実食してみてわかった大阪万博はグルメ博覧会でもあるって






「万博のグルメって本当においしいの?」「値段が高いって聞くけど、実際のところどうなの?」
そんな疑問を持っている方、多いですよね。私も万博大好きリピーターサロンkinoeとして、
これまで何度も万博会場に足を運び、様々なグルメを実際に食べてきました。
最初は「万博価格でぼったくりなんじゃ…」と正直不安でしたが、
実際に食べてみると想像以上においしくて、コスパも悪くないメニューがたくさんあることに驚きました。
世界各国の本格的な料理を一度に味わえるなんて、普通に海外旅行に行ったら何十万円もかかりますよね。
そう考えると、万博のグルメは決して高くないと感じています。
特に各国パビリオンのレストランでは、現地の料理人が作る本場の味を楽しむことができ、
まさに「食の万博」と呼ぶにふさわしい体験ができます。
今回の記事では、私が実際に食べて「これは本当においしかった!」と感動したグルメを厳選してご紹介します:
- 各国パビリオンの絶品料理とその特徴
- 実際の価格とコストパフォーマンス評価
- 並ばずに食べられる穴場グルメスポット
- フードコートでの気軽なグルメ体験
- 万博限定メニューの見逃せない逸品
- 実食した率直な感想とおすすめ度ランキング
・【大阪関西万博】空き枠先着(3日前)予約方法裏ワザ完全解説!成功率を上げる方法や複数人で予約を取る場合、当日予約必勝法も!

・【大阪関西万博】7日前抽選の予約方法裏ワザ完全解説!成功率を上げる方法や注意点、そして誤解していることと知っておいたほうが良い最新情報!

・【大阪・関西万博】予約や入場についての裏ワザ12選│ガンダムやNULL²など人気パビリオンや公式アプリの効果的な使い方など完全ガイド!

・【大阪・関西万博】買ってよかったお土産25選│お菓子から限定ミャクミャクグッズ、SNSで話題のアレや品薄なものなど含めてご紹介!

・【大阪・関西万博】事前予約戦争に当選⁉裏ワザ10選とお役立ち情報!ちょっとした工夫で予約がサクサク‼試してみる価値ありの最新情報!

・【大阪・関西万博】一等は80㎝の巨大ミャクミャク!ミャクミャクくじは一回いくらでどこで引けるの?│場所やくじの値段、景品について完全ガイド

大阪・関西万博パビリオン情報
-
【大阪関西万博】当日予約の解放時間一覧をパビリオン別でわかりやすくまとめ│当日予約を上手に取れる裏ワザもご紹介!
-
【大阪・関西万博】予約や入場についての裏ワザ12選│ガンダムやNULL²など人気パビリオンや公式アプリの効果的な使い方など完全ガイド!
-
【大阪・関西万博】行ってみました!実際に感じた万博のリアル│トイレ事情・混雑・本当に必要な持ち物・役に立った地図などお役立ち情報まとめ
-
【大阪・関西万博】行ってきました!海外パビリオンのイチオシグルメと買ってよかったお土産のご紹介│予約や混雑情報や注意点などもご紹介
-
【大阪・関西万博】絶対行くべき穴場人気パビリオンTOP10│予約なしでも楽しめるスポットやレストランメニューと混雑状況などについてご紹介!
-
【大阪・関西万博】絶対行くべき!海外パビリオン&レストランおすすめ人気15選!会場内お役立ち情報もご紹介!
-
【大阪・関西万博】予約なし・ありパビリオン一覧ガイド│事前準備リストや当日スムーズに過ごす方法などを徹底解説!
-
【大阪・関西万博2025】予約しなくても入れるパビリオン一覧!人気パビリオンの予約方法やチケット購入方法と注意点などを解説!
-
【大阪関西万博】シニア向け万博体験談の完全版!疲れない歩き方と穴場休憩スポットで万博を120%楽しむ方法!よくある質問20選もご紹介!
-
【大阪・関西万博】万博行く前に必見!知らないと確実に損する15選│実際に訪問した経験から厳選!予約や混雑、トイレに食事についてご紹介!
-
【大阪・関西万博2025】知らないと損する!混雑する万博を時短で上手にスムーズに回る方法完全ガイド│予約や回り方・パビリオンの選び方などご紹介!
-
【大阪・関西万博】フランスパビリオンの魅力やグルメ(ベーカリー等)と見どころ完全ガイド│混雑や注意点と反響や口コミ感想などを徹底解説!
各国パビリオンの絶品料理を実食!本場の味に感動したベスト5
万博会場で最も楽しみにしていたのが、各国パビリオンでの本格的な料理体験です。
私も最初は「パビリオンの料理なんて観光地価格でしょ?」と思っていましたが、
実際に食べてみると、現地で食べるのと変わらないクオリティの高さに本当に驚きました。
現地から招かれた料理人が腕を振るう本場の味は、まさに世界旅行をしているような気分にさせてくれます。
第1位:イタリアパビリオンの石窯ピザ(1,800円)



