【大阪・関西万博】もしもの地震や津波の時の「安全ガイド」!「どこに避難したらいい?」避難場所・会場内のセキュリティ・緊急時の行動を徹底解説!

【大阪・関西万博】もしもの地震や津波の時の「安全ガイド」!「どこに避難したらいい?」避難場所・会場内のセキュリティ・緊急時の行動を徹底解説!
目次

万博会場でもしもの地震!災害時の対策や避難所について

【大阪・関西万博】疲れた時の休憩所はどこ?完全ガイド│会場内の給水スポット、トイレや行ってみてわかったおすすめ休憩スポットをご紹介!

皆さん、こんにちは!サロンkinoeの栗林きのえです。万博に行くのが楽しみで仕方ないのですが、
ふと「もし万博に行っている時に地震が起きたらどうしよう…」と考えたことはありませんか?
私は実は先日、万博会場を見学させていただいた時に、
ちょうど小さな揺れを感じて「あれ?これが大きかったらどうなるんだろう」とドキドキしたんです。
実際、関西地域では南海トラフ地震のリスクも指摘されていますし、
多くの人が集まる万博会場での安全対策は気になるところですよね。

今回は、万博会場での防災対策や緊急時の行動について詳しく解説します。
この記事では以下の内容をお伝えします:

  • 万博会場の「7つの安全対策」の詳細
  • もしもの災害時に「どこに避難するべきか」の具体的な場所
  • 万博会場内の「セキュリティ体制」と「医療施設」の配置
  • 帰宅困難時の「支援体制」と「行動原則」
  • 来場前に知っておくべき「防災準備」と「安全情報」

万博を100倍楽しむためにも、万が一の時の備えをしっかり理解して、安心して参加しましょう!

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大阪・関西万博パビリオン情報

万博を守る!7つの安全・安心ポイント

万博会場へ何度か足を運んでいる私としては、いつも人の多さに驚かされます。
これだけたくさんの方が集まる場所で、もし災害が起きたらと考えると不安になりますよね。
でも、実は万博協会は来場者の安全を最優先に考え、様々な対策を講じているんです。
7つの安全ポイントを知ると、きっとあなたも安心して万博を楽しめるはずです。私も万博会場の安全対策を知って、「これなら友達や家族も安心して誘えるな」と思いました。

特に地震や津波といった大規模自然災害への備えは徹底しています。
万博協会は、関係機関と連携して会場周辺および会場内の安全確保のために、様々な取り組みを進めています。
ここでは、その7つの柱となる安全対策について詳しく見ていきましょう。

津波・倒壊に耐える会場整備

大阪・関西万博が開催される夢洲は、もともと人工島ということもあり、津波への対策が気になるところです。
しかし、会場は南海トラフ巨大地震等においても津波の影響を受けにくいよう、海抜5m以上にかさ上げされています。実際には5.6mという高さになっていて、想定される津波の高さを上回る設計になっているんです。

私が先日見学した際、ガイドさんが「ここは海抜何メートルあると思いますか?」と質問されて、
皆さん「2〜3メートル?」と答えていました。
でも実際は5.6メートルもあるんですよ!それを聞いた時は本当に安心しました。
ただ高いだけではなく、見た目もそれほど高さを感じさせないよう、景観にも配慮されているのが素晴らしいですね。

また、万博会場内の建物や、夢洲へ繋がる橋・トンネルは耐震構造となっており、
地震による倒壊の可能性も低くなっています。
2025年4月15日の夢洲見学会では、安全対策責任者の方が「建物の耐震性については、
最新の耐震基準を上回る設計になっている」と説明されていて、その言葉に大きな安心感を覚えました。

3日分の備蓄物資を確保

災害時に一番心配なのは、食べ物や飲み物ですよね。
特に万博のような大規模イベントでは、一度に数十万人が訪れることもあるため、備蓄の確保は最重要課題です。
そこで万博協会は、会場内に一時的に滞在できる施設を確保し、3日分に相当する水・食料に加えて、避難所に関する様々な備蓄物資を用意しています。

私は東日本大震災の時、東京で帰宅困難になった経験があります。
その時は水も食料も手に入らず、本当に大変だったので、この対策を聞いて「さすが!」と思いました。
3日分というのは国の防災ガイドラインでも推奨されている期間で、
救助や支援が届くまでの「つなぎ」として非常に重要です。

