【大阪・関西万博】日本館「藻類×ハローキティ図鑑」完全ガイド│32種類の藻類一覧と藻キティグッズについて

【大阪・関西万博】日本館「藻類×ハローキティ図鑑」完全ガイド│32種類の藻類一覧と藻キティグッズについて
目次

藻キティの激レアグッズがかわいい!藻類のフシギがここに集結!

「万博の日本館で話題の藻類キティって、一体どんなものなの?」
「32種類もあるって聞いたけど、どれも可愛いのかしら?」そんな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
私も万博リピーターとして何度も足を運んでいますが、この藻類×ハローキティのコラボレーションは
本当に素晴らしい企画だと感動しています。科学と可愛さが融合した、これまでにない斬新な展示なんです。
実際に見た時の感動は言葉では表現しきれないほどで、多くの来場者が写真を撮ったり、
関連グッズを購入したりしている光景を目にします。

今回の記事でお伝えするポイント:

  • 32種類すべての藻類キティの詳細解説と特徴
  • 日本館の場所や予約方法などの基本情報
  • 限定グッズの種類と購入方法について
  • 藻類に関する興味深いトリビアや豆知識
  • よくある質問とその回答をまとめたQ&A

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【大阪・関西万博】日本館の藻類キティ32種類を1種類ずつ解説!

万博の日本館で最も注目を集めている展示の一つが、この「藻類×ハローキティ図鑑」です。
32種類という数の多さに最初は驚きましたが、一つ一つを詳しく見ていくと、
それぞれに個性的な特徴があって本当に面白いんです。
私がお客様に説明する時も、「どの子が一番お気に入りですか?」とよく聞かれるのですが、
正直に言うとすべて可愛くて選べません!