イタリアパビリオンの屋上レストランで食べた石窯ピザは、まさに別格でした!
現地から運ばれてきた石窯で焼かれるピザは、生地がもちもちで香ばしく、チーズの伸びが半端ないんです。
私が注文したマルゲリータは、トマトソースの酸味とモッツァレラチーズの濃厚さが絶妙にマッチしていて、
一口食べた瞬間に「あ、これは本物だ」と確信しました。
おすすめ度:★★★★★
- 価格:1,800円
- 味:本場イタリアそのもの
- ボリューム:一人前としては十分
- 雰囲気:屋上からの景色も最高
あ、それから注意点ですが、イタリアパビリオンのレストランは予約必須です。
当日予約もできますが、人気なので早めの予約をおすすめします。
第2位:サウジアラビアパビリオンのカブサ(2,200円)


サウジアラビアパビリオンで食べたカブサ(香辛料で炊いたご飯料理)は、人生で食べたことのない味でした。
バスマティライスにラムのお肉と野菜が乗っていて、スパイスの香りが口いっぱいに広がります。
最初は「スパイシーすぎるかな?」と心配でしたが、実際は程よい辛さで、日本人の口にも合う優しい味でした。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:2,200円
- 味:エキゾチックで新鮮
- ボリューム:かなり多め(男性でも満足)
- 特徴:日本では絶対に食べられない本場の味
サウジコーヒー(700円)も一緒に注文しましたが、これがまた独特で面白い!
カルダモンの香りがして、甘みもあって、食後のデザート感覚で楽しめました。
第3位:マレーシアパビリオンのロティチャナイ(1,814円)



マレーシアパビリオンのロティチャナイは、
バターたっぷりの生地を薄く延ばして焼いたパンのような料理で、カレーソースにつけて食べます。
生地のパリパリ感とカレーのスパイシーさが絶妙で、食べ進めるうちにやみつきになりました。
価格は少し高めですが、現地で食べるのと全く同じ味で、マレーシア料理好きには絶対におすすめです。
長野県のソウルフード「うす焼き」にも似た感じで懐かしさもちょっと感じました。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:1,814円
- 味:本格的なマレーシア料理
- 食べやすさ:手で食べるスタイルで楽しい
- 満足度:価格以上の価値あり
第4位:ドイツパビリオンのソーセージプレート(2,500円)


ドイツパビリオンのビアホールで食べたソーセージプレートは、本場ドイツの味そのものでした。
3種類のソーセージとザワークラウト、ドイツパンがセットになっていて、ビールとの相性は抜群!
ソーセージの皮のパリッとした食感と肉汁のジューシーさは、市販のソーセージとは格が違います。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:2,500円
- 味:本場ドイツの伝統的な味
- ボリューム:ビールと一緒に楽しむのに最適
- 雰囲気:ビアホールの雰囲気も楽しめる
ドイツビール(800円)と一緒に注文すると、まるでオクトーバーフェストにいるような気分になります。
第5位:タイパビリオンのトムヤムクン(1,600円)



