【大阪・関西万博】へ行く人はブックマーク必須！起こりそうなトラブルとその対処法や困ったときの連絡先│迷子や体調不良・紛失物など最新情報

2025年4月11日2025年4月13日

【大阪・関西万博】行く前に必読！起こりうるトラブル＆困りごと完全対策ガイド

「ついに、大阪・関西万博の開催が近づいてきた！」そんな期待感とともに、
「でも、すごい人混みだろうな…」「もし、はぐれたらどうしよう？」「体調が悪くなったら？」なんて、
少し不安な気持ちもよぎったりしませんか？一生に一度かもしれない、世界的なビッグイベント。
せっかくなら、思いっきり楽しみたいけれど、予期せぬ【トラブル】や【困りごと】で、
大切な思い出が台無しになってしまうのは避けたいですよね。

ご安心ください！この記事では、【大阪・関西万博】の専門家として、
万博会場で起こりうる様々な【トラブル】や【困りごと】を、計画段階から帰り道まで徹底的にリストアップ！
それぞれの具体的な【解決方法】や心構え、そしていざという時の【連絡先】（の探し方）まで、
詳しく、そして分かりやすく解説していきます。

この記事で事前にチェックしておけば、きっと万博当日も落ち着いて対応できるはず。
「備えあれば憂いなし」です！万博を最大限に楽しむための、あなただけの「安心お守り」として、ぜひ最後までお読みくださいね。

この記事のポイント：

万博の計画段階から帰宅まで、想定されるトラブル・困りごと一覧
それぞれの場面での具体的な対処法・心構え
迷子、落とし物、体調不良など、緊急時の対応について
情報収集に役立つ連絡先の探し方（公式情報の重要性）

【入場前・計画段階】スムーズなスタートを切るために

万博の楽しみは、計画段階から始まっています！でも、ここにも思わぬ落とし穴が…。
しっかり準備して、気持ちよく当日を迎えましょう。

チケット関連の悩み
- 「チケットが売り切れ！」：
  人気の日時や券種は早々に完売する可能性大！早めの購入が鉄則です。
  もし売り切れていても、公式リセールサービスなどが設けられる可能性もあるので、
  諦めずに公式サイトをチェックしましょう。
- 「サイトに繋がらない！」：
  発売開始直後などはアクセスが集中します。
  少し時間を置いて試すか、比較的空いている深夜や早朝を狙うのも手です。
  ※大阪・関西万博公式サイトはこちらから
- 「偽サイト・高額転売に注意！」：
  チケットは必ず公式サイト、または正規販売代理店から購入しましょう。
  怪しいサイトやSNSでの個人売買は絶対に避けて！
  高額な転売チケットは、入場できないリスクもあります。
- 「いつ行けばいいの？料金は？」：
  公式サイトで混雑予想カレンダーや、様々な種類のチケット（一日券、期間券、夜間券など）の詳細を確認し、
  自分の目的や予算に合った最適なプランを選びましょう。
  平日や会期後半などが比較的空いている傾向があるかもしれませんね。
グループ・個人の準備
- 「日程が合わない！」：
  グループで行く場合、全員の都合を合わせるのは大変ですよね。
  早めに候補日をいくつか出し合い、調整を進めましょう。
  場合によっては、現地集合・現地解散なども検討しては？
- 「宿・交通手段がない！」：
  特に遠方から行く場合、宿泊先や新幹線・飛行機の確保は最優先事項！
  万博開催期間中は、大阪市内だけでなく周辺エリアも混雑・高騰が予想されます。
  数ヶ月前からの予約は必須と考えましょう。旅行会社の万博向けプランを利用するのも一つの手です。
- 「アプリが難しい…」：
  万博の公式アプリは、情報収集や予約などに必須となる可能性が高いです。
  事前にダウンロードし、アカウント作成や基本的な操作に慣れておきましょう。
  家族や友人に得意な人がいれば、教えてもらうのも良いですね。
  ※iPhoneから公式アプリをダウンロードする場合はこちら
  ※アンドロイドから公式アプリをダウンロードする場合はこちら
- 「天気が心配…」：
  旅行直前になったら、天気予報をこまめにチェック！
  雨天の場合の開催情報なども、公式サイトで確認できるようにしておきましょう。
  ※大阪のリアルタイム天気情報サイト

