体験してみて便利で涼しかった!でも注意点もシャトルバス運行

こんにちは!サロンkinoeの栗林きのえです。
万博に何度も足を運んでいる中で、「東ゲートは混雑しているから西ゲートを使ってみたいけど、
どうやってアクセスすればいいの?」という悩みを抱えたことはありませんか?
私も万博リピーターとして、最初は東ゲート一辺倒だったのですが、
西ゲートの魅力を知ってからは使い分けをするようになりました。
そんな中、2025年7月1日から新しく運行が始まった「東ゲートから西ゲートへのシャトルバス」を
実際に利用してみたんです!これが思っていた以上に便利で、万博の楽しみ方が格段に広がったんですよね。
でも実際に乗ってみるまでは「本当に便利なの?」「料金に見合う価値があるの?」
「どんな人におすすめなの?」といった疑問もたくさんありました。
今回は、そんな疑問を実際の体験をもとに解決していきたいと思います。
この記事でわかること
- 東西シャトルバスの基本情報と利用方法
- 実際に乗車した詳細な体験談
- 料金や所要時間などの具体的な情報
- メリット・デメリットの正直な感想
- どんな人におすすめかの具体的なアドバイス
- 混雑回避のコツと注意点
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【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス乗ってみました

7月2日の朝、私は実際に東西シャトルバスに乗車してきました。
正直に言うと、最初は「400円払ってまで乗る価値があるのかな?」と半信半疑だったんです。
でも、実際に体験してみると、その便利さに本当に驚かされました。
朝8時45分頃、夢洲駅から東ゲート前に到着すると、すでにシャトルバスの案内看板が目に入りました。
一般入場と同じ流れで左手前に向かうのですが、今まで関係者通路だった左側の通路を進むことになります。
「あ、ここを一般の人も通れるようになったんだ」というのが最初の印象でした。
シャトルバス乗り場まで歩いて約3分。思っていたより近かったです。
乗り場では「1回乗車」と「1日券購入」の列に分かれていて、私は1回乗車の列に並びました。
券売機でキャッシュレス決済のみということでしたが、交通系ICカードを持っていたので問題ありませんでした。
乗車前の手続き
- 西ゲートの入場予約チケットの提示が必要
- キャッシュレス決済のみ(交通系ICカード推奨)
- 大人・子ども共通料金400円
バスは通常の場内循環バス「e Mover」と同じ車両でした。
座席数は限られているので、混雑時は立ち乗りになる可能性もありそうです。
でも、約10分の乗車時間なので、それほど苦になりませんでした。
車内での体験
バスは会場内の道路を走行します。これが意外と新鮮な体験でした!
いつもは歩いて移動している万博会場内を、バスの窓から眺めるという贅沢感がありました。
途中、ドーム型の屋根が見える東ゲート北停留所を通過し、正面のゲート付近でバスを降車します。
降車後は、一度ゲートから会場外に出て、東ゲートから西ゲートへの徒歩ルートと同じ道を歩きます。
万国旗のところをまっすぐ行ったところが西ゲートへの通路になっています。
所要時間の内訳
- 東ゲート前からバス乗車まで:約3分
- バス乗車時間:約10分
- バス降車から西ゲート到着まで:約5分
- 合計:約18分
徒歩だと30分程度かかるルートが、18分で到達できました。12分の短縮は、想像以上に大きな差でした。
【体験談】万博の東西ゲートシャトルバスの基本情報(運行時間・ルート・料金)

実際に利用してみて改めて感じたのは、このシャトルバスのシステムがよく考えられているということです。
Osaka Metroが運行する「東西シャトルバス(仮称)」は、西ゲートからの入場チケットを
お持ちの方を対象としたサービスなんです。
運行基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
運行開始日 | 2025年7月1日(火) |
運行区間 | 東ゲート前 → 西ゲート前(一方向のみ) |
運行時間 | 8:30~11:30 |
運行間隔 | 4~5分間隔 |
所要時間 | 約10分 |
料金 | 400円(1回乗車)/ 1,000円(1日乗り放題券) |
支払い方法 | キャッシュレス決済のみ |


料金体系の詳細
私が特に注目したのは、2つの料金プランがあることです。
- 1回乗車券:400円
- 東ゲートから西ゲートへの移動のみ
- 西ゲート入場予約チケットの提示が必要
- 1日乗り放題券:1,000円
- 万博会場内・外周バス「e Mover」も乗り放題
- こちらも西ゲート入場予約チケットの提示が必要
実際に利用してみて思ったのは、もし万博会場内でも「e Mover」を利用する予定があるなら、
1日乗り放題券の方が断然お得だということです。
「e Mover」の1回乗車は200円なので、3回以上利用するなら元は取れる計算になります。
運行時間の制約と理由
運行時間が8:30~11:30に限定されているのには理由があります。
この時間帯は、万博会場内・外周バス「e Mover」の一部区間が運行停止になっているんです。
具体的には「東ゲート南停留所」から「リング西ターミナル」の区間が運行停止で、
東西シャトルバスがその代替機能を果たしているというわけです。
つまり、11:30以降は「e Mover」が通常運行に戻るため、東西シャトルバスは役割を終えるということなんですね。
これを知って、「なるほど、合理的なシステムだな」と感心しました。
利用条件と注意点
実際に利用して気づいた重要なポイントをお伝えします。
- 西ゲート入場予約チケットが必須:これは絶対に忘れてはいけません
- キャッシュレス決済のみ:現金は使えないので要注意
- 障がい者割引あり:障がい者手帳またはミライロIDの提示で無料
- 3歳以下は無料:家族連れには嬉しいサービス
あ、それから、私が実際に体験して感じたのは、
このシャトルバスは単なる移動手段以上の価値があるということです。
万博会場を高い視点から眺められるという、ちょっとした観光気分も味わえちゃうんですよ。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバスは果たして便利?