タイパビリオンのトムヤムクンは、酸っぱくて辛くて、
でもまろやかで、まさにタイ料理の真髄を味わえる一品でした。
エビの出汁がしっかり効いていて、レモングラスやカフィアライムリーフの香りが本格的。
辛さも選べるので、辛いのが苦手な方でも安心です。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:1,600円
- 味:本場タイの家庭的な味
- 辛さ:調整可能
- コスパ:この価格でこのクオリティは満足
私は中辛で注文しましたが、ちょうど良い辛さで最後まで美味しくいただけました。
フードコートエリアで気軽に楽しむ万博グルメ
各国パビリオンのレストランも素晴らしいですが、もっと気軽に楽しめるのがフードコートエリアです。
私も万博に行く度に必ずフードコートも利用しているのですが、こちらも侮れないクオリティの高さなんです。
価格も比較的リーズナブルで、家族連れや友人同士でわいわい楽しむのにぴったりです。
リングサイドエリア東・西の充実した選択肢

万博会場の大屋根リング周辺にあるフードコートは、1,000席以上の大規模なエリアで、常に賑わっています。
くら寿司、大阪王将、つくもうどんなど、関西でおなじみのチェーン店から、
万博限定メニューまで幅広く楽しめます。
くら寿司の万博限定メニュー
私が特に気に入ったのは、くら寿司の「世界の寿司」シリーズです。
通常の回転寿司では食べられない各国風のアレンジ寿司が320円から楽しめて、これがまた面白い!
韓国風のキムチ巻きやイタリア風のカプレーゼ寿司など、万博ならではの創作メニューに大満足でした。
おすすめ度:★★★☆☆
- 価格:320円〜
- 味:安定のくら寿司クオリティ
- 創意性:万博限定メニューが楽しい
- 利便性:並ばずに食べられる
大阪王将の万博スペシャル餃子


大阪王将では、万博限定の「スペシャル炒飯」(1,500円)を注文しました。
通常の炒飯に海鮮やお肉がたっぷり入っていて、ボリューム満点!
味付けも少し濃いめで、万博で歩き回って疲れた体には最高でした。
おすすめ度:★★★☆☆
- 価格:1,500円
- 味:安定感のある中華の味
- ボリューム:一人前でお腹いっぱい
- コスパ:フードコートとしては標準的
あ、それから万博限定の「凍ったまま食べられる今川焼き」(300円)も試してみました。
これが意外においしくて、暑い日のデザートにぴったりでした。
サステナブルフードコートの環境配慮メニュー

