
「万博って、パビリオンを回るだけじゃないの?」
そんな風に思っている方、本当にもったいないことをしていますよ!
私も万博大好きリピーターとして何度も足を運んでいますが、
実は会場内では毎日のように素晴らしいイベントが開催されているんです。
特に8月17日から23日にかけては、高知のよさこい祭典から高校生のeスポーツ日本一決定戦、
そしてチェコとの文化交流を描いた感動的な舞台まで、まさに盛りだくさんの一週間となっています。
パビリオン巡りだけでは味わえない、万博ならではの特別な体験がそこには待っているのです。
この記事でお伝えする内容:
- 8月17日〜23日の注目イベント詳細スケジュール
- 高知WORLD YOSAKOI DAYの見どころと参加方法
- 高校対抗eスポーツ大会の観戦ポイント
- チャスラフスカ舞台の予約方法と文化的背景
- 各イベント会場への効率的なアクセス方法
- 混雑回避のための時間帯別攻略法
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万博イベントの魅力とパビリオンとの違い
大阪・関西万博の真の魅力は、パビリオン見学だけでは味わい尽くせません。
会場内にはEXPOアリーナ「Matsuri」、EXPOホール「シャインハット」、EXPOメッセ「WASSE」などの
大型イベント施設があり、毎日あちらこちらで芸術・文化・観光など、さまざまなテーマのイベントが目白押しです。
私が初めて万博のイベントに参加したのは、たまたまEXPOアリーナを通りかかった時でした。
偶然目にしたパフォーマンスの迫力に圧倒され、「こんな素晴らしいイベントが無料で見られるなんて!」
と感動したのを今でも覚えています。
パビリオンの展示とは異なり、生の演奏や踊り、観客との一体感を味わえるのがイベントの醍醐味です。
しかし、これらのイベント情報は意外と見落とされがちです。
多くの来場者がパビリオンの予約に集中するあまり、こうした貴重な機会を逃してしまっているのが現状です。
けれども、実際にはイベント参加によって万博体験が格段に豊かになることを、私は自信を持ってお伝えしたいです。
今週8月17日から23日にかけては、特に注目すべきイベントが盛りだくさんです。
予約不要で気軽に参加できるものから、事前予約が必要な特別公演まで、多様な選択肢が用意されています。
また、従来毎週発出していた2か月前抽選(7日前抽選)のイベント情報も、
こうした総合的なイベント案内に移行することになったため、情報がより集約されて分かりやすくなりました。
8月15日〜17日 高校eスポーツ日本一決定戦の熱戦
8月15日〜17日 に開催されるのは、高校eスポーツ日本一決定戦の熱戦です。
私もそうですが、eスポーツに馴染みがない方向けにそもそもeスポーツとはどんなものなのか?
みどころや熱狂ポイントなどをご紹介していきます。
Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2025
EXPOホール「シャインハット」では、8月15日から17日にかけて、
国内最大級の高校対抗eスポーツ大会が開催されています。
「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship」は、同じ高校の生徒たちがチームを組んで日本一を競う、
まさに現代版の甲子園と言える熱いイベントです。
私も実際にeスポーツ大会を観戦したことがありますが、
選手たちの集中力と戦略的思考の高さに本当に驚かされました。
画面越しに繰り広げられる駆け引きは、まるでチェスの名人戦を見ているような緊張感があります。
しかし、それと同時に高校生らしい若々しいエネルギーも感じられ、従来のスポーツ観戦とは違った魅力があります。
全国各地でブロック代表決定戦を勝ち抜いたチームが、この万博の舞台で最終決戦を繰り広げます。
15日と16日は10時から20時30分、最終日の17日は10時から18時30分まで開催され、
予約不要で自由に観戦できるのが嬉しいポイントです。
