【大阪・関西万博】すでに1億円突破！null²クラファン完全ガイド│いつから？リターンは？参加方法は？【クラウドファンディング】

2025年10月3日

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「null²に入れなかった…」「あの不思議な体験をもう一度したい！」
そんなお声を、万博大好きリピーターとしてサロンのお客様から何度もお聞きしてきました。
落合陽一さんがプロデュースした大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null²（ヌルヌル）」は、
まさに万博の象徴的存在でしたが、当選確率がわずか数パーセントという狭き門で、
多くの方が体験できずに終わってしまいました。
しかし、そんな状況を受けて、なんと「ぬるぬるのお引越し」と題した
クラウドファンディングが10月1日にスタートし、
開始からわずか24時間以内に目標の1億円を突破するという驚異的な盛り上がりを見せています。
この記事では、null²クラウドファンディングの全容について、
参加方法からリターン内容、そして今後の展開まで詳しくご紹介します。

今回の記事で分かること

null²クラウドファンディングの開始時期と募集期間
すでに1億円突破した達成状況と次のセカンドゴール
魅力的なリターン品の詳細（null²のカケラなど）
READYFORでの具体的な参加方法とステップ
全国展開での体験内容と今後のロードマップ

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落合陽一さんが手がけた万博の「null²」が、いよいよ全国各地へお引越しすることになりました。
私も万博リピーターとして何度もnull²に挑戦しましたが、なかなか当選せず、やっと体験できたのは最終週でした。
あの時の感動は今でも忘れられません。
8メートルの巨大なミラールームに入った瞬間、
現実とデジタルの境界が本当に曖昧になって、まるで異次元に迷い込んだような不思議な感覚でした。
そんな特別な体験を、もっと多くの方に届けたいという思いから始まったのが、
この「ぬるぬるのお引越し」プロジェクトです。

null²パビリオンの特徴と魅力

null²は「ヌルヌルした建築がつくりたい」という落合さんの発想から生まれた革新的なパビリオンでした。
ミラーキューブを積み重ねたような外観は、見る角度によって全く違った表情を見せてくれます。
私が初めて見た時は、まるで巨大な万華鏡のような美しさに驚きました。

建築自体が生きているかのように伸縮する素材を使用し、
内部のロボットアームが建物を収縮・振動させる仕組みになっています。
これにより、建築物でありながら、まるで生命体のような有機的な動きを表現していました。
内部は高さ8メートルの巨大なミラールームとなっており、鏡に仕込まれたLEDが織りなす光の演出で、
参加者は現実とデジタルの境界を体感できる没入型の体験ができました。

万博期間中の「体験格差」問題

しかし、万博会期中のnull²は入場枠の当選確率がわずか数パーセントという状況でした。
私の周りでも「何度応募しても全然当たらない」
「一度も体験できずに万博が終わってしまった」というお声をたくさん聞きました。
この受け入れ人数の制限が、多くの人が体験を諦めざるを得ない大きな壁となっていたのです。

10月1日開始！READYFORでの募集詳細

「ぬるぬるのお引越し」クラウドファンディングは、2025年10月1日にREADYFORでスタートしました。
落合陽一さん自身が「とても大切なお知らせ」として発表し、SNSでも大きな話題となりました。

募集期間とプラットフォーム

募集期間：2025年10月1日〜12月19日
プラットフォーム：READYFOR（日本最大級のクラウドファンディングサイト）
運営主体：一般社団法人計算機と自然（代表：落合陽一）

READYFORは日本で最も信頼されているクラウドファンディングプラットフォームの一つです。
私も過去に他のプロジェクトで何度か利用したことがありますが、決済も安全で、
プロジェクトの進捗もしっかりと報告してくれるので安心して参加できます。

目標設定と達成の背景

第一目標として1億円が設定されましたが、これは万博でのnull²パビリオン建設にかかった数十億円という
巨額の費用を考えると、決して十分な金額ではありません。
しかし、落合さんは「まずは1億円集めることができれば、
引越にあたって大きな一歩を踏み出すことができます」と説明しています。