万博のコンセプトでもある「サステナビリティ」を体現したフードコートエリアも興味深かったです。
プラントベース(植物性)のメニューや、地産地消にこだわった料理など、
未来の食のあり方を考えさせられる内容でした。
プラントベースカレー(1,200円)
私も健康志向なので、プラントベースカレーを試してみました。
お肉を使わずに作られたカレーですが、野菜や豆類の旨味がしっかり出ていて、
普通のカレーと遜色ない満足感でした。
おすすめ度:★★★☆☆
- 価格:1,200円
- 味:予想以上においしい
- 健康性:ヘルシーで体に優しい
- 意義:未来の食を体験できる
穴場グルメスポット!並ばずに食べられる隠れた名店
万博会場では人気パビリオンに長蛇の列ができる一方で、
実は並ばずに本格的なグルメを楽しめる穴場スポットがたくさんあります。
私もリピーターとして何度も通う中で、「ここは絶対に教えたくない!」と思うような隠れた名店を発見しました。
バーレーンパビリオンの隠れ家カフェ
バーレーンパビリオンには、ほとんど知られていない小さなカフェがあります。
中東料理の軽食とアラビアコーヒーが楽しめるのですが、なぜかいつも空いているんです。
私が訪れた時も待ち時間ゼロで、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
ファラフェルサンド(900円)
中東のコロッケのようなファラフェルをピタパンに挟んだサンドイッチです。
スパイスが効いていて、ヘルシーなのにボリューム満点。
バーレーンの方が作ってくれるので、本場の味を楽しめます。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:900円
- 味:本場中東の家庭的な味
- 雰囲気:静かで落ち着ける
- 穴場度:ほぼ貸切状態
アメリカパビリオンの隠れレストラン
アメリカパビリオンは常に大混雑ですが、実は建物の奥にあるレストランは比較的空いています。
パビリオンの展示を見なくても、レストランだけ利用することができるんです。
アメリカンバーガーセット(2,100円)
本場アメリカサイズの巨大なハンバーガーとポテトのセットです。
パティが分厚くてジューシー、野菜もたっぷりで食べ応え十分。
アメリカンサイズなので、女性は二人でシェアしても良いかもしれません。
おすすめ度:★★★☆☆
- 価格:2,100円
- 味:本場アメリカの豪快な味
- ボリューム:圧倒的なサイズ
- 利便性:並ばずに入れる
オマーンパビリオンのスムージーバー
オマーンパビリオンには、フレッシュフルーツを使ったスムージーバーがあります。
中東の暑い気候で育ったフルーツを使ったスムージーは、万博で歩き疲れた体にぴったりです。
デーツ&マンゴースムージー(800円)
デーツ(ナツメヤシ)とマンゴーを使ったスムージーは、自然な甘みがクセになります。
デーツの独特な風味と、マンゴーのトロピカルな味わいが絶妙にマッチ。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:800円
- 味:自然な甘みで上品
- 健康性:栄養価が高い
- 穴場度:知る人ぞ知るスポット
私はこのスムージーを飲んで、オマーンという国により興味を持つようになりました。
食べ物って、その国を知るきっかけになるんですよね。
万博限定メニューの特別な体験
万博でしか味わえない限定メニューも、絶対に見逃せないポイントです。
私も「今しか食べられない」という特別感に魅力を感じて、積極的に万博限定メニューを探して回りました。
これらのメニューは、まさに2025年大阪・関西万博の記念になる貴重な体験です。
ミャクミャクをモチーフにした可愛いスイーツ
万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにしたスイーツは、見た目の可愛さで心を鷲掴みにされます。
食べるのがもったいないくらい可愛いんですが、味もしっかりしているのが嬉しいポイントです。
ミャクミャクカヌレパフェ(1,200円)
フランス発祥のカヌレをミャクミャクの形にした可愛いパフェです。
カヌレの外はカリッと、中はもっちりとした食感で、バニラアイスとフルーツがトッピングされています。
おすすめ度:★★★★★
- 価格:1,200円
- 味:本格的なカヌレの美味しさ
- 見た目:SNS映え抜群
- 限定性:万博でしか食べられない
写真を撮るのに夢中になって、アイスが溶けそうになったのは秘密です(笑)
各国コラボレーション料理
万博では、複数の国がコラボレーションした特別な料理も楽しめます。
普通では絶対に食べることができない、万博ならではの創作料理は必見です。
日本×イタリア コラボピザ(2,000円)
イタリアのピザに日本の食材をトッピングした創作ピザです。