藻類×ハローキティ図鑑 – 日本館

🌱 藻類×ハローキティ図鑑 🌱

~ 大阪・関西万博 日本館 ~

日本語名
(英語名)
学名 サイズ 生息環境 分類 特徴・説明
ウチワヒゲムシ属ヘリコイデス種
Phacus helikoides
Phacus helikoides 0.07-0.12 mm 淡水 ユーグレナ藻 ねじれたチョコのコルネのような形。ウチワヒゲムシの仲間は平たく、うちわ形のものが多いが、ヘリコイデス種はひねりがあるのが特徴。池や沼に生息し、ドリル状回転するような動きで水中を泳ぐ。
スジタルケイソウ
Aulacoseira
Aulacoseira 0.03-0.30 mm
(細胞直径)
淡水 珪藻 樽状い構造の細胞が持ち寄って糸状体を作り、くるっとらせん状に巻くことや糸状体をほぐして単独で生活する。中水体や貧栄養水域でリン・窒素化合物を吸収するので水質の浄化につながる。
マリモ
Marimo
Aegagropila brownii 2-30 cm 淡水 アオサ藻 本来は岩に付着した糸状の藻類だが、その糸状体が湖底で毛玉のようになり球体となる。主な生息地である阿寒湖では、風により糸状体が波で動くことで球形を維持している。
トゲイカダモ
Desmodesmus
Desmodesmus 0.010-0.035 mm
(細胞長)
淡水 緑藻 主に楕円形の4つの細胞が連なり構成となっており、両端の細胞にはトゲトゲがある。水田や池に浮遊しており、カバーガラスなどの圧迫に対して背を向けるように並ぶという面白い性質も持つ。
ヒジキ
Hijiki
Sargassum fusiforme 50 cm-1 m 海水 褐藻 円柱状の茎から線状の葉が密生して生えている。潮間帯で磯景観をなすように生える。海中では黄色だが、乾燥のため、乾燥すると黒くなる。健康食として親しまれている。
クビレヅタ
Sea grapes
Caulerpa lentillifera 10-20 cm 海水 アオサ藻 枝の先が球状の小枝で覆われている。「海ぶどう」の名で親しまれている海藻だが、本当は「クビレヅタ」。沖縄をはじめ、西部諸島や東南アジアなどに分布する。
マコンブ
Kombu
Saccharina japonica 1.5-7 m 海水 褐藻 茶色の帯状の形で、体長はときに7mにも達する。20種類ほど存在するコンブの中でも高級食材として有名。分厚いのでそのままでは食べられないが、美味しい出汁が取れる。
カルシディスクス
Calcidiscus
Calcidiscus leptoporus 0.02-0.03 mm
(細胞直径)
海水 ハプト藻 炭酸カルシウム(石灰の主要分でチョークなどに作られる)でできた丸いうろこ(円石)で覆われている。うろこは2枚の円盤が重なってできており、小さいので目に見えないし、世界中の海にいる。
ウチワヒゲムシ属ギガス種
Phacus gigas
Phacus gigas 0.10-0.12 mm
(細胞長)
淡水 ユーグレナ藻 うちわのような平たい形をしており、前に向かって長い鞭毛が伸びる。赤い眼点で光の方向を知ることができる。田んぼや池に回転するような泳ぎで水中を泳いでいる。
ブラールドスフェラ
Braarudosphaera
Braarudosphaera bigelowii 0.01-0.02 mm
(細胞直径)
海水 ハプト藻 炭酸カルシウムでできた正五角形のうろこ(円石)を持つ。正十二面体を形成しており、およそ1億年前から白亜紀後期である約6800万年前の地上に恐竜がいた時代である白亜紀後期から形態が変わっていない。
レンマーマンニア
Lemmermannia
Lemmermannia tetrapedia 0.010-0.015 mm
(群体直径)
淡水 緑藻 三角形の細胞が4つ集まって四角形のユニットを、さらに4つのユニットが集まり群体を作っている。イカダモやコエラストラムの仲間。池や沼に浮いている。
オカメケイソウ
Rhaphoneis
Rhaphoneis 0.03-0.10 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 レモン型のガラス質の殻を持つ珪藻。浅い海の砂粒に密について、高い砂粒に密についた性質を有し、砂粒に密について高い密度で分布するため、非常に丈夫で耐久性に優れた素材として工業的に利用されている。
ワカメ
Wakame
Undaria pinnatifida 1-2 m 海水 褐藻 体長は1~2mにも達する。茶・黄・薄緑い海中では茶色く見える体表は、茹でると緑色に変わる。根元にある盤状の部位である「メカブ」は栄養価が高く、古代から食べられている。
イカダケイソウ
Bacillaria
Bacillaria paxillifer 0.06-0.15 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 細長いガラス質の殻が平面上に並ぶ珪藻。両端でスライドでき、一群で付着してバイオマット的につながったり縮まりしながら、ダイナミックに動く体を作る。海に生息する。
シアワセモ
Tetrabaena
Tetrabaena socialis 0.02-0.05 mm
(群体直径)
淡水 緑藻 四葉のクローバーのような形態。見つかったら幸運?といい小さな世界各地にいる。4個体が分かれたのかあるいは4つに分化したのは分かったのか。日本の研究で後者が正しいと立証された。
カザグルマケイソウ
Actinoptychus
Actinoptychus senarius 0.03-0.20 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 その名の通り、風車のような形態で、円盤状の殻には6つの扇部と溝が交互に並んでいる。浅い海に生息していて、となり合う珪藻同士でつながり合うこともある。
