暑い真夏万博もこれで安心!涼スポットとクールダウンエリアを押さえよう!

真夏の万博、皆さんは「2万歩以上歩く」という現実をご存知でしょうか?
私も先日、実際に万博を訪れて身をもって体験しましたが、想像以上の過酷さに正直驚きました。
しかし、心配は無用です!万博大好きリピーターの私が、この夏を快適に過ごすための
「涼スポット」と「暑さ対策」を徹底的に調査してきました。
この記事では、実際に私が会場で5時間以上かけて発見した「本当に涼める10のスポット」と、
試行錯誤の末にたどり着いた「効果抜群の暑さ対策BEST5」をご紹介します。
特に今年の夏は例年以上の暑さが予想されますので、事前の対策が何より大切ですよね。
今回の記事のポイント
- 万博会場内で実際に涼める「隠れスポット10選」
- 2万歩歩いても疲れない「効果実証済み暑さ対策BEST5」
- 熱中症を防ぐための「具体的なクールダウン術」
- 時間帯別「涼スポット活用法」
・【大阪・関西万博】夏パス×夏休み期間「大混雑」攻略完全ガイド!渋滞・待ち時間を回避する裏ワザ10選&賢い注意点と迷子対策もご紹介!

・【大阪・関西万博】夏パス完全ガイド│何回行ったらお得?使える期間は?注意点や子どもプレゼント企画にふるさと納税など得に使う方法などをご紹介!

・【大阪・関西万博】夏パスを期間内に最大限に「お得」に使い倒す完全ガイド!7月19日〜8月31日の「勝ち組」万博プランを大公開

・【大阪関西万博】空き枠先着(3日前)予約方法裏ワザ完全解説!成功率を上げる方法や複数人で予約を取る場合、当日予約必勝法も!

・【大阪・関西万博】3日前予約攻略法!7月最新版│狙い目パビリオンや予約確率を上げる裏ワザ!当日予約とキャンセル待ち活用術もご紹介!

・【大阪関西万博】7日前抽選の予約方法裏ワザ完全解説!成功率を上げる方法や注意点、そして誤解していることと知っておいたほうが良い最新情報!

・【大阪・関西万博】予約や入場についての裏ワザ12選│ガンダムやNULL²など人気パビリオンや公式アプリの効果的な使い方など完全ガイド!

・【大阪・関西万博】買ってよかったお土産25選│お菓子から限定ミャクミャクグッズ、SNSで話題のアレや品薄なものなど含めてご紹介!

・【大阪・関西万博】事前予約戦争に当選⁉裏ワザ10選とお役立ち情報!ちょっとした工夫で予約がサクサク‼試してみる価値ありの最新情報!

・【大阪・関西万博】一等は80㎝の巨大ミャクミャク!ミャクミャクくじは一回いくらでどこで引けるの?│場所やくじの値段、景品について完全ガイド

大阪・関西万博パビリオン情報
-
【大阪関西万博】当日予約の解放時間一覧をパビリオン別でわかりやすくまとめ│当日予約を上手に取れる裏ワザもご紹介!
-
【大阪・関西万博】予約や入場についての裏ワザ12選│ガンダムやNULL²など人気パビリオンや公式アプリの効果的な使い方など完全ガイド!
-
【大阪・関西万博】行ってみました!実際に感じた万博のリアル│トイレ事情・混雑・本当に必要な持ち物・役に立った地図などお役立ち情報まとめ
-
【大阪・関西万博】行ってきました!海外パビリオンのイチオシグルメと買ってよかったお土産のご紹介│予約や混雑情報や注意点などもご紹介
-
【大阪・関西万博】絶対行くべき穴場人気パビリオンTOP10│予約なしでも楽しめるスポットやレストランメニューと混雑状況などについてご紹介!
-
【大阪・関西万博】絶対行くべき!海外パビリオン&レストランおすすめ人気15選!会場内お役立ち情報もご紹介!
-
【大阪・関西万博2025】知らないと損する!混雑する万博を時短で上手にスムーズに回る方法完全ガイド│予約や回り方・パビリオンの選び方などご紹介!
-
【大阪・関西万博】予約なし・ありパビリオン一覧ガイド│事前準備リストや当日スムーズに過ごす方法などを徹底解説!
-
【大阪・関西万博2025】予約しなくても入れるパビリオン一覧!人気パビリオンの予約方法やチケット購入方法と注意点などを解説!
-
【大阪関西万博】シニア向け万博体験談の完全版!疲れない歩き方と穴場休憩スポットで万博を120%楽しむ方法!よくある質問20選もご紹介!
なぜ万博は「2万歩・5時間」も歩くのか?その理由を徹底解説