「果たして便利なのか?」これが、私が実際に乗車する前に最も気になっていた点でした。
結論から言うと、用途と状況によっては非常に便利というのが正直な感想です。
時間短縮効果の実感
まず、最も大きなメリットは時間短縮です。徒歩で30分のルートが18分になるということは、12分の短縮。
これって、万博という限られた時間の中では本当に貴重な12分なんです。
私の場合、この短縮できた12分で、コモンズ館でケニアブースの花をいただいたり、
ちょっとした写真撮影を楽しんだりできました。
「時は金なり」とはよく言ったもので、万博では特にその言葉が実感できます。
体力温存効果
7月2日は朝から蒸し暑く、気温30度、湿度67%という状況でした。
この中を30分歩くのと、エアコンの効いたバスで10分移動するのでは、体力の消耗が全然違います。
私も最初は「400円もったいないかな」と思っていたのですが、
実際に体験してみると、その後の万博での体力に明らかな差がありました。
特に夏場や体力に自信のない方には、この効果は計り知れないと思います。
荷物運搬の楽さ
万博に行く時って、意外と荷物が多くなりませんか?日焼け止め、水筒、お土産袋、
カメラ機材など。30分間これらを持って歩くのと、座席に置いて移動できるのでは、疲労度が段違いです。
しかし、デメリットもあります
正直にお伝えすると、便利な反面、いくつかのデメリットも感じました。
料金の負担感
400円という料金を「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、人それぞれだと思います。
私の感覚では、提供される価値を考えると妥当だと思いますが、万博での出費が重なる中で、
この400円を負担に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
運行時間の制約
8:30~11:30という運行時間は、朝一番の入場を狙う方には便利ですが、
昼以降に西ゲートに移動したい方には利用できません。
これは結構大きな制約だと感じました。
乗車条件の厳しさ
西ゲート入場予約チケットが必要という条件は、気軽に利用したい方には少しハードルが高いかもしれません。
総合的な便利さの評価
以下の条件が揃えば、非常に便利だと感じました。
✅ 西ゲート入場予約チケットを持っている
✅ 8:30~11:30の時間帯に移動したい
✅ 時間短縮・体力温存を重視する
✅ 荷物が多い
✅ 400円の追加料金に納得できる
逆に、以下の方には向かないかもしれません。
❌ 費用を極力抑えたい
❌ 11:30以降に移動したい
❌ 西ゲート入場予約チケットを持っていない
❌ 歩くこと自体を楽しみたい
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバスは万博を楽しむ幅を広げてくれた!
実際にシャトルバスを利用してみて、一番感じたのは「万博の楽しみ方の幅が広がった」ということです。
これまでは「東ゲートと西ゲート、どちらか一つを選んで一日中そのエリアにいる」という感覚でしたが、
シャトルバスがあることで「両方を効率よく楽しむ」という選択肢が生まれました。
ゲートを跨いだ効率的な万博巡り
私が実際に体験した7月2日のルートをご紹介しますね。
9:00 東ゲートから入場
9:30 日本館エリアを見学
10:15 東西シャトルバスに乗車
10:35 西ゲートエリアに到着
11:00 イタリア館の列に並ぶ
13:00 イタリア館を体験
14:00 西ゲートエリアのランチを楽しむ
このように、午前中は東ゲートエリア、午後は西ゲートエリアという効率的な回り方ができました。
これまでだったら「どちらか一つのエリアに絞る」か「30分かけて歩いて移動する」
という選択肢しかなかったので、本当に画期的だと感じました。
「朝一番西ゲート狙い」の新戦略
特に面白いと思ったのは、「朝一番西ゲート狙い」という新しい戦略です。
従来は西ゲートへのアクセスが限られていたため、朝一番に西ゲートから入場する人は相対的に少なめでした。
でも、東西シャトルバスがあることで、電車で夢洲駅まで来て、
シャトルバスで西ゲートに移動するという快適なルートが確立されました。
これにより、イタリア館やアメリカ館など西ゲートエリアの人気パビリオンに、
朝一番からアクセスしやすくなったんです。
私のお客様の中にも「シャトルバスのおかげで、念願のイタリア館に朝一番で並べました!」
という方がいらっしゃいました。
万博内での移動の概念が変わった
これまで万博内での移動というと「ひたすら歩く」というイメージでしたが、
シャトルバスがあることで「戦略的に移動する」という考え方ができるようになりました。
例えば、朝の体力があるうちは歩いて移動し、
疲れてきた午前中後半にシャトルバスを利用するという使い分けも可能です。
また、荷物が増えた時にシャトルバスを利用して楽に移動するという選択肢も生まれました。

気分的にはこういう感じで全体像を眺められる=俯瞰できた!という印象でした。
会場を俯瞰する新しい体験
あ、それから、これは予想外だったのですが、シャトルバスから見る万博会場の景色が意外と新鮮だったんです!