eスポーツ観戦の楽しみ方とkinoe的推しポイント
eスポーツ観戦が初めての方でも十分に楽しめるよう、会場では解説やルール説明も充実しています。
私が以前観戦した際は、隣に座った方がeスポーツ初心者でしたが、
「こんなに戦略的で面白いゲームだったなんて知らなかった!」と感動されていました。
特に注目していただきたいのは、選手たちのチームワークです。
eスポーツは個人競技のように見えますが、
実際にはチーム内のコミュニケーションと連携が勝敗を分ける重要な要素となっています。
選手たちが試合中に交わす短い言葉の中にも、長時間の練習で培った信頼関係が垣間見えます。
また、会場の雰囲気も独特で魅力的です。
従来のスポーツ観戦とは異なる、静かな集中の時間と爆発的な歓声のコントラストが印象的です。
私も最初は「ゲーム大会を見て何が面白いの?」と思っていましたが、
実際に観戦してみると、その奥深さと面白さにすっかりハマってしまいました。
あ、それから、会場内では選手たちが使用している最新のゲーミング機器も展示されており、
技術的な側面からも楽しめます。eスポーツの世界がいかに進歩しているかを実感できる貴重な機会でもあります。
8月18日 チャスラフスカ 〜 チェコと日本の文化交流

8月18日に大阪関西万博で開催される「チャスラフスカ 〜 チェコと日本の文化交流」についてです。
そもそもチャスラフスカとはなんなのか?また東京オリンピックとのつながりなどをご紹介していきます。
1964年東京オリンピック金メダリストの軌跡を描く新作舞台
8月18日にEXPOホール「シャインハット」で上演される「チャスラフスカ」は、1964年東京オリンピックで
金メダルを獲得し、日本でも絶大な人気を誇った体操選手ヴェラ・チャースラフスカの軌跡をモチーフにした、
チェコと日本の人形遣いによる共同制作舞台です。
私はヴェラ・チャースラフスカの名前を聞いて、懐かしい気持ちになりました。
1964年の東京オリンピック当時、彼女の美しい演技と人柄は多くの日本人の心を掴みました。
しかし、その後の人生には政治的な困難もあったことを知り、
この舞台でどのように描かれるのか非常に興味を持ちました。
この舞台の見どころは、人形劇や影絵、映像を融合させた幻想的な演出です。
チェコの伝統的な人形劇技術と日本の人形遣いの技法が組み合わされ、両国の文化交流の真髄が表現されます。
また、二人のスポーツコメンテーターによる実況という斬新なアプローチで物語が進行するのも特徴的です。
予約方法と上演スケジュール
「チャスラフスカ」は予約・抽選制のイベントですが、当日空席があれば入場可能です。
8月18日(月)に2回上演され、1回目は16時から17時10分(15時30分開場)、
2回目は18時30分から19時40分(18時開場)となっています。
私の経験では、こうした文化的な公演は平日の方が比較的席に余裕がある傾向にあります。
特に1回目の公演は、まだ仕事や学校がある時間帯のため、当日券での入場も期待できそうです。
ただし、チェコという馴染みの深い国との交流公演ということもあり、関心を持つ方も多いと予想されます。
出演者には川尻麻美夏、有田智也、勝二春陽といった日本の実力派パフォーマーに加え、D・ホレチュニー、
K・フランコヴァー、M・ハルトマノヴァー、そして音楽を担当するD・チャームスキーといった
チェコの才能豊かなアーティストたちが名を連ねています。
史実をベースにしながらも寓話的な構成を取り入れ、
両国の出会いや時代背景を豊かに描き出すというコンセプトに、私は非常に期待しています。
単なる伝記劇ではなく、文化交流そのものをテーマにした深い内容になりそうですね。
8月19日 ルーマニア国立室内合唱団の特別公演
8月19日はルーマニア国立室内合唱団の特別公演が開催されます。世界的ア・カペラ合唱団「マドリガル」の魅力や
参加方法などをご紹介していきます。
世界的ア・カペラ合唱団「マドリガル」の魅力
8月19日には、世界的に知られるルーマニアのア・カペラ合唱団