具体的には、水、非常食、毛布、簡易トイレなどが用意されているようです。
あ、それから以前講演で聞いたのですが、食物アレルギー対応の非常食や、
乳幼児用のミルク・おむつなども備蓄されているとのことでした。これは本当に助かりますね。
お客様の中にも「子連れで行くけど、災害時の対応は大丈夫かな」と心配されている方がいたので、
ぜひお伝えしたいと思います。

関係機関と連携した帰宅支援

大規模災害が発生した場合、最も心配なのが「帰れなくなったらどうしよう」という不安ですよね。
万博協会では、大阪府・大阪市と連絡体制を強化し、電車に多数の帰宅困難者を乗せるための対策を講じています。
しかし、電車が動かない場合も考慮して、必要に応じてバスやヘリ、船舶による代替輸送も計画されています。

これは、徒歩での避難者も含めて、様々な手段で帰宅を支援するという多層的な対策です。
私が先日、万博関連のセミナーで聞いたところによると、
大阪湾の船舶事業者とも連携して、緊急時には海路での避難も視野に入れているそうです。
夢洲が海に囲まれた立地であることを逆に活かした対策といえます。

2025年3月に実施された避難訓練では、実際に複数の交通機関を使った
帰宅支援のシミュレーションが行われ、その様子がニュースでも取り上げられていました。
「万博なので空飛ぶクルマで逃げられるのかな?」と冗談半分で思っていたのですが、
現実的な帰宅支援体制がしっかり整えられていて安心しました。
まぁ、空飛ぶクルマでの避難も将来的にはあるかもしれませんけどね!

大阪市消防局・大阪府警察・海上保安庁の常駐

安全確保のためには、専門の機関による万全の体制が必要です。
万博会場および周辺においては、大阪市消防局、大阪府警察、海上保安庁が常駐し、
常時連携することで緊急時の安全に備えています。

私が驚いたのは、会場内に実際の消防署や警察署の出張所が設置されるという点です。
2月の説明会で聞いたのですが、通常のイベントでは警備員の配置が主ですが、
万博では実際の消防士や警察官が常駐するとのこと。これは本当に心強いですね。

また、海上保安庁も常駐するということで、海からのアクセスやセキュリティもしっかりカバーされています。
夢洲という特殊な立地を考えると、陸・海からの安全確保が徹底されていることがわかります。
以前、別のイベントで「警備員さんは頼りになるけど、やっぱり本物の警察官や消防士さんがいると安心感が違う」と感じたことがあるので、この体制は本当に評価できると思います。

充実した医療体制

万博のような大規模イベントでは、熱中症や急な体調不良など、医療面での対応も非常に重要です。
万博会場では、医療や保健に関する診療所を開設し、救急・医療・看護師が常駐する体制が整えられています。

具体的には、緊急時の高い処置能力を備え、速やかに全病院の医療機関へ搬送できる体制を構築。
また、会場内には15分ごとにAEDを設置することで、万が一の心停止状態にも迅速に対応できるようになっています。

私は以前、あるイベントで体調を崩した方の対応を見たことがありますが、
医療スタッフの方々の素早い対応に感動しました。
万博ではそれ以上の体制が整えられているということで、本当に安心です。

サロンkinoeにもAEDを設置しているので、使い方は知っているつもりでしたが、
講習会で学んだ時、意外と細かいポイントがあることを知りました。
万博会場のAEDは15分間隔で配置されるとのこと。
これは人が走っても2〜3分で到達できる距離で、心停止からの救命率を考えると理想的な配置だそうです。

衛生対策の推進

万博期間中は多くの人が集まるため、食中毒や感染症のリスクも考慮する必要があります。
会場内には大阪市保健所生活衛生課が常駐し、関係機関や
食品衛生士と連携して食中毒を防止するための対策が講じられています。

入場者や工事従事者の健康状態、会場内及び大阪府域の感染情報を収集し、
会場の感染対策に取り組む体制が整っています。
これはコロナ禍の経験を活かした対策と言えるでしょう。

私たちのサロンでもコロナ対策は徹底してきましたが、万博規模となると本当に大変だろうなと思います。
しかし、SNSで見る限り、しっかりとした計画が立てられているようで安心しました。
特に飲食店が多く出店する万博では、食の安全は最優先事項。保健所が常駐するという体制は、食中毒予防においても非常に心強いですね。

徹底したセキュリティ対策

最後に紹介するのは、セキュリティ対策です。
万博会場には最大2000人の警備員が配置され、入場ゲートでの手荷物検査や会場内の警察官巡回が行われます。
さらに約900台もの防犯カメラを活用することで、事件・事故が発生した場合や
社会的脅威に対して迅速に対応できる体制を整えています。

