
ついに、この日がやってきてしまいました。
2025年10月13日、大阪・関西万博が閉幕を迎えます。
私も万博大好きリピーターとして何度も会場に足を運んでまいりましたが、
まさかこんなにも名残惜しい気持ちになるとは思いませんでした。
半年間という長いようで短い期間でしたが、万博は本当に多くの感動と出会いを私たちに与えてくれましたね。
最終日の今日は、朝から夜まで盛りだくさんのイベントが用意されています。
コブクロさんやミルクボーイさんの出演、感動的な閉会式、そして最後を飾る花火大会まで。
今回の記事では、万博最終日を最大限に楽しんでいただくため、以下のポイントについて詳しくご案内いたします。
- 10月13日の全イベントタイムテーブルと開催場所
- 大阪ヘルスケアパビリオン閉幕イベントの詳細情報
- JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」の予約情報
- 閉会式とフラッグパレードの観覧方法
- 花火大会や夜間ショーの最適な観覧ポイント
- 混雑回避のためのアクセス情報とおすすめルート
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【大阪・関西万博】閉幕日!10月13日イベント情報完全タイムテーブル

万博最終日の10月13日は、まさに朝から晩まで感動的なイベントが目白押しです。
私もこれまで何度も万博に足を運んでまいりましたが、最終日ほど濃密で特別な一日はないでしょう。
6カ月間という長い万博期間の集大成として、各パビリオンや運営側が
心を込めて準備してくださったプログラムが、時間を追って展開されます。
朝9時から始まる「みんなの物語、ひとつの万博:184日間の軌跡」の写真展示から、
夜21時過ぎまで続くプロジェクションマッピングまで、文字通り一日中楽しめる内容となっています。
けれども、これだけ多くのイベントがあると、どれを優先して見るべきか迷ってしまいますよね。
私がサロンのお客様にアドバイスさせていただく時もそうですが、
一日のスケジュールを事前にしっかりと計画しておくことが、後悔のない時間を過ごす秘訣です。
そこで、最終日の主要イベントを時系列で整理してみました。
午前中のイベント(9:00~12:00)

9:00~21:00 みんなの物語、ひとつの万博:184日間の軌跡(ギャラリー EAST)
9:00~11:00 Matsuri of The World – スイス(ポップアップステージ 東内)
10:00~19:00 世界のミャクミャク展(ギャラリー WEST)
11:00~13:00 Matsuri of The World – スロバキア(ポップアップステージ北)
11:00~13:00 Matsuri of The World – パナマ(ポップアップステージ 東内)
午前中は比較的ゆったりとしたペースで、各展示やパフォーマンスを楽しめる時間帯です。
特に「みんなの物語、ひとつの万博」は、
万博184日間の貴重な記録写真が展示されており、これまでの思い出を振り返るのに最適です。
午後前半のイベント(12:00~16:00)
12:00~ JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」第1部 開場
13:00~15:00 Matsuri of The World – シンガポール(ポップアップステージ 西)
13:00~16:15 JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」第1部
14:00~15:10 閉会式(EXPO ホール「シャインハット」)
15:00~17:00 Matsuri of The World – ルーマニア(ポップアップステージ 東内)
この時間帯は万博のハイライトとも言える時間です。
特に14時からの閉会式は歴史的瞬間ですので、パブリックビューイングでもぜひご覧いただきたいです。
午後後半のイベント(16:00~19:00)
16:00~17:00 フラッグパレード
16:45~ JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」第2部・第3部 開場