普段は地上を歩いているので見られない、少し高い視点からの万博会場を楽しめました。
バスの窓から見える各パビリオンの外観や、会場内の人の流れなど、「こんな風になってるんだ」
という発見がありました。これも、シャトルバス利用の隠れたメリットかもしれません。
リピーターにとっての新しい楽しみ
万博リピーターの私にとって、シャトルバスは「新しい万博の楽しみ方」を提供してくれました。
同じ万博会場でも、移動手段が変わることで、全く違った印象を受けるんですね。
これまで何度も訪れている万博でも、シャトルバスを利用することで新鮮な気持ちで楽しむことができました。
「万博に飽きてきた」なんて感じている方がいらっしゃったら、ぜひシャトルバスを試してみてほしいです。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス乗ってわかった「よかった点5選」
実際に利用してみて、「これは本当によかった!」と感じた点を5つピックアップしてご紹介しますね。
1. 疲労軽減効果が想像以上
これは本当に実感しました。7月2日の大阪は朝から蒸し暑く、気温30度という状況。
この中を30分歩くのは、正直かなりしんどいです。
でも、シャトルバスなら座ってエアコンの効いた車内で移動できるので、体力を大幅に温存できました。
特に、万博は長時間歩き回ることになるので、序盤で体力を消耗してしまうと後半がつらくなります。
シャトルバスで体力を温存できたおかげで、午後まで元気に万博を楽しむことができました。
汗が引く快適な時間!というイメージです(実際すごくスッキリでした)
2. 荷物の心配がない
万博に行く時って、思っている以上に荷物が多くなりませんか?
私の場合、カメラ、水筒、日焼け止め、レジャーシート、お土産用の袋などを持参していました。
これらの荷物を持って30分歩くのと、座席に置いて移動するのでは、疲労度が全然違います。
特に帰りにお土産を買った後なんかは、この恩恵を強く感じると思います。
3. 時間の有効活用
12分の時間短縮は、一見小さなことに思えますが、万博という限られた時間の中では本当に貴重です。
私はこの12分で、コモンズ館でちょっとした体験をしたり、写真撮影を楽しんだりできました。
時間に余裕ができることで、せかせかせずにゆっくりと万博を楽しめるのも大きなメリットです。
4. 会場内の新しい視点
これは全く期待していなかった副次的な効果でした。
バスの窓から見る万博会場は、普段の地上からの視点とは全く違って見えます。
各パビリオンの屋根の形状や、会場全体のレイアウト、人の流れの様子など、新しい発見がたくさんありました。
万博リピーターの私にとって、これは嬉しい驚きでした。
5. 天候に左右されない
梅雨明けはしたものの当日は蒸し暑い天候でしたが、雨の日や強い日差しの日などでも、
シャトルバスなら天候の影響を最小限に抑えて移動できます。
特に雨の日は、30分の徒歩移動はかなり大変ですが、シャトルバスなら傘をささずに快適に移動できますね。
これから夏本番を迎える中で、この快適さは本当にありがたいと思います。
番外編:意外な発見
実は、シャトルバス内で他の乗客の方と自然に会話が生まれることがありました。
「どちらから来られたんですか?」「万博は何回目ですか?」といった感じで、
万博愛好者同士の交流も楽しめました。
これは徒歩移動では味わえない、シャトルバスならではの体験だと感じました。
万博の楽しみ方が、また一つ増えた気分です。
万博東西ゲートのシャトルバスのメリットとデメリット

実際に利用してみて感じたメリットとデメリットを、正直にお伝えしたいと思います。
良い面ばかりでなく、改善してほしい点もありますので、利用を検討されている方の参考になればと思います。
メリット
時間効率の大幅改善
徒歩30分が18分になるのは、単純計算で40%の時間短縮です。
万博という限られた時間の中で、これは本当に大きな価値があります。
浮いた12分で、追加の体験や休憩ができるのは素晴らしいことです。
体力・精神的負担の軽減
特に夏場、高齢者、小さなお子さん連れの方にとって、この効果は計り知れません。
私も実際に体験して、その後の万博での体力に明らかな違いを感じました。
荷物運搬の楽さ
座席に荷物を置いて移動できるのは、本当に助かります。
万博では思っている以上に荷物が増えるので、この恩恵は大きいです。
天候の影響を受けにくい
雨の日、猛暑日、強風の日など、悪天候時の移動が快適になります。
これからの季節を考えると、特に重要なメリットです。
新しい万博体験
バスからの景色は新鮮で、万博リピーターにとっても新しい発見があります。
デメリット
料金負担
400円という料金を「高い」と感じる方もいらっしゃると思います。
万博での出費が重なる中で、この追加料金をどう評価するかは人それぞれです。
運行時間の制約
8:30~11:30という時間制限は、昼以降に移動したい方には不便です。
午後の西ゲート移動を考えている方には利用できません。
つまりは計画性が必要なのです。西ゲート行ってからどうしよう!という明確なプランがないと、ちょっとね。
利用条件の制約
西ゲート入場予約チケットが必要という条件は、気軽に利用したい方にはハードルが高いかもしれません。
キャッシュレス決済限定
現金派の方には不便です。ただし、交通系ICカードが使えるので、ある程度はカバーできます。
混雑時の快適性
私が利用した時は比較的空いていましたが、混雑時は立ち乗りになる可能性があります。
その場合、快適性は低下するかもしれません。
一方向のみの運行
東ゲートから西ゲートへの一方向のみで、復路がないのは少し不便です。
帰りは徒歩または他の交通手段を利用する必要があります。
総合評価
メリットとデメリットを天秤にかけると、条件が合う方にとっては非常に価値の高いサービスだと感じました。
特に以下の方には強くおすすめできます。
- 体力に不安がある方
- 荷物が多い方
- 時間を有効活用したい方
- 快適性を重視する方
- 新しい万博体験を求める方
一方で、費用を抑えたい方や歩くこと自体を楽しみたい方には、必須のサービスではないかもしれません。
万博東西ゲートのシャトルバスが混雑するピークや混雑回避のコツは?
