松本のサロンkinoeです
正しいスキンケアってどうやるの?
何から始めれば良いの?
何を使えばいいの?
沢山の化粧品が溢れている今。
まずはお肌について知る事も大事なスキンケアなのです✨
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の三層で出来ています
🤗
第1回はこの中の表皮の役割についてお伝えしましたが読んでいただけましたか?
第2回は真皮の役割についてお伝えします❣️
真皮は表皮の下にあり
クッションのように肌の弾力やハリを作ってくれている肌を支えてくれている土台のようなようなものです😃
この土台が加齢や紫外線などで弱ってくると肌を支えきれずに😱
【陥没したり重みを支えきれずに落ちてきててシワやたるみの原因となります】😰
真皮は
真皮内にある毛細血管が
酸素を肌に届けてくれて
コラーゲンが
肌の弾力を保ってくれて
エラスチンが
コラーゲンを支えてくれて
ヒアルロン酸が
コラーゲンとエラスチンの隙間をゼリー状の物質で埋めてくれ構造を安定させてくれ、高い保湿力で肌の水分を保ってくれる✨
このようなとても大切が役割があります。
ただ加齢と共にコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを作る力が弱くなり減ってきてしまいます😰
でも減ったら増やせば良いだけですよね❣️
だからこそコラーゲン注入やヒアルロン酸注入もいまは当たり前にはなっていますが…
3ヶ月か半年で皮膚に吸収されてなくなってしまいます😅
無くなったら又注入すれば良いだけですが…
一生できますか?
出来ればもちろん安心ですよね😃
でももし出来なくなったら?
その時自分の力で作り出せなくなってしまっていたら?
それならば自分の肌力をあげて
自分の肌で作れることも大切にしてください✨
でも
自分の肌で作る為にはどうすれば?
土台が元気になれるスキンケアをすればいいのです
補うだけではなくて自分で作り出せる力をつけてあげれば良いのです。
溢れている化粧品の中からその力をつけてくれるスキンケアを選びましょう。
そのためにはお肌のカウンセリングや
化粧品の特徴を知ることも大切ですね💕
又コラーゲン注入しながらそれとは別に肌力をつけていくのもありなのかもしれません。
50代から始める正しいスキンケアは何から始めれたらいい?
スキンケアって、本当に奥が深いですよね。サロンkinoeを23年間運営してきて、
毎日たくさんのお客様のお肌に触れさせていただく中で、
「正しいスキンケアって結局何なんですか?」というご質問を本当によくいただきます。
雑誌やSNSには情報があふれていて、新しい美容成分や画期的なアイテムが次々と登場する今、
かえって「何が正解なのかわからない」と悩んでいる方が増えているように感じるんです。
実は私自身も、若い頃は高価な化粧品をたくさん使えば肌が綺麗になると信じていた時期がありました。
でも、エステティシャンとして学び、経験を重ねる中で気づいたのは、
スキンケアで一番大切なのは「自分の肌を知ること」だということ。
今日は、長野県松本市で30代から60代の女性のお肌を見続けてきた私の経験をもとに、
正しいスキンケアの基本と、何から始めればいいのかを、できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
きっとあなたのスキンケアを見直すきっかけになるはずですよ。
正しいスキンケアとは?まず知っておきたい「お肌の基本」
スキンケアについて語る前に、まず知っておいていただきたいのが「お肌の仕組み」なんです。
これを知っているかどうかで、スキンケアへの向き合い方が大きく変わってくるんですよね。
サロンでカウンセリングをしていると、意外とこの基本を知らない方が多くて驚くことがあります。
お肌って、実はとても複雑で繊細な器官なんです。
よく「肌は内臓の鏡」と言われますが、本当にその通りで、
体の状態や生活習慣、心の状態まで、すべてがお肌に現れてくるんですよね。
私のサロンに来られるお客様を見ていても、ストレスが多い時期は肌トラブルが増える方が本当に多いです。
お肌の構造を理解する
お肌は大きく分けて、表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。
私たちが普段スキンケアでアプローチできるのは、主に一番外側の「表皮」なんです。
表皮の一番外側には「角質層」という、わずか0.02ミリほどの薄い層があります。
これがお肌のバリア機能を担っていて、外部刺激から肌を守り、内側の水分が逃げないように蓋をしているんですね。
この角質層が健康な状態を保っていることが、美肌の絶対条件なんです。
真皮はその下にあって、コラーゲンやエラスチンといった、お肌のハリや弾力を保つ成分が存在している層。
ここが衰えてくると、シワやたるみといったエイジングサインが現れてきます。
ただし、化粧品で真皮まで直接アプローチするのは難しいんですよね。
だからこそ、表皮をしっかりケアして、肌全体の環境を整えることが大切なんです。
あ、それから皮下組織は主に脂肪で構成されていて、
体温を保ったり、外部の衝撃から体を守ったりする役割があります。
ここはスキンケアというより、全身の健康管理が関わってくる部分ですね。
お肌のバリア機能って何?