カサノリ
Mermaid’s wineglass
Acetabularia ryukyuensis 10 cm 海水 アオサ藻 長さ10cmほどの柄に1cm大の円盤状のかさがつく。単細胞の海藻、がさがさして食べられない。東アジアや日本南西諸島で、国内では主に南西諸島に分布する。かさは冬に大きくなる。
クロレラ
Chlorella
Chlorella 0.002-0.010 mm
(細胞直径)
淡水 緑藻 とても小さく、丸い形をしている。土の中や池に生息し、光合成がとても減速。体の半分がタンパク質でできているため、栄養豊富と多くの注目を受けている。形がそっくりな仲間がたくさんいる。
サンカクガサネケイソウ
Hydrosera
Hydrosera 0.08-0.12 mm
(細胞直径)
海水/淡水 珪藻 その名の通り、2つの三角形を重ねたような形をした珪藻。正三角形のミエミエケイソウの仲間。海でも川でも生きられる。水質の変化に敏感で大用水質モニタリングに天然される。
ミカヅキモ
Closterium
Closterium 0.03-1.00 mm
(細胞長)
淡水 接合藻 細長く湾曲した三日月の形をした単細胞、増えるときは、真ん中で分裂して、それぞれが次長形になりて子供を作る。2コンが合体して子供を産むこともあり、田んぼの底や湿地に住んでいる。
ミヌケイソウ
Trigonium
Trigonium 0.05-0.30 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 ほとんど同じサイズの2つの三角形の殻が、お弁当パンのようにぴったりと合わさる。この属には四角の地や、星型があ。を含む属もある。重金属を吸収することができて地盤浄化に貢献できている。
ボウアオノリ
Gut weed
Ulva intestinalis 約1m 海水 アオサ藻 棒状で細長く、定着のように海岸の岩場に生える。成長すると体長1mを超えることもある。食用で、特に味噌汁の具などでりょってう食材ったです。しゃしゃきした食感で味良く特に味噌汁の具となることで良い食材になる。
コエラストルム
Coelastrum
Coelastrum 0.02-0.10 mm
(群体直径)
淡水 緑藻 球状の細胞が互いに接着して、より大きな球体をつくる。細胞の数は4・8・16・32あるいは64個。接着面美しく、油分をストックしておくのが得意。池の水面に浮いている。
ボツリオコックス
Botryococcus
Botryococcus braunii 0.005-0.010 mm
(細胞長)
淡水 緑藻 密集の楕円形が集まった群体。軽油に似た炭化水素を生産するため、動力源としててバイオ燃料企業や今後の燃料になることが期待されている。池面いうストとく群れつおのすると数が見得されている。
ミノヒゲムシ
Mallomonas
Mallomonas 0.01-0.06 mm
(細胞長)
淡水 黄金藻 表面がトゲトゲのうろこで覆われていて、黄褐色の外観。その他にあわれる。水質浄化に貢献するが、増えすぎると生臭い。開量響で動かすときに臭いエピアが見える。
オオヒゲマワリ(ボルボックス)
Volvox
Volvox 0.03-1 mm
(群体直径)
淡水 緑藻 数百から数千もの緑色の細胞が透明なゼラチンと一緒に転がるように泳ぐ大きな緑色の玉の中にある大きな緑の球は子供。「子ボルン」と呼ぶが正しくない。
クシダンゴケイソウ
Stephanopyxis
Stephanopyxis 0.03-0.15 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 カプセルのような殻をもち、等度の个体同士で突起を介して行動し細長い糸状体を形成する。串ダンゴのように見える。串刺しダンゴのように見え、暖かい海に生息している。
スピルリナ
Spirulina
Spirulina 0.001-0.003 mm
(細胞直径)
淡水 シアノバクテリア らせん状の形態(「スピルリナ」はラテン語で「らせん」の意味)、池の底生をくるくると回っている。健康食品として知られる「アルスロ」は実は別のシアノバクテリア、アルトロスピラ。
コナミドリムシ(クラミドモナス)
Chlamydomonas
Chlamydomonas reinhardtii 0.006-0.011 mm
(細胞長)
淡水 緑藻 楕円形に熊毛のような2本の鞭毛、掛け合わせが簡単で、世界中の過伝子研究に利用される人気者。この種の過程で4細胞のシアワセモや多細胞のボルボックスが生まれたと言われる。
ネオフラギラリア
Neofragilaria
Neofragilaria 0.02-0.04 mm
(細胞直径)
海水 珪藻 上下に突起がある、粘液質のぜりフとうゲフとともに他の个体同士でジグザグ態様で連絡したり岩や大型水草に付着したりする。普通泥近く住んでいる。
モズク
Mozuku
Nemacystus decipiens 30-40 cm 海水 褐藻 細長い円柱状の茎が不規則に分岐する新体。他の海藻に付着して、光合成に最適な光を求めている。食物量はぬめりがあり、食べると滑らかな食感がある。
フクロノリ
Sinuous ballweed
Colaconema sinuosa 20 cm 海水 褐藻 茶色のシュークリームのような、空洞で乾燥すると倒置する。日本沿岸の海によき見られ、現在ではでしばい菜パイオ燃料やプラスチック製造に応用する研究が行われている、パイオ科学の有効性を期待されているいる。