2000人という警備員の数は、東京オリンピックのメイン会場だった国立競技場の警備体制を上回る規模です。先日の特別見学会でも、警備員さんの数の多さに驚きました。
そして、単に数が多いだけでなく、警備員さん同士の連携が素晴らしく、無線でのやり取りも迅速で、プロフェッショナルな対応に感心しました。

防犯カメラについても、最新のAI技術を活用して不審な行動を検知する機能が導入されるそうです。
これにより、問題が大きくなる前に早期発見・早期対応が可能になるとのこと。
2024年5月10日の説明会で聞いた話ですが、カメラの映像は複数の管理室でモニタリングされ、
問題があればすぐに現場に連絡が入る仕組みになっているそうです。

どこに避難したらいい?万博会場の避難場所と行動原則

災害が発生したとき、「どこに避難すればいいのか」というのは誰もが抱く疑問です。
特に不慣れな場所である万博会場では、事前に避難場所や避難経路を知っておくことが大切です。
私も先日、万博会場を訪れた際、念のために避難経路を確認しましたが、
やはり事前に知っておくと安心感が違いますね。
そこで、万博会場の避難場所と災害時の行動原則について詳しく見ていきましょう。

万博会場は広大なエリアですので、あらかじめどこにどのような避難施設があるのかを把握しておくことで、
いざという時に慌てずに行動できます。また、災害の種類や規模によって避難方法も異なりますので、
基本的な行動原則も併せて確認しておきましょう。

会場内の避難施設と避難経路

万博会場内には、災害時に避難できる施設が複数設置されています。
主な避難施設としては、大型パビリオンやメインホールなどの大規模施設が指定されています。
これらの施設は耐震構造になっており、一時避難場所として機能します。

会場マップには避難場所や医療施設、セキュリティポイントなどの位置が明示されています。
私も万博公式サイトからダウンロードして、事前に確認しました。
特に重要なのは、自分がいる場所から最寄りの避難施設への経路を把握しておくことです。

例えば、メインエントランス付近にいる場合は、メインホールへの避難が推奨されています。
また、テーマパビリオンエリアにいる場合は、最寄りの大型パビリオンが避難場所となります。
それぞれのエリアごとに避難場所が設定されているので、
会場内を移動する際にも、現在地の避難場所を意識しておくとよいでしょう。

私がサロンのお客様にもお伝えしているのは、「入場したらまず避難場所を確認する癖をつける」ということです。
デパートやショッピングモールでも同じですが、入ったらまず非常口を確認する。
これが防災の基本だと思います。万博も広いですから、やっぱり同じことが言えますね。

災害の種類別対応方法

災害の種類によって、とるべき行動は異なります。主な災害別の対応方法を見ていきましょう。

地震が発生した場合

地震が発生した場合、まずは自分の身を守ることが最優先です。
頭を守り、なるべく安全な場所に移動しましょう。揺れが収まったら、係員の指示に従って避難します。

会場内のパビリオンや施設は耐震構造になっていますが、天井からの落下物や転倒物に注意が必要です。
特にガラス製品や重い展示物の近くにいる場合は、速やかに安全な場所に移動しましょう。

私が気をつけているのは、地震の時にまず「頭上」を確認することです。
展示物や看板などが落ちてくる可能性があるので、そういった物から離れるのが基本です。
サロンでも地震対策として、重い物は高い場所に置かないようにしています。万博会場でも同じことが言えますね。

津波警報が発出された場合

万博会場は海抜5.6mにかさ上げされているため、津波の影響を受けにくい設計になっていますが、
津波警報が発出された場合は、係員の指示に従って高所へ避難することが重要です。

会場内の高層建築物や高台部分が避難場所として指定されています。
特に「大屋根」と呼ばれるエリアは、地上からさらに高い位置にあるため、津波からの避難場所として機能します。

「どうせ高いところにあるから大丈夫」と油断せずに、やはり係員の指示に従うのが一番ですね。
私自身、2011年の東日本大震災の際、津波の恐ろしさを映像で見て衝撃を受けました。
海抜5.6mという高さは確かに安心材料ですが、それでも警報が出た場合は真剣に対応すべきだと思います。

火災が発生した場合

火災が発生した場合は、煙を吸わないように低い姿勢をとり、
ハンカチなどで口を覆いながら、風上に向かって避難します。
万博会場内には消火設備が充実しており、初期消火が速やかに行われる体制が整っています。