「バリア機能」という言葉、最近よく聞きますよね。
でも、具体的に何を指しているのか、ちゃんと理解している方は少ないかもしれません。
バリア機能というのは、簡単に言うと「お肌を守る盾」のようなもの。
外からの刺激(紫外線、乾燥、ほこり、細菌など)が肌の中に入り込むのを防ぎ、
同時に肌の内側の水分が外に逃げないように守ってくれているんです。
このバリア機能は、角質層にある「角質細胞」と、
その間を埋める「細胞間脂質(セラミドなど)」、そして肌表面を覆う「皮脂膜」の3つで構成されています。
よく「レンガとモルタルの壁」に例えられるんですが、
角質細胞がレンガで、セラミドがモルタル、皮脂膜が壁を守るコーティングのようなイメージですね。
このバリア機能が低下すると、肌は乾燥しやすくなり、
刺激に弱くなり、肌荒れやかゆみ、赤みといったトラブルが起きやすくなります。
実は、多くの肌トラブルの根本原因は、このバリア機能の低下にあるんです。
お肌のターンオーバーの仕組み
もう一つ、絶対に知っておいてほしいのが「ターンオーバー」です。
これは肌の生まれ変わりのサイクルのことで、新しい細胞が肌の奥で生まれて、
徐々に上に押し上げられ、最終的に角質となって剥がれ落ちるまでの過程を指します。
理想的なターンオーバーの周期は約28日と言われていますが、これは20代の話。
年齢とともにこのサイクルは長くなっていって、40代では約40日、50代では約50日かかるとも言われているんです。
私も40代になってから、傷の治りが遅くなったなと実感することが増えました。
ターンオーバーが遅くなると、古い角質が肌表面に溜まってくすみの原因になったり、
シミが残りやすくなったりします。
逆に、ターンオーバーが早すぎても問題で、未熟な細胞が表面に出てきてしまい、
バリア機能が低下してしまうんです。
つまり、正しいスキンケアの目的の一つは、この「ターンオーバーを正常に保つこと」なんですよね。
過剰なピーリングや、逆に何もケアしないというのも良くなくて、バランスが本当に大切なんです。
自分の肌質を正しく知る方法
正しいスキンケアを始めるための第一歩は、自分の肌質を正しく理解することです。これ、本当に大事なんですよ。
サロンにいらっしゃるお客様の中にも、「私は乾燥肌だと思っていたら、実はインナードライだった」とか、
「脂性肌だと思って油分を控えていたら、むしろ肌が油分を過剰に出していた」というケースが本当に多いんです。
自分の肌質を間違って認識していると、どんなに高価な化粧品を使っても、
効果が出ないどころか、かえって肌トラブルを招いてしまうこともあります。
だからこそ、まずは自分の肌をしっかり観察することから始めましょう。
基本の肌質タイプとその特徴
肌質は大きく分けて、普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌の5つに分類されます。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
普通肌は、水分と油分のバランスが取れている理想的な状態です。
ツヤがあって、毛穴も目立たず、肌トラブルも少ない。
ただし、普通肌の方でも季節の変わり目や体調によって、肌の状態は変化するので油断は禁物ですよ。
乾燥肌は、水分も油分も不足している状態。
洗顔後にすぐつっぱる感じがしたり、粉を吹いたようになったりします。
小ジワができやすく、肌がゴワついて化粧ノリも悪くなりがちです。
私のお客様でも、特に冬場は乾燥肌で悩まれる方が増えますね。
脂性肌は、皮脂の分泌が多い状態。
Tゾーン(おでこと鼻)だけでなく、顔全体がテカりやすく、毛穴も開きがちです。ニキビができやすいのも特徴。
ただし、脂性肌だと思っている方の中には、実は次に説明するインナードライの方も多いんです。
混合肌は、Tゾーンは脂っぽいのに、頬や目元は乾燥しているというタイプ。
日本人に最も多い肌質だと言われています。
部位によってケアを変える必要があるので、ちょっと手間がかかるんですよね。