【交通・アクセス】会場にたどり着くまでも油断大敵！

無事に計画を立てても、会場への道のりで【トラブル】が発生することも…。
スマートに会場入りするためのポイントです。

車で行く場合の注意点
- 「駐車場が満車！」：
  万博会場の駐車場はありますが、キャパシティには限りがあります。
  特に休日は早い時間に満車になる可能性大！
  事前に予約できるシステムがあれば必ず利用し、なければ公共交通機関の利用を強くおすすめします。
- 「駐車場どこ？遠い…」：
  会場周辺は広大です。事前に駐車場の場所を地図でしっかり確認し、
  入口までのルートもイメージしておきましょう。
  シャトルバスなどが運行される可能性もあるので、情報収集を。
- 「帰り、自分の車どこだっけ…」：
  広大な駐車場で自分の車を見失う…意外と「あるある」です。
  駐車した場所の番号や目印を、必ず写真に撮っておきましょう！
  スマホの地図アプリにピン留めしておくのも有効です。
  ※iPhone：自分の車をカンタンに探せるアプリ
  ※アンドロイド：自分の車をカンタンに探せるアプリ
公共交通機関で行く場合の注意点
- 「電車・バスが激混み！」：
  万博会場へのアクセス路線（特にJRゆめ咲線や大阪メトロ中央線など）は、
  期間中かなりの混雑が予想されます。
  時間に余裕を持つのはもちろん、可能であればラッシュ時間を避ける、
  少し遠回りでも比較的空いている路線を選ぶなどの工夫を。
  ※夢州駅からの時刻表はこちらから
- 「遅延で間に合わない！」：
  万が一の遅延も考慮し、開園時間ギリギリではなく、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
- 「駅から会場まで迷う…」：
  最寄り駅（夢洲駅など）から会場入口までの案内表示は整備されるはずですが、初めての場所は戸惑うことも。
  事前に地図アプリなどでルートを確認しておくと安心です。
- 「タクシーもバスも長蛇の列…」：
  特に閉園間際などは、タクシーやバス乗り場も大混雑が予想されます。
  時間に余裕を持つか、少し歩いて混雑を避けるなどの覚悟も必要かもしれません。
- 「終電・終バス逃した！」：
  夢中になっていたら、帰りの時間が…！
  なんてことがないように、帰りの交通機関の最終時刻は必ず事前に調べておきましょう。

【入場・園内】混雑との賢い付き合い方

いよいよ会場内へ！未来の世界に心躍らせたいところですが、
ここからは「混雑」との戦い（？）が始まるかもしれません。

とにかく「待つ」ことへの覚悟と対策
- 「入場ゲートで長蛇の列…」：
  開園直後は特に混雑します。
  少し時間をずらして入園するのも手ですが、人気パビリオン目当てなら早めに並ぶしかありません。
  日傘や飲み物、暇つぶしグッズなどで待ち時間を乗り切りましょう。
- 「人気パビリオン、3時間待ち！？」：
  事前の予想や当日の待ち時間情報をアプリなどで確認し、効率的な回り方を計画しましょう。
  「絶対に外せないもの」と「空いていれば行きたいもの」をリストアップしておくのがおすすめです。
- 「ファストパス的なものは？」：
  万博独自の予約システムや、有料の優先入場パスなどが導入される可能性があります。
  公式サイトで情報をしっかり確認し、活用できるものは活用しましょう。
  ただし、これらも取得競争になる可能性大です。
- 「レストランもトイレも行列…」：
  食事はピーク時間をずらす（早め・遅め）、
  軽食を持参する、などの工夫を。トイレは、見つけたら早めに行っておくのが鉄則です！
場所取り・写真撮影
- 「パレードが見えない！」：
  人気のショーやパレードは、良い場所で見るためにはかなり早くからの場所取りが必要になることも。
  レジャーシートや折りたたみ椅子などがあると便利ですが、場所取りルールは必ず守りましょう。
- 「映えスポットが人だらけ…」：
  人気のフォトスポットは、人が途切れる瞬間を狙うか、
  少し角度を変えて撮るなどの工夫を。譲り合いの精神も大切にしたいですね。
その他
- 「グッズが買えない！」：
  人気のお土産や限定グッズは、午前中に売り切れてしまうことも。
  お目当てがある場合は、早めにショップへ向かいましょう。
- 「エリア移動が大変！」：
  特定のエリアに人が集中し、移動すら困難になることも。
  アプリなどで混雑状況を確認し、迂回ルートを探すなど、臨機応変に対応しましょう。
- 「入場制限！？」：
  感染症対策や安全確保のため、一時的に入場制限がかかる可能性もゼロではありません。
  これも想定して時間にはゆとりをもっておきましょう。