17:00~19:00 Matsuri of The World – アンゴラ(ポップアップステージ北)
17:00~19:00 Matsuri of The World – ボリビア(ポップアップステージ 東内)
17:00~19:00 Matsuri of The World – オランダ(ポップアップステージ 西)
17:30~18:40 JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」第2部
18:35~18:40 EXPO Thanks 花火大会
18:40~19:00 JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」第3部
この時間帯は最も盛り上がる時間です。
フラッグパレードから花火大会まで、感動の連続となるでしょう。
夜のイベント(19:00~21:00)
18:06~21:02 EXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPING
19:10~19:37 アオと夜の虹のパレード(1回目)
19:37~19:45 One World, One Planet.(ドローンショー)
20:30~20:57 アオと夜の虹のパレード(2回目)
夜の部は幻想的な光と音のショーで万博を締めくくります。特にドローンショーは圧巻の美しさです。
コブクロ・ミルクボーイも登場!大阪ヘルスケアパビリオン閉幕イベント

大阪ヘルスケアパビリオンの閉幕イベントについて、詳しくお話しさせていただきますね。
このイベントは私も非常に楽しみにしているのですが、
なんとコブクロさんとミルクボーイさんという豪華ゲストが出演される5時間にわたる特別プログラムなんです。
15時45分から20時45分まで、3部構成で万博への感謝を込めた素晴らしいステージが繰り広げられます。
第1部(15:45~16:30)は「子どもたちがミライを創る」をテーマに、
未来を担う子どもたちが主役となるプログラムです。
永尾柚乃さんの歌声、箕面自由学園高等学校の吹奏楽部・チアリーダー部の演奏、
そして大阪公立大学アカペラサークル Accordの美しいハーモニーが会場を包みます。
私も何度か学校関係のイベントを拝見したことがありますが、
若い方々のエネルギーと純粋な想いは本当に心を打ちますよね。
第2部(18:00~19:35)では、関西万博にぴったりのミルクボーイさんが登場されます。
大阪ヘルスケアパビリオンに出展した企業の皆様によるトークセッションも予定されており、
万博期間中の思い出や成果を振り返る貴重な機会となるでしょう。
ミルクボーイさんの関西らしい温かいお笑いで、会場が一つになること間違いなしです。
コブクロによる感動のフィナーレ
そして第3部(20:15~20:45)のグランドフィナーレでは、
万博テーマソング「この地球の続きを」を歌ってくださったコブクロさんが登場されます。
万博開催前からこれまでの軌跡を振り返り、最後は参加者全員で「この地球の続きを」を大合唱するそうです。
想像しただけでも涙腺が緩んでしまいそうです。
私も何度かコブクロさんの楽曲を聞かせていただいていますが、特に「この地球の続きを」は最初聞いた時よりも、
万博会場で実際に体験を重ねるうちにどんどん好きになっていきました。
きっと最終日のライブでは、これまでの万博での思い出が一気に蘇って、本当に感動的な時間になると思います。
会場は大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンステージで、事前予約は不要、万博の入場券のみで観覧可能です。
ただし、当日は多くの方が集まることが予想されますので、少し早めに会場に到着されることをおすすめします。
あ、それから、このイベントはバーチャル大阪ヘルスケアパビリオンでも同時配信される予定です。
会場で見られない方や、後で振り返りたい方は、REALITYアプリからも楽しめるそうです。
必見!JR西日本presents「ありがとうと旅立ちの祭典」の時間と詳細
JR西日本グループが主催する「ありがとうと旅立ちの祭典」は、万博最終日の目玉イベントの一つです。
大阪・関西万博に携わってきた多くの方々や来場者の皆様に感謝を伝えるとともに、