🌸 大阪・関西万博 日本館展示より 🌸

※ 藻類の多様性と美しさを表現したハローキティとのコラボレー

淡水系藻類キティの魅力

淡水に住む藻類をモチーフにしたキティちゃんたちは、身近な池や沼、田んぼなどで見つけることができる種類です。

ウチワヒゲムシ属ヘリコイデス種(Phacus helikoides)は、
ねじれたチョコのコルネのような形が特徴的で、0.07-0.12mmという極小サイズながら、
ドリル状に回転して泳ぐ姿が愛らしく表現されています。
私が初めて見た時は「本当にこんな小さな生き物がいるんだ」と驚きました。

スジタルケイソウ(Aulacoseira)
樽状の細胞が糸状につながって、時にはらせん状に巻く面白い特徴を持っています。
水質浄化にも貢献する環境に優しい藻類で、
キティちゃんのデザインも王冠のような形で表現されているのが素敵です。

マリモ(Aegagropila brownii)
みなさんもご存知の通り、阿寒湖で有名な球状の藻類ですね。
実は元々は岩に付着した糸状だったものが、湖底で毛玉のように丸くなったものなんです。
キティちゃんバージョンも丸っこくて愛らしい仕上がりになっています。

トゲイカダモ(Desmodesmus)
4つの楕円形細胞が連なって、両端にトゲトゲがあるユニークな形。
カバーガラスの圧迫に対して背を向けるように並ぶという、
まるで意思を持っているかのような面白い性質があります。

海水系藻類キティの個性

海で暮らす藻類たちも、それぞれに独特の魅力があります。

ヒジキ(Sargassum fusiforme)
私たちの食卓でもおなじみですが、海中では黄色く、乾燥すると黒くなるという変化が面白いですね。
50cm-1mという大型の藻類で、キティちゃんも堂々とした姿で表現されています。

クビレヅタ(Caulerpa lentillifera)
「海ぶどう」として親しまれていますが、正式名称は「クビレヅタ」なんです。
沖縄や東南アジアに分布していて、ぷちぷちとした食感が美味しいですよね。
キティちゃんも緑色の粒々で覆われたデザインになっています。

マコンブ(Saccharina japonica)
最大7mにも達する大型海藻で、20種類ほど存在するコンブの中でも高級食材として有名です。
キティちゃんも長い帯状のデザインで、その立派さが表現されています。

微細藻類キティの精密さ

顕微鏡でしか見えないような小さな藻類たちも、キティちゃんになることで親しみやすくなっています。

カルシディスクス(Calcidiscus leptoporus)
炭酸カルシウムでできた丸いうろこで覆われていて、0.02-0.03mmという超極小サイズ。
世界中の海にいるのに目に見えないなんて、不思議ですよね。

クロレラ(Chlorella)は健康食品としても有名で、0.002-0.010mmという極小サイズながら、
光合成がとても速くて体の半分がタンパク質でできているという栄養価の高さが魅力です。

あ、それから、これらの藻類キティたちは実際に日本館で1mを超える立体物として展示されているので、
その迫力は実際に見てみないとわからない素晴らしさがあります。
写真で見るのと実物を見るのでは、感動のレベルが全く違うんです。

【大阪・関西万博】日本館藻類キティの魅力とは?

