの物語とも重なって、
石と人がどうやって関わってきたのかを、言葉じゃなくて、手のひらで感じさせてくれるんです。
普段、美術館とか行っても「作品にはお手を触れないでください」って言われることが多いけど、
ここでは「どうぞ、触ってみてください」って言われるのが、なんだかすごく新鮮で嬉しかったです。
聴覚で楽しむサンマリノ:音の風景に、心を遊ばせて。
次に待っているのは、「聞く」体験。ドームみたいな空間に足を踏み入れると、
そこはもうサンマリノの音の世界!
目を閉じると、どこからともなく聞こえてくるのは…
- 伝統的な衣装をまとった衛兵さんたちの、力強い行進の足音。カツン、カツン…。
- 中世の面影が残る市場の、ワイワイガヤガヤとした人々の話し声や笑い声。
- ティターノ山の緑豊かな森に住む、小鳥たちの可愛いさえずり。チュンチュン、ピチピチ…。
- 地元のお祭りや、伝統的な行事の時に流れる、陽気な音楽や人々の歓声。
- そして、街に響き渡る、厳かで美しい教会の鐘の音。ゴーン、ゴーン…。
これらの音を聞いてると、本当にサンマリノの街角を、あっちへこっちへお散歩してるみたいな気分になれるんです。
目で見る情報がない分、想像力が掻き立てられて、「あ、今のは市場かな?」「これはお祭りだ!」って、
自分だけのサンマリノの風景が頭の中に広がっていくのが、すごく面白かったです。
視覚でめぐるサンマリノ:心の窓から、絶景を眺めて。
そして最後の体験は、「見る」こと。
サンマリノの美しい景色や、歴史を感じる街並みを、映像で楽しむことができます。
でもね、ただ大きなスクリーンで映像が流れるだけじゃないんです。
壁に開いた、ちょっと変わった形の窪みの中から、そーっと覗き込むようにして映像を見るスタイル。
これね、「山を登っていくと、だんだん視界が開けてきて、目の前に素晴らしい景色が広がる」っていう、
サンマリノならではの地形体験を、私たちにも味あわせてくれようとしてるんですって!粋な演出ですよね!
映像には、こんな素敵な景色がいっぱい!
- ティターノ山の上から見た、どこまでも続く広大なパノラマ!空気が澄んでて気持ちよさそう!
- あの有名な「三つの塔」から見下ろす、オレンジ色の屋根が可愛い街並みと、その向こうにキラキラ光るアドリア海!
- まるで中世にタイムスリップしたみたいな、石畳の細い路地とか、おしゃれな広場の様子。
- 伝統的なお祭りとか、楽しいイベントの時の、人々の賑やかな笑顔。
- 春夏秋冬、季節ごとに全然違う顔を見せる、サンマリノの豊かな自然。
さっきの「音の展示」で聞いたサンマリノの音の記憶が、この映像と一緒になることで、「あ、あの市場の音は、この広場の賑わいだったんだ!」みたいに、点と点が線で繋がっていく感じがして、すごく感動的でした。
サンマリノのナショナルデーイベント


5月3日、大阪・関西万博はサンマリノのナショナルデーを迎えました!
コモンズCのサンマリノパビリオンや、16時30分からEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」
で行われた公式式典は、多くの来場者で賑わいました。
前日の5月2日には、「コンサート サンマリノの中心 から 大阪湾へ:音楽の架け橋」も開催され、
万博を盛り上げました。
伝統芸能と文化交流:万博に響いた、古の響き!


2025年の5月3日、万博会場ではサンマリノ共和国の「ナショナルデー」っていう、特別なお祝いの日があったんです!
この日には、サンマリノの素晴らしい歴史とか文化を、世界中の人たちに知ってもらうための、
いろんなイベントやパフォーマンスが繰り広げられました。
文化・音楽プログラムは、午後の3時からスタート!
まずは、万博会場のシンボル「大屋根リング」で、サンマリノクロスボウ連盟っていう、
なんか強そうな名前の団体に所属してる射手さんたちが、クロスボウ(昔の弓矢みたいなやつね!)
のデモンストレーションを見せてくれたんですって!この射手さんたち、
サンマリノの伝統的なカッコイイ衣装を着てて、何百年も前から受け継がれてきたすごい技を披露してくれたみたい。
的を狙う時の、あの静かでピリッとした緊張感、すごかったんだろうなぁ…。
その後は、コモンズC館の中にあるセントラルステージで、伝統的な音楽の演奏とか、
サンマリノの歴史や中世の文化を紹介するプログラムがあったとか!