あ、それから、このスピード達成には本当に驚きました。
開始からわずか24時間以内に1億円を突破するなんて、まさに異例の事態です。
これほどまでにnull²を愛し、再び体験したいと願う人が多いということの証明でもありますね。

驚異の24時間で1億円突破！達成状況と反響

10月2日の朝、落合陽一さんのXアカウントで
「24時間以内に達成，感無量です！みんなnull2を好きでいてくれて本当にありがとう！」
という投稿を見た時は、本当に感動しました。
私もその瞬間をリアルタイムで見ていたのですが、支援者数がものすごい勢いで増えていく様子は圧巻でした。

支援者の反応とSNSの盛り上がり

SNSでは「null²クラファン」「ぬるぬるのお引越し」といったハッシュタグが飛び交い、
多くの万博ファンが喜びの声を上げています。
特に印象的だったのは、「万博で行けなかったから楽しみすぎる」「null²のカケラほしいな」といった、
体験できなかった方々の期待の声です。

また、中には1000万円という高額支援をした方もいらっしゃるそうで、null²への愛の深さを感じます。
私も微力ながら支援させていただきましたが、
こうして多くの人が同じ思いを共有できるのは本当に素晴らしいことですね。

セカンドゴール2億円への挑戦

第一目標の1億円を達成した現在、次は2億円のセカンドゴールに向けて募集が続いています。
落合さんも「これからセカンドゴールに向けて頑張っていきます」とコメントしており、
より充実した全国展開に向けた準備が進められています。

資金使途の詳細分析

クラウドファンディングで集められた資金は、具体的に以下の用途に使われる予定です。

新天地での企画設計・管理費

全国各地からnull²の誘致希望が寄せられているものの、
それぞれの場所や環境に合わせた再設計には相当な費用がかかります。
万博のパビリオンをそのまま移設するのではなく、null²のコンセプトを維持しながら、
新しい場所に最適化したデザインで再構築する必要があるのです。

私がサロンで小顔矯正や骨盤矯正をする際も、お客様一人ひとりの体の状態に合わせて施術方法を調整するように、null²も設置場所の特性に合わせてカスタマイズされるということですね。

一般社団法人計算機と自然の活動費

落合陽一さんが代表を務める「一般社団法人計算機と自然」の運営費も資金使途に含まれています。
この法人は、null²のようなテクノロジーとアートを融合したプロジェクトを継続的に展開していくための組織です。

アーカイブ制作のための記録映像費

万博でのnull²の展示内容や体験をアーカイブとして残すための記録映像制作費も含まれています。
これにより、実際に体験できなかった方々にも、null²の魅力を映像で伝えることができるようになります。

魅力的なリターン品の全ラインナップ

クラウドファンディングの楽しみの一つが、支援額に応じてもらえるリターン品です。
null²のクラウドファンディングでは、パビリオンの一部を実際に手に取れる特別なアイテムが用意されています。

「null²のカケラ」- 最も人気のリターン品

最も注目されているのが「null²のカケラ」です。
これは、null²の外壁を形づくるミラー膜を切り出したもので、
まさにパビリオンの一部を持ち帰ることができる特別なアイテムです。
支援額12,000円から入手可能で、SNSでも「絶対に欲しい」という声が多数上がっています。

私も実際にnull²の外壁を間近で見ましたが、その美しい反射と質感は本当に印象的でした。
それを手元に置いて、いつでもnull²での体験を思い出せるなんて、まさに宝物ですよね。
外箱のデザインも山崎タクマさんが手がけており、デザインクオリティも非常に高くなっています。

null²パーカーと落合陽一プリント作品

パーカーや落合陽一さんのプリント作品なども用意されており、
null²ファンにとってはコレクション価値の高いアイテムとなっています。
特にプリント作品は、落合さんの作家性を感じられる貴重な作品です。