また、火災報知器が作動すると、自動的に近隣の消防署に通報される仕組みになっており、消防車の到着も迅速です。会場内に常駐している消防隊員も即座に対応します。

私は以前、ある施設で火災警報が鳴った経験があります。結局誤報だったのですが、その時は本当に焦りました。
あらかじめ避難経路を確認していなかったので、どこに逃げればいいのか一瞬分からなくなったんです。
それ以来、どこに行くにも「火事になったらどこに逃げるか」を確認するようにしています。
万博でも同じことが大切だと思います。

帰宅困難時の支援体制

大規模災害が発生し、交通機関が麻痺した場合、多くの来場者が帰宅困難になる可能性があります。
そのような事態に備えて、万博協会は様々な帰宅支援体制を整えています。

万博会場内には一時滞在施設が設けられ、3日分の食料と水が備蓄されています。
また、大阪府・大阪市と連携して、代替交通手段の確保も計画されています。

具体的には、バスによる臨時輸送や、場合によってはヘリコプターや船舶による輸送も検討されています。
さらに、徒歩で帰宅する方向けの支援ステーションも設置される予定です。

私の友人は阪神・淡路大震災を経験していて、「交通機関が止まると本当に帰れなくなる」と言っていました。
特に万博会場は夢洲という島にあるので、橋やトンネルが通行止めになった場合の対策は重要です。
そういう意味でも、船舶による輸送という選択肢があるのは心強いですね。

情報収集と連絡手段の確保

災害時に最も重要なのは正確な情報収集と連絡手段の確保です。
万博会場内には、災害情報を提供する情報ステーションが各所に設置されます。
また、館内放送やデジタルサイネージを通じて、最新情報が常に提供される体制になっています。

携帯電話の電波が混雑する可能性も考慮して、公衆無線LANや災害時用の特設電話も設置される予定です。
さらに、万博公式アプリを通じて、リアルタイムの災害情報や避難指示が配信されます。

通信手段の確保のために、モバイルバッテリーの持参を強くおすすめします。
SNSでも「スマホのバッテリーは絶対死守しなければ」という声があるように、
情報収集の生命線となるスマートフォンの電源確保は非常に重要です。

ある時、台風で停電になったとき、モバイルバッテリーを持っていなくて本当に困りました。
情報が得られないのは想像以上に不安なものです。
万博に行く際には必ず充電100%で、さらにモバイルバッテリーも持参することをお勧めします。
皆さんはモバイルバッテリー、持ち歩いていますか?

万博会場の安全を支えるセキュリティ体制

安全に万博を楽しむためには、防災対策だけでなく、日常的なセキュリティ対策も重要です。
万博会場では、来場者の安全を確保するために、最新技術を活用した包括的なセキュリティ体制が整えられています。
私も安全面が気になって、万博協会の担当者に質問する機会があったのですが、その回答に驚きました。
想像以上に綿密な計画と最新技術の導入が進められているんです。
ここでは、万博会場のセキュリティ体制について詳しく見ていきましょう。

セキュリティ対策は見えないところで行われているものも多いですが、
来場者の安全を確保するために非常に重要な要素です。
万博会場では、最先端の技術と人的リソースを組み合わせた多層的なセキュリティ体制が構築されています。

最大2000人の警備員体制

万博会場には最大2000人の警備員が配置されます。
これは東京オリンピックのメイン会場だった国立競技場の警備体制を上回る規模です。
警備員は会場の各所に配置され、来場者の安全を見守ります。

特に入場ゲートでは手荷物検査が行われ、危険物の持ち込みを防止します。
また、会場内では警備員による巡回が常時行われ、不審な行動や状況に迅速に対応する体制が整えられています。

先日の説明会で聞いた話では、警備員には外国語対応ができるスタッフも多く含まれるとのこと。
海外からの来場者も安心して参加できる環境づくりが進められています。
私も英語は少し話せますが、外国の方が困っていたら積極的に助けたいと思っています。
警備員さんだけでなく、来場者同士で助け合うことも大切ですよね。

約900台の防犯カメラ網

万博会場内には約900台もの防犯カメラが設置されます。
これらのカメラは単なる記録装置ではなく、AI技術を活用して不審な行動を検知する機能を持っています。
異常が検知されると、即座に警備室に通報され、警備員が現場に急行する仕組みです。

防犯カメラの映像は複数の管理室でモニタリングされ、24時間体制で監視されます。
カメラの設置場所は来場者のプライバシーにも配慮しつつ、死角がないように戦略的に配置されるとのことです。

以前、別のイベントで迷子になった子どもを防犯カメラで素早く発見したという話を聞いたことがあります。
多くの人が集まる万博では、こうしたセキュリティ技術が人々の安全を守る重要な役割を果たすのだと思います。