「マドリガル ― マリン・コンスタンティン」による特別ステージが開催されます。
この公演は予約不要で観覧可能な自由入場制で、18時から19時まで(17時開場)の開催となっています。
私はクラシック音楽にはそれほど詳しくないのですが、ア・カペラの美しさには以前から魅力を感じていました。
特に、楽器を使わずに人間の声だけで作り出される豊かな音楽世界には、何か特別な力があると思います。
「マドリガル」は独自のノンビブラート唱法とステレオフォニックな舞台構成で知られており、
その技術的な完成度の高さは世界中で評価されています。
格式ある衣装に包まれた歌声は、ルネサンスから現代曲まで幅広いレパートリーを横断し、
聴く者を時空を超えた音楽の旅へと誘います。
ルーマニアという国の豊かな音楽文化を背景に持つ彼らの演奏は、
きっと会場に特別な雰囲気をもたらしてくれるでしょう。
国際文化交流の意義とkinoe的推しポイント
この公演で私が特に注目しているのは、日本とルーマニアの文化が響き合う瞬間です。
音楽には言葉の壁を超えて人々の心をつなぐ力があり、特にア・カペラのような純粋な音楽形式では、
その力がより直接的に伝わってきます。
指揮を担当するアナ・ウングレアヌさんの音楽性にも期待しています。
世界的な合唱団を率いる指揮者の手腕を、万博という国際的な舞台で体験できるのは貴重な機会です。
私も以前、海外の合唱団の公演を聴いたことがありますが、
その国の文化や歴史が音楽を通して伝わってくる感動は忘れられません。
予約不要で気軽に参加できるのも、この公演の魅力の一つです。
万博でパビリオンを回っている合間に、ふらっと立ち寄って美しい音楽に耳を傾けるという過ごし方も素敵ですよね。夕方の時間帯ということもあり、一日の万博体験を締めくくる特別なひとときになりそうです。
8月21日 地方創生SDGs Live STAGEの多彩な企画

8月21日に開催されるのは「地方創生SDGs Live STAGE」の多彩な企画が開催されます。会場はEXPOホールの
シャインハットになります。
書道パフォーマンス甲子園から人気番組コラボまで
8月21日(木)にEXPOホール「シャインハット」で開催される「地方創生SDGs Live STAGE!!」は、
内閣府地方創生推進室による入場無料・事前予約不要の大型イベントです。
13時から18時まで(12時開場)の長時間にわたって、書道パフォーマンスからお笑いライブ、
大人気テレビ番組とのコラボステージまで、多彩なプログラムが展開されます。
私が特に興味を持っているのは、13時から15時に開催される「書道パフォーマンス甲子園 in EXPO」です。
審査員として、TAKAHIRO、青柳美扇、中山秀征、紫舟、DJ KOOといった豪華な顔ぶれが予定されており、
まさに書道パフォーマンス界のオールスター戦といった様相です。
書道パフォーマンスは近年非常に人気が高まっており、
特に若い世代を中心に新しい芸術表現として注目されています。
大きな紙に音楽に合わせて文字を書いていく姿は、見ているだけでも力強いエネルギーを感じられます。
私も以前、地元のイベントで書道パフォーマンスを見たことがありますが、その迫力と美しさに圧倒されました。
SDGsを楽しく学ぶコンテンツの充実
このイベントの素晴らしい点は、「楽しく学ぶ」をキーワードにしていることです。
15時30分から16時30分の「地方創生SDGs-1グランプリ~笑う。学ぶ。
地方創生」では、お笑いを通じてSDGsについて学べる斬新な企画が用意されています。
SDGsというと、どうしても堅苦しく感じてしまいがちですが、
お笑いという親しみやすい形で伝えることで、より多くの人に関心を持ってもらえるのではないでしょうか。
私自身、SDGsの重要性は理解しているものの、具体的に何をすればよいのか分からないことも多いので、
こうした機会は非常にありがたいです。
17時から18時のABCテレビスペシャルSTAGEでは、特別ゲストとして「CANDY TUNE」の出演が予定されています。人気テレビ番組とのコラボということで、どのような内容になるのか今から楽しみです。