「物化する計算機自然」模型

より高額な支援をした方には、null²の模型「物化する計算機自然」も用意されています。
これは、null²のコンセプトを立体的に表現した芸術作品としての価値も持っています。

READYFORでの参加方法完全ガイド

クラウドファンディングに初めて参加する方のために、具体的な手順をご説明します。
私も初回は少し戸惑いましたが、実際にやってみると意外と簡単でした。

ステップ1：READYFORアカウント作成

まず、READYFORの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
メールアドレスとパスワードがあれば、数分で登録完了です。
FacebookやGoogleアカウントでも登録できるので、さらに簡単ですね。

ステップ2：プロジェクトページの確認

「ぬるぬるのお引越し」プロジェクトページで、支援したいリターンコースを選びます。
支援額によってもらえるリターン品が違うので、しっかりと内容を確認してから選択しましょう。

ステップ3：決済方法の選択

クレジットカードや銀行振込など、複数の決済方法が用意されています。
私はクレジットカードを使いましたが、手続きも簡単で安全でした。

ステップ4：支援完了とその後

支援が完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
その後は、プロジェクトの進捗報告を待つだけです。リターン品の発送予定は2025年6月頃とされています。

全国展開での体験内容と再設計のポイント

null²が全国各地に展開される際は、万博のパビリオンをそのまま移設するのではなく、
各地の特性に合わせて再設計・再構築されます。
これにより、元のコンセプトを維持しながらも、新しい場所ならではの体験が提供される予定です。

ミラーキューブ×伸縮建築の技術継承

null²の核となる「ミラーキューブを積み重ねた外観」と「伸縮する建築」という技術は、新天地でも継承されます。
しかし、設置場所の気候条件や土地の特性に合わせて、素材や構造に調整が加えられる可能性があります。

8メートルミラールームの没入演出

内部の8メートル巨大ミラールームも、可能な限り再現される予定です。
ただし、建物の高さ制限や安全基準によって、若干のサイズ調整があるかもしれません。
それでも、現実とデジタルの境界を体感できる没入型の体験は確実に提供されるでしょう。

なぜ今クラウドファンディングなのか

万博終了と同時にnull²のクラウドファンディングが開始された背景には、深い理由があります。

万博期間中の「体験格差」を解消

万博期間中、null²は当選確率数パーセントという狭き門でした。
私の知人の中にも、7日前抽選に何度応募しても当たらず、当日予約も取れずに終わってしまった方が大勢います。
このような「体験格差」を解消し、より多くの人にnull²の魅力を届けたいという思いが、
このプロジェクトの原動力となっています。

移転先検討と設計着手の緊急性

各地から移設の要望が寄せられている中で、具体的な検討と設計に着手するためには、まとまった資金が必要です。
1億円という目標額は、各地での見積もりや設計費用をまかなうための最低限の金額として設定されました。

想いをつなぐアーカイブの必要性

万博での貴重な体験や展示内容を記録として残し、未来に継承していくことも重要な目的の一つです。
映像アーカイブの制作により、体験できなかった方々にもnull²の魅力を伝えることができます。

クラウドファンディング参加時の注意点とFAQ

クラウドファンディングに参加する前に、知っておくべき重要なポイントをまとめました。

Q1. 目標達成後でも資金は不足するの？

はい、落合さんも明言していますが、
1億円を達成しても新たな場所での再始動にかかる費用すべてをまかなうことはできません。
万博でのパビリオン建設には数十億円がかかっており、
今回の資金は「大きな一歩を踏み出す」ための初期費用という位置づけです。

Q2. リターン品の発送時期は？

「null²のカケラ」など主要なリターン品は、2025年6月頃の発送予定とされています。
ただし、製作状況や物流の都合により、多少前後する可能性があります。

Q3. 支援後のキャンセルは可能？

READYFORでは、原則として支援後のキャンセルはできません。
ただし、プロジェクトが目標金額に達しなかった場合は、全額返金されます。

Q4. 税制上の取り扱いは？

クラウドファンディングの支援は寄付ではなく「購入」扱いとなるため、寄付控除の対象にはなりません。
また、リターン品を受け取った場合の税制上の取り扱いについては、税理士等にご相談ください。