万博会場の広さは約155ヘクタール、東京ドーム33個分という巨大さです。
私が実際に歩数計で測定したところ、平均的な見学コースでも確実に2万歩を超えました。
これは通常の観光地の2~3倍の歩行量になります。会場内の移動だけでも相当な距離になるのに、
パビリオンの待ち時間中の立ちっぱなしや、館内での見学も含めると、体感的にはそれ以上の疲労感を感じるんです。
特に注意したいのは、万博会場が人工島の夢洲にあることです。
海に囲まれた立地のため、風は比較的あるものの、アスファルトからの照り返しが想像以上に強烈でした。
私も実際に体験しましたが、午後2時頃の会場では、手持ちの温度計で33度を記録。
しかも湿度も高く、まさに「蒸し風呂」状態だったんです。
万博での歩行距離の内訳

実際の歩行パターンを分析してみると、以下のような内訳になります:
- 会場内移動: 約8,000歩(4km相当)
- パビリオン見学: 約7,000歩(3.5km相当)
- 待ち時間の立ち歩き: 約5,000歩(2.5km相当)
この数字を見ると、単純に「歩く」だけでなく、長時間の立ちっぱなしが体力を大きく消耗することが分かります。
あ、それから重要なポイントとして、万博の大屋根リングは一周約2kmもあるんです。
これだけでも相当な距離ですよね。
私も最初は「リングを一周してみよう」と軽い気持ちで歩き始めましたが、
途中で「これは想像以上に長い…」と実感しました。
【最重要】万博会場内「涼スポット&クールダウンエリア10選」完全ガイド
想像してみてください。気温は35度以上!炎天下です。だいたい5時間くらい、そして20000歩ほど歩く。
もしかしたらそんな夏万博になるのかもしれません。
仮に朝9時に到着し、夜の花火まで見るとすると、12時間近く会場に滞在します。そして155ヘクタールもある
広大な会場は、なんと東京ドーム33個分!なんともびっくりする広さになっているわけです。
涼スポット1:冷房完備の「屋内休憩所」

万博会場内で最も確実に涼める場所として、各エリアに設置された屋内休憩所があります。
私が特におすすめしたいのは、関西パビリオン横にある屋内休憩所です。
ここはエアコンがしっかりと効いており、外の暑さが嘘のように感じられる別世界でした。
座席数も比較的多く、午前中や夕方の時間帯であれば、比較的ゆったりと利用できます。
ただし、午後1時から3時頃の最も暑い時間帯は混雑するので、少し時間をずらして利用するのがコツです。
私の経験では、午前10時頃や午後4時以降が狙い目ですね。
おすすめポイント
- 確実に涼める冷房完備
- 無料Wi-Fiも利用可能
- 自動販売機が近くにある
涼スポット2:地球に優しい「氷のクールスポット」

進歩の広場にある”氷のクールスポット”は、まさに万博ならではの画期的な涼み方です。
日本古来の氷室をヒントにした、太陽光パネルと蓄電池を使った循環型の冷却システムなんです。
私も実際に座ってみましたが、足元から感じる冷気が本当に心地よくて、自然な涼しさに驚きました。
この施設の素晴らしいところは、単に涼しいだけでなく、環境に配慮した技術を体験できることです。
壁に設置された10枚の氷パネルが徐々に溶けていく様子を見ていると、
まるで自然の中にいるような安らぎを感じます。
利用のコツ
- 午前中(9-11時)が比較的空いている
- 30人程度の小規模施設のため、午後は混雑
- オランダパビリオン見学とセットで利用すると効率的
涼スポット3:万博のシンボル「大屋根リング下」