入場ゲートでの検査体制

万博会場への入場時には、テロ対策や危険物持ち込み防止のため、手荷物検査が実施されます。
この検査は来場者の安全を確保するために必要な措置ですが、できるだけスムーズに行われるよう工夫されています。

具体的には、X線検査装置やボディスキャナーなどの最新機器を導入し、効率的かつ確実な検査を実現します。
また、混雑時には検査レーンを増やすなどの柔軟な対応も計画されています。

私は空港のセキュリティチェックがちょっと苦手で、
いつもドキドキしてしまうのですが、万博の場合はもう少しスムーズになるといいなと思っています。
ただ、安全のためには必要なプロセスなので、皆さんも協力して検査をスムーズに進めることが大切ですね。

警察・消防・海上保安庁との連携

万博会場のセキュリティは、民間の警備会社だけでなく、
大阪府警察、大阪市消防局、海上保安庁との緊密な連携によって支えられています。
これらの公的機関が連携することで、あらゆる緊急事態に迅速かつ適切に対応できる体制が整えられています。

会場内には警察の臨時交番や消防署の出張所が設置され、専門家が常駐します。
また、海上保安庁は海からのアクセスをモニタリングし、水上の安全を確保します。

これらの機関は定期的に合同訓練を行い、緊急時の連携体制を確認しています。
2025年3月に実施された訓練では、テロ対策や自然災害への対応など、
様々なシナリオを想定した訓練が行われ、その様子がニュースでも報じられました。

私はその訓練の様子を動画で見ましたが、関係機関の連携の良さに感心しました。
それぞれの専門性を活かしながら、一つのチームとして機能していることが伝わってきて、安心感を覚えました。

サイバーセキュリティ対策

物理的なセキュリティだけでなく、サイバー空間の安全確保も重要です。
万博では電子チケットやキャッシュレス決済、アプリによる情報提供など、
デジタル技術が多用されるため、サイバーセキュリティ対策も万全を期しています。

専門のサイバーセキュリティチームが結成され、システムの監視や脆弱性診断を常時行っています。
また、DDoS攻撃などのサイバー攻撃に対する防御システムも導入されており、
万博の公式サイトやアプリ、チケットシステムなどを守ります。

以前、あるイベントでチケットシステムがダウンして入場に大混乱が生じたという話を聞いたことがあります。
デジタル化が進む現代では、こうしたサイバーセキュリティの対策も非常に重要だと思います。

緊急時の医療体制と衛生対策

万博会場での緊急時の医療体制と衛生対策は、来場者の健康と安全を確保するための重要な要素です。
私はアレルギー体質なので、いつも医療体制が気になるのですが、万博会場の対策を知ると本当に安心できます。
特に熱中症対策や救急医療体制は充実していますし、万が一の場合でもしっかり対応できる体制が整っています。
ここでは、万博会場の医療体制と衛生対策について詳しく見ていきましょう。

万博期間中は多くの人が集まるため、熱中症や急な体調不良、怪我などのリスクも高まります。
そのため、万博協会では充実した医療体制と衛生対策を整えて、来場者の健康と安全を守ります。

救護所と診療所の配置

万博会場内には複数の救護所と診療所が設置されます。
救護所は軽微な怪我や体調不良に対応するファーストエイドステーションとして機能し、
より専門的な処置が必要な場合は診療所で対応します。

主要エリアには必ず救護所が設置され、医師、看護師、救急救命士などの医療専門家が常駐します。
また、会場内を巡回する医療チームも配置され、迅速な初期対応を可能にします。

私は以前、別のイベントで熱中症になってしまい、救護所にお世話になったことがあります。
その時は看護師さんがとても親切に対応してくださり、点滴で回復することができました。
万博でも同様の体制が整えられていると聞いて、とても安心しています。
皆さんも暑い日には水分補給を忘れずに、無理をしないようにしてくださいね。

AEDの15分間隔設置

万博会場内には、15分ごとにAED(自動体外式除細動器)が設置されます。
これは人が走っても2〜3分で到達できる距離で、心停止からの救命率を考えると理想的な配置です。

AEDは誰でも使えるよう、多言語の音声ガイダンス付きのものが導入されます。
また、AEDの位置情報は万博公式アプリでも確認できるようになる予定です。

私はAEDの講習を受けたことがありますが、実際に使うとなると緊張しそうです。
でも、現代のAEDは音声ガイダンスが丁寧で、指示に従えば誰でも使えるようになっています。
もしもの時には躊躇わずに使用することが大切ですね。
あ、それから万博公式アプリでAEDの位置が確認できるというのは、本当に素晴らしいアイデアだと思います。

