
大阪・関西万博が閉幕してしまった今、「万博ロス」に陥っている方も多いのではないでしょうか。
私も万博大好きリピーターとして何度も会場に足を運んでいましたが、
特にイタリア館の展示には心を奪われました。まさか、あの感動をもう一度味わえる日が来るなんて!
日伊国交160周年を記念して、万博イタリア館で多くの人々を魅了した至宝が、
大阪市立美術館で特別展として開催されることが決定しました。
「ファルネーゼのアトラス」「レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿」「ペルジーノの正義の旗」という、
まさにイタリア文化の粋を集めた展示です。
今回の記事では、以下のポイントについて詳しくお話しさせていただきますね。
- 特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」の開催概要
- チケット販売開始日(10月18日10:00)と購入方法
- 万博で人気だった3つの至宝の見どころと魅力
- 大阪市立美術館でのアクセス情報と観覧料
- 日時指定予約制の注意点とスムーズな入場方法
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【大阪・関西万博】「天空のアトラス展」開催概要と見どころ

万博が終わってしまった寂しさを感じている皆様に、素晴らしいニュースをお届けします。
万博イタリア館で圧倒的な人気を誇った名品たちが、
今度は大阪市立美術館で私たちに再び感動を与えてくれるんです。
正式名称は「天空のアトラス イタリア館の至宝」
この展覧会名を聞いただけで、もうワクワクが止まりません。
会期は2025年10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで。なんと約3カ月間も開催されるんです。
私も万博期間中、イタリア館には5回も足を運びましたが、毎回新しい発見がありました。
けれども、万博会場では時間の制約もあり、じっくりと作品と向き合う時間が限られていましたよね。
しかし、今回の特別展では美術館という落ち着いた環境で、心ゆくまで作品を鑑賞できます。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)となっており、
平日なら比較的ゆったりと見学できそうです。
休館日は月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)と年末年始(12月29日~1月2日)です。
展覧会の背景と意義
この特別展が開催される背景には、
2026年に日本とイタリアが国交160周年を迎えるという記念すべき節目があります。
万博で築かれた両国の友好関係を、文化芸術の分野でさらに深めていこうという素晴らしい試みなんです。
私がサロンでお客様とお話ししていても、「万博のイタリア館は本当に素晴らしかった」
「もう一度あの感動を味わいたい」という声をよく伺います。
そんな皆様の想いが、まさに形になったのがこの特別展だと思うんです。
また、万博の文化的遺産を次世代へ継承するという意味でも、非常に重要な展覧会です。
子どもたちにも、イタリアの素晴らしい文化に触れる機会を提供してくれるでしょう。
主催・後援団体の豪華さ
主催は大阪市立美術館と朝日新聞社。
後援にはイタリア大使館、在大阪イタリア総領事館、イタリア文化会館-大阪、
公益財団法人大阪観光局、そして公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が名を連ねています。
この顔ぶれを見るだけで、この展覧会にかける関係者の本気度が伝わってきますよね。
協賛にはアルテリアとJR西日本、協力には大阪市立科学館も参加されており、
まさにオール大阪、オール関西での開催となっています。
あ、それから、JR西日本が協賛に入っているということは、
もしかすると特別な記念切符や割引サービスなども期待できるかもしれませんね。
私も詳細が発表され次第、チェックしたいと思います。
チケット販売は【10月18日10:00から】!購入方法を徹底解説

さて、皆様が最も気になっているのはチケットの購入方法ではないでしょうか。
私も万博のチケット争奪戦を経験しているので、今回も早めの準備が大切だと感じています。
チケット販売は10月18日(土)の午前10時から開始されます。
観覧料は以下の通りです:
- 一般:1,800円(団体料金1,600円)