小さな国だけど、すごく誇り高くて豊かな文化を持ってるんだなーっていうのが、
きっとたくさんの人に伝わったはず!
ナショナルデーの様子:国のトップもやってきた!
ナショナルデー当日には、なんとサンマリノ共和国の国のトップ、
大統領みたいな立場の人「執政(しっせい)」っていう人が、2人もサンマリノパビリオンにやって来たんですって!
パビリオンで働いてるスタッフさんたちとか、ボランティアの人たちが、温かくお出迎えしたみたいですよ。
この「執政」っていうの、サンマリノ独特の政治の仕組みで、半年に一回、
2人の執政さんが交代で国を治めるっていう、世界でもすごく珍しいシステムなんだとか。
へぇー!今回日本に来たブロンゼッティ執政さんとリーギ執政さんは、
日本の天皇陛下ともお話しする機会があって、日本とサンマリノの仲が、
もっともっと深まる、すごく良い機会になったみたいです。
ナショナルデーのイベントは、サンマリノっていう小さな国の素晴らしい文化とか伝統を、
万博っていう世界中が見てる大きな舞台でアピールする、最高のチャンスになりましたよね!
特に、伝統衣装を着たクロスボウ射手さんたちのパフォーマンスは、めちゃくちゃカッコよくて、
たくさんの人の注目を集めて、SNSでも「サンマリノ、すごい!」って話題になってたみたいですよ!
口コミで見るリアルな声
実際にサンマリノパビリオンに行った人たちは、どんな風に感じたんでしょうね?
ちょっとSNSとか覗いてみたら、いろんな感想がありましたよ!
来場者の評価と感想:「小さいけど、すごく良かった!」の声、多数!
- 「サンマリノパビリオン、そんなに大きくないけど、石に触ったり、音を聞いたり、景色を見たり、
五感で楽しめる展示がすごく面白かった!特に、本物のティターノ山の石に触れる体験は、
他のパビリオンではなかなかできないから、新鮮だったなー。」(30代・女性) - 「コモンズC館の中では、サンマリノが一番印象に残ったかも!音の展示で目を閉じたら、
本当にサンマリノの街を歩いてるみたいな気分になれて、なんだか不思議な体験でした。」(40代・男性) - 「子どもと一緒に行ったんだけど、石に触れるのが楽しかったみたいで、ずっと触ってた(笑)
音を聞く展示も、興味津々だったな。他の大きなパビリオンと違って、そんなに混んでなくて、
ゆっくり見られたのも良かった!」(30代・女性) - 「正直、サンマリノっていう国、万博で初めてちゃんと知ったんだけど、建国の歴史とか文化とか、
すごく興味が湧きました!小さいパビリオンだけど、内容はすごく濃くて、行ってよかったなって思いました。」
(50代・男性)
SNSでの反応:「スタッフさん、優しい!」の声も!
SNSでも、サンマリノパビリオンに行った人たちの投稿、結構見かけますよ!
- 「大阪万博、コモンズCにあるサンマリノパビリオンで、陽気なサンマリノ人のお兄さんと、
しどろもどろのイタリア語で話しちゃった(笑)。僕のペースに合わせて、ゆっくり話してくれて、
めちゃくちゃ親切だったー!」(Twitter/Xより) - 「サンマリノパビリオンのスタッフさんが、すっごく親切で、日本語と英語で丁寧に展示の説明をしてくれました!
小さい国だけど、すごく誇り高くて、豊かな文化を持ってるんだなーって感じられる、素敵なパビリオンでした。」(Instagramより) - 「意外と混んでなくて、ゆっくり展示を楽しめたのが良かった!
特に、音の体験が印象的で、目を閉じるとサンマリノの街の雰囲気がふわーって伝わってくる感じ。
コモンズC館に行ったら、サンマリノパビリオンは絶対立ち寄るべき!」
サンマリノパビリオンは、ド派手なアトラクションとかがあるわけじゃないけど、
訪れた人に、なんだか温かくて、心に残る独自の体験を提供してくれる、そんな魅力があるみたいですね!
特に、スタッフさんの親切な対応とか、体験型の展示が、みんなに好評みたい!