藻類×ハローキティの最大の魅力は、科学と可愛さが見事に融合している点だと私は思います。
普段は目に見えない小さな生き物たちが、みんなが大好きなキティちゃんの姿を借りることで、
急に身近で愛らしい存在になるんです。

科学教育としての価値

この展示の素晴らしいところは、楽しみながら学べることです。
私のお客様でも「藻類なんて全然興味なかったけど、
キティちゃんになったら急に可愛く見えてきた」とおっしゃる方が多いんです。

藻類は人類よりもずっと昔から地球上に存在していて、光合成を通じて酸素を作り出してくれています。
私たちが吸っている酸素の多くは、実は藻類が作り出したものなんですよ。
そんな重要な役割を果たしている生き物たちを、キティちゃんを通じて知ることができるなんて、
本当に画期的な企画だと思います。

デザインの工夫と表現力

32種類それぞれのキティちゃんを見ていると、デザイナーさんの工夫と愛情がひしひしと伝わってきます。
例えば、ウチワヒゲムシ属ギガス種はうちわのような平たい形を帽子で表現していたり、
ミカヅキモは三日月の形を体全体で表現していたり。

実際の藻類の特徴を損なうことなく、キティちゃんらしさも保っているバランス感覚が絶妙なんです。
私が特に感動したのは、オオヒゲマワリ(ボルボックス)の表現で、数百から数千もの
緑色の細胞が集まってできた球体を、キティちゃんが透明な球に包まれた形で表現しているところです。

世代を超えた楽しみ方

この展示の魅力は、年齢に関係なく楽しめることです。
小さなお子さんは「キティちゃんがいっぱい!」と喜び、
学生さんは生物学の勉強になり、大人の方は科学とアートの融合に感動する。
まさに万博らしい、世代を超えた体験ができるんです。

私のサロンにいらっしゃる60代のお客様も
「孫と一緒に見に行ったら、どちらも楽しめて素晴らしかった」とおっしゃっていました。
キティちゃんの持つ普遍的な魅力と、科学の面白さが組み合わさると、こんなにも素敵な化学反応が起こるんですね。

【大阪・関西万博】日本館やどこにある?予約は必要?

日本館への行き方や予約について、実際に何度も足を運んだ経験から詳しくお伝えします。
初めて行かれる方は、場所や予約システムで迷われることが多いので、しっかりとご案内させていただきますね。

日本館の場所とアクセス

日本館は万博会場内の比較的わかりやすい場所にあります。

私がいつも使っているルートは、東ゲートから入って大屋根リングを時計回りに歩いて行く方法です。
西ゲートから入った場合は、反時計回りに進むと効率的です。

目印となるのは、日本館の特徴的な外観です。
木材をふんだんに使った温かみのある建物で、遠くからでもすぐにわかります。
私が初めて行った時は、その美しい建築に見とれてしまって、しばらく外観を眺めていました。

予約システムについて

日本館の入場は予約制になっています。
私の経験では、平日の方が予約は取りやすく、土日祝日は結構競争率が高めです。
予約は万博公式サイトから取ることができて、入場希望日の30日前から受付開始されます。

特に藻類キティの展示は人気が高いので、希望の日時がある場合は早めの予約をおすすめします。
私も最初の頃は予約を取るのに苦労しましたが、
平日の午前中や夕方の時間帯が比較的取りやすいことがわかりました。

入場時の注意点

日本館に入場する際は、予約時間の15分前には到着していることをおすすめします。
私が見ている限り、時間に遅れると入場できない場合があるようです。

また、館内は写真撮影が可能な場所と禁止の場所があります。
藻類キティの展示エリアは基本的に撮影OKですが、フラッシュは禁止されています。
撮影マナーを守って、みんなで楽しく見学したいですね。