実際に利用してみて、混雑状況や回避のコツについてもお話ししたいと思います。
私が体験した7月2日の状況をもとに、実用的なアドバイスをお伝えしますね。
混雑が予想される時間帯
9:00~10:00(朝のピーク)
万博の開園時間が9:00なので、開園直後の9:00~10:00は最も混雑が予想されます。
特に土日は、この時間帯にイタリア館やアメリカ館の列に並びたい方が集中するため、
シャトルバスも混雑する可能性が高いです。
10:30~11:00(ラストラッシュ)
11:30で運行終了のため、10:30~11:00は「最後のチャンス」として利用者が集中する可能性があります。
特に混雑する日
- 土日祝日
- 夏休み期間
- 特別イベント開催日
- 人気パビリオンの特別公開日
混雑回避のコツ
1. 早めの時間帯を狙う
私が利用した8:45頃はまだ比較的空いていました。
8:30の運行開始直後から9:00頃までは、比較的ゆとりを持って利用できる可能性が高いです。
2. 平日の利用
やはり土日に比べると平日の方が混雑は少ないと思われます。可能であれば平日の利用をおすすめします。
3. 1日乗り放題券の活用
1回乗車券を買う列と1日乗り放題券を買う列が分かれているので、
利用予定がある方は1日乗り放題券の方が空いている可能性があります。
4. 代替手段の準備
万が一シャトルバスが満員の場合に備えて、徒歩ルートや他の交通手段も把握しておくと安心です。
5. 時間に余裕を持つ
混雑で乗車まで時間がかかる可能性を考慮して、スケジュールには余裕を持たせることをおすすめします。
実際の混雑状況(7月2日の体験)
私が利用した7月2日(火)の8:45頃は、比較的混雑していませんでした。
- 券売機での待ち時間:約2分
- バス待ち時間:約3分
- 車内の混雑度:座席の6割程度が埋まっている状態
ただし、これは平日の朝の状況なので、土日や特別な日はもっと混雑する可能性があります。
混雑時の対策
座れなくても気にしない
約10分の乗車時間なので、立ち乗りでもそれほど苦になりません。
座席にこだわらず、乗車できれば良しとする心構えが大切です。
荷物は最小限に
混雑時は荷物置き場も限られるので、できるだけコンパクトにまとめておくと良いでしょう。
他の乗客への配慮
混雑時こそ、他の乗客への思いやりが大切です。
席を譲り合ったり、荷物で通路を塞がないようにしたりといった配慮を心がけましょう。
あ、それから、混雑を避けるという意味では、
「そもそも西ゲート入場予約チケットを取る段階」での戦略も重要だと思います。
人気の時間帯(特に9~11時)は半月前には埋まってしまうこともあるそうなので、早めの予約がおすすめです。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバスに乗る前に注意点をご紹介
実際に利用してみて、「これは事前に知っておいた方が良い」と感じた注意点をまとめました。
せっかくシャトルバスを利用するなら、スムーズに楽しく利用したいですよね。
事前準備が必須の注意点
西ゲート入場予約チケットは絶対必要
これは絶対に忘れてはいけません。シャトルバスの乗車時に西ゲートの入場予約チケットの提示が求められます。
スマートフォンの画面でも大丈夫ですが、電池切れに備えてスクリーンショットを保存しておくか、
プリントアウトしておくと安心です。
キャッシュレス決済の準備
現金は一切使えません。交通系ICカード、クレジットカード、
QRコード決済などのキャッシュレス決済手段を必ず準備してください。
私は交通系ICカードを使いましたが、最もスムーズでした。
運行時間の確認
8:30~11:30という運行時間は意外と短いです。
特に11:30以降は利用できないので、帰りの移動手段も事前に考えておく必要があります。
当日の注意点
時間に余裕を持つ
券売機での購入、バス待ち、乗車時間を含めて約20分程度を見込んでおくと安心です。
特に混雑が予想される時間帯は、さらに余裕を持ったスケジュールにしましょう。
荷物の管理
バス内は座席数が限られているため、荷物は最小限にするか、コンパクトにまとめておくことをおすすめします。
大きな荷物は他の乗客の迷惑になる可能性があります。
降車後の道のり
バスを降りてから西ゲートまで、実は約5分程度歩く必要があります。
バスで西ゲートの目の前まで行けるわけではないので、この点は注意が必要です。
健康・安全面の注意点
体調管理
バス酔いしやすい方は、事前に酔い止めを服用するか、座席の前方を確保するなどの対策をおすすめします。
約10分という短時間ですが、体調不良の方は無理をしないでください。
熱中症対策
夏場は乗車前後の移動で熱中症のリスクがあります。
水分補給をしっかりと行い、帽子や日傘などの対策も忘れずに。
足元の安全
バスの乗降時は段差があります。
特にお子さんや高齢者の方は、足元に注意して慎重に乗降してください。
料金・チケットに関する注意点
障がい者割引の手続き