照り焼きチキン、海苔、わさびマヨネーズなどが乗っていて、和洋折衷の絶妙な味わい。
最初は「えっ、この組み合わせ大丈夫?」と思いましたが、食べてみると意外にもよく合うんです。
おすすめ度:★★★☆☆
- 価格:2,000円
- 味:意外な美味しさに驚き
- 創意性:万博ならではのコラボ
- 話題性:話のネタになる
万博オリジナルドリンク
各パビリオンで提供されるオリジナルドリンクも、万博の思い出作りには欠かせません。
その国らしい特色のあるドリンクは、味覚でその国の文化を感じられる貴重な体験です。
サウジコーヒー(700円)
サウジアラビア伝統のコーヒーで、カルダモンの香りが特徴的です。
甘みがあって、普通のコーヒーとは全く違う味わい。中東の方々にとってのコーヒーの位置づけを理解できました。
おすすめ度:★★★★☆
- 価格:700円
- 味:エキゾチックで新鮮
- 文化性:その国の文化を感じられる
- 体験性:日本では絶対に飲めない
あ、それからタイパビリオンのタイティー(600円)も絶品でした。
甘くてスパイシーで、タイ旅行を思い出す懐かしい味でした。
価格とコストパフォーマンス分析
万博のグルメについて必ず話題になるのが「価格の高さ」です。
確かに一般的なレストランと比べると高めの設定ですが、私は実際に食べてみて
「妥当な価格設定」だと感じています。特に各国パビリオンの料理は、
現地の料理人が作る本場の味を日本で楽しめることを考えると、むしろお得だと思います。
価格帯別おすすめメニュー
1,000円以下のリーズナブルメニュー
- オランダワッフル(450円):サクサクで甘さ控えめ
- ルクセンブルクマカロン(250円):本格的なフランス菓子
- コロンビアエンパナーダ(660円):世界一の料理の国の軽食
1,000円〜2,000円の中価格帯
- タイトムヤムクン(1,600円):本場の家庭的な味
- プラントベースカレー(1,200円):未来の食を体験
- ベトナムバインミー(1,650円):フランス風サンドイッチ
2,000円以上の高級メニュー
- ドイツソーセージプレート(2,500円):ビアホールの雰囲気込み
- サウジアラビアカブサ(2,200円):貴重な中東料理
- アメリカンバーガーセット(2,100円):圧倒的ボリューム
コストパフォーマンス評価
私が実際に食べた中で、特にコストパフォーマンスが良いと感じたメニューをご紹介します。
最高評価:オランダワッフル(450円)★★★★★
出来立て熱々のワッフルが450円は破格です。街中のカフェで食べるより安いくらい。
シンプルですが、バターの香りと生地の食感が絶品でした。
高評価:くら寿司世界の寿司(320円〜)★★★★☆
万博限定メニューがこの価格で楽しめるのは嬉しいポイント。
普通のくら寿司より少し高めですが、創作メニューの面白さを考えると妥当です。
普通評価:イタリアピザ(1,800円)★★★☆☆
味は本格的で美味しいですが、サイズを考えると少し高めかも。
でも屋上レストランの雰囲気と景色を考えると、総合的には満足です。
私の感覚では、万博のグルメは「体験料込み」だと考えるとコスパは悪くないと思います。
実食して感じた万博グルメの魅力と注意点
これまで数多くの万博グルメを実食してきて、改めて感じた魅力と、
これから行かれる方に知っておいていただきたい注意点をまとめてみました。
万博のグルメは単なる「食事」を超えて、文化体験や国際交流の側面もあるんです。
万博グルメの最大の魅力
1. 世界旅行をしているような気分
一つの会場で世界各国の本格的な料理を味わえるのは、万博ならではの体験です。
私もイタリア、サウジアラビア、マレーシア、ドイツ、タイと、一日で5カ国の料理を楽しみました。
普通に海外旅行をしたら、何十万円もかかることを考えると、これは本当に贅沢な体験だと思います。
2. 現地の料理人が作る本場の味
各国パビリオンでは、現地から招かれた料理人が腕を振るっています。
日本にある各国料理レストランとは一味違う、本当の現地の味を楽しむことができます。
3. 普段食べられない珍しい料理に出会える
サウジアラビアのカブサや、オマーンのデーツスムージーなど、
日本ではまず食べることができない料理にたくさん出会えました。食の冒険心をくすぐられる体験です。
注意しておきたいポイント
価格設定について理解しておく
確かに一般的なレストランと比べると高めの設定です。
でも「体験料込み」「本場の味」「現地料理人」ということを考慮すれば、決して法外な価格ではありません。
事前に予算を決めて行くことをおすすめします。
混雑時間を避ける工夫
人気パビリオンのレストランは、ランチタイム(12:00-14:00)とディナータイム(18:00-19:00)に混雑します。