地域の魅力を再発見すると同時に、
来場者一人ひとりがSDGsの達成に自発的にかかわるきっかけを創出するという目的も素晴らしいと思います。
万博を通じて、地方創生という大きなテーマについて考える機会を得られるのは貴重な体験ですね。
8月22日〜23日 高知の祭典WORLD YOSAKOI DAYの熱狂

8月22日〜23日にはまさに夏祭り的なイベントが万博で開催されます。
高知の祭典WORLD YOSAKOI DAYの熱狂というイベントなのですが、ヨサコイにフューチャーされたイベントです。
よさこい発祥の地からの贈り物
8月22日(金)から23日(土)にかけて、EXPOアリーナ「Matsuri」では
「高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY」が開催されます。
これは予約不要で観覧可能な自由入場制のイベントで、
よさこい発祥の地である高知県が万博に贈る特別な2日間です。
22日は12時から20時(11時30分開場)、23日は10時から18時30分(9時開場)という長時間の開催で、
踊り子と観客が一体となる熱気あふれる演舞が最大の見どころです。
私もよさこい踊りは何度か見たことがありますが、
その場にいる全ての人を巻き込む圧倒的なエネルギーには毎回感動させられます。
出演チームも実に多彩で、帯屋町筋、高知市役所踊り子隊、TACYON、とらっくよさこい(ちふれ)といった
地元高知のチームから、大阪泉州よさこい連 彩~sai~、泉州ソーリャ踊り子隊など関西のチームまで、
まさに西日本のよさこい界が大集結します。
国際色豊かな参加チームと文化体験
特に注目すべきは、絆国際チーム(北米ほか)、ヌイチュックさくらよさこい(ベトナム)、
ハノイ1000年よさこい連(ベトナム)といった海外チームの参加です。
よさこいが日本発祥でありながら、今や世界中で愛される文化になっていることを実感できる貴重な機会です。
私が以前、海外のよさこいチームの演舞を見た時は、
それぞれの国の文化とよさこいが融合した独特な表現に驚かされました。
基本的なよさこいの形は守りながらも、その国らしい色彩や動きが加わることで、新しい魅力が生まれているんですね。
また、高知県日本舞踊協会の特別参加も見逃せません。
伝統的な日本舞踊とよさこいの競演は、日本の舞踊文化の多様性と深さを感じられる貴重な機会になるでしょう。
イベントでは演舞だけでなく、伝統の街路市での県下全市町村の逸品や日曜市の名物販売、
土佐和紙のワークショップや鳴子づくり体験など、高知の文化を五感で体験できるコンテンツも充実しています。
よさこい観戦のコツとkinoe的推しポイント
よさこい観戦が初めての方におすすめしたいのは、ぜひ会場全体の雰囲気を楽しんでいただくことです。
よさこいは観客も一緒になって手拍子をしたり、掛け声をかけたりすることで、より一体感を感じられる文化です。
私も最初は遠慮がちに見ていましたが、周りの雰囲気に引き込まれて、
いつの間にか手拍子をしている自分に気づきました。
また、各チームの衣装や振り付けにも注目してください。よさこいは基本的な要素は共通していますが、
チームごとに独自の工夫が凝らされており、それぞれに物語やメッセージが込められています。
高知の歴史や文化、現代のメッセージなど、様々なテーマが踊りを通じて表現されます。
あ、それから、鳴子(なるこ)という楽器の音色も楽しんでください。
よさこいに欠かせないこの楽器の心地よいリズムは、会場全体を一つにまとめる不思議な力があります。
ワークショップでは実際に鳴子づくり体験もできるので、記念品として持ち帰るのも良い思い出になりそうです。
8月22日 あいち・なごやフェスタの多彩な魅力

8月22日に開催されるのはあいち・なごやフェスタです。万博つながりで愛・地球博が開催された愛知県ですが、
その多彩な魅力がつまったイベントとなっています。
葉加瀬太郎から忍者隊まで豪華出演陣
8月22日(金)には、EXPOホール「シャインハット」で