障がい者手帳またはミライロIDをお持ちの方は無料になりますが、必ず提示が必要です。忘れずに持参してください。
1日乗り放題券の活用
万博会場内で「e Mover」を2回以上利用する予定がある方は、1,000円の1日乗り放題券の方がお得です。
当日の予定を考えてから購入しましょう。
チケットの紛失
購入したチケットは最後まで大切に保管してください。紛失した場合の再発行はできません。
よくある間違いと対策
「西ゲートから東ゲートへも運行している」と思い込む
シャトルバスは一方向のみの運行です。
復路はありませんので、帰りは徒歩または他の交通手段を利用する必要があります。
「11:30以降も運行している」と思い込む
11:30で運行終了です。
午後に西ゲートに移動したい場合は、徒歩または他の手段を選択する必要があります。
「当日券でも乗車できる」と思い込む
西ゲートの入場予約チケットが必要です。当日券では利用できません。
私からのアドバイス
実際に利用してみて感じたのは、「事前の準備がすべて」ということです。
当日慌てないように、以下のチェックリストを活用してみてください。
出発前チェックリスト
□ 西ゲート入場予約チケットの確認
□ キャッシュレス決済手段の準備
□ 運行時間(8:30~11:30)の確認
□ 当日のスケジュール調整
□ 荷物のコンパクト化
□ 水分補給グッズの準備
これらの注意点を押さえておけば、きっと快適にシャトルバスを利用できると思います。
せっかくの万博体験が、小さなトラブルで台無しにならないよう、しっかりと準備して臨んでくださいね。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス!どんな人におすすめ?
実際に利用してみて、「こんな方には特におすすめしたい!」と感じたケースをご紹介します。
逆に、「この場合はあまりメリットがないかも」というケースもお伝えしますので、
利用を検討される際の参考にしてください。
強くおすすめしたい方
ファミリー層(特に小さなお子さん連れ)
私のサロンでも、「子連れで万博に行くのは大変」というお悩みをよく伺います。
シャトルバスなら、ベビーカーを押しながら30分歩く必要がなく、エアコンの効いた車内で快適に移動できます。
お子さんがぐずったり疲れたりした時も、座席で休ませることができるのは大きなメリットです。
また、おむつや着替えなど、どうしても荷物が多くなりがちなファミリーにとって、
荷物を座席に置いて移動できるのは本当に助かると思います。
高齢者の方
体力面での負担軽減は、高齢者の方にとって特に大きな価値があります。
30分の徒歩移動は、若い方でも疲れるものです。万博を一日中楽しむためには、序盤での体力温存が重要ですね。
私の80代のお客様からも「万博に行きたいけど、歩くのが心配」というお声をよく伺います。
そんな方にこそ、シャトルバスを活用していただきたいです。
荷物が多い方
カメラ愛好家の方、お土産をたくさん買いたい方、レジャー用品を持参する方など、
荷物が多くなりがちな方には特におすすめです。重い荷物を持って30分歩くのは本当に大変ですからね。
時間効率を重視するビジネスパーソン
限られた時間で効率よく万博を楽しみたい方にとって、12分の時間短縮は大きな価値があります。
その分、より多くのパビリオンを体験できたり、ゆっくりと休憩時間を取ったりできますからね。
暑さに弱い方
これからの季節、特に重要になってくるのが暑さ対策です。炎天下での30分歩行は、熱中症のリスクもあります。
エアコンの効いたバスでの移動は、安全面でも大きなメリットがあります。
万博リピーターの方
新しい万博体験を求めているリピーターの方にもおすすめです。
バスからの景色は新鮮で、いつもとは違った角度から万博を楽しめます。
場合によってはおすすめの方
雨の日の来場者
天候によってはシャトルバスの価値が大幅に上がります。
特に雨の日の30分徒歩移動は本当に大変なので、そんな時こそシャトルバスを活用してほしいです。
初回来場者でゲート選びに迷っている方
「東ゲートと西ゲート、どちらから入るべき?」と迷っている初回来場者の方にとって、
シャトルバスがあることで「両方を体験する」という選択肢が生まれます。
あまりおすすめしない方
費用を極力抑えたい方
400円の追加費用を「高い」と感じる方には、無理におすすめはしません。
徒歩でも移動は可能ですし、それも万博の楽しみ方の一つです。
歩くこと自体を楽しみたい方
万博会場の散策を楽しみたい方、運動不足解消も兼ねて万博を楽しみたい方には、
徒歩移動の方が向いているかもしれません。
11:30以降に移動したい方
午後に西ゲートに移動したい方には、そもそも利用できないサービスです。
西ゲート入場予約チケットを持っていない方
利用条件を満たしていない方には、残念ながらおすすめできません。
私の個人的な感想
私自身は「時間効率重視」と「新しい体験を求める」タイプなので、
シャトルバスは本当にありがたいサービスでした。