- 高大生:1,500円(団体料金1,300円)
- 小中生:500円(団体料金300円)
未就学児、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料となっています。
ただし、証明書の提示が必要ですので、忘れずにお持ちくださいね。
また、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要となりますので、ご注意ください。
チケット購入方法と販売場所
チケットは以下の場所で購入できます:
- 「天空のアトラス イタリア館の至宝」公式オンラインチケット
これが一番確実で便利な方法だと思います。日時指定の予約も同時にできますし、手数料も比較的安価です。 - ローソンチケット(Lコード:53198)
コンビニで24時間購入可能なのが魅力ですね。私もよく利用しています。 - セブンチケット(セブンコード:113-096)
セブン-イレブンでの購入が可能です。 - tabiwa
比較的新しいチケット販売サイトですが、使いやすいと評判です。
けれども、注意していただきたいのは、チケットの購入時に手数料がかかる場合があることです。
各販売場所によって手数料が異なりますので、事前に確認されることをおすすめします。
日時指定予約優先制について
この展覧会は日時指定予約優先制となっています。
つまり、チケットを購入しただけでは入場できません。必ず事前に入場日時の予約が必要なんです。
これは万博の教訓を活かした仕組みですね。
各プレイガイドで購入された方も、障がい者手帳等をお持ちの方も、
必ず「天空のアトラス イタリア館の至宝」公式オンラインチケットサイトで日時指定予約を行う必要があります。
この点、少し複雑ですが、混雑を避けるための重要な仕組みです。
日時指定の予約枠には上限があり、上限に達した場合は入館できません。
また、予約枠に空きがある場合のみ、美術館券売窓口でも当日券を購入できますが、
混雑状況により入館をお待ちいただく場合や、当日券の販売が終了している場合もあります。
購入のコツとアドバイス
私の経験から言うと、人気展覧会のチケットは発売開始と同時に購入するのがベストです。
特に土日祝日の予約枠は早く埋まる傾向にありますので、平日の午前中などを狙うのも一つの手かもしれません。
また、複数の購入方法を同時に試すのも効果的です。
10月18日の10時になったら、パソコンとスマートフォンで同時にアクセスしてみる。
ただし、重複購入にならないよう注意が必要ですが。
あ、それから、会期が長いので焦る必要はありません。
12月や1月なら比較的予約も取りやすいかもしれませんし、じっくりと作品を鑑賞するには平日がおすすめです。
イタリア館の至宝とは?万博で大人気だった【展示物の見どころ】
万博期間中、イタリア館は常に大人気でした。私も予約を取るのに苦労した記憶があります。
けれども、実際に足を運んでみると、その人気の理由がよくわかりました。
展示されていた作品の質の高さと歴史的価値は、まさに圧倒的だったんです。
今回の特別展では、万博イタリア館で展示された数多くの名品の中から、
特に注目度の高かった3点が厳選されています。
「ファルネーゼのアトラス」「レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿」
「ペルジーノの正義の旗」。どれも一度は名前を聞いたことがある、世界的な至宝ばかりです。
これらの作品は、人類普遍のテーマである「宇宙」「信仰」「正義」「知識」を体現しているとされています。
古代からルネサンスを経て現代へとつながる物語を描いており、まさにイタリア文化の深さと豊かさを象徴する作品群と言えるでしょう。
万博での展示体験を振り返って
私が万博のイタリア館を訪れた時の感動は、今でも鮮明に覚えています。
特に「ファルネーゼのアトラス」を初めて目にした時の衝撃。
高さ193センチという巨大な大理石像が、2000年近い時を経て私たちの前に立っているという事実に、
言葉を失いました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿についても、あの有名な鏡文字を実際に目で見ることができた感動は格別でした。500年以上前に書かれた文字や図面が、まるで昨日描かれたかのように鮮明に残っている。
これぞ、まさに「知の遺産」だと思ったものです。
