大阪グラングリーンにオープンした「セイイチロウニシゾノ」で五感を魅了するパフェ体験│京都和束抹茶パフェも是非食べたい！[SeiichiroNISHIZONO]

2025年3月26日

五感で楽しむ「セイイチロウニシゾノ」の魅力とは？

「日常の中で、ふと心が躍るような特別な体験が欲しい…」そんな風に感じることはありませんか？
私も忙しい毎日の中で、心が満たされるような贅沢な時間を求めていました。
そんな時に出会ったのが、大阪グラングリーンにオープンした「セイイチロウニシゾノ」です。
「味よりも深く記憶に残る香り」をテーマに、花やハーブ、スパイス、
和の素材を使って日本の四季を表現したパフェは、まさに五感を刺激する芸術作品。
一度体験すれば、きっとあなたも虜になるはずです。

この記事では、香りの魔術師・西園誠一郎シェフが手がける「セイイチロウニシゾノ」について、
以下の内容をご紹介します。

店舗の特徴と魅力
人気メニューと感想
買い物時の注意点とお得情報
実際に訪れた体験談
人気の理由
その他の店舗情報

セイイチロウニシゾノの特徴と魅力

大阪駅直結の都市型複合施設「グラングリーン大阪」の地下1階。
そこに広がる「タイムアウトマーケット大阪」内にある「セイイチロウニシゾノ」は、
一歩足を踏み入れた瞬間から非日常の世界へと誘ってくれます。
私が初めて訪れた時、その洗練された空間に思わず足を止めてしまいました。
白を基調とした清潔感のある店内は、パフェの美しさを引き立てるように設計されているんです。

西園誠一郎シェフは、大阪を拠点に活躍する実力派パティシエ。
食べログでも高評価を得て、スイーツ百名店にも選ばれた経験を持つ、まさにスイーツ界の匠です。
彼が掲げるコンセプトは「味よりも深く記憶に残る香り」。
単においしいだけではなく、香りを通じて記憶に残る体験を提供することにこだわっています。

店内のディスプレイには、季節の花々やハーブが飾られ、視覚的にも香り的にも五感を刺激します。
席数はそれほど多くないため、特に週末は混雑することも。
でも、その分ゆったりとした空間で、パフェと向き合う贅沢な時間を過ごせます。

営業時間は11:00から21:00まで。
ランチタイムのデザートとしても、夕食後のスイーツタイムにも利用できる嬉しい時間帯です。
あ、それから、イートインスペースではパフェの美しい盛り付けを楽しめるので、
時間に余裕があれば店内での飲食がおすすめですよ。

セイイチロウニシゾノの人気メニュー

「セイイチロウニシゾノ」の看板メニューといえば、やはり「京都和束抹茶パフェ」です。
宇治和束町の上質な抹茶を贅沢に使用したこのパフェは、
抹茶の旨味、苦味、香りが幾重にも重なり合う奥深い味わい。
価格は1,200〜1,800円（季節や内容により変動）と少し贅沢ですが、その価値は十分にあります。

私が先日友人と訪れた時、このパフェを注文したのですが、
テーブルに運ばれてきた瞬間、思わず「うわぁ」と声が漏れました。
鮮やかな緑の抹茶クリームの上に、季節の花が添えられたその姿は、まるで日本庭園のよう。
一口食べると、最初に香る抹茶の爽やかな香り、次に広がる濃厚な旨味、そして最後に残る微かな苦味と甘み。
まさに五感で楽しむ体験でした。

他にも人気の商品として、「レーズンバターサンド」や「フィナンシェ」があります。
特にフィナンシェは、外はカリッと、中はしっとりとした食感で、
バターの香りが口いっぱいに広がる絶品。お土産にもぴったりです。
友人の誕生日プレゼントにフィナンシェを贈ったところ、
「こんなに香り高いフィナンシェは初めて！」と大絶賛されました。

季節限定のパフェも見逃せません。
春は桜、夏は柑橘、秋は栗や紅葉、冬はショコラなど、
四季折々の素材を活かしたパフェは、何度訪れても新しい発見があります。
食べるのはもちろん、写真に収めたくなる美しさも魅力です。

買い物時の注意点とお得情報

「セイイチロウニシゾノ」で買い物をする際に知っておきたいポイントをいくつかご紹介します。
まず、週末や祝日は特に混雑する傾向があります。
私が先月土曜日に訪れた時は、30分ほど待ちました。
時間に余裕を持って訪れるか、平日の午前中や夕方以降など、比較的空いている時間帯を狙うのがおすすめです。

お得に購入するなら、公式サイトや百貨店とのコラボレーションをチェックしてみてください。
フィナンシェやスペシャルティコーヒーのセット商品が、通常よりもお得な価格で提供されていることがあります。
私は阪急百貨店のオンラインストアで、スペシャルセットを購入しましたが、単品で買うよりもかなりお得でした。

また、一部商品は通販でも購入可能です。
特に人気の「レーズンバターサンド」は、オンラインでも購入できるので、
遠方に住んでいる方も味わうチャンスがありますよ。
ただし、パフェはイートインのみなので、
本格的な「セイイチロウニシゾノ」体験をしたい方は、ぜひ店舗に足を運んでみてください。

テイクアウトと店内飲食では、見た目や盛り付けが異なることもあります。
特にパフェは店内で食べるからこそ、その美しい盛り付けと香りの移り変わりを楽しめます。
写真映えを重視する方は、ぜひイートインで体験してみてください。

セイイチロウニシゾノへ行って嬉しかったエピソード

先日、久しぶりに会う大学時代の友人と「セイイチロウニシゾノ」を訪れました。
お互い忙しく、なかなか会えていなかったので、特別な場所で会いたいと思っていたんです。
平日の午後2時頃に訪れたので、比較的空いていて、ゆったりと会話を楽しみながらパフェを堪能できました。