400円という料金も、提供される価値を考えると十分に妥当だと感じました。
ただし、万博の楽しみ方は人それぞれです。
徒歩でゆっくりと移動しながら、途中の景色や発見を楽しむのも素晴らしい万博の過ごし方だと思います。
大切なのは、ご自身の体力、予算、価値観に合った選択をすることです。
シャトルバスは選択肢の一つとして考えていただければと思います。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス!についての反響や口コミについて
シャトルバスの運行開始から数日が経ち、実際に利用された方々の反響や口コミが集まってきています。
私が実際に見聞きした声をご紹介しますね。
ポジティブな反響
「思っていた以上に快適でした!」(40代女性)
「最初は400円が高いかなと思っていましたが、実際に利用してみると、その価値は十分にありました。
特に暑い日だったので、エアコンの効いたバスで移動できるのは本当に助かりました」
「子連れには救世主です」(30代男性)
「3歳と5歳の子どもを連れての万博だったのですが、30分歩かせるのは無理だと思っていました。
シャトルバスがあることで、子どもたちも疲れずに西ゲートまで移動できて、その後も元気に万博を楽しめました」
「時間を有効活用できました」(50代女性)
「限られた時間での万博だったので、12分の時間短縮は本当にありがたかったです。
その分、ゆっくりとパビリオンを楽しむことができました」
「バスからの景色が新鮮でした」(60代男性)
「万博リピーターですが、バスから見る会場は新しい発見がありました。
普段は気づかないパビリオンの外観なども見られて、それだけでも乗る価値があると思いました」
改善を求める声
「運行時間をもっと長くしてほしい」(20代女性)
「午後にも西ゲートに移動したかったのですが、11:30で運行終了なのが残念でした。
せめて夕方まで運行してもらえると、もっと活用できるのに」
「料金がもう少し安ければ」(30代男性)
「サービス自体は素晴らしいのですが、万博での出費がかさむ中で400円は少し負担に感じました。
300円くらいだともっと気軽に利用できるのですが」
「復路もあればよかった」(40代女性)
「行きは快適だったのですが、帰りは結局歩いて戻ることになりました。
往復運行があれば完璧だと思います」
意外な活用法の声
「写真撮影スポットとして活用」(20代男性)
「バスからの車窓の景色が面白くて、動画を撮影しました。
SNSにアップしたら、フォロワーからも好評でした。移動手段以上の価値がありますね」
「休憩時間として活用」(70代女性)
「約10分間座っていられるので、ちょっとした休憩時間として活用しました。
足を休めることができて、その後の万博がとても楽になりました」
運営面での評価
「スタッフの対応が親切」(50代男性)
「券売機の使い方がわからなかった時に、スタッフの方が丁寧に教えてくださいました。
また、バスの乗降時も安全に配慮していただき、安心して利用できました」
「システムがわかりやすい」(30代女性)
「1回乗車と1日券の選択肢もわかりやすく、キャッシュレス決済もスムーズでした。
思っていたより簡単に利用できました」
私が聞いた「リアルな声」
サロンのお客様からも、いろいろな感想を伺っています。
「kinoeさんがブログで紹介していたシャトルバス、本当に便利でした!おかげで万博を存分に楽しめました」
「最初は躊躇していましたが、実際に乗ってみて正解でした。
特に帰りの荷物が重かった時に、行きでシャトルバスを使って体力を温存していて良かったと感じました」
「料金は確かに追加負担ですが、快適さを考えると妥当だと思います。これからも利用したいです」
総合的な反響
全体的には、非常にポジティブな反響が多いという印象です。
特に「体力的な負担軽減」「時間短縮」「快適性」の面で高く評価されています。
一方で、「運行時間の延長」「料金の見直し」「復路運行」といった改善要望も多く寄せられており、
今後のサービス向上に期待したいところです。
あ、それから面白かったのは、「万博の新しい楽しみ方を発見できた」という声が意外と多かったことです。
単なる移動手段以上の価値を感じている方が多いようですね。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス!についての雑学やトリビアについて
シャトルバスについて調べていると、意外と面白い雑学やトリビアがあることがわかりました。
知っていると、より一層シャトルバスを楽しめるかもしれませんね。
運行システムの裏側
「e Mover」との関係性
実は、東西シャトルバスと万博会場内を走る「e Mover」は密接な関係があります。
8:30~11:30の間は「e Mover」の一部区間が運行停止になり、
その代替機能として東西シャトルバスが運行されているんです。
つまり、これは単なる新サービスではなく、既存の交通システムを効率化するための戦略的な運行なんですね。