敏感肌は、肌のバリア機能が低下していて、ちょっとした刺激でも赤みやかゆみ、ヒリヒリ感が出やすい状態。
化粧品選びには特に慎重さが必要です。
インナードライ肌を見逃さないで
特に注意してほしいのが「インナードライ」という状態です。
これは肌表面はテカっているのに、肌の内側は乾燥しているという、ちょっとややこしい状態なんです。
インナードライの方は、自分を脂性肌だと思い込んで、
油分を控えめにしたり、さっぱり系の化粧品ばかり使ったりしがちです。
でも実は、肌が乾燥しているから、それを補おうとして過剰に皮脂が分泌されているだけなんですよね。
見分け方としては、洗顔後しばらくすると肌がつっぱる感じがするのに、
時間が経つとテカってくるという場合は、インナードライの可能性が高いです。
また、肌のキメが荒く、毛穴が目立つのも特徴ですね。
私の経験では、30代から40代の女性に特に多い肌質だと感じています。
仕事や家事、育児で忙しくて、スキンケアが疎かになりがちな世代だからでしょうか。
きちんと保湿をすることで、かなり改善されるケースが多いですよ。
自宅でできる肌質チェック方法
自分の肌質を確認する簡単な方法をお教えしますね。これは私がサロンでお客様にもお伝えしている方法です。
まず、夜のスキンケア後、朝起きた時の肌の状態を観察してください。
全体的にしっとりしていればバランスが良い状態、カサついていれば乾燥肌、
ベタついていれば脂性肌の傾向があります。
もう一つの方法は、洗顔後に何もつけずに10分ほど待ってみること。
つっぱり感が強ければ乾燥肌、すぐにテカってくれば脂性肌、部分的に違う感覚があれば混合肌の可能性が高いです。
あ、それから鏡で肌をよく観察することも大切。
自然光の下で、毛穴の開き具合、キメの細かさ、赤みやくすみの有無などをチェックしてみてください。
スマートフォンで写真を撮って、定期的に記録しておくのもおすすめですよ。変化がわかりやすくなります。
ただし、肌質は季節や体調、年齢によって変化するものです。
一度チェックしたからといって、それが一生続くわけではありません。
定期的に自分の肌と向き合う時間を作ることが、美肌への近道だと思います。
正しいスキンケアの基本ステップ
さて、自分の肌質がわかったら、次は正しいスキンケアの手順を確認していきましょう。
スキンケアには「これを守れば絶対に美肌になれる」という魔法のような方法はありませんが、
基本のステップを正しく踏むことが、何よりも大切なんです。
サロンでお客様のお肌を拝見していると、「高価な美容液は使っているけれど、クレンジングは適当」とか、
「化粧水はたっぷり使うけれど、乳液は省略」といった、
もったいないケアをされている方がたくさんいらっしゃいます。
スキンケアは「どれか一つを頑張る」のではなく、すべてのステップを丁寧に行うことが大切なんですよね。
クレンジング:一日の汚れをしっかり落とす
スキンケアの中で最も重要と言っても過言ではないのが、クレンジングです。
どんなに良い化粧品を使っても、肌に汚れが残っていては効果は半減してしまいます。
クレンジングの目的は、メイクや日焼け止め、皮脂や古い角質といった油性の汚れを落とすこと。
水だけでは落とせない汚れを、クレンジング剤の油分で浮かせて落とすんです。
クレンジング剤にはオイル、ミルク、クリーム、ジェルなど
様々なタイプがありますが、大切なのは自分の肌質とメイクの濃さに合わせて選ぶこと。
しっかりメイクならオイルタイプ、ナチュラルメイクならミルクやクリームタイプが良いですね。
私がいつもお伝えしているのは、「優しく、でもしっかりと」というポイント。ゴシゴシ擦るのは絶対にNG。
肌との摩擦は、シミやシワ、たるみの原因になってしまいます。
クレンジング剤をたっぷり使って、指の腹でくるくると優しくマッサージするように馴染ませていきましょう。
特に気をつけてほしいのが、小鼻の周りや目元、口元といった細かい部分。ここにメイクが残りやすいんです。
でも、目元は皮膚が薄くてデリケートなので、専用のアイメイクリムーバーを使うのがおすすめですよ。
すすぎも大切です。ぬるま湯(32~34度くらい)で、最低20回はすすいでください。