これは私が最も感動した涼スポットです!
万博のシンボルである大屋根リングの下は、想像以上に涼しく、風通しも抜群でした。
リング下に入った瞬間、「あぁ、涼しい…」と思わずため息が出るほど。
直射日光が完全に遮られるだけでなく、設計上、風が吹き抜けるような構造になっているんです。
特に驚いたのは、木製ベンチの数の多さです。
会場のどこからもアクセスしやすく、急な雨が降った場合の雨宿りにも最適。
私は万博を訪れるたびに、必ずここで一息つくようにしています。
活用術
- 一周約2kmあるので、歩き疲れた時の休憩に最適
- ベンチが多数設置されているため、比較的座りやすい
- 写真撮影スポットとしても人気
涼スポット4:特定の「冷却ミストエリア」

会場内に設置された冷却ミストエリアは、移動中にサッと涼みたい時に重宝します。
私が発見したおすすめスポットは、中央エリアと西エリアの境界付近にあるミスト設備です。
ここは風向きの関係で、ミストが程よく拡散されて、本当に気持ちいいんです。
ミストの効果は一時的ですが、火照った体を一気にクールダウンしてくれる効果は抜群です。
特に汗をかいた後にミストを浴びると、体感温度が5度は下がる感覚でした。
涼スポット5:「空いているパビリオン」や「物販エリア」

これは盲点だったのですが、比較的空いているパビリオンの物販エリアが意外な涼スポットになります。
特に午前中の早い時間帯や、夕方5時以降は、人気パビリオンでも比較的すんなり入れることがあります。
私がよく利用するのは、技術系のパビリオンの展示スペースです。
こういった場所は冷房がしっかりと効いており、ゆっくりと見学しながら涼むことができます。
しかも、パビリオン見学という本来の目的も果たせるので、一石二鳥ですよね。
涼スポット6:万博内の「コンビニ」

会場内のコンビニは、実は最強の涼スポットの一つです。
冷たい飲み物やアイスクリームを購入しながら、涼しい店内で一息つけます。
私のお気に入りは、東エリアにあるコンビニで、比較的混雑も少なく、ゆっくりと商品を選びながらクールダウンできます。
ここでの私のおすすめは、塩分補給も兼ねた塩レモン系のドリンクと、冷却効果の高いアイスです。
特に首元に当てられる棒アイスは、即効性があって重宝しました。
涼スポット7:「団体休憩所」の一般開放時間

これは知る人ぞ知る涼スポットです。
団体専用の休憩所が、団体利用のない時間帯に一般開放されることがあります。
特に平日の午後や夕方の時間帯が狙い目で、広々とした空間で冷房も効いているので、まさに穴場中の穴場です。
私も偶然発見したのですが、スタッフの方に確認すると「空いている時はどうぞ」と案内していただけました。
ただし、団体の利用予定が入ると退出する必要があるので、その点は注意が必要です。
涼スポット8:「水辺」の近くや「水上ショー」周辺

万博会場内にはいくつかの水辺エリアがあり、ここも効果的な涼スポットです。
特に水上ショーが行われるエリア周辺は、ショーのためのミスト設備もあり、
視覚的にも体感的にも涼しさを感じられます。
私の体験では、水の音を聞いているだけでも心理的に涼しく感じるものです。
特に午後の暑い時間帯に、水辺でぼーっと過ごす時間は、心身ともにリフレッシュできる貴重な時間でした。
涼スポット9:バスを利用した「移動休憩」

万博会場内を走るシャトルバスは、移動手段としてだけでなく、クールダウンの場としても活用できます。
バス内は冷房が効いており、移動しながら休憩できる一石二鳥のスポットです。
特に足腰に不安がある方や、長時間歩いて疲れた時には、積極的にバスを利用することをおすすめします。
私も午後の最も暑い時間帯には、必ずバス移動を取り入れるようにしています。
涼スポット10:万博記念公園内の「木陰」や「芝生広場」

一度会場外に出る必要がありますが、万博記念公園内の自然エリアは最高の涼スポットです。
特に大きな木の下の木陰は、自然の風と木陰の効果で、本当に気持ちがいいんです。
私は万博を1日楽しんだ後、必ずここで最後のリラックスタイムを過ごしています。
芝生に座って空を見上げていると、万博の興奮も自然に落ち着いて、心地よい疲労感に包まれます。
特に夕方の時間帯は、夕日も美しく、一日の締めくくりにぴったりです。
【実証済み】万博リピーター直伝!効果抜群の「暑さ対策BEST5」
これまで7回万博に行ってきました。サロンkinoeです。思い返してみれば4月19日に初めて行った時も
「暑いな!」って思ったんですがその時感じた暑さと先日9日感じた暑さはベツモノ。つまり!!!
夏の万博はなめちゃいけない暑さでした。ということです。
暑さ対策1:冷却グッズを「複数持ち」で常時クール!