しかし、万博会場では多くの人で賑わっていたため、じっくりと作品を鑑賞する時間が限られていました。
今回の美術館での展示では、より落ち着いた環境で、これらの至宝と向き合うことができるでしょう。
展示の意図と構成
今回の特別展の構成は、単に名品を並べるだけではありません。
古代からルネサンスを経て現代へとつながる時間軸の中で、
人類の知的探求の歩みを辿ることができるよう工夫されています。
「ファルネーゼのアトラス」は古代ギリシャ・ローマ時代の宇宙観を、
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿はルネサンス期の科学革命を、
ペルジーノの宗教画は中世からルネサンスにかけての精神世界を、それぞれ代表しています。
この3点を通じて、イタリアが世界文明に与えた影響の大きさを実感できるはずです。
そして、それらの文化的遺産が現代の私たちにも大きな意味を持ち続けていることを、改めて認識できるでしょう。
【ファルネーゼのアトラス】古代ギリシャの宇宙観を映す巨像
「ファルネーゼのアトラス」について詳しくお話しさせていただきますね。
この作品は西暦2世紀に制作された大理石彫刻で、高さ193センチ、
直径102センチという堂々たる大きさを誇ります。現在はナポリ国立考古学博物館に所蔵されており、
2025年大阪・関西万博で日本初公開となった記念すべき作品です。
この彫刻が表現しているのは、ギリシャ神話に登場する巨人アトラスが天球儀を担っている姿です。
アトラスは神々の王ゼウスに反抗したため、永遠に天空を支え続ける罰を受けたとされています。
その神話的な背景だけでも興味深いのですが、この作品の真の価値は別のところにあります。
天球儀に刻まれた星座の配置が、古代ギリシャ人の宇宙観を正確に反映している点です。
当時の人々がどのように夜空を眺め、どのような物語を星座に込めていたのか。
それを2000年後の私たちが目で見て確認できるなんて、本当に感動的ですよね。
古代彫刻の技術的な素晴らしさ
私がこの作品に魅了される理由の一つは、その圧倒的な技術力です。
2世紀の職人が一つの大理石の塊から、これほど精巧で美しい作品を彫り上げたという事実。
現代の技術をもってしても、これほど完璧な作品を作ることは容易ではないでしょう。
特に注目していただきたいのは、アトラスの筋肉の表現です。
天球を支える重さが伝わってくるような、緊張した筋肉の描写。
そして、その重労働にも関わらず、どこか神々しい表情を浮かべている顔の表現。
古代の彫刻師の技術と感性の高さに、ただただ感嘆するばかりです。
また、天球儀に刻まれた星座の図案も見どころの一つです。
現在私たちが知っている星座とは若干異なる部分もあり、古代ギリシャ人独特の宇宙観を垣間見ることができます。
私もプラネタリウムが好きでよく見に行くのですが、
この作品を見ると古代の人々の夜空への憧れと畏敬の念を感じずにはいられません。
万博での展示との比較
万博のイタリア館では、この作品は多くの来場者に囲まれていました。
私が見学した時も、皆さん写真を撮ったり、解説を読んだりと大変な賑わいでした。
けれども、美術館という静寂な環境では、また違った印象を受けることでしょう。
美術館では照明も工夫されているでしょうし、
作品の周囲をゆっくりと歩きながら、様々な角度から鑑賞することができるはずです。
特に、天球儀の細かな星座の彫刻は、じっくりと時間をかけて見てこそ、その素晴らしさが理解できると思います。
あ、それから、美術館では作品の解説もより詳しくなっているかもしれませんね。
古代ギリシャの神話や宇宙観について、より深く学ぶことができるでしょう。
私も今から楽しみにしています。
【レオナルド・ダ・ヴィンチ】の「アトランティコ手稿」に込められた知の探求


レオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティコ手稿」。
この名前を聞いただけで、心が躍りませんか?ダ・ヴィンチと言えば「モナ・リザ」や「最後の晩餐」で有名ですが、彼の真の天才性は、むしろこうした手稿にこそ現れているのかもしれません。
今回展示される2点は、第156紙葉「水を汲み上げ、ネジを切る装置」(1480-1482年頃)と
第1112紙葉「巻き上げ機と油圧ポンプ」(1478年頃)です。
どちらもアンブロジアーナ図書館(ミラノ)の所蔵で、今回が日本初公開となります。
私も万博で実際に見させていただきましたが、その精緻さと先見性に本当に驚かされました。