閉幕後の新たな旅立ちを応援するファイナルイベントとして企画されました。
会場はEXPO アリーナ「Matsuri」で、約16,000人収容という大規模な会場での開催となります。
このイベントは3部構成で、それぞれ異なる魅力を持ったプログラムが用意されています。
第1部は13:00から16:15まで(開場12:00)で「美しい日本の文化・伝統によるおもてなし」がテーマ。
第2部は17:30から18:40まで(開場16:45)で「EXPO Thanks LIVE」、
そして第3部は18:40から19:00まで「旅立ちのステージ」となっています。
けれども、注意していただきたいのは、このイベントは事前予約が必要だということです。
第1部と第2部・第3部は入れ替え制になっており、予約した部のみの観覧となります。
万博期間中の人気イベントと同様に、7日前抽選での予約受付が行われましたが、すでに受付は終了しています。
各部の見どころと魅力
第1部の「美しい日本の文化・伝統によるおもてなし」では、
日本古来の伝統芸能や文化的なパフォーマンスが披露される予定です。
万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するような、
日本の美しい文化の数々を楽しめるでしょう。
私も日本の伝統文化には深い敬意を持っており、
こうした機会に若い世代の方々にも触れていただけるのは素晴らしいことだと思います。
第2部の「EXPO Thanks LIVE」では、万博に携わってこられたアーティストの皆様による音楽ライブが開催されます。これまで万博を盛り上げてくださった様々なアーティストの方々が、
感謝の気持ちを込めて演奏してくださることでしょう。
どのようなアーティストが出演されるのか、詳細は発表されていませんが、きっと感動的なライブになるはずです。
第3部の「旅立ちのステージ」は、まさに万博の締めくくりにふさわしいプログラムです。
万博で培われた絆や経験を胸に、それぞれが新たな旅立ちに向かう。
そんなメッセージが込められたステージになることでしょう。
予約を持たない方への配慮
予約を取れなかった方や当日券を希望される方のために、閉会式のパブリックビューイングが実施される予定です。
特にEXPO アリーナ「Matsuri」では、第1部の予約をお持ちの方のみですが、
閉会式のパブリックビューイングもご覧いただけます。
また、EXPO ナショナルデーホール「レイガーデン」でもパブリックビューイングが実施される予定です。
さらに、大阪・関西万博の公式YouTubeチャンネル(日本語・英語)およびバーチャル万博でも
ライブ配信される予定ですので、会場に来られない方も自宅で歴史的瞬間を見届けることができます。
私もできれば会場で見たかったのですが、予約が取れなかった場合は
YouTubeで見守らせていただこうと思っています。
フラッグパレードと閉会式│万博フィナーレの瞬間を見逃すな!
万博最終日の中でも、特に歴史的意義を持つのが14:00から始まる閉会式です。
EXPO ホール「シャインハット」で開催されるこの式典は、
大阪・関西万博の正式な幕引きを告げる重要なセレモニーです。
来場者の皆様をはじめ、万博に関わったすべての方への感謝を伝え、
次回開催国であるサウジアラビアに万博の旗を引き継ぐという、まさに歴史の1ページが刻まれる瞬間なのです。
残念ながら、EXPO ホール「シャインハット」への入場は招待者のみとなっていますが、
パブリックビューイングが複数の会場で実施される予定です。
EXPO ナショナルデーホール「レイガーデン」では一般の方でもご覧いただけますし、
EXPO アリーナ「Matsuri」でも「ありがとうと旅立ちの祭典」
第1部の予約をお持ちの方は閉会式もご覧いただけます。
そして、閉会式の後に続くのが16:00から17:00に予定されているフラッグパレードです。
色とりどりの万国旗が風に舞い、会場を鮮やかに彩るこのパレードは、
まさに万博の国際性を象徴する美しいイベントです。私もパレードには特別な思い入れがあります。
各国の国旗が一つの場所に集まり、平和の象徴として共に歩む姿は、本当に感動的なんです。
フラッグパレードのコースと見どころ
フラッグパレードのコースは、西ゲート前広場を出発点として、ポップアップステージ西、