少し時間をずらすか、穴場スポットを狙うと良いでしょう。
食べ歩きの体力を考慮する
万博会場は非常に広いので、グルメ巡りだけでもかなり歩くことになります。
歩きやすい靴で行くことと、水分補給を忘れずに。
あ、それから大切なポイントですが、食べ残しは絶対に避けてください。
万博のコンセプトでもある「サステナビリティ」に反しますし、何より作ってくださった方に失礼です。
万博グルメで感じた国際交流の温かさ
万博のグルメ体験で最も印象的だったのは、食べ物を通じた国際交流の温かさです。
言葉が通じなくても、美味しい料理を前にすると自然と笑顔になり、
作ってくださった方々とのコミュニケーションが生まれました。
料理人との心温まる交流
サウジアラビアパビリオンでカブサを食べた時のことです。
私が「とても美味しいです!」と伝えると、サウジアラビアの料理人の方が嬉しそうに笑顔を見せてくれて、
カブサの作り方や使っているスパイスについて一生懸命説明してくれました。
言葉の壁はありましたが、料理への愛情が伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。
食を通じて知る各国の文化
タイパビリオンでトムヤムクンを食べた時には、
タイの方から「タイではトムヤムクンは風邪の時に飲むんです」と教えてもらいました。
レモングラスやガランガルなどのハーブが体に良いのだそうです。
料理の背景にある文化や生活習慣を知ることで、その国への理解が深まりました。
日本文化への興味を示してくれる外国の方々
逆に、日本のグルメコーナーで外国の方々が「これは何ですか?」
「どうやって食べるのですか?」と興味深そうに質問している姿も印象的でした。
お寿司の食べ方を教えてあげたり、日本酒の説明をしたりと、私たちも文化の発信者になることができました。
このような交流を通じて、万博のグルメは単なる「食事」を超えて、
人と人とのつながりを生み出す素晴らしい機会なんだと実感しました。
まさにグルメ万博!実食レポートまとめ
万博のグルメは、確かに価格は高めですが、世界各国の本場の味を一度に楽しめる貴重な体験です。
現地の料理人が作る本格的な料理、万博でしか味わえない限定メニュー、
そして食を通じた国際交流など、価格以上の価値があることを実感しました。
各国パビリオンの絶品料理から、気軽に楽しめるフードコート、穴場の隠れた名店まで、
選択肢も豊富で、何度行っても新しい発見があります。
私が特におすすめするのは、
イタリアの石窯ピザ、サウジアラビアのカブサ、そしてオランダの出来立てワッフルです。
価格とのバランスを考えても、これらは絶対に食べる価値があります。
万博に行かれる際は、ぜひ食の冒険も楽しんでみてください。きっと忘れられない美味しい思い出ができるはずです。ぜひこの機会に、万博でしか味わえない世界のグルメを堪能してみてはいかがでしょうか?
その他の大阪・関西万博関連の情報はこちらから
-
【大阪・関西万博】人気No.1ヨルダンパビリオン完全ガイド│マッサージ体験から砂漠の癒しまで、美容のプロが教える必見スポット!
-
【大阪・関西万博】ミャクミャクリワードプログラム完全ガイド│賢い貯め方とプラチナ達成の最速最短ルートをご紹介!
-
【大阪・関西万博】パビリオン予約当選率完全ガイド│最新当選率情報や確率を上げる方法、そして注意点!予約なしおすすめパビリオン5選も紹介!
-
【大阪・関西万博】万博グルメ実食レビュー20選!万博で食べておいしかったモノ!率直な感想とおすすめ度などをご紹介!そして体重3kg増えました
-
【大阪・関西万博】万博パビリオン当日予約のコツ・裏ワザ10選完全ガイド│当日でも大丈夫!予約確率を上げる方法と注意点について
-
【大阪・関西万博】熱中症&暑さ対策に!日傘800本無料貸出し開始!完全ガイド│どこで借りられるの?80か所の給水スポットや日傘の効果をご紹介!
-
【ジャングリア沖縄】予想される経済効果完全ガイド!大阪関西万博は2.9兆円!他のテーマパークの経済効果と比べてみました!
-
【ジャングリア沖縄】ディズニーVSユニバVS大阪関西万博を徹底比較完全ガイド!料金や満足度、特別感などで比較してみました
-
【大阪・関西万博】夏万博!持っていくと役立つ荷物チェックリスト完全ガイド│暑さ対策や休憩などに使えるおすすめアイテムをご紹介!
-
【大阪・関西万博】来場者数1,000万人達成記念スタンプ完全ガイド│期間限定で登場!いつまで?どこにあるの?気になる最新情報をご紹介!
-
【大阪・関西万博】キャンセル待ち最新情報完全ガイド│整理券発行やシステムエラー時の対応!予約確率を上げる裏技もご紹介!
-
【大阪・関西万博】ガンダムパビリオン入場確約プランのWeb予約完全ガイド│予約方法やお得感は?JR+宿泊/JR日帰り/宿泊付きの3種類で登場!
コメント