【天候・気象】自然の力には抗えない！備えあれば憂いなし

屋外でのイベントが中心となる万博では、天候の変化も大きな【トラブル】要因になります。

暑さ対策は最重要！
- 「熱中症でダウン…」：
  夏場の開催期間は、猛暑との戦いになります。帽子、日傘、サングラス、冷却グッズは必須！
  こまめな水分補給（水筒持参がおすすめ！）と塩分補給、
  そして屋内施設での休憩を意識的に取り入れましょう。無理は禁物です。
雨への備え
- 「突然の雨でびしょ濡れ…」：
  折りたたみ傘やレインコートは必ず携帯しましょう。
  ただし、混雑した場所や屋内施設では傘の使用が制限されることも。
  レインコートの方が動きやすいかもしれませんね。靴も防水性のものが安心です。
- 「雨でアトラクション中止…」：
  屋外のパビリオンやショーは、雨天中止となる場合があります。
  雨の日用のプラン（屋内施設中心に回るなど）も考えておくと良いでしょう。
その他の気象要因
- 「寒暖差で体調が…」：
  春や秋は、日中と朝晩の寒暖差が大きいことも。脱ぎ着しやすい服装で調整できるようにしましょう。
- 「日焼けしちゃった…」：
  曇りの日でも紫外線は意外と強いもの。日焼け止めはこまめに塗り直しましょう。
- 「強風で中止！？」：
  風が強い日も、屋外のショーなどが中止になることがあります。
- 「台風接近！閉園！？」：
  万が一、台風や自然災害が発生した場合は、急遽閉園となる可能性もあります。
  常に最新の気象情報と公式からのアナウンスを確認しましょう。

【身体的な問題】自分の体調と向き合って

広大な会場、長時間の滞在は、思った以上に体に負担がかかるもの。無理は禁物です。

疲労・足のトラブル
- 「足が棒…もう歩けない…」：
  一日で園内をくまなく歩くのは至難の業。履き慣れた、クッション性の良い靴を選ぶのは大前提！
  休憩をこまめに取り、可能であれば園内交通（トラムなどがあれば）も活用しましょう。
- 「マメ・靴ずれが痛い…」：
  絆創膏や保護パッドを持参しておくと安心です。
体調不良・持病
- 「急に具合が悪く…」：
  無理せず、すぐに近くのスタッフに声をかけ、救護室（医務室）へ案内してもらいましょう。
  場所は事前にマップで確認しておくと安心です。
- 「持病の薬がない！」：
  常備薬は絶対に忘れずに持参し、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
  万が一に備え、かかりつけ医の連絡先や保険証も携帯しておくと良いですね。
- 「乗り物酔いしちゃった…」：
  乗り物系のアトラクションが苦手な方は、酔い止め薬を持参する、乗る前に体調を整えるなどの対策を。
子ども・高齢者・妊婦・障がいのある方への配慮
- 「子どもが疲れちゃって…」：子どものペースに合わせた無理のない計画を。
  ベビーカーのレンタルや、キッズスペースなどの情報も事前にチェックしましょう。
  お気に入りのおもちゃやおやつも忘れずに。
- 「体力的に限界かも…」：
  高齢者の方や妊婦さんは、特に休憩を多めに取り、ゆったりとしたスケジュールで。
  暑さ・寒さ対策も万全に。
- 「バリアフリー情報は？」：
  車椅子での移動ルート、多目的トイレの場所、障がい者向けサービスなどは、
  公式サイトで事前に詳しく確認し、必要であれば問い合わせておきましょう。
  情報が不足していると感じたら、積極的にスタッフに尋ねることが大切です。