特に髪の生え際やフェイスラインは、クレンジング剤が残りやすいので注意が必要です。
クレンジング剤の残りは、肌トラブルの原因になってしまいますからね。
洗顔:水性の汚れを優しく洗い流す
クレンジングの次は洗顔です。
「クレンジングで汚れは落ちているのに、なぜ洗顔が必要なの?」と思う方もいるかもしれませんね。
実は、クレンジングでは油性の汚れは落ちますが、汗やほこりといった水性の汚れは完全には落ちないんです。
洗顔の基本は、しっかり泡立てること。泡立てネットを使って、もこもこの泡を作りましょう。
手のひらを逆さにしても落ちないくらいの濃密な泡が理想です。
この泡で顔を包み込むように洗うことで、摩擦を最小限に抑えられます。
洗う順番も大切で、皮脂の多いTゾーンから洗い始めて、次に頬やあご、最後に乾燥しやすい目元や口元を洗います。
時間をかけすぎるのも良くなくて、泡を顔に乗せている時間は1分程度が目安です。
すすぎはクレンジング以上に丁寧に。30回以上はすすいでほしいですね。
洗顔料が肌に残ると、それが刺激となって肌トラブルを引き起こしてしまいます。
タオルで拭くときも、ゴシゴシ擦るのではなく、優しく押さえるように水分を吸い取ってください。
この一瞬の心がけが、長い目で見ると大きな差になってくるんですよ。
化粧水:肌に水分を与える
洗顔後の肌は、一時的にバリア機能が低下した状態です。
できるだけ早く(できれば1分以内に)化粧水をつけて、肌に水分を補給しましょう。
化粧水の役割は、肌に水分を与えることと、次に使う美容液や乳液の浸透を助けること。
「化粧水だけで保湿は完了」と思っている方もいますが、実は化粧水だけでは水分は蒸発してしまうんです。
後でお話しする乳液やクリームで蓋をすることが必要なんですよね。
つけ方には、手でつける方法とコットンでつける方法があります。
私は基本的には手でつけることをおすすめしています。手の温度で化粧水が温まって、浸透しやすくなるんです。
それに、手でつけることで肌の状態も確認できますしね。
ただし、ふき取り化粧水や収れん化粧水を使う場合は、コットンを使った方が良いこともあります。
目的に応じて使い分けてください。
化粧水をつけるときは、手のひら全体で顔を包み込むように、優しくプレスしながら浸透させていきます。
パチパチと叩き込むのは刺激になるのでNG。
じんわりと肌に染み込ませるイメージで、丁寧につけていきましょう。
量については「たっぷり」が基本ですが、バシャバシャつけすぎても意味がありません。
肌が「もっちり」する程度が目安です。乾燥が気になる部分には、重ねづけするのも良いですよ。
美容液:肌悩みに集中アプローチ
美容液は、シミ、シワ、毛穴、乾燥など、特定の肌悩みに対して集中的にアプローチするためのアイテムです。
美容成分が高濃度で配合されているので、自分の肌悩みに合ったものを選ぶことが大切です。
20代や肌トラブルのない方は、必ずしも美容液を使う必要はありません。
でも、30代以降や、特定の悩みがある場合は、美容液を取り入れることで効果を実感しやすくなります。
美容液を使う順番は、化粧水の後、乳液やクリームの前です。
水分の多いものから順につけていくというのが、スキンケアの基本ルールなんですよね。
つけ方は、適量を手のひらに取って、両手で温めてから、顔全体に優しく伸ばします。
特に気になる部分には、重ねづけすると良いでしょう。
目元用、口元用など、パーツ専用の美容液もありますので、悩みに応じて使い分けるのもおすすめです。
あ、それから美容液は毎日使い続けることが大切。
即効性を求めるのではなく、じっくりと肌を育てていくイメージで続けてみてください。
私も40代になってから、美容液の大切さを実感するようになりました。
乳液・クリーム:水分と油分で肌を守る
スキンケアの最後は、乳液やクリームで蓋をすることです。
これまでつけた水分や美容成分が蒸発しないように、油分でしっかりと閉じ込めるんですね。
乳液は水分と油分がバランスよく配合されていて、比較的さっぱりとした使用感。