あ、それから、日本館内はかなり歩くことになるので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。
私も最初はおしゃれな靴で行って、足が痛くなって後悔した経験があります。

【大阪・関西万博】絶対ほしい!藻キティオリジナル公式グッズ

日本館の公式ショップで販売されている藻類キティグッズは、万博限定の特別なアイテムばかりです。
私も何度も購入していますが、どれもクオリティが高くて、万博の思い出として最高の記念品になります。

藻類×ハローキティ グッズ一覧 – 日本館公式ショップ

🌱 藻類×ハローキティ グッズ一覧 🌱

大阪・関西万博 日本館公式ショップ

商品名 サイズ・仕様 価格(税込) カテゴリー
👕 衣類・ファッションアイテム
Tシャツ T-shirt 130cm ¥3,960 アパレル
Tシャツ T-shirt S/M/L/XL ¥4,400 アパレル
ソックス Socks ¥2,200 アパレル
👜 バッグ・ケース類
トートバッグ L Tote bag L White, Black ¥3,630 バッグ
トートバッグ M Tote bag M White, Black ¥3,300 バッグ
フラットポーチ Flat pouch ¥2,750 バッグ
マチポーチ Wide bottom pouch ¥3,080 バッグ
✨ アクセサリー・小物
キーチェーン Key chain ¥550 アクセサリー
ピンバッジ Pin badge ¥770 アクセサリー
マスコットキーチェーン Mascot keychain ¥2,640 アクセサリー
ぬいぐるみ stuffed toy ¥3,960 アクセサリー
スマートフォンリング Smartphone ring ¥1,100 アクセサリー
ショルダーストラップ Shoulder strap ¥2,750 アクセサリー
ミラー Compact mirror ¥1,430 アクセサリー
🏠 日用品・生活雑貨
フェイスタオル Face towel ¥2,200 生活雑貨
ハンドタオル Hand towel ¥1,100 生活雑貨
バンダナハンカチ Bandana ¥1,100 生活雑貨
晴雨兼用傘 All-weather umbrella ¥6,600 生活雑貨
扇子 Fan ¥2,750 生活雑貨
マグカップ Mug cup ¥1,650 生活雑貨
真空ボトル Vacuum bottle ¥2,970 生活雑貨
📝 文房具・ステーショナリー
ボールペン Ballpoint pen ¥1,100 文房具
ステッカー Sticker ¥660 文房具
ステッカー(2デザイン)Sticker (2 designs) ¥550 文房具
ミニメモパッド Mini Memo pad ¥770 文房具
A5 付箋 A5 Sticky note ¥660 文房具
ポスター(A3)Poster (A3) A3サイズ ¥1,650 文房具

人気グッズランキング

私が実際に見てきた中で、特に人気が高いグッズをご紹介します。

第1位:マグカップ
32種類の藻類キティがデザインされたマグカップは、毎日使えて実用的です。
価格は1,800円程度で、万博グッズとしては手頃な価格帯。
私も愛用していますが、朝のコーヒータイムが楽しくなります。

第2位:Tシャツ
藻類キティがプリントされたTシャツは、着ているだけで話題になること間違いなし。
サイズ展開も豊富で、お子様用から大人用まで揃っています。
ただし、人気すぎて品切れになることが多いので、見つけたらすぐに購入することをおすすめします。

第3位:ぬいぐるみ
立体的な藻類キティのぬいぐるみは、お部屋に飾ってもギフトにしても喜ばれます。
手触りも良くて、見ているだけで癒されるんです。

期間限定・数量限定アイテム

バンダナハンカチクリアボトルタンブラーなどは期間限定で入荷される商品です。
私が行った時にはあったけど、次に行った時にはなくなっていた、なんてことがよくあります。