車いすや歩行補助器具等の貸出や、筆談や手話による対応など様々な配慮を必要とする方への総合サービス拠点です。

ゾーン名	アクセシビリティセンターの場所
東ゲートゾーン	東ゲート施設西棟
西ゲートゾーン	西ゲート施設東棟

貸出サービス

● 車いす
スムーズな移動がしにくい人が快適に観覧できるよう、車いすの無料貸出サービスを行っています。

利用方法：受付機にて発券後、スタッフへお問い合わせください。
台数：約300台
仕様：(使用時）幅540～×奥行970～×高さ890mm～
（折りたたみ時)幅220～×奥行970～×高さ650mm～
注意事項：利用範囲は会場内のみとなり、お一人様一台までのご利用となります。

● 歩行補助器具
スムーズな移動がしにくい人が快適に観覧できるよう、歩行補助器具の無料貸出サービスを行っています。

利用方法：受付機にて発券後、スタッフへお問合せください。
台数：140台
仕様：（使用時）幅480×奥行650×高さ740～965㎜
（折りたたみ時）幅260×奥行740㎜
注意事項：利用範囲は会場内のみとなり、お一人様一台までのご利用となります。

● その他
杖や高齢者用イヤホン(軟骨伝導集音器)等の無料貸出サービスを行っていますので、スタッフまでお問い合わせください。
※車いす用レインウェア、補助犬用レインウェアは６月以降、無料貸出サービスを開始予定

医療救護施設名	場所
東ゲート診療所 ※	東ゲート施設東棟3
リング北診療所 ※	サービス施設北東
西ゲート診療所	西ゲート施設西棟3
南東応急手当所	サービス施設南東
静けさの森応急手当所	休憩所③
北西応急手当所	休憩所②
南西応急手当所	休憩所①
西ゲート応急手当所	西ゲート施設東棟1

【持ち物・荷物】備えあれば憂いなし、でも身軽さも大事！

万博を楽しむためには、持ち物の準備も重要。
でも、荷物が多すぎると移動が大変…というジレンマもありますよね。

荷物の多さ・管理
- 「荷物が重くて疲れる…」：
  必須アイテム以外は、なるべく身軽にするのが理想。
  会場内にコインロッカーがあれば活用したいですが、「コインロッカーが満杯で使えない！」
  という事態も想定されます。駅のロッカーを利用したり、宿泊先に預けたりするなどの工夫も。
- 「貴重品、大丈夫かな…」：
  人混みの中では、リュックは前に抱える、貴重品は内ポケットに入れるなど、基本的な防犯対策を。
デジタル機器関連
- 「スマホの電池が切れた！」：
  モバイルバッテリーは必需品！できれば大容量のものを用意しましょう。
- 「充電器忘れた…」：
  会場内に充電スポットが設置される可能性もありますが、期待しすぎず、自分で準備しておくのが基本です。
天候対策アイテム
- 「雨具・防寒具、足りない！」：
  天気予報を信じすぎず、折りたたみ傘、レインコート、
  薄手の羽織りものなどは、念のため持っていくと安心です。
お金関連
- 「現金が足りない！」：
  基本的にキャッシュレス決済が進んでいると思われますが、
  万が一に備えて、ある程度の現金は持っておいた方が安心です。
  特に、「現金主義の店舗がある」 可能性もゼロではありません。
- 「カード・スマホ決済が使えない！？」：
  逆に、「クレジットカードやQRコード決済が使えない店舗がある」 という可能性も（特に小規模な屋台など）。
  やはり、現金とキャッシュレス、両方使えるようにしておくのがベストです。