大屋根リング下を通り、大阪ヘルスケアパビリオン前まで行進する予定です。
万博会場の主要エリアを巡るこのコースは、参加者も観客も一体となって「つながり」と
「未来への希望」を感じられるよう設計されています。
私がおすすめする観覧ポイントは、大屋根リング下のエリアです。
ここなら屋根があるので天候の心配も少なく、
また万博のシンボルである大屋根をバックにしたパレードの様子を楽しめます。
ただし、当日は多くの方が同じことを考えると思いますので、少し早めに場所を確保されることをおすすめします。
事前予約は不要ですが、通常のパレード同様、安全面を考慮した観覧エリアや通路の規制が行われる予定です。
運営スタッフの指示に従って、安全に楽しく観覧しましょう。
閉会式の意義と感動
閉会式では、石破茂首相のあいさつや秋篠宮さまのおことばなど、格式高いプログラムが予定されています。
そして最も象徴的なのが、博覧会国際事務局(BIE)の旗を次回開催国のサウジアラビアに引き継ぐセレモニーです。
2030年のリヤド万博へと続く万博の歴史の中で、大阪・関西万博がどのような位置づけになるのか。
それを確認する重要な瞬間でもあります。
私も万博大好きリピーターとして、この歴史的瞬間をしっかりと目に焼き付けたいと思っています。
あ、それから、天候等の都合により時間やコースが変更となる可能性があるそうです。
当日は公式発表をこまめにチェックされることをおすすめします。
EXPO Thanks 花火大会や夜間ショー「アオと夜の虹のパレード」

万博最終日の夜を彩る一連のイベントは、まさに感動のクライマックスと呼ぶにふさわしい内容です。
18:35頃から18:40頃にかけて開催される「EXPO Thanks 花火大会」は、わずか5分間という短い時間ですが、
万博に関わったすべての方への感謝の思いを込めた特別な花火大会となります。
打ち上げ場所は大屋根リング南側で、事前予約は不要です。
私も何度か万博会場で夜のイベントを楽しませていただきましたが、あの広大な会場で見る花火は本当に格別です。
都市部の花火大会とは違って、遮るものが少ないので、空一面に広がる花火を存分に楽しめるんです。
最終日の花火は、きっと多くの人にとって万博の思い出を締めくくる特別な瞬間になることでしょう。
そして、夜のメインイベントとも言えるのが「アオと夜の虹のパレード」です。
このスペクタクルショーは19:10から19:37(1回目)と20:30から20:57(2回目)の2回上演されます。
ウォータープラザを舞台に、約300基の噴水装置とウォータースクリーン映像、音楽、レーザー、炎などが
同期して創り出す壮大なエンターテイメントは、まさに万博の技術と芸術の粋を集めた作品です。
夜間ショーの魅力と見どころ
「アオと夜の虹のパレード」の魅力は、何といっても水と光と音楽の完璧な調和にあります。
私も何度か拝見させていただきましたが、毎回新しい発見があり、見るたびに感動が深まります。
特に最終日は、これまでの上演とは違った特別な演出が加わる可能性もありますので、
1回目と2回目、両方ご覧になることをおすすめします。
音楽を手掛けられたのは、あの菅野よう子さんです。
「攻殻機動隊」や「カウボーイビバップ」などで知られる
世界的な作曲家が万博のために特別に作られた楽曲は、本当に素晴らしいものです。
映像と音楽が完璧にシンクロした瞬間の美しさは、言葉では表現しきれません。
観覧場所についてですが、ウォータープラザ周辺は当日かなりの混雑が予想されます。
1回目を見逃しても2回目がありますので、無理をせず安全な場所で楽しまれることをおすすめします。
私の経験では、少し離れた場所からでも十分に美しさを堪能できます。
One World, One Planet. ドローンショーで万博最後の夜空を彩る

19:37から19:45にかけて開催される「One World, One Planet.」は、
光と音とテクノロジーが織りなすスペクタクルショーです。
万博会場内全域が舞台となり、ドローンショーや大屋根リングのライトアップ、
EXPO ホール「シャインハット」のプロジェクションマッピングなど、様々な演出が同時に行われます。
このショーのテーマは「願い」で、
リアルとデジタルで万博会場と世界中がつながる「地球共感覚セレモニー」として位置づけられています。