クリームは油分が多めで、よりしっとりとした使用感です。肌質や季節に応じて使い分けると良いでしょう。
脂性肌の方は「油分を与えたら余計にベタつくのでは?」と心配されるかもしれませんが、適度な油分は必要なんです。
特にインナードライの方は、油分を補うことで皮脂の過剰分泌が抑えられることもあります。
つけ方は、適量を手のひらに取って温めてから、顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。
特に乾燥しやすい頬や目元、口元には、少し多めにつけても良いですね。
首やデコルテにも忘れずに伸ばしてください。
顔だけケアして首は何もしないと、年齢が出やすくなってしまいます。
私も毎日、顔のケアついでに首まで丁寧にケアするようにしています。
年代別スキンケアのポイント
お肌の状態は、年齢とともに大きく変化していきます。
20代の頃と同じケアを40代、50代になっても続けていると、肌の変化に対応できなくなってしまうんです。
サロンには30代から60代まで幅広い年代のお客様がいらっしゃいますが、
それぞれの年代で気をつけるべきポイントが違うんですよね。
ここでは、年代別に意識してほしいスキンケアのポイントをお伝えしていきます。
もちろん、これはあくまで目安で、個人差も大きいですから、自分の肌と向き合いながら調整していってくださいね。
20代のスキンケア:基礎を整える時期
20代は、お肌の曲がり角を迎える大切な時期です。
まだまだ肌の回復力は高いけれど、紫外線や生活習慣の影響が少しずつ蓄積されていく年代でもあります。
この時期に大切なのは、正しいスキンケアの基礎を身につけること。
クレンジング、洗顔、保湿という基本をしっかり守ることが、将来の美肌につながります。
高価な化粧品を使うよりも、基本を丁寧に続けることの方がずっと大切なんです。
20代後半になると、徐々に肌の水分量が減り始めます。
「今まで大丈夫だったから」と油断せず、保湿をしっかり意識し始めるといいですね。
特に目元の小ジワは、乾燥から始まることが多いので、アイクリームを取り入れるのもこの時期からがおすすめです。
それから、絶対に忘れてはいけないのが紫外線対策。
20代の頃に浴びた紫外線が、30代、40代になってシミやシワとして現れてきます。
日焼け止めは一年中、毎日使う習慣をつけてください。
30代のスキンケア:エイジングケアの始まり
30代は、肌の変化を実感し始める年代です。
ターンオーバーが遅くなり始め、肌のハリや弾力も少しずつ低下してきます。
「あれ?以前と違う」と感じたら、それがエイジングケアを始めるサインです。
この時期からは、保湿だけでなく、美容液を取り入れることをおすすめします。
特に、ビタミンC誘導体やレチノール、ペプチドといった、エイジングケア成分が配合された美容液が効果的です。
目元や口元の乾燥小ジワも気になり始める時期。
これらは放っておくと深いシワになってしまうので、早めのケアが大切です。
専用のアイクリームやリップクリームを使って、重点的にケアしましょう。
30代は仕事や育児で忙しく、スキンケアが疎かになりがちな時期でもあります。
でも、この時期のケアが40代、50代の肌を左右するんです。
時間がない時でも、最低限の基本ケアだけは続けてほしいですね。
私も30代の頃は、サロンを立ち上げたばかりで本当に忙しくて、自分のケアを後回しにしていた時期がありました。
今思えば、もっと丁寧にケアしておけばよかったなと少し後悔しています。
40代のスキンケー:本格的なエイジングケア
40代になると、肌の変化がより顕著になってきます。
ホルモンバランスの変化も影響して、乾燥やシミ、シワ、たるみなど、様々な肌悩みが出てくる時期です。
この年代では、保湿力の高い化粧品に切り替えることをおすすめします。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分がしっかり配合されたものを選びましょう。
乾燥は、すべての肌トラブルの原因になりますからね。
シミ対策も本格的に始めたい時期です。