これらの手稿を見ていると、ダ・ヴィンチがいかに多才で好奇心旺盛な人物だったかがよくわかります。
芸術家でありながら、同時に科学者、発明家、哲学者でもあった。
まさに「万能の天才」という称号にふさわしい人物ですよね。
鏡文字の謎と魅力
ダ・ヴィンチの手稿で最も有名なのが、あの独特な「鏡文字」です。
右から左に向かって書かれた文字は、鏡で映すと正常に読むことができます。
なぜ彼がこのような書き方をしたのか、その理由については諸説あります。
一つは、左利きだった彼にとって、右から左に書く方が書きやすかったという実用的な理由。
もう一つは、自分のアイデアや発見を他人に盗まれないよう、暗号化の意味で使っていたという説です。
実際のところはわかりませんが、この謎めいた文字が、ダ・ヴィンチの神秘性をより一層高めているのは確かですね。
私がサロンでお客様にこの話をすると、皆さんとても興味を持たれます。
「実際に鏡文字を書いてみたい」とおっしゃる方も多いんです。
確かに、一度やってみたくなりますよね。
科学的発見の先見性
「水を汲み上げ、ネジを切る装置」の手稿を見ると、ダ・ヴィンチの科学的思考の深さに驚かされます。
15世紀の終わりに、彼は既に水力学や機械工学の基本原理を理解していたのです。
ネジの原理を応用した装置の設計図は、現代の技術者が見ても感心するほど精巧です。
「巻き上げ機と油圧ポンプ」についても同様です。
重い物を効率的に持ち上げるための機械的な工夫、液体の圧力を利用したポンプの仕組み。
これらのアイデアは、産業革命よりもはるか昔に考案されていたのです。
私はこうした手稿を見るたびに、「知識への探求心」の大切さを実感します。
ダ・ヴィンチは決して満足することなく、常に新しいことを学び、実験し、記録し続けました。
私たちも、そんな姿勢を見習いたいものですよね。
芸術と科学の融合
ダ・ヴィンチの手稿の魅力は、単に科学的な正確性だけではありません。
図面一つとっても、その美しさは芸術作品と呼ぶにふさわしいものです。
機械の構造を表現する線の美しさ、陰影の付け方、全体のバランス。
まさに芸術と科学が完璧に融合した作品群だと思います。
現代では、芸術と科学は別々の分野として扱われることが多いですが、
ダ・ヴィンチの時代には、そのような境界はありませんでした。
美しいものを追求することと、真理を探求することは、同じ営みだったのです。
今回の展覧会では、そうしたルネサンス期の知的雰囲気を感じ取ることができるでしょう。
私も美術館での展示を心待ちにしています。
【アフター万博】特別展の開催場所と期間(2025年10月25日〜)
特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」の会場は、大阪市立美術館です。
天王寺公園内にあるこの美術館は、大阪の文化的なランドマークとして長年愛され続けている素晴らしい施設です。
私も何度か足を運んでいますが、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと作品を鑑賞できる、
とても居心地の良い美術館なんです。
会期は2025年10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで。
約2カ月半という長期間の開催となりますので、
皆様のご都合に合わせて、ゆっくりと計画を立てていただけるのではないでしょうか。
私も何度か足を運んで、じっくりと作品と向き合いたいと思っています。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)となっています。
比較的早い時間から開館していますので、朝の静寂な時間帯に美術鑑賞を楽しむのも素敵ですね。
私はよく美術館の開館直後に訪れるのですが、人も少なくて、作品とじっくり向き合えるのでおすすめです。
大阪市立美術館の魅力とアクセス
大阪市立美術館は1936年に開館した歴史ある美術館で、本館は登録有形文化財にも指定されています。
建物自体も美しい佇まいで、まるで宮殿のような重厚感があります。
私が初めて訪れた時は、その建物の美しさにまず感動しました。
アクセスも非常に便利です。JR天王寺駅、地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅から徒歩約10分。
天王寺公園を抜けていく道のりも、季節によって様々な表情を見せてくれるので、散歩気分で楽しめます。
特に秋から冬にかけての展覧会期間中は、紅葉も美しく、美術鑑賞と自然散策を同時に楽しめるでしょう。