大阪市保健所の常駐体制

万博会場内には大阪市保健所生活衛生課が常駐し、食中毒予防や感染症対策に取り組みます。
特に飲食施設の衛生管理は厳しくチェックされ、定期的な監査も実施されます。

また、感染症の発生状況を常にモニタリングし、必要に応じて予防対策を強化する体制が整えられています。
大阪府域の感染情報も収集し、広域的な視点での対応も可能です。

コロナ禍を経験した私たちにとって、感染症対策の重要性は身に染みていますよね。
万博という国際的なイベントでは、世界各国から来場者が集まるため、感染症対策は特に重要だと思います。
保健所が常駐するというのは、本当に心強い対策だと感じます。

熱中症対策と休憩スポット

夏季の開催期間中は熱中症リスクが高まるため、
会場内には冷房の効いた休憩スポットや給水ステーションが多数設置されます。
また、熱中症予防の啓発活動も積極的に行われる予定です。

特に「グリーンワールド」と呼ばれるエリアには、
木陰や水辺の涼しいスポットが多く設けられ、暑さを感じにくい環境が提供されます。

私は熱中症になりやすいので、こうした対策は本当にありがたいです。
休憩スポットの場所は事前にチェックしておいて、こまめに利用するようにしたいですね。
皆さんも、暑い日には無理をせず、定期的に休憩と水分補給を心がけてください。

食の安全管理体制

万博会場内の飲食施設では、厳格な食品衛生管理が実施されます。
食材の仕入れから調理、提供までの各段階で安全対策が講じられ、食中毒の予防に努めています。

飲食店舗のスタッフには食品衛生の講習が義務付けられ、定期的な抜き打ち検査も実施されます。
また、アレルギー対応食の提供や、成分表示の徹底も行われる予定です。

食物アレルギーを持つ私としては、アレルギー対応食の提供は本当にありがたいポイントです。
以前、表示が不十分で困った経験があるので、万博での徹底した対応は安心して
食事を楽しむために欠かせない要素だと思います。

来場前に知っておきたい防災準備と情報源

万博を安全に楽しむためには、来場前の準備と正確な情報収集が欠かせません。
私も万博に行く前は必ず最新情報をチェックするようにしています。
特に天気予報やイベント情報、交通情報などは直前にチェックしておくと安心です。
また、いざという時のための防災グッズも最小限は持参したいところ。
ここでは、来場前に知っておきたい防災準備と情報源について詳しく見ていきましょう。

来場前の準備と情報収集は、万博を安全かつ快適に楽しむための重要なステップです。
災害に備えるだけでなく、日々変わるイベント情報や交通状況などの最新情報を入手しておくことで、
より充実した万博体験が可能になります。

持参すべき防災グッズ

万博来場時には、以下の防災グッズを持参することをおすすめします:

  1. モバイルバッテリー(スマートフォンの充電用)
  2. 携帯用の小型ライト
  3. 簡易な救急セット(絆創膏、消毒液など)
  4. 少量の飲料水と軽食
  5. 携帯用の雨具(折りたたみ傘やポンチョ)
  6. 防災用ホイッスル

特にモバイルバッテリーは必須アイテムです。
SNSでも「スマホのバッテリーは絶対死守しなければ」という声があるように、
緊急時の連絡手段や情報収集のためにスマートフォンの電源確保は非常に重要です。

私は以前、イベントで携帯の充電が切れて家族とはぐれてしまったことがあります。
それ以来、モバイルバッテリーは必ず持ち歩くようにしています。
最近は軽量で大容量のものも増えたので、ぜひ投資する価値があると思います。

あと、意外と役立つのが防災用ホイッスルです。
騒がしい環境で声が届かない場合や、助けを求める必要がある場合に重宝します。
鞄の外側に付けておけば、いざという時にすぐ使えますよ。

万博公式アプリと情報源

万博公式アプリは、来場前から帰宅後まで役立つ情報源です。
アプリでは、リアルタイムの混雑状況やイベント情報、緊急時の避難情報などが提供されます。
ぜひ事前にダウンロードしておきましょう。

また、以下の情報源も定期的にチェックすることをおすすめします:

  1. 万博公式ウェブサイト(https://www.expo2025.or.jp/
  2. 万博公式SNSアカウント
  3. 大阪府防災情報サイト
  4. 気象庁ウェブサイト(天気予報や警報)
  5. 交通機関の運行情報