美白美容液を取り入れたり、ビタミンC誘導体が配合された化粧品を使ったり。
ただし、美白ケアは即効性がないので、根気よく続けることが大切です。
たるみも気になり始める年代。
たるみは、真皮のコラーゲンやエラスチンの減少が原因なので、化粧品だけでは限界があります。
私のサロンでも、小顔矯正やフェイシャルマッサージを受けられる方が増えるのが、この年代からなんです。
スキンケアと並行して、生活習慣の見直しも大切。
睡眠、食事、運動といった基本的なことが、肌に大きく影響してきます。
体の内側からのケアも意識してくださいね。
50代以降のスキンケア:肌を労わる時期
50代以降は、更年期の影響もあって、肌がより敏感になったり、乾燥がひどくなったりする時期です。
今まで使えていた化粧品が合わなくなることもあります。
この年代では、とにかく保湿を重視してください。
化粧水、美容液、乳液、クリームと、しっかりと重ねづけして、肌を乾燥から守りましょう。
オイルを取り入れるのも効果的です。
また、敏感になった肌に刺激を与えないことも大切。シンプルなケアで、肌を労わってあげてください。
新しい化粧品を試すときは、必ずパッチテストをしてから使うようにしましょう。
シワやたるみは、完全になくすことは難しいですが、進行を遅らせることはできます。
諦めずに、丁寧なケアを続けてほしいですね。
私のサロンには60代、70代のお客様もいらっしゃいますが、丁寧にケアを続けている方は、本当に肌が綺麗なんです。
「もう年だから」と諦めるのではなく、「今の自分の肌を大切にする」という気持ちが大切だと思います。
よくあるスキンケアの間違いと改善方法
長年サロンを運営していて気づくのは、本当にたくさんの方が、
知らず知らずのうちに間違ったスキンケアをしているということです。
良かれと思ってやっていることが、実は肌に負担をかけていたり、効果を半減させていたり。
ここでは、特によく見かける間違いとその改善方法をお伝えしていきますね。
洗いすぎによる肌トラブル
最も多い間違いの一つが、「洗いすぎ」です。
清潔好きな日本人の特徴とも言えますが、一日に何度も洗顔したり、
ゴシゴシ強く洗ったりすると、必要な皮脂まで落としてしまい、バリア機能が低下してしまうんです。
基本的に、洗顔料を使った洗顔は朝晩の2回で十分。
朝は皮脂や寝ている間についたほこりを落とす程度なので、ぬるま湯だけでも良いくらいです。
特に乾燥肌の方は、朝は水洗顔だけにしてみると、肌の調子が良くなることもありますよ。
それから、クレンジングや洗顔の時に、ゴシゴシ擦るのは絶対にNG。
摩擦は肌の大敵です。たっぷりのクレンジング剤や泡で、優しく洗うことを心がけてください。
洗顔後にタオルでゴシゴシ拭くのも良くありません。柔らかいタオルで、押さえるように水分を吸い取ってください。
この小さな心がけの積み重ねが、美肌を作るんです。
化粧品の使いすぎ・重ねすぎ
「たくさん使えば効果が出る」と思って、化粧品を必要以上に使っている方も多いです。
でも、肌が一度に吸収できる量には限りがあるんですよね。使いすぎは、かえって肌の負担になることもあります。
それぞれの化粧品には、適量が設定されています。
美容液なら1円玉大、乳液なら10円玉大というように。この適量を守ることが、実は一番効果的なんです。
もったいないからと少なすぎるのも良くないですが、たくさん使えば良いというものでもありません。
また、あれこれと化粧品を重ねすぎるのも考えもの。
化粧水、美容液、乳液、クリームという基本のステップに、
さらに何種類もの美容液やオイルを重ねていくと、肌が化粧品の重みで疲れてしまいます。
シンプルケアの方が肌の調子が良いという方も、実は多いんです。
私も以前は、あれこれと化粧品を使っていましたが、
今は基本のステップを丁寧に行うシンプルケアに落ち着いています。
スキンケアの順番を間違えている
意外と多いのが、スキンケアの順番を間違えているケース。
基本的には「水分の多いものから順に」というルールがあるんですが、
これを守らないと、せっかくの化粧品の効果が半減してしまいます。