私が最も効果を実感したのが、冷却グッズの「複数持ち作戦」です。
ネッククーラー、冷却タオル、ハンディファンを同時に使用することで、常にひんやり感をキープできました。
特に首元を冷やすネッククーラーは、体温調節に直結するので必須アイテムです。
実際に使ってみて分かったのは、一つのグッズに頼るのではなく、
複数を組み合わせることで相乗効果が生まれることです。
例えば、ネッククーラーで首元を冷やしながら、ハンディファンで顔周りの風を作り、
冷却タオルで汗を拭くという組み合わせは最強でした。
おすすめ組み合わせ
- ネッククーラー + ハンディファン
- 冷却タオル + 瞬間冷却パック
- 冷感スプレー + 携帯扇風機
暑さ対策2:こまめな「水分・塩分補給」は生命線!

これは基本中の基本ですが、万博では特に重要です。
私は15分に1回は必ず水分補給をするようルールを決めていました。喉が渇いてからでは遅いんです。
特に万博のような長時間の屋外活動では、意識的な水分補給が不可欠です。
塩分補給も忘れてはいけません。私のおすすめは、塩飴と塩タブレットを併用することです。
塩飴は口の中で溶けながら継続的に塩分を補給でき、塩タブレットは即効性があります。
特に大量に汗をかいた後は、塩タブレットが効果的でした。
水分補給のルール
- 15分おきに150ml程度を摂取
- スポーツドリンクと水を交互に
- 塩分補給も忘れずに
暑さ対策3:「帽子」と「日傘」はセットで完全防御!