「あいち・なごやフェスタ in EXPO(式典)」が開催されます。
13時から19時15分(12時開場)という長時間にわたって、
愛知県・名古屋市が一体となって地域の魅力を世界に発信する特別な式典です。
出演者の豪華さには本当に驚かされます。
世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんの演奏に始まり、和太鼓集団「志多ら」、名古屋おもてなし武将隊、
徳川家康と服部半蔵忍者隊、そして鈴木バイオリンEXPO祝祭バンドまで、実に多彩な顔ぶれが集結します。
私は葉加瀬太郎さんの演奏を生で聴いたことがあるのですが、その表現力と技術力の高さには言葉を失いました。
万博という国際的な舞台で、世界に誇る日本のアーティストの演奏を聴けるのは本当に贅沢な体験です。
また、名古屋おもてなし武将隊や忍者隊といった、愛知・名古屋らしいエンターテインメントも楽しみです。
徳川家康という歴史的な人物と、現代的なエンターテインメントが融合した独特な魅力を体験できるでしょう。
同時開催の展示フェスタも見逃せない
式典と同時に、EXPOメッセ「WASSE」では
「あいち・なごやフェスタ in EXPO(展示)」も8月22日から24日まで開催されます。
こちらは「ものづくり」「観光」「食」など、地域の多様な強みを五感で味わえる展示フェスタとなっています。
愛知県といえば、自動車産業を中心とした「ものづくり」の聖地です。
トヨタ、ホンダといった世界的な企業から、中小企業の優れた技術まで、
日本の製造業の底力を実感できる展示が予想されます。
私も愛知の工場見学に行ったことがありますが、その技術力の高さと品質へのこだわりには本当に感動しました。
企業や団体による出展、スタートアップや脱炭素の取り組み紹介に加え、
子どもたちや市民団体によるステージ発表も実施予定です。
地域の未来を担う次世代の活動も見ることができ、
愛知・名古屋が描く未来像を体験と交流を通して感じることができるでしょう。
8月23日 陸上自衛隊中部方面音楽隊のアニソン祭り

8月23日には、陸上自衛隊中部方面音楽隊のアニソン祭りが開催されます。
こちらは事前予約が必要なイベントとなっていますので、参加してみたい方はイベント予約して参加しましょう。
事前予約必須の特別プログラム
8月23日(土)にEXPOホール「シャインハット」で開催される
「突撃!アニソン祭り!!」は、陸上自衛隊中部方面音楽隊による特別演奏会です。
このイベントは事前予約のみで当日入場はできないため、興味のある方は早めの予約が必要です。
1日3回の公演が予定されており、
1回目は13時45分から14時25分(13時開場)、
2回目は16時から16時40分(15時15分開場)、
3回目は18時15分から18時55分(17時30分開場)となっています。
各回約40分間という比較的コンパクトな時間設定なので、他の万博体験と組み合わせやすいのも魅力です。
アニソンと吹奏楽の素晴らしい融合
このイベントのコンセプトが素晴らしいと思うのは、日本のアニメ文化と伝統的な吹奏楽を融合させている点です。
日本のアニメは今や国境を越え、世代を超えて愛される文化となっており、その楽曲も多くの人に親しまれています。
陸上自衛隊中部方面音楽隊による迫力ある生演奏で、子供の頃に夢中になった主題歌から
大人気のヒットアニメを彩る楽曲まで、多岐にわたるジャンルと年代の楽曲を楽しむことができます。
私もアニソンには思い入れが深く、懐かしの楽曲から最新のヒット曲まで、
どのような選曲になるのか今から楽しみです。
テレビや映画館で心を掴んだメロディを、吹奏楽の豊かな音色で演奏するという発想は、
まさに万博ならではの文化的実験と言えるでしょう。
アニメを通じて日本の文化に触れてきた海外の方々にとっても、新しい発見のある公演になりそうです。
EXPOメッセ「WASSE」の科学と文化の祭典

次はEXPOメッセ「WASSE」の科学と文化の祭典についてです。
わたしとみらい、つながるサイエンス展