万博公式ウェブサイトでは、「防災・安全」のページが設けられており、
最新の安全情報や注意事項が掲載されています。
定期的にチェックして、情報を更新することが大切です。

私は2025年4月15日に公式サイトをチェックした時、
「防災・安全対策の基本方針」が公開されていることを知りました。
非常に詳細な内容で、万博の安全対策への取り組みが伝わってきます。
皆さんも一度目を通してみると、より安心して参加できると思いますよ。

家族や仲間との待ち合わせ計画

万博会場で家族や仲間とはぐれた場合に備えて、事前に待ち合わせ場所を決めておくことが重要です。
人混みや緊急時には携帯電話が通じにくくなることがありますので、物理的な待ち合わせ場所の設定は欠かせません。

待ち合わせ場所としては、以下のような場所がおすすめです:

  1. 各エリアの案内所
  2. 休憩スポットやフードコート
  3. メインエントランス
  4. 特徴的なモニュメントやオブジェ

また、子どもと一緒に来場する場合は、迷子対策として連絡先を書いたネームタグを持たせるなどの対策も有効です。

私は姪っ子と一緒にディズニーランドに行った時、万が一はぐれた場合の待ち合わせ場所をしっかり決めていました。幸い迷子にはなりませんでしたが、そういう備えがあるだけで安心感が違いました。
万博でも同じように、家族や友人と事前に「もしもの時の場所」を決めておくといいですね。

天気予報と対策

万博期間中の天候は来場計画に大きく影響します。
特に夏季は熱中症リスクが高まるため、天気予報を確認して適切な対策を講じることが重要です。

暑い日には以下のような対策を心がけましょう:

  1. 帽子や日傘の持参
  2. 冷感タオルや扇子の活用
  3. 通気性の良い服装
  4. こまめな水分補給
  5. 休憩スポットの積極的な利用

逆に、雨天時には折りたたみ傘やポンチョなどの雨具を持参し、靴も濡れても大丈夫なものを選ぶと良いでしょう。

私は2024年6月10日にある屋外イベントに参加した際、突然の雨に見舞われてびしょ濡れになった経験があります。
それ以来、天気予報をかなり信頼するようになりました(笑)
万博も広大な屋外空間がありますので、天気予報は必ずチェックして、
それに合わせた準備をすることをおすすめします。

万博会場での緊急時の行動原則

いざ緊急事態が発生した場合、どのように行動すべきかを知っておくことは非常に重要です。
パニックに陥らず冷静に行動するためには、基本的な行動原則を理解しておく必要があります。
私も実際に地震を経験した時、事前知識があったおかげで落ち着いて行動できた経験があります。
ここでは、万博会場での緊急時の行動原則について詳しく見ていきましょう。

緊急事態は予測できないからこそ、事前の心構えと知識が重要です。
基本的な行動原則を理解しておくことで、いざという時に自分自身と周囲の人々の安全を確保することができます。

「落ち着く・聞く・従う」の原則

緊急時には「落ち着く・聞く・従う」の3つの原則を心がけましょう。

まず、パニックに陥らず落ち着くことが最も重要です。
深呼吸をして冷静さを保ち、状況を正確に判断しましょう。

次に、係員や館内放送からの情報をしっかり聞き、状況を理解します。
デマや不確かな情報に惑わされず、公式の情報源からの指示を聞くことが大切です。

そして、係員や公式アナウンスの指示に従って行動します。
独自の判断で行動すると、かえって危険な状況に陥る可能性があります。

私は阪神・淡路大震災の時まだ小さかったのですが、
母が「まず落ち着いて、大人の言うことを聞きなさい」と教えてくれたことを今でも覚えています。
実際、大勢の人がいる場所では、自分勝手な行動が混乱を招くことがあります。
係員の指示に従うことが、結果的に全員の安全につながるのだと思います。

避難時の注意点

避難が必要な場合は、以下の点に注意して行動しましょう:

  1. 押し合いへし合いをせず、秩序を保って移動する
  2. エレベーターは使わず、階段を利用する
  3. 荷物は最小限にして、両手が使えるようにする
  4. 高いヒールや歩きにくい靴は避難の妨げになるため注意する
  5. 煙がある場合は低い姿勢をとり、ハンカチなどで口を覆う
  6. 避難中に立ち止まらない(出口付近での滞留は危険)

また、避難経路が塞がれている場合の代替ルートも頭に入れておくと良いでしょう。

私は実際に避難訓練に参加した時、荷物を持っていたことで移動が遅くなってしまいました。
緊急時には貴重品だけを持って、他の荷物は諦めることも必要かもしれません。
命あっての物種ですからね。万博でも荷物は必要最小限にして、
いざという時にさっと動けるようにしておくことをおすすめします。