私たちは「京都和束抹茶パフェ」と季節限定の「初夏の花々パフェ」を注文。
パフェが運ばれてきた瞬間、その美しさに思わず「インスタ映えする！」と声を上げてしまいました。
店員さんが「このパフェは、食べる前に少し香りを楽しんでみてください」とアドバイスしてくれたので、まずは目を閉じて香りを堪能。抹茶の清々しい香りと、ほんのり甘い花の香りが鼻腔をくすぐりました。

食べ進めるごとに変わる味と香りに、友人と「これ、まるで香水みたい！
トップノート、ミドルノート、ラストノートがあるよね」と盛り上がりました。
何より嬉しかったのは、友人が「こんな素敵な体験ができて、今日来てよかった」と言ってくれたこと。
日常を忘れて、特別な時間を共有できた瞬間でした。

帰り際、店員さんが「次は違う季節にも来てみてください。
四季折々の香りを楽しめますよ」と声をかけてくれたのも印象的でした。
確かに、季節ごとに訪れたくなる、そんなお店だなと感じました。

セイイチロウニシゾノが人気な理由

「セイイチロウニシゾノ」がこれほど人気を集めている理由は、いくつか考えられます。
まず第一に、「香り」に特化した独自のコンセプト。
多くのスイーツ店が味や見た目にこだわる中、香りを中心に据えたアプローチは非常に斬新です。
私たちは視覚や味覚に比べ、香りの記憶は特に強く残ると言われていますよね。
実際、私も「セイイチロウニシゾノ」のパフェを食べた後、
ふとした瞬間にその香りを思い出して、また行きたくなることがあります。
まるで、香りが「また来てね」と呼びかけているかのようです。

次に、視覚的な美しさも大きな魅力。
パフェは一つ一つが芸術作品のように美しく、SNS映えすることは間違いありません。
私のインスタグラムでも、「セイイチロウニシゾノ」のパフェの投稿は、いつもより多くの「いいね！」がつきます。
見た目の美しさは、期待感を高め、実際の味わいをより特別なものに感じさせてくれますね。

また、季節感を大切にしている点も魅力的です。
日本人は四季の移ろいを愛する文化を持っていますが、
「セイイチロウニシゾノ」のパフェは、その季節の最も美しい瞬間を切り取ったような表現力があります。
桜の季節には桜の香り、夏には涼やかな香り、秋には実りの香り、冬には温かみのある香り。
季節ごとに訪れる楽しみがあるんです。

そして、西園シェフの確かな技術力と創造性も、人気の秘密です。
フランスで修業を積んだ技術と、日本の四季や文化への深い理解が融合した独自のスタイルは、
他では味わえない体験を提供してくれます。
私は料理番組で西園シェフの特集を見たことがありますが、その真摯な姿勢と情熱に感銘を受けました。

最後に、スタッフの対応の良さも忘れてはいけません。
知識豊富で親切なスタッフが、パフェの楽しみ方や特徴を丁寧に説明してくれるため、
より深く楽しむことができます。
「どうやって食べるのが一番おいしいですか？」と尋ねると、
香りの変化を楽しむための食べ方を教えてくれたのが印象的でした。

その他のセイイチロウニシゾノ店舗情報

「セイイチロウニシゾノ」は、グラングリーン大阪の他にも店舗があります。
本店は大阪西区の京町堀にあり、こちらでは通常の営業に加え、期間限定商品やイベントも行われています。
本店の雰囲気は、タイムアウトマーケット内の店舗よりもさらに落ち着いた印象で、じっくりとスイーツを楽しみたい方におすすめです。

【本店情報】

住所：大阪市西区京町堀1-14-29
営業時間：11:00〜19:00（平日）、10:00〜19:00（土日祝）
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）

また、百貨店の催事やイベントにも積極的に参加しているので、
期間限定で他の場所でも「セイイチロウニシゾノ」の味を楽しめることがあります。
特に阪急百貨店のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」には毎年出店しており、限定商品も販売されるので、チェックしてみてください。

各店舗によって提供されるメニューや雰囲気が少し異なるので、
時間があれば複数の店舗を訪れてみるのも楽しいですよ。
私は本店とグラングリーン大阪の店舗、両方に行きましたが、それぞれに異なる魅力がありました。
本店ではより落ち着いた雰囲気でじっくり味わえる一方、
グラングリーン大阪の店舗では、タイムアウトマーケットの活気ある雰囲気の中でパフェを楽しめます。
気分や目的によって選べるのも嬉しいポイントです。

大阪グラングリーンのセイイチロウニシゾノまとめ

今回ご紹介した「セイイチロウニシゾノ」の魅力をまとめます。

「味よりも深く記憶に残る香り」をテーマにした、五感で楽しむパフェ専門店
西園誠一郎シェフの確かな技術と創造性が光る、芸術的なスイーツ
「京都和束抹茶パフェ」をはじめとする、季節感あふれる魅力的なメニュー
週末や祝日は混雑するため、平日や開店直後、夕方以降の訪問がおすすめ
公式サイトや百貨店コラボでお得なセット商品をチェック
本店は大阪西区京町堀にあり、グラングリーン大阪とはまた違った雰囲気
百貨店の催事やイベントにも出店しているので、期間限定商品もお見逃しなく

大阪グラングリーンを訪れた際は、ぜひ「セイイチロウニシゾノ」に足を運んでみてください。
日常では味わえない、香りと味の特別な体験があなたを待っています。
季節ごとに変わるパフェを楽しむために、何度でも訪れたくなる魅力的なお店です。
あなたの「セイイチロウニシゾノ」体験が、素敵な思い出になりますように。