8月14日から19日までEXPOメッセ「WASSE」で開催中の「わたしとみらい、つながるサイエンス展 ~あなたは、
未来をつくれる人~」は、文部科学省主催の体験型展示イベントです。
10時から19時30分(19日のみ18時30分まで)の開催で、予約不要で観覧可能です。
このイベントの特徴は、大学や研究機関、企業が連携して、生命・環境・技術との
「つながり」を4つのゾーン(自分/周囲/社会/地球)に分けて展開していることです。
私も科学技術には興味がありますが、普段はなかなか最先端の研究に触れる機会がありません。
こうした場で研究者と直接対話できるのは貴重な体験です。
最先端の研究成果に直接触れることで、
科学技術が私たちの日常生活にどのように関わっているのかを実感できるでしょう。
また、「未来をつくる人」というコンセプトが示すように、単に見学するだけでなく、
来場者自身が未来に対してどのように向き合うかを考えるきっかけも提供してくれそうです。
エンタングル・モーメントの幻想的世界

同じくEXPOメッセ「WASSE」では、8月14日から20日まで
「エンタングル・モーメント ―[量子・海・宇宙]× 芸術」も開催されています。
14日は13時から20時、15日から19日は10時から20時、20日は10時から18時の開催です。
量子、深海、宇宙という壮大なテーマが、アートと科学の融合によってひとつになる企画です。
研究機関とアーティスト約20組が協働し、幻想的かつ実験的な空間を創出しており、
量子もつれ体験装置や光量子センシング、深海生物ロボットなど、日本初公開の技術も多数展示されています。
私は量子物理学についてはほとんど知識がないのですが、アートと組み合わされることで、
普通では理解が困難な概念も直感的に感じられるのではないかと期待しています。
目に見えない世界への想像力が解き放たれるような体験になりそうですね。
地域色豊かな特産品フェスタたち

先日長野県PRブースも出店がありましたが、お隣の山梨県も22日~24日まで万博に体感ブースを出展されます。
山梨の魅力をまるごと体感するハイクオリティフェス
8月22日から24日にかけて、EXPOメッセ「WASSE」では
「山梨の魅力をまるごと体感!ハイクオリティやまなしフェス in 万博」が開催されます。
富士山、フルーツ、美酒、水晶、水素といった山梨県の多彩な魅力を五感で体感できる特設ブースが登場します。
私が特に興味を持っているのは、シャインマスカットなど旬のぶどう試食です。
山梨県は日本屈指のフルーツ王国で、特にぶどうの品質の高さは全国的に有名です。
また、水素焙煎コーヒーや日本酒の試飲も用意されており、
山梨の新しい取り組みと伝統的な文化の両方を楽しめそうです。
印章や水晶のクラフト体験も魅力的です。
山梨県は水晶の産地としても知られており、実際に手に取って体験できるのは貴重な機会です。
富士山モニュメントの展示など、技術と文化が融合するコンテンツも満載で、
山梨の未来への取り組みも感じられるでしょう。
桃太郎の故郷から届く岡山の夏休み

同じく8月22日から24日には「おかやま『桃太郎の夏休み』~OKAYAMA’S SUMMER VACATION~」
も開催されます。
桃太郎のふるさと・岡山から、まるごと夏休み体験が万博に登場するというコンセプトです。
全27市町村が参加し、伝統芸能のステージや観光PR、名産品の試食・販売がにぎやかに展開されます。
備前焼や神代和紙のワークショップ、デニム製品の手づくりなど、
岡山の伝統工芸を直接体験できるのは嬉しいですね。
巨大ガチャ「モンスターカプセル」やVR体験も子どもたちに大人気とのことで、
家族連れの方には特におすすめです。私も子どもの頃、桃太郎の話は大好きだったので、その故郷である
岡山の文化に触れられるのは感慨深いものがあります。
17日からのイベントを効率的に参加のための攻略法
ということで、楽しそうなイベントが目白押しな8月17日から23日までの期間ですが、
せっかく万博へ行ったらできる限りイベントにも参加してみたい!でもパビリオンもみたいし!