例えば、クリームを塗った後に化粧水をつけても、クリームの油分が邪魔をして化粧水が浸透しません。
必ず、化粧水→美容液→乳液→クリームという順番を守ってください。
また、朝と夜でスキンケアを変える必要もあります。
朝は紫外線対策を重視して日焼け止めを最後に、夜は集中ケアができる美容液やクリームをしっかりと。
朝晩同じケアをしている方も多いですが、時間帯によって肌のニーズは違うんですよね。
日焼け止めを疎かにしている
「曇りの日は日焼け止めを塗らない」「冬は紫外線が弱いから塗らない」
「室内にいるから大丈夫」という方、まだまだ多いんです。
でも、紫外線は季節や天候に関係なく、一年中降り注いでいます。
紫外線は、シミやシワ、たるみといった肌老化の最大の原因。
「光老化」という言葉もあるくらいです。日焼け止めは、365日、毎日使ってほしいですね。
室内にいても、窓から入ってくる紫外線はあります。
特にUVAという種類の紫外線は、窓ガラスを通過して肌の奥まで届き、シワやたるみの原因になるんです。
日焼け止めは、朝のスキンケアの最後に必ず塗る習慣をつけてください。
SPF30、PA+++以上のものを選び、2~3時間おきに塗り直すのが理想です。
メイクの上からでも使えるスプレータイプやパウダータイプもありますので、活用してみてくださいね。
プロが実践している美肌のための生活習慣
スキンケアも大切ですが、実は美肌を作るのは「生活習慣」が7割、「スキンケア」が3割と言われています。
どんなに高価な化粧品を使っても、生活習慣が乱れていては、美肌は手に入りません。
ここでは、私が日々心がけている、そしてお客様にもお伝えしている、美肌のための生活習慣をシェアしますね。
睡眠の質を高める
「美肌は夜作られる」というのは、本当なんです。
寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーが促進されます。
特に、夜10時から深夜2時までは「肌のゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間に深く眠っていることが理想です。
とはいえ、現代人が毎日10時に寝るのは現実的ではないですよね。
大切なのは、睡眠時間の長さよりも質。深く、ぐっすり眠ることが何より大切なんです。
寝る前のスマートフォンは、ブルーライトが睡眠を妨げるので控えめに。
寝室の環境も大切で、暗く、静かで、適度な温度(16~20度くらい)が理想です。
私は寝る前にアロマオイルを焚いて、リラックスする時間を作っています。
それから、寝る直前の飲食も避けたいところ。胃腸が働いていると、深い睡眠が得られません。
夕食は寝る3時間前までに済ませるのが理想ですね。
食事で内側から美肌を作る
「肌は食べたものでできている」という言葉、私は本当にその通りだと思います。
どんなにスキンケアを頑張っても、栄養が不足していては、美肌は作れません。
特に意識して摂りたいのが、タンパク質。肌を作る材料になるので、毎食しっかり摂ってください。
肉、魚、卵、大豆製品など、いろんな種類のタンパク質をバランスよく摂ることが大切です。
ビタミンCも美肌には欠かせません。コラーゲンの生成を助け、シミの予防にも効果的。
柑橘類やキウイ、パプリカ、ブロッコリーなどに豊富に含まれています。
ビタミンCは体内に貯めておけないので、毎日摂ることが大切ですよ。
ビタミンEも、抗酸化作用があって肌の老化を防いでくれます。
ナッツ類やアボカド、かぼちゃなどに多く含まれています。
あ、それから水分補給も忘れずに。一日1.5~2リットルの水を飲むことを目標にしてください。
コーヒーやお茶は利尿作用があるので、水分補給には純粋な水が一番です。
ストレス管理と心の健康
ストレスは、肌に大きな影響を与えます。
ストレスを感じると、自律神経が乱れ、血行が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れてしまうんです。
実際、サロンのお客様を見ていても、ストレスフルな時期は肌トラブルが増える方が本当に多いです。