バーチャル万博会場でも、リアル会場の演出に合わせてセレモニーを楽しむことができるそうです。
私が特に注目しているのは、ドローンによる光のアートです。
夜空に浮かび上がる光の軌跡は、まさに現代のテクノロジーと芸術の融合を象徴しています。
ただし、天候等の都合によりドローン演出は中止される場合があるそうですので、
当日の天気予報はこまめにチェックしておきたいですね。
18:06から21:02まで続くEXPO Hall “Shining Hat” PROJECTION MAPPINGも見逃せません。
閉幕日は過去の上映作品を一挙放映する予定だそうで、これまでの万博を振り返る貴重な機会となるでしょう。
【予約不要】Matsuri of The World│最終日に楽しめる世界のダンス・音楽
万博最終日に開催される「Matsuri of The World」は、予約不要で楽しめる素晴らしいイベントの一つです。
会場内の5つのポップアップステージ(北、南、東外、東内、西)で、世界各国の音楽や踊りなどが披露されます。
カラフルな衣装や躍動するダンス、伝統音楽の生演奏など、
まさに世界中の文化を感じる旅に出かけることができるんです。
10月13日の最終日には、スイス、スロバキア、パナマ、
シンガポール、ルーマニア、アンゴラ、ボリビア、オランダの8カ国がパフォーマンスを披露予定です。
私もこれまで何カ国かのパフォーマンスを拝見させていただきましたが、
それぞれの国の個性と文化の豊かさに毎回感動させられます。
特に印象的だったのは、それぞれの国の伝統衣装の美しさです。色とりどりの衣装、精巧な刺繍、独特のデザイン。
ファッションに関心のある私としては、まさに目の保養とも言える素晴らしい体験でした。
そして、音楽についても、各国特有のリズムや楽器の音色が、会場に独特の雰囲気を醸し出します。
各国パフォーマンスの見どころとタイムスケジュール
ポップアップステージ北では、
11:00から13:00にスロバキア、17:00から19:00にアンゴラのパフォーマンスが予定されています。
スロバキアの民族音楽は非常に美しく、特に弦楽器の響きが印象的です。
アンゴラについては、アフリカ系の力強いリズムとダンスが魅力的だと思います。
ポップアップステージ東内は
最も充実したスケジュールで、9:00から11:00にスイス、11:00から13:00にパナマ、
15:00から17:00にルーマニア、17:00から19:00にボリビアと、4カ国のパフォーマンスが楽しめます。
スイスのアルプス地方の音楽、パナマの中米らしい陽気な音楽、ルーマニアの東欧の哀愁を帯びた
美しいメロディー、ボリビアのアンデス地方の神秘的な音楽。まさに世界一周の音楽旅行ですね。
ポップアップステージ西では、
13:00から15:00にシンガポール、17:00から19:00にオランダのパフォーマンスが予定されています。
シンガポールの多民族文化を反映した音楽と、
オランダのヨーロッパらしい洗練された音楽。対照的な魅力を楽しめるでしょう。
文化交流の素晴らしさ
私がこの「Matsuri of The World」で最も感動するのは、言葉の壁を越えた文化交流の瞬間です。
音楽やダンスには国境がありません。
言葉が通じなくても、リズムに合わせて手拍子をしたり、一緒に踊ったりすることで、自然と心が通じ合うんです。
実際に私が以前見学した時も、観客の皆さんが各国の音楽に合わせて自然に体を揺らしたり、
拍手を送ったりしている光景を目にしました。
国籍や年齢を問わず、みんなが同じ音楽を楽しんでいる。
これこそ万博の理念である「つながり」の具現化だと感じました。
あ、それから、パフォーマンス中の写真撮影についてですが、
フラッシュの使用や演者の邪魔になるような撮影はマナー違反です。
皆さんで気持ちよく楽しめるよう、マナーを守って観覧しましょうね。
また、各ステージ間の移動時間も考慮して、無理のないスケジュールを組むことをおすすめします。
万博会場は思っている以上に広いので、ステージ間の移動には結構時間がかかるんです。
混雑は?最終日を後悔しないためのアクセスとおすすめルート
万博最終日の混雑状況について、正直に申し上げますと、かなりの混雑が予想されます。
私もこれまで万博に何度も足を運んでまいりましたが、