よくある質問まとめ(Q&A)
Q1: サンマリノパビリオンって、会場のどこにあるの?迷子にならないかな…?
A: 大丈夫!サンマリノパビリオンは、大阪・関西万博の「セービングゾーン」っていうエリアの中にある、
「コモンズC館」っていう建物の中にありますよ。東ゲートからだと歩いて15分くらい、
西ゲートからだと20分くらいの場所。会場でもらえるマップとか、
万博の公式アプリのナビ機能を使えば、きっと簡単に見つけられます!
Q2: 入るのに予約とかいるの?めちゃくちゃ混んでたりしない?
A: 予約はいりません!コモンズC館の中にあるパビリオンは、比較的混雑も少なくて、
サンマリノパビリオンもスムーズに入れることが多いみたいですよ。
だから、ふらっと立ち寄れるのが嬉しい!ただし、ナショナルデーみたいな特別なイベントがある時は、
ちょっと混むかもしれないから気をつけてね。
Q3: パビリオンの中を見て回るのに、どれくらい時間かかるかな?
A: サンマリノパビリオン自体は、そんなに大きくないから、だいたい15分から20分くらいあれば、
ゆっくり見られると思います。もし、展示の一つ一つをじっくり体験したいなら、
30分くらい見ておけばバッチリかな!
Q4: サンマリノ共和国って、あんまり聞いたことないんだけど、どんな国なの?
A: サンマリノ共和国はね、イタリア半島の中にある、とーっても小さな国なんです。
でも、歴史はめちゃくちゃ古くて、なんと世界で一番古い共和国の一つなんだとか!
ティターノ山っていう高い山の上にあって、昔ながらの美しい街並みが残ってる、素敵な国ですよ。
「三つの塔」っていうお城みたいなのが、国のシンボルになってるんです。
Q5: パビリオンの中で、写真撮ってもいいの?
A: はい、大丈夫!基本的には、パビリオンの中での写真撮影はOKみたいですよ。
ただ、周りの人の迷惑にならないように、フラッシュをたくのは控えてあげてくださいね。
Q6: サンマリノのお土産とか、限定グッズって買える?
A: はい、買えますよ!サンマリノパビリオンでは、ここでしか手に入らない限定グッズとか、
記念品がいくつか売ってるみたい。特に、サンマリノの伝統的なクロスボウのミニチュアとか、
国のシンボル「三つの塔」をデザインした記念品とかが人気みたいです!
Q7: サンマリノのナショナルデーって、もう終わっちゃったの?他に何かイベントあるかな?
A: そうなんです、サンマリノのナショナルデーは、2025年の5月3日にもう終わっちゃったんですよね…。
でも、万博の期間中って、他にもミニイベントとか、文化を紹介するプログラムが、
ちょこちょこ開催されるかもしれないんです。だから、もしサンマリノパビリオンに行く前に、
公式サイトとかSNSで最新情報をチェックしてみると、何か新しい発見があるかもしれませんよ!
まとめ
大阪・関西万博のコモンズC館の中にある、サンマリノパビリオン。
小さいけれど、その魅力は無限大!サンマリノ共和国大学の学生さんたちが
デザインした特別なロゴマークから始まって、ティターノ山の本物の石に触れる体験、
サンマリノの日常の音に包まれる空間、そして地平線の向こうに広がる美しい景色、
さらには世界で一番古いかもしれない写本に記された、感動的な建国の物語まで…
本当に、見どころがいっぱい詰まってました!
「触る」「聞く」「見る」っていう3つの感覚をフルに使って、世界で一番古い共和国の一つ、
サンマリノの歴史とか文化、そして美しい風景を、まるごと体験できるこのパビリオン。
大きなパビリオンのド派手な展示とはまた違った、なんだか心にじんわり染みるような、
温かい感動と新しい発見を与えてくれますよ。
万博に行ったら、ついつい大きなパビリオンの行列に並んじゃいがちだけど、
ちょっと足を伸ばして、このコモンズC館に立ち寄って、
サンマリノパビリオンのユニークな世界を体験してみませんか?
そこには、小さな国が大切に守り続けてきた、大きな魅力と、
長い歴史が育んだ豊かな文化が、きっとあなたを待っていますよ。
普段なかなか知る機会がない国や文化に、気軽に出会えるっていうのも、万博の醍醐味の一つですよね!
サンマリノパビリオンで、あなたの万博体験に、素敵なプラスアルファを加えてみてください!
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