ストレスをゼロにすることは難しいですが、上手に発散することは大切。
私の場合は、旅行に行ったり、好きなカフェでゆっくりコーヒーを飲んだり、
アロマを楽しんだりすることでストレスを発散しています。
運動もストレス発散に効果的。
激しい運動である必要はなく、ウォーキングやストレッチ、ヨガなど、気持ちよく体を動かすことが大切です。
運動は血行を促進して、肌に栄養を届けやすくしてくれる効果もあります。
それから、笑うことも大切。笑うと副交感神経が優位になって、リラックス効果が得られます。
好きなお笑い番組を見たり、友達とおしゃべりしたり、笑える時間を意識的に作ってみてください。
適度な運動で血行促進
運動不足は、血行不良を招き、肌のくすみやクマの原因になります。
適度な運動は、血行を促進し、肌に必要な酸素や栄養を届けてくれるんです。
激しい運動をする必要はありません。一日20~30分程度のウォーキングでも十分効果があります。
大切なのは、無理なく続けられる運動を選ぶこと。
私は毎朝、サロンまでの道のりを少し遠回りして歩くようにしています。
朝の新鮮な空気を吸いながら歩くと、気持ちもスッキリしますし、一日を元気にスタートできるんです。
ストレッチやヨガもおすすめ。体が柔らかくなると血流が良くなりますし、リラックス効果もあります。
寝る前にゆっくりストレッチをすると、睡眠の質も高まりますよ。
まとめ:正しいスキンケアは自分の肌を知ることから
長々とお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
正しいスキンケアについて、私が23年間のサロン運営で学んだことを、できる限りお伝えしてきました。
改めてポイントをまとめると、正しいスキンケアとは
「自分の肌を知り、肌に合ったケアを丁寧に続けること」なんです。
高価な化粧品を使うことでも、最新の美容法を試すことでもなく、基本を大切にすることが何より重要。
クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液・クリームという基本のステップを、毎日丁寧に続けること。
そして、年齢や肌質、季節に応じて、ケアを少しずつ調整していくこと。
これが美肌への一番の近道だと、私は確信しています。
スキンケアは、すぐに効果が出るものではありません。
でも、毎日コツコツと続けることで、必ず肌は応えてくれます。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後と、少しずつ変化が見えてくるはずです。
そして、スキンケアだけでなく、生活習慣も見直してみてください。
睡眠、食事、運動、ストレス管理。体の内側からのケアが、本当の美肌を作るんです。
私のサロンにいらっしゃるお客様にも、いつもお伝えしていることがあります。
「美肌は一日にしてならず、でも、今日から始めれば必ず変わる」と。
何歳からでも、スキンケアを見直すのに遅すぎることはありません。
今日からでも、まずは自分の肌をじっくり観察することから始めてみませんか。
鏡の前で、自分の肌に触れて、話しかけるように。「今日はどんな調子?」「どんなケアが必要かな?」と。
あなたの肌は、あなたが思っている以上に、あなたのことを表現しています。
丁寧に向き合えば、必ず応えてくれます。正しいスキンケアで、あなたの肌が今よりもっと輝きますように。
そして毎日の暮らしが、もっと心地よいものになりますように。
何か肌のことで悩んだら、一人で抱え込まずに、専門家に相談することも大切ですよ。
私たちエステティシャンは、いつでもあなたの肌の味方です。
サロンkinoeでも、お肌のカウンセリングを大切にしていますので、
もし松本にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。
あなたの美肌ライフを、心から応援しています。





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