Q5. 海外在住でも参加できる？

READYFORでは、基本的に日本国内への発送のみ対応しています。
海外在住の方は、事前にプロジェクト実行者に相談することをおすすめします。

落合陽一さんからのメッセージと想い

プロジェクト発表時に落合陽一さんが寄せたコメントには、
null²への深い愛情と支援者への感謝の気持ちが込められています。

「null²のカケラを受け取って皆の思い出を終わらせることができるように、
そして次の物語に進むことができるように。
これから先も続いていく物語に、ぜひ参加していただきたいと思いながら、
null²を愛してくれた全ての皆様にありがとう。
皆様に支えていただいたおかげで、null²の物語もヌルになれたし、みんなでさようならをいうことができる。
本当に感謝しています」

この言葉からは、null²が単なる展示物ではなく、
多くの人々の想いが込められた「物語」であることが伝わってきます。
万博が終わっても、その物語は形を変えて続いていくのです。

null²体験の普遍的価値と社会的意義

null²がこれほどまでに愛される理由は、単なる技術的な面白さを超えた、もっと深い価値があるからだと思います。

現実とデジタルの境界を問い直す体験

私たちが生きる現代社会では、リアルとバーチャルの境界がますます曖昧になっています。
null²の体験は、その境界線について改めて考えさせてくれる貴重な機会でした。
8メートルのミラールームで鏡に囲まれると、どこまでが現実でどこからがデジタルなのか、
本当に分からなくなるんです。

テクノロジーとアートの融合の可能性

落合陽一さんの作品は常に、最新テクノロジーとアートを融合させた新しい表現を追求しています。
null²もその代表的な作品として、今後のメディアアート界に大きな影響を与えることでしょう。

体験の民主化への挑戦

万博期間中は限られた人しか体験できなかったnull²を、
全国展開により多くの人に届けようとする今回の取り組みは、まさに「体験の民主化」への挑戦です。
すべての人が平等に素晴らしい体験にアクセスできる社会を目指している点で、
社会的な意義も大きいと感じています。

全国各地での展開予想と期待

null²の全国展開について、現時点では具体的な設置場所は発表されていませんが、
いくつかの候補地や展開パターンが予想されます。

主要都市での常設展示

東京、大阪、名古屋、福岡などの主要都市に常設展示として設置される可能性が高いでしょう。
特に、美術館やサイエンスミュージアムとの連携により、
より多くの人がアクセスしやすい場所での展開が期待されます。

地方都市での期間限定展示

地方都市では、期間限定の巡回展示として各地を回ることも考えられます。
これにより、都市部に住んでいない方々にも体験の機会を提供できるでしょう。

教育機関での活用

大学や専門学校などの教育機関に設置することで、学生たちの学習教材としても活用される可能性があります。
メディアアートやテクノロジーを学ぶ学生にとって、null²は絶好の教材になるはずです。

まとめ：未来への扉を開くクラウドファンディング

万博大好きリピーターサロンkinoeとして、null²クラウドファンディングについて詳しくお伝えしてきました。
開始からわずか24時間で1億円を突破したこの驚異的な成功は、
null²への深い愛情と、より多くの人に体験を届けたいという想いの表れです。
「null²のカケラ」をはじめとする魅力的なリターン品、READYFORでの簡単な参加方法、
そして全国展開での新たな体験への期待など、このプロジェクトには多くの魅力が詰まっています。
万博期間中に体験できなかった方も、もう一度体験したい方も、この「ぬるぬるのお引越し」に参加することで、
null²の物語の続きを一緒に紡いでいくことができます。
現在は2億円のセカンドゴールに向けて募集が続いており、より充実した全国展開が期待されています。
ぜひREADYFORでプロジェクトをチェックし、null²の新たな物語に参加してみてはいかがでしょうか。

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