この辺りの緻密な計画には、さすが日本の交通システムだなと感心させられます。
EVバスの採用理由
東西シャトルバスには電気バス(EVバス)が使用されています。
これは環境への配慮だけでなく、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」にも合致した選択です。
また、EVバスは走行音が静かなので、万博会場内での騒音対策にもなっているんです。
実際に乗車してみても、とても静かで快適でした。
料金設定の秘密
400円という価格の根拠
400円という料金設定、実は絶妙な価格だと思います。
高すぎず、安すぎず、「価値に見合った適正価格」として設定されているようです。
ちなみに、一般的な路線バスの初乗り運賃が210円程度であることを考えると、
約10分の専用運行で400円は妥当な線だと思います。
1日乗り放題券の戦略
1,000円の1日乗り放題券は、「e Mover」も含めた万博内交通の包括的な利用を促進する戦略的な価格設定です。
万博会場内での移動を活発化させることで、より多くのパビリオンを体験してもらう狙いがあるのでしょう。
技術的なトリビア
運行間隔の精密さ
4~5分間隔での運行というのは、実はかなり精密な運行管理が必要です。
万博会場内の限られた道路で、他の車両や歩行者の安全を確保しながら、
この間隔を維持するのは技術的に高度なことなんです。
ルート設計の工夫
東西シャトルバスのルートは、既存の万博会場内道路を最大限活用しながら、
安全性と効率性を両立させるよう設計されています。
会場内の人流や他の交通手段との干渉を最小限に抑える配慮がされているんです。
歴史的な意味
万博史上初の試み?
調べてみると、万博会場内でのゲート間連絡バスの運行は、実は珍しい試みのようです。
過去の万博では、ここまで本格的なゲート間輸送システムを導入した例は少ないそうです。
2025年万博の革新性
この東西シャトルバスは、2025年大阪・関西万博の「来場者ファースト」の理念を
象徴するサービスの一つと言えるかもしれません。
来場者の利便性を最優先に考えた革新的な取り組みですね。
意外な効果
混雑分散効果
東西シャトルバスの導入により、従来東ゲートに集中していた来場者の一部が
西ゲートに分散される効果が期待されています。
これは、全体の混雑緩和にもつながる戦略的な効果です。
経済効果
シャトルバス利用者が西ゲートエリアで買い物や飲食をする機会が増えることで、
西ゲートエリアの経済活性化にもつながると予想されています。
環境への配慮
CO2削減効果
EVバスの使用により、従来のディーゼルバスと比較してCO2排出量を大幅に削減しています。
万博のサステナビリティ目標にも貢献しているんです。
騒音対策
電気バスは走行音が静かなため、万博会場内の音環境保護にも役立っています。
これは、来場者の快適性向上にもつながっています。
将来への展望
技術実証の場
この東西シャトルバスは、将来の都市交通システムの実証実験としての側面もあります。
万博終了後も、この技術やノウハウが他の地域の交通システムに活用される可能性があります。
あ、それから面白いのは、このシャトルバスの運行データが、将来の交通システム改善に活用されるということです。万博は技術の実証の場でもあるので、私たちの利用が未来の交通システム発展に貢献しているとも言えるんですね。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス!についてのよくある質問について
実際にシャトルバスを利用してみて、また他の方からの質問を聞いていて、よく寄せられる疑問をまとめてみました。利用前の参考にしていただければと思います。
Q1. シャトルバスは予約が必要ですか?
A1. シャトルバス自体の予約は不要です。
ただし、西ゲートの入場予約チケットは必要で、乗車時に提示を求められます。
当日券売機でチケットを購入して乗車する流れになります。
Q2. 車椅子やベビーカーでも利用できますか?
A2. はい、利用可能です。
ただし、車椅子スペースやベビーカー置き場には限りがあるため、混雑時は待ち時間が発生する可能性があります。
事前にスタッフに相談することをおすすめします。
Q3. 雨の日でも運行しますか?
A3. 基本的には雨天でも運行予定です。
ただし、台風などの悪天候時は安全を考慮して運行中止になる場合があります。
当日の運行状況は公式サイトや現地で確認してください。
Q4. 子ども料金はありますか?
A4. 大人・子ども共通で400円です。ただし、3歳以下は無料です。
また、障がい者手帳またはミライロIDをお持ちの方は無料ですが、同伴者は通常料金となります。
Q5. 現金では支払えませんか?
A5. 申し訳ありませんが、キャッシュレス決済のみとなっています。
交通系ICカード、クレジットカード、QRコード決済などをご準備ください。交通系ICカードが最もスムーズです。
Q6. 1日乗り放題券は本当にお得ですか?