私は当初、「帽子があれば十分だろう」と考えていましたが、万博の強烈な日差しには帽子だけでは不十分でした。
帽子と日傘を併用することで、頭部への直射日光を完全にシャットアウトできます。
特に注意したいのは、万博会場のアスファルトからの照り返しです。
これは上からの日差しとは別の角度から来る熱で、帽子だけでは防げません。
日傘を使うことで、この照り返しも効果的に防ぐことができました。
使い分けのコツ
- 移動時:日傘をメインに使用
- パビリオン内:帽子に切り替え
- 人混み:コンパクトに畳める日傘を選択
暑さ対策4:服装は「吸湿速乾素材」で快適度UP!
これは本当に重要です!私は最初、普通の綿の服で万博に行って大失敗しました。
汗が乾かず、一日中べたつき感に悩まされたんです。
その経験から、必ず吸湿速乾素材の機能性ウェアを着用するようになりました。
特におすすめは、UVカット機能付きの吸湿速乾シャツです。
汗をかいてもすぐに乾き、べたつかないので、一日中快適に過ごせます。
色は白や薄いグレーなど、熱を吸収しにくい色を選ぶのがポイントです。
服装選びのポイント
- 吸湿速乾素材は必須
- UVカット機能付きを選択
- 薄い色で熱吸収を軽減
暑さ対策5:休憩は「計画的に」体力温存作戦!
これが意外に重要なんです。
疲れてから休むのではなく、疲れる前に計画的に休憩を取ることで、体力を効率的に温存できます。
私は1時間歩いたら15分休憩、というリズムを作っています。
特に効果的なのは、涼しい場所での「短時間集中休憩」です。
10分間でも冷房の効いた場所でしっかりと体を冷やすことで、その後の活動能力が大きく変わります。
休憩場所の事前リサーチも重要ですね。
時間帯別!効果的な「涼スポット」活用術
次に時間別!効果的な涼スポットの活用方法です。朝、昼、夕方、夜と時間帯別にちょっとした心がけで涼しく、
そして快適に万博を楽しむことができるのです。
午前中(9:00-12:00):準備万端でスタート
午前中は比較的涼しいとはいえ、すでに気温は上昇傾向にあります。
この時間帯は、氷のクールスポットや屋内休憩所が比較的空いているので、積極的に活用しましょう。
私は開園と同時に入場して、まず涼スポットの場所を確認することから始めています。
午前中のうちに、一日のルートと休憩ポイントを決めておくことが、快適な万博体験の鍵になります。
特に人気パビリオンの予約時間と、涼スポットでの休憩時間をバランスよく組み合わせることが重要です。
午後(12:00-15:00):最警戒タイム
この時間帯は一日で最も危険な時間です。
気温が最高潮に達し、湿度も高くなります。私はこの時間帯には、必ず屋内施設での活動を中心にしています。
パビリオン見学や屋内休憩所での長めの休憩を計画的に取り入れることで、
最も暑い時間を屋外で過ごすことを避けています。
もし屋外での活動が必要な場合は、大屋根リング下での移動を最大限活用し、直射日光を避けるようにしています。
この時間帯の水分補給は特に重要で、10分おきの摂取を心がけています。
夕方(15:00-18:00):戦略的クールダウン
午後3時を過ぎると、徐々に気温が下がり始めますが、まだまだ油断は禁物です。
この時間帯は、午後の疲労も蓄積されているため、効果的なクールダウンが必要です。
私は水辺エリアでの休憩や、木陰での読書タイムを取り入れています。
特にこの時間帯におすすめなのが、コンビニでの冷たい飲み物補給と、ミストエリアでのリフレッシュです。
夕方の風が出始める時間でもあるので、屋外での活動も徐々に増やしていけます。
万博での熱中症予防!知っておきたい危険サインと対処法
ここ大切です!万博で熱中症!気を付けたいですね。
大阪・関西万博会場では、真夏日や猛暑日が続く中、熱中症で救急搬送される人が出ています。
具体的な人数については、報道によって異なりますが、
6月以降で27人、14日~27日で10人という情報があります。
万博協会は、給水所やパラソルの増設など対策を強化していますが、
夏休みシーズンに向けてさらなる対策が求められています。
危険サイン1:めまいや立ちくらみ
万博会場では、長時間の立ちっぱなしや歩行により、血液循環が悪くなりがちです。
めまいや立ちくらみを感じたら、すぐに日陰で座って休憩しましょう。
私も一度、パビリオンの待ち列で軽いめまいを感じたことがありますが、
すぐに列を離れて休憩したおかげで大事に至りませんでした。
この症状が出た場合は、足を少し高くして横になり、冷たい飲み物をゆっくりと摂取することが効果的です。
会場内には応急手当所もあるので、一人で我慢せずにスタッフに声をかけることも大切です。
危険サイン2:大量の発汗または発汗停止
汗をかくのは正常な体温調節機能ですが、
異常に大量の汗をかく場合や、逆に暑いのに汗が出なくなった場合は要注意です。
私の経験では、水分補給が不十分だと、このような症状が現れやすくなります。
対処法としては、すぐに涼しい場所に移動し、塩分を含んだ水分を摂取することです。
特に発汗が止まった場合は、体温調節機能が限界に達している可能性があるため、
迷わず医療スタッフに相談しましょう。
危険サイン3:頭痛や吐き気
これらの症状は、熱中症の進行を示す重要なサインです。
私も過去に一度、午後の最も暑い時間帯に軽い頭痛を感じたことがありました。
この時は、すぐに屋内休憩所に移動し、首元を冷却タオルで冷やしながら水分補給をしました。
頭痛や吐き気を感じたら、無理をせずに万博の見学を一時中断することも大切です。
体調を最優先に考え、十分な休息を取ることで、残りの時間を楽しく過ごすことができます。
子連れファミリー必見!お子様の暑さ対策特別編
大人以上に子どもや高齢者の方は熱中症により注意しなくてはなりません。
子どもの体温調整などはちょっと難しいかな?とご心配な方にワンアドバイスを書いてみました。
子どもの体温調節の特徴を理解する
子どもは大人に比べて体温調節機能が未熟で、熱中症のリスクが高いことを理解しておきましょう。
私がファミリー連れの方々を観察していて気づいたのは、
子どもは夢中になると自分の体調変化に気づきにくいということです。
そのため、大人が積極的に子どもの様子を観察し、定期的な休憩と水分補給を促すことが重要です。
特に地面からの照り返しは、身長の低い子どもにより強く影響するため、
ベビーカーの利用や、こまめな抱っこでの体温調節が効果的です。
子ども向け涼スポット活用法
子連れファミリーにおすすめの涼スポットは、授乳室やベビーケアルームです。
これらの施設は冷房がしっかりと効いており、子どもがゆっくりと休憩できる環境が整っています。
また、子ども向けのアトラクションがある屋内施設も、楽しみながら涼めるのでおすすめです。
私が観察した限り、子どもたちは水遊びができるエリアを特に喜んでいました。
足を水につけるだけでも、体温調節に大きな効果があるようです。
万博グルメで賢く暑さ対策!おすすめ「冷たいグルメ」