人気のイベントがある日や土日祝日は、アクセスから会場内まで相当な混雑でした。
最終日は、それをはるかに上回る混雑になることを覚悟しておいた方がよいでしょう。
特に公共交通機関については、朝の通勤ラッシュ時間帯(8:00~9:30頃)と
夕方から夜にかけての帰宅時間帯(17:00~21:00頃)は、通常の何倍もの混雑が予想されます。
大阪メトロ中央線の大阪港駅からシャトルバス、
JRゆめ咲線の桜島駅からシャトルバス、いずれのルートも長時間の待機を覚悟する必要があります。
しかし、混雑を理由に最終日を諦めるのはもったいないです。
事前の計画と準備次第で、混雑の影響を最小限に抑えながら、しっかりと最終日を楽しむことができます。
私がサロンのお客様にアドバイスする時もそうですが、「備えあれば患いなし」です。
早朝到着戦略のススメ
最も効果的な混雑回避策は、早朝到着戦略です。
万博会場の開場時間は9:00ですが、7:00頃から会場周辺で待機することをおすすめします。
早朝の時間帯なら、公共交通機関もそれほど混雑していませんし、
会場に着いてからも比較的スムーズに入場できるでしょう。
私も過去に何度か早朝作戦を実行しましたが、
朝の澄んだ空気の中で万博会場を眺めるのは、それだけでも特別な体験でした。
開場前の静寂な時間は、これから始まる一日への期待感を高めてくれます。
早朝到着のメリットは、混雑回避だけではありません。
午前中の比較的空いている時間帯に、重要なイベントの良い場所を確保できる可能性が高くなります。
特に花火大会やドローンショーの観覧場所は、早めに確保しておくことをおすすめします。
帰りの交通手段は事前に検討を
意外と見落としがちなのが、帰りの交通手段です。
最終日のイベントは21:00過ぎまで続きますので、その後の大量の来場者が一斉に帰路につくことになります。
シャトルバス乗り場は長蛇の列になることが予想されますし、最寄り駅でも入場制限が行われる可能性があります。
一つの対策として、イベントの途中で早めに帰途につくという選択肢もあります。
すべてのイベントを見たい気持ちはよくわかりますが、帰りの混雑で疲れ果ててしまっては本末転倒です。
特にご高齢の方や小さなお子様連れの方は、無理をせず適切なタイミングで帰ることをおすすめします。
また、宿泊という選択肢もあります。大阪市内や関西圏のホテルに一泊して、翌日ゆっくりと帰る。
最終日だからこそ、そんな特別な過ごし方もよいのではないでしょうか。
会場内での効率的な移動のコツ
万博会場内は非常に広大で、端から端まで歩くと相当な時間がかかります。
最終日は特に多くの人で賑わいますので、会場内の移動にも普段以上の時間を見込んでおく必要があります。
私がおすすめするのは、大屋根リングを中心とした効率的な移動ルートの設定です。
大屋根リングは会場の中央部に位置しており、各エリアへのアクセスが比較的良好です。
また、屋根があるので天候の変化にも対応しやすいというメリットもあります。
イベントのスケジュールを事前に確認し、優先順位を決めておくことも重要です。
すべてのイベントを見ることは物理的に不可能ですので、
「これだけは絶対に見たい」というイベントを絞り込んでおきましょう。
あ、それから、当日の服装についても一言。歩きやすい靴は必須です。
会場内はかなり歩きますし、混雑の中での移動もありますので、履き慣れた歩きやすい靴を選んでください。
また、天候の変化に対応できるよう、上着を持参することもおすすめします。
まとめ:LastDayを最大限に楽しむための注意点と心構え
大阪・関西万博最終日の10月13日は、まさに感動と興奮に満ちた一日となることでしょう。
朝9時から夜21時過ぎまで、多彩なイベントが用意されており、
万博184日間の集大成として素晴らしいプログラムが展開されます。
コブクロさんやミルクボーイさんの出演、歴史的な閉会式、感動的なフラッグパレード、
そして美しい花火大会とドローンショー。
これらすべてを通じて、万博の理念である「つながり」と「未来への希望」を実感できるはずです。
混雑は避けられませんが、事前の準備と心構えで、きっと一生忘れられない思い出を作ることができるでしょう。
ぜひこの歴史的な瞬間を、心ゆくまでお楽しみください。
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