A6. 万博会場内の「e Mover」を2回以上利用する予定があれば、1,000円の1日乗り放題券がお得です。
「e Mover」は1回200円なので、シャトルバス(400円相当)と「e Mover」2回で元が取れる計算になります。
Q7. 西ゲートから東ゲートへの復路はありませんか?
A7. 残念ながら、シャトルバスは東ゲートから西ゲートへの一方向のみの運行です。
復路は徒歩(約30分)または他の交通手段をご利用ください。
Q8. 11:30以降はどうやって西ゲートに移動すればいいですか?
A8. 11:30以降は徒歩での移動となります。東ゲートから西ゲートまで約30分の徒歩ルートが設けられています。
また、11:30以降は「e Mover」も通常運行に戻るので、そちらを利用することも可能です。
Q9. 混雑時は立ち乗りになりますか?
A9. はい、混雑時は立ち乗りになる可能性があります。
ただし、約10分という短時間なので、それほど苦にはならないと思います。座席に荷物を置くことも可能です。
Q10. 途中下車はできますか?
A10. 東ゲート前から西ゲート前までの直行便のため、途中下車はできません。
乗車したら終点まで乗車していただく形になります。
Q11. ペットと一緒に乗車できますか?
A11. ペットについては、一般的な公共交通機関のルールに従うと思われますが、詳細は現地スタッフに確認することをおすすめします。キャリーケースに入れるなどの配慮が必要かもしれません。
Q12. 荷物が多い場合はどうすればいいですか?
A12. 座席に荷物を置くことは可能ですが、他の乗客の迷惑にならないよう配慮が必要です。
大きな荷物の場合は、事前にスタッフに相談することをおすすめします。
Q13. 運行が中止になった場合の代替手段はありますか?
A13. 運行中止の場合は、徒歩での移動となります。
東ゲートから西ゲートまでの徒歩ルートは常時開放されているので、約30分で移動可能です。
Q14. チケットを紛失した場合はどうなりますか?
A14. 購入したチケットの再発行はできません。紛失しないよう大切に保管してください。
1日乗り放題券の場合は、その日一日の「e Mover」利用にも影響しますので、特に注意が必要です。
Q15. 万博終了後もシャトルバスは運行されますか?
A15. 現在のところ、運行終了日は未定とされています。
万博会期中のサービスとして開始されたものなので、万博終了と同時に終了する可能性が高いと思われます。
これらの質問以外にも、何か疑問点がございましたら、現地のスタッフに遠慮なく質問してくださいね。
皆さん親切に対応してくださいます。
【大阪・関西万博】東ゲートから西ゲートへのシャトルバス!についてのまとめ
長い記事をお読みいただき、本当にありがとうございました!
実際に東西シャトルバスを体験した感想から、詳細な利用方法まで、
できる限り詳しくお伝えできたのではないでしょうか。
シャトルバスの魅力を改めてまとめると
最大の魅力は、なんといっても「時間短縮と快適性」です。
徒歩30分が18分になることで、万博での貴重な時間をより有効活用できます。
特に暑い夏場や雨の日、体力に不安がある方、荷物が多い方にとっては、本当にありがたいサービスです。
また、バスから見る万博会場の景色は新鮮で、万博リピーターの私にとっても新しい発見がありました。
単なる移動手段以上の価値があると感じています。
利用時の重要ポイント
- 西ゲート入場予約チケットは絶対に必要
- キャッシュレス決済の準備を忘れずに
- 運行時間は8:30~11:30のみ
- 一方向運行のため復路は別手段が必要
- 1日乗り放題券は「e Mover」利用予定者にお得
こんな方に特におすすめ
ファミリー層、高齢者、荷物が多い方、時間効率を重視する方、暑さに弱い方には特におすすめです。
400円という料金も、提供される価値を考えると妥当だと感じました。
私自身、万博リピーターとして様々なアクセス方法を試してきましたが、
東西シャトルバスは万博の楽しみ方の幅を確実に広げてくれるサービスだと確信しています。
これから万博を訪れる予定の方、特に西ゲートエリアを楽しみたい方には、
ぜひ一度体験していただきたいと思います。きっと、新しい万博の魅力を発見できるはずです。
そして、万博で心も体もリフレッシュした後は、
ぜひサロンkinoeで美容と健康のメンテナンスもしていただければ嬉しいです。
万博の興奮と感動を語り合いながら、ゆったりとした癒しの時間を過ごしませんか?
最後に私からのメッセージ
東西シャトルバスは、確かに便利で快適なサービスです。
でも、万博の楽しみ方に正解はありません。
徒歩でゆっくりと移動しながら、途中の発見や出会いを楽しむのも素晴らしい万博の過ごし方だと思います。
大切なのは、ご自身の体調、予算、価値観に合った選択をすることです。
シャトルバスは選択肢の一つとして、万博をより楽しむためのツールとして活用していただければと思います。
万博は一生に一度の貴重な体験です。どんな方法であれ、皆さんが心から万博を楽しんでいただけることを、
万博大好きリピーターとして心から願っています。
そして、万博での素敵な体験談を、ぜひサロンでもお聞かせくださいね。
皆さんの万博体験が、きっと私にとっても新しい発見になると思います♪
最高の万博体験を楽しんでいらしてください!
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