大阪・関西万博では、暑さを吹き飛ばす冷たい料理やスイーツが楽しめます。
例えば、ミャクミャクをモチーフにした「ミャクミャクもなかアイス」や、
ふわふわの氷にミックスジュース味のクリームが隠れた「フルーツたっぷり 大阪ミックスジュースのかき氷」などが
あります。また、世界各国の料理を再現した「それぞれの一皿」では、
リトアニアのピンク色の冷製スープ「シャルティバルシチャイ」や、
パラオのデザート「アホ」など、珍しい冷たい料理も味わえます。
料理で涼を愉しむというのもよいですよね。
体を冷やす効果的な食べ物・飲み物

万博会場内には、暑さ対策に効果的なグルメも豊富に揃っています。
私が特におすすめしたいのは、各国パビリオンで提供される冷たいスープやガスパチョです。
これらは水分補給と栄養補給を同時に行える優れものです。
また、アジア系パビリオンで提供される冷たい麺類も、塩分と水分を効率的に摂取できるのでおすすめです。
私は韓国パビリオンの冷麺を食べましたが、暑さで疲れた体に染み渡る美味しさでした。
避けるべき食べ物・飲み物
逆に、暑い日に避けるべき食べ物もあります。
アルコール類は脱水症状を促進する可能性があるため、日中の摂取は控えめにしましょう。
また、辛すぎる料理や油分の多い料理も、体に負担をかける可能性があります。
カフェインを多く含む飲み物も、
利尿作用により脱水のリスクを高める可能性があるため、水分補給のメインにはしない方が賢明です。
夏万博のクールダウンと熱中症についてよくある質問(Q&A)
今年は9月まで暑い日が続くといわれています。7月ももうすぐ終わりますが、夏本番8月からの真夏万博での、
涼を愉しむ、クールダウンについてのご質問にお答えしていきます。
Q1. 万博会場内で体調が悪くなった場合、どこに相談すればよいですか?
万博会場内には複数の応急手当所が設置されています。
体調不良を感じたら、近くのスタッフや警備員に声をかけてください。
私も軽い熱中症症状を感じた時に利用しましたが、迅速で丁寧な対応をしていただけました。
各エリアに看護師が常駐しており、必要に応じて医療機関への搬送も行っています。
また、万博アプリには応急手当所の場所も表示されているので、事前に確認しておくことをおすすめします。
緊急時には迷わず119番通報も可能です。
Q2. 冷却グッズは会場内で購入できますか?
はい、会場内の各コンビニや物販店で冷却グッズを購入できます。
ただし、人気商品は午後には売り切れになることが多いので、
可能であれば事前に準備していくことをおすすめします。
私も現地で追加購入しようと思いましたが、午後2時頃にはネッククーラーが売り切れていました。
特に週末や祝日は混雑するため、平日の利用でも朝のうちに必要なものは揃えておくのが安心です。
Q3. 万博の日傘レンタルサービスについて教えてください
万博では、2025年6月から日傘の無料貸し出しサービスを開始しています。
約800本の日傘が用意されており、各ゲート近くで借りることができます。
ただし、数に限りがあるため、確実に利用したい場合は自分で持参することをおすすめします。
私も実際にレンタル日傘を使用しましたが、品質も良く、UVカット効果もしっかりとしていました。
返却は会場内の指定ポイントで行えます。
Q4. 雨の日の涼スポット活用法はありますか?
雨の日は気温が下がる反面、湿度が高くなるため、別の対策が必要になります。
この場合は、屋根のある大屋根リング下や屋内施設を中心に活用しましょう。
私の経験では、雨の日は屋内パビリオンが比較的空いているため、