という方向けにどうしたらスムーズかつ効率的にイベントにも参加できるか、考えてみました。
会場間の移動時間を考慮した計画立て
万博会場内のイベント施設は、それぞれ異なる場所に位置しているため、
効率的に参加するには事前の計画が重要です。
EXPOアリーナ「Matsuri」は西ゲートのさらに西、EXPOホール「シャインハット」と
EXPOメッセ「WASSE」は会場の南西部に位置しています。
私の経験では、各施設間の移動には最低でも15分程度は見込んでおいた方が良いでしょう。
特に混雑時間帯や天候不良の際は、さらに時間がかかる可能性があります。
複数のイベントに参加する場合は、移動時間を含めた余裕のあるスケジュールを組むことをおすすめします。
また、同じ施設内で複数のイベントが開催されている場合は、
会場の入れ替えやセッティングの時間も考慮する必要があります。
前のイベントが終了してから次のイベントまでに十分な時間があることを確認しておきましょう。
予約の有無による戦略の使い分け
イベントには予約不要のものと事前予約が必要なもの、そして当日空席があれば入場可能なものがあります。
私の攻略法は、まず事前予約が必要なイベントを最優先で確保し、
その周辺時間に予約不要のイベントを組み込むという方法です。
予約不要のイベントは気軽に参加できる反面、人気のあるものは早めに会場入りする必要があります。
特に座席数に限りがある場合は、開場時刻の30分前には会場付近で待機することをおすすめします。
「当日空席あれば入場可」のイベントは、予約が取れなくても諦めずにチャレンジしてみる価値があります。
私も何度か当日券で貴重な公演を観ることができました。
特に平日や悪天候の日は、当日券での入場可能性が高まる傾向にあります。
8月17日から23日に開催される万博イベント、よくあるQ&A
8月17日から23日の期間に多数開催される大阪関西万博イベントですが、よくある質問と回答をまとめて
ご紹介していきます。
Q1. 複数のイベントに参加する場合の時間配分のコツは?
複数のイベントに参加する場合は、まず各イベントの開始・終了時刻を正確に把握し、
移動時間を含めた現実的なスケジュールを立てることが重要です。
私の経験では、イベント間には最低30分の余裕を持たせることをおすすめします。
また、必ず参加したいイベントとそうでないものに優先順位をつけておくと、
万が一時間が足りなくなった場合でも対応しやすくなります。
Q2. イベント情報はどこで最新情報を確認できますか?
イベント情報は予告なく変更・中止となる場合があるため、
万博公式サイトやアプリでの最新情報確認が欠かせません。
私も会場に向かう前には必ず確認するようにしています。
また、会場内の案内板や係員の方からの情報も重要です。
天候などの影響で当日変更が発生することもあるため、現地での情報収集も怠らないようにしましょう。
Q3. 混雑を避けてイベントを楽しむ方法はありますか?
平日の参加や開始時刻の早いイベントを選ぶことで、比較的混雑を避けることができます。
また、複数回開催されるイベントの場合は、最初や最後の回が空いている傾向にあります。
私の経験では、雨の日は屋内イベントに人が集中しがちですが、
それでも晴天の週末よりは全体的に人出が少なくなります。天候も含めて計画を立てると良いでしょう。
8月17日から23日に開催される万博イベントまとめ
8月17日から23日にかけての万博イベントは、高知のよさこい祭典から高校eスポーツ日本一決定戦、
チェコとの文化交流舞台まで、まさに多彩で充実した内容となっています。
予約不要で気軽に参加できるものから特別な体験ができる予約制のものまで、様々な選択肢があるのも魅力です。
パビリオン巡りだけでは味わえない、
生のパフォーマンスや文化交流の醍醐味をぜひ体験していただきたいと思います。
事前の計画と現地での柔軟な対応を組み合わせて、この夏の万博を最大限に楽しんでみてはいかがでしょうか。
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