駐車場も完備されていますが、土日祝日は混雑が予想されます。
公共交通機関でのアクセスをおすすめしますが、
お車でお越しの場合は、事前に駐車場の情報を確認されることをおすすめします。
会期中の特別イベント
長期間の開催ということで、会期中には様々な関連イベントが企画される可能性があります。
過去の大型特別展では、学芸員による解説ツアー、専門家による講演会、
ワークショップなどが開催されることが多いです。
特に今回は日伊国交160周年記念ということもあり、
イタリア文化を紹介する特別なイベントも期待できるかもしれません。
イタリア音楽のコンサートや、イタリア料理の試食会、
イタリア語講座なども面白そうですね。私もそういうイベントがあれば、ぜひ参加してみたいです。
あ、それから、美術館のミュージアムショップも見どころの一つです。
展覧会限定のグッズや図録、関連書籍などが販売されるでしょう。
万博の思い出と合わせて、素敵な記念品を見つけることができるかもしれませんね。
日時指定予約が必須!スムーズに入場するための注意点
この展覧会は日時指定予約優先制となっており、スムーズに入場するためにはいくつかの注意点があります。
私も万博で似たようなシステムを経験しましたが、事前に理解しておくことで、
当日のトラブルを避けることができます。
まず重要なのは、チケットの購入と日時指定予約は別々の手続きだということです。
どのプレイガイドでチケットを購入されても、必ず「天空のアトラス イタリア館の至宝」
公式オンラインチケットサイトで入場日時の予約を行う必要があります。この点を忘れがちなので、注意が必要です。
日時指定の予約枠には上限があり、人気の時間帯や土日祝日の枠は早く埋まってしまう可能性があります。
チケットを購入されたら、なるべく早めに日時指定予約を行うことをおすすめします。
私の経験では、平日の午前中や夕方の時間帯が比較的予約を取りやすい傾向にあります。
予約時に気をつけるべきポイント
日時指定予約を行う際は、以下のポイントにご注意ください:
1. 予約可能時間の確認
美術館の開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)ですが、
予約可能な時間帯がどのように設定されているかを事前に確認しましょう。
通常は30分刻みや1時間刻みで設定されています。
2. 観覧に必要な時間の見積もり
3点の至宝をじっくり鑑賞するなら、最低でも1時間半から2時間は必要だと思います。
解説を読んだり、音声ガイドを利用したりする場合は、さらに時間がかかるでしょう。
余裕を持った時間帯を選ぶことをおすすめします。
3. 混雑を避ける時間帯
一般的に、平日の午前中(特に開館直後)や午後の遅い時間帯は比較的空いています。
土日祝日でも、お昼の時間帯は一時的に空くことがあります。
当日の入場手順
予約を済ませた方の当日の入場手順についても、事前に確認しておきましょう。
通常は以下のような流れになると思います:
- 美術館入口で予約確認(QRコードの提示など)
- チケットの提示または購入
- 検温や手荷物検査(必要に応じて)
- 音声ガイドの貸出(希望者のみ)
- 展示室への入場
当日は予約時間の少し前に到着されることをおすすめします。
ただし、あまり早く到着しすぎても、入場まで待機していただくことになる可能性があります。
あ、それから、予約のキャンセルや変更についても、事前にルールを確認しておくと安心です。
急な予定変更があった場合に、どのような手続きが必要か知っておけば、慌てることがありません。
まとめ:万博の感動を再び!大阪市立美術館で至宝を鑑賞しよう
万博で多くの人々を魅了したイタリア館の至宝が、今度は大阪市立美術館で私たちを待っています。
「ファルネーゼのアトラス」「レオナルド・ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿」「ペルジーノの正義の旗」という、
世界的な名品を間近で鑑賞できる貴重な機会です。
チケット販売は10月18日午前10時から開始されますので、早めのご準備をおすすめします。
日時指定予約制ですので、チケット購入後は忘れずに入場日時の予約も行ってくださいね。
ぜひこの機会に、イタリア文化の深い魅力に触れ、万博の感動を再び味わってみてはいかがでしょうか。
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