普段は混雑するパビリオンをゆっくりと見学できるチャンスでもあります。
ただし、雨具は必須です。
会場内は傘の利用が制限される場所もあるため、レインコートの方が便利な場合もあります。
Q5. 高齢者の方におすすめの暑さ対策はありますか?
高齢者の方には、特に注意深い暑さ対策が必要です。
万博では65歳以上の方を対象とした車椅子の優先貸し出しサービスがあります。
また、各休憩所での長めの休憩を計画的に取り入れることをおすすめします。
私が観察した限り、午前中の早い時間帯や夕方の涼しい時間帯に活動を集中させ、
午後の最も暑い時間は屋内施設で過ごすという方が多いようでした。
無理をせず、体調を最優先に楽しむことが大切です。
まとめ:【大阪・関西万博】を夏でも快適に楽しむための完全攻略法
今回ご紹介した「涼スポット10選」と「暑さ対策BEST5」を駆使すれば、真夏の万博も快適に楽しむことができます。特に重要なのは、事前の準備と当日の体調管理です。
冷却グッズの複数持ち、計画的な休憩、そして無理をしない勇気が、素晴らしい万博体験の鍵となります。
私自身、これらの対策を実践することで、
2万歩以上歩いても疲労感を最小限に抑え、最後まで万博を存分に楽しむことができました。
皆さんもぜひ、この夏は万博で最高の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
その他の大阪・関西万博関連の情報はこちらから
-
【大阪・関西万博】設定を変えるだけ!スマホバッテリーが「1日長持ち」する裏ワザ10選!「試さないと損」!注意点と会場内「充電スポット」も完全ガイド!
-
【大阪・関西万博】真夏万博の飲み物「炭酸水」の「飲みすぎ」に要注意!「胃腸に弱い人」は本当に危険!身体に良い飲み方のコツを美容のプロが伝授!
-
【大阪・関西万博】本日7/24登録開始!住友館「抽選式デジタル整理券」専用公式LINEの登録方法と予約の取り方完全ガイド!わかりやすく全手順を徹底解説!
-
【大阪・関西万博】過去の国際博覧会「データ完全版」!開催地・総来場者数をEXPO2025と比べてみました!データから見る今回の万博のスゴイところ!
-
【大阪・関西万博】7月最新版!「ミャクミャクチャレンジ」が7/26から「抽選予約制」に全面変更!前回との変更点と「当選させる裏ワザ」を徹底解説!
-
【大阪・関西万博】7月最新版!「平均滞在時間〇〇時間」「平均歩数〇〇歩」「平均使用額〇〇円」!真夏万博の暑さ対策&スムーズに回る裏ワザ完全ガイド!
-
【大阪・関西万博】7月最新版!「2万歩&5時間歩く」夏万博の「涼スポット」&「クールダウンエリア10選」完全ガイド!試してよかった暑さ対策BEST5
-
【大阪・関西万博】本日7/24~8/3開催!大阪ウィーク夏イベント完全ガイド│行かないと損!なマツケンサンバや盆踊り、MUSIC FESなど全イベントご紹介!
-
【大阪・関西万博】電子マネー残高が「ゼロ」でも大丈夫!会場内の「プリペイドカード現金チャージ機」&ATM完全ガイド!使えるブランドも網羅!
-
【大阪・関西万博】持ち込み禁止物リストが「追加」!テント・レジャーシートを固定する「ペグ」も対象に!最新禁止物リスト&注意点を徹底解説!
-
【大阪・関西万博】大阪にある万博オフィシャルストア11選│限定品や場所、特徴、最寄りのお店や営業時間などわかりやすく徹底解説
-
【大阪・関西万博】桜島駅シャトルバス「完全ガイド」│時刻表・運賃・乗り場から「初めてでも安心」な注意点まで徹底解説!
コメント