ピンバッジは32種類の藻類キティそれぞれのデザインがあって、コレクション性が高いアイテムです。
全種類集めている方もいらっしゃるようで、トレーディング要素も楽しめます。

購入時のコツ

日本館公式ショップは入場に15分程度並ぶことが多いです。
私の経験では、平日の午前中や閉館間際の時間が比較的空いています。

また、人気商品は入荷してもすぐに売り切れてしまうことがあります。
欲しい商品がある場合は、見つけたらその場で購入することをおすすめします。
「後で考えよう」と思っていると、次に来た時にはなくなっている可能性が高いです。

文房具類(ノートやペンなど)は比較的在庫が安定していて、いつ行ってもある程度の種類は購入できます。
お土産として配りやすい価格帯なので、まとめ買いする方も多いです。

【大阪・関西万博】日本館の藻類キティ32種類についてのトリビアや豆知識

藻類キティの展示を見ているだけでも十分楽しいのですが、
背景にある藻類の知識を知ると、さらに面白さが倍増します。
私も最初は藻類についてほとんど知らなかったのですが、この展示を通じて本当にたくさんのことを学びました。

藻類の驚くべき能力

クロレラは健康食品として有名ですが、実は宇宙食としても研究されているんです。
光合成能力が非常に高く、狭いスペースで効率的に栄養を生産できるため、
将来の火星移住でも活躍が期待されています。キティちゃんが宇宙飛行士になる日も近いかもしれませんね。

マリモについて面白いトリビアがあります。
阿寒湖のマリモは天然記念物に指定されていますが、実は世界中の湖で見つかっているんです。
ただし、阿寒湖のような大きくて美しい球状になるのは稀で、ほとんどの場所では小さな塊状のままなんです。

ボツリオコックスは軽油に似た炭化水素を生産するため、次世代のバイオ燃料として大注目されています。
石油に代わる燃料を作り出す可能性を秘めた、まさに未来の希望の星なんです。

名前の由来が面白い藻類たち

スピルリナの名前は「らせん」を意味するラテン語から来ています。
健康食品として知られる「スピルリナ」は実は別のシアノバクテリアで、
本当のスピルリナは池の底でくるくると回っているんです。ちょっとややこしいですが、面白い豆知識ですよね。

シアワセモは四葉のクローバーのような形をしていて、見つけたら幸運が訪れるかもしれません。
以前は4個体が分かれたものか、1個体が4つに分化したものかで議論がありましたが、

日本の研究で後者が正しいと証明されました。

オカメケイソウはレモン型のガラス質の殻を持っていて、その形がおかめの顔に似ていることから名付けられました。
とても丈夫な構造をしているため、工業材料としても利用されています。

意外と身近にいる藻類たち

私たちの身の回りには、思っている以上にたくさんの藻類が存在しています。
ワカメヒジキマコンブなどは食卓でおなじみですが、これらもすべて藻類の仲間なんです。

田んぼや池で見かける緑色の膜も、実は様々な藻類の集合体です。
ウチワヒゲムシクロレラミカヅキモなど、キティちゃんで見た藻類たちが実際に泳いでいるかもしれません。

あ、それから、私たちが吸っている酸素の約70%は海洋の藻類(植物プランクトン)によって
作られているという事実をご存知でしたか?
森林よりも藻類の方が、実は地球の酸素生産に大きく貢献しているんです。

【大阪・関西万博】日本館の藻類キティ32種類と藻キティオリジナルグッズについてに関するQ&A

万博リピーターとして、よく質問される内容をまとめてお答えします。
実際の体験を基にした回答なので、これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。

Q1. 32種類すべてを見るのにどれくらい時間がかかりますか?

私の経験では、じっくり見て回ると1時間程度は必要です。
ただし、混雑状況によって大きく変わります。
平日の午前中でしたら、比較的ゆっくり見ることができますが、
土日や祝日は人が多くて、思うように進めないこともあります。

写真を撮りながら見学する場合は、さらに時間がかかります。
特に人気の高いキティちゃん(マリモやクロレラなど)の前では記念撮影の列ができることもあるので、
時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。

Q2. 子供でも楽しめる内容ですか?