デマ情報への対処法

災害時には様々なデマ情報が飛び交うことがあります。
特にSNS上では未確認情報が拡散されやすいため、情報の真偽を見極めることが重要です。

デマ情報への対処法としては以下のポイントを意識しましょう:

  1. 情報源を確認する(公式発表かどうか)
  2. 複数の信頼できる情報源で確認する
  3. 時間や場所が不明確な情報は疑ってみる
  4. むやみに拡散しない
  5. 公式アプリやウェブサイトで最新情報を確認する

例えば、「万博会場で○○が起きている」という情報があっても、
公式発表や複数の信頼できる情報源で確認できない場合は、真に受けずに公式の情報を待つことが賢明です。

私は東日本大震災の時、「放射能が雨と一緒に降ってくる」というデマに不安を感じた経験があります。
結局それは誤情報だったのですが、その時に学んだのは「公式の発表を待つことの大切さ」でした。
不安なときほど冷静な判断が求められますね。

要支援者への配慮と協力

緊急時には、高齢者や障がいを持つ方、小さな子どもなど、特別な配慮が必要な方々への協力も大切です。
できる範囲で手を差し伸べることで、全体の避難もスムーズになります。

具体的な協力方法としては:

  1. 避難の手助けをする
  2. 情報を伝える(聴覚障がいの方には文字で情報を伝えるなど)
  3. 避難場所での場所の確保を手伝う
  4. 係員に特別な支援が必要な方がいることを伝える

万博会場では「おもいやりスタッフ」と呼ばれる専門スタッフも配置される予定ですが、
来場者同士の助け合いも重要です。

私の母は足が悪いので、一緒に出かけるときは常に避難経路や移動のしやすさを考えます。
万博に行く際も、事前に車椅子の貸し出しや休憩スポットなどをチェックしておく予定です。
皆さんも、一緒に来場する方の状況に合わせた準備をしておくと安心ですね。

怪我や体調不良時の対応

自分や周囲の人が怪我をしたり、体調不良になった場合の対応も知っておきましょう:

  1. 軽い怪我や体調不良 → 最寄りの救護所へ
  2. 動けない場合 → 周囲の人や係員に助けを求める
  3. 緊急を要する場合 → 係員を通じて救急要請

万博会場には医療スタッフが常駐していますので、無理をせず早めに相談することが大切です。
また、AEDの位置も事前に確認しておくと良いでしょう。

私は以前、友人が熱中症で倒れた時に対応した経験があります。
その時に学んだのは「症状が軽いうちに対処することの重要性」です。
「まだ大丈夫」と無理をせず、早めに休憩して水分補給するか、医療スタッフに相談することをおすすめします。
万博は長時間楽しめる場所ですが、体調管理はしっかりと行いましょう。

まとめ:安全に楽しむための準備と心構え

大阪・関西万博は、様々な安全対策が講じられた安心して楽しめる場所です。
会場は津波の影響を受けにくい海抜5.6mの高さに整備され、建物や橋・トンネルは耐震構造になっています。
また、3日分の備蓄物資の確保や関係機関と連携した帰宅支援体制も整えられています。

会場内には大阪市消防局・大阪府警察・海上保安庁が常駐し、
最大2000人の警備員と約900台の防犯カメラによる徹底したセキュリティ対策が行われています。
医療面では充実した救護所と診療所の配置、15分間隔でのAED設置、
大阪市保健所の常駐による衛生対策の推進など、来場者の健康と安全を守るための体制が整っています。

万博を安全に楽しむためには、事前の情報収集と準備が大切です。
モバイルバッテリーなどの防災グッズの持参、万博公式アプリのダウンロード、
家族や仲間との待ち合わせ計画の策定などを行っておくと良いでしょう。
また、緊急時には「落ち着く・聞く・従う」の原則を守り、係員の指示に従って行動することが重要です。

万博は多くの人が集まる場所ですが、互いに思いやりを持って行動することで、
誰もが安全に楽しめる素晴らしい体験になります。
事前の準備と正しい知識を身につけて、ぜひ安心して大阪・関西万博を楽しんでください!
これから何度も足を運ぶ予定の私も、この記事を書きながら改めて安全対策の重要性を実感しました。
万博で素敵な思い出を作りましょう!

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この記事を書いた人

松本市、大町市で2店舗小顔美容サロンを運営しています。
またlineオープンチャットも美容系を12コミュニティ運営し、合計4500名以上の方の美容相談に乗っております。

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