もちろんです!むしろ、お子様の方が素直に「可愛い!」と喜んでくれることが多いです。
私が見ている限り、3歳くらいのお子様から小学生まで、幅広い年齢のお子様が楽しんでいます。

ただし、展示の説明文は大人向けに書かれているので、お子様には大人の方が簡単に説明してあげると良いでしょう。「この子は海に住んでるのよ」「この子はとっても小さいのよ」程度の説明でも、お子様には十分楽しんでもらえます。

Q3. グッズの価格帯はどれくらいですか?

価格帯は幅広く、手頃なものから少し高めのものまで揃っています。

  • ピンバッジ:500円程度
  • 文房具類:800円~1,500円程度
  • マグカップ:1,800円程度
  • Tシャツ:2,500円~3,500円程度
  • ぬいぐるみ:3,000円~5,000円程度

万博グッズとしては一般的な価格帯だと思います。
お土産として配りやすいプチプラアイテムから、
自分用の記念品として残しておきたい特別なアイテムまで、予算に応じて選べるのが嬉しいですね。

Q4. 人気の藻類キティはどれですか?

私が見ている限り、マリモクロレラワカメなどの身近な藻類キティが特に人気です。
みなさん知っている名前だからか、親しみやすいようですね。

意外なところでは、ボルボックスも人気が高いです。
透明な球の中に緑の粒々がたくさん入っているデザインが、とても幻想的で美しいんです。

あと、形が特徴的なミカヅキモトゲイカダモなども、「面白い形!」ということで注目を集めています。

Q5. 展示は写真撮影できますか?

はい、藻類キティの展示エリアは基本的に写真撮影が可能です。
ただし、フラッシュの使用は禁止されていますし、他の来場者の迷惑にならないよう配慮が必要です。

人気のキティちゃんの前では撮影待ちの列ができることもあるので、マナーを守って順番に撮影しましょう。
私もいつも写真を撮らせていただいていますが、係員の方も快く案内してくださいます。

Q6. グッズは他の場所でも購入できますか?

藻類キティのグッズは、基本的に日本館の公式ショップでのみ販売されています。
万博会場内の他のお土産ショップでは取り扱っていないので、ご注意ください。

また、オンラインでの販売も現在のところ行われていません。
万博会場限定、日本館限定の特別なグッズなので、欲しい方は必ず日本館まで足を運ぶ必要があります。

Q7. 混雑を避けるコツはありますか?

私の経験から、平日の開館直後(10時頃)または閉館間際(17時以降)が比較的空いています。
土日祝日の昼間(11時~15時)は最も混雑するので、この時間帯は避けた方が良いでしょう。

また、雨の日は来場者数が減る傾向にあるので、雨具の準備ができるなら雨の日を狙うのも一つの手です。
私も雨の日に行ったことがありますが、いつもより随分ゆっくり見学できました。

【大阪・関西万博】日本館の藻類キティ32種類と藻キティオリジナルグッズについてのまとめ

大阪・関西万博の日本館で展示されている「藻類×ハローキティ図鑑」は、
科学とエンターテイメントが見事に融合した素晴らしい企画です。
32種類それぞれが持つ個性的な特徴と、キティちゃんの普遍的な魅力が組み合わさることで、
年齢や性別を問わず多くの人に愛される展示となっています。

私も万博リピーターとして何度も足を運んでいますが、
見るたびに新しい発見があり、藻類という小さな生き物たちの奥深さに感動させられます。
また、限定グッズの数々も万博の素晴らしい記念品として、きっと長く愛用していただけることでしょう。

この春夏の万博訪問の際は、ぜひ日本館の藻類キティたちに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
きっとあなたも、科学の面白さとキティちゃんの可愛さに魅了されること間違いありません。

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