【飲食】エネルギー補給も計画的に！

広い会場を歩き回り、様々な体験をするには、エネルギー補給が不可欠！
でも、飲食に関しても【困りごと】が起こる可能性があります。

価格と選択肢
- 「食事代、高い…」：
  テーマパークや大型イベント会場の食事は、やはり割高になりがち。
  予算を考慮し、レストランだけでなく、比較的安価なフードコートや軽食スタンドなども活用しましょう。
  水筒持参で飲み物代を節約するのも手です。
- 「ヘルシーなものがない…」：
  ファストフード系のメニューが多くなりがちなのは否めません。
  事前にレストランのメニューをチェックし、比較的バランスの取れそうなものを選んだり、
  軽食を持参したりするなどの工夫も。
- 「子ども向けメニューは？」：
  アレルギー対応と同様に、事前に情報を確認しておくことが大切です。
アレルギー・食事制限
- 「アレルギー対応は？」：食物アレルギーがある場合は、
  事前に公式サイトで対応メニューやレストランの情報を確認し、必要であれば直接問い合わせておきましょう。
  当日も、注文時に必ずスタッフに伝えることが重要です。
- 「ベジタリアン・ヴィーガンは？」：
  こちらも、対応可能なレストランやメニューは限られる可能性があります。
  事前の情報収集が不可欠です。対応が難しい場合は、自分で持ち込むなどの対策も必要になるかもしれません。
混雑と場所
- 「水分補給したいけど行列…」：
  水筒を持参し、給水スポット（設置されれば）などでこまめに補充するのがおすすめです。
- 「食べる場所がない！」：
  レストランはもちろん、休憩スペースなども混雑します。
  レジャーシートを持参して、芝生広場などで食べるのも良いですが、
  飲食可能な場所かしっかり確認しましょう。食事時間をピークからずらすのが最も効果的です。

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【グループ行動】「一緒」を楽しむための工夫

家族や友人と一緒に万博へ！楽しいはずのグループ行動も、ちょっとしたことで【トラブル】になりがちです。

はぐれる・迷子
- 「あれ、どこ行った！？」：
  広大な会場、人混みの中では、一瞬で仲間を見失うことも。
  はぐれた場合の集合場所と時間を、事前に具体的に決めておくことが何よりも大切です！
  （例：「〇〇パビリオン前の時計の下に、毎時00分に集合」など）
- お子さん連れの場合は、迷子札を身につけさせたり、連絡先を書いたメモを持たせたりするのも有効です。
  迷子センターの場所も必ず事前に確認しておきましょう。

小さなお子様連れの来場者に向けたサービス拠点です。
利用方法：利用者及び同伴者が自由に利用可能です。
利用時間：9:00～22:00
※貸出対応は21:00まで

ゾーン名	場所
東ゲートゾーン	東ゲート施設東棟2
西ゲートゾーン	西ゲート施設東棟1

コミュニケーション
- 「集合時間、勘違いしてた…」：
  時間や場所の認識は、全員で声に出して確認し合う、グループLINEで共有するなど、確実に。
- 「行きたい場所が違う！」：
  全員の希望を全て叶えるのは難しいもの。事前に「絶対に外せない場所」
  「時間があれば行きたい場所」などを各自リストアップし、優先順位をつけて計画を立てましょう。
  時には別行動の時間を作るのもアリです。
- 「スマホ繋がらない！」：
  混雑時は電波が悪くなり、連絡が取りにくくなることも想定されます。
  はぐれた時の集合場所を決めておく重要性が、ここでも活きてきますね。
ペースと体調
- 「歩くの速いよ～/遅いよ～」：
  グループ内に体力差がある場合は、無理のないペース配分を心がけ、こまめな休憩を取りましょう。
- 「子供が熱出しちゃった…」：
  急な体調不良は仕方がありません。無理せず、グループの一部または全員で予定を変更する柔軟さも大切です。
  救護室の場所を確認しておきましょう。

【デジタル関連】頼りになるけど、頼りすぎ注意？

公式アプリやスマホは、万博を楽しむ上で便利なツールですが、思わぬ【トラブル】に見舞われることも。

アプリ・通信関連
- 「アプリが動かない！」：
  大規模イベントでは、アクセス集中などで公式アプリが不安定になることも。
  事前にダウンロード＆アップデートし、基本的な情報はスクリーンショットなどで保存しておくのも手です。
- 「Wi-Fi/電波が弱い…」：
  会場内の無料Wi-Fiは、繋がりにくい可能性も。モバイル回線も混雑で遅くなることが予想されます。
  連絡手段や情報収集が滞る可能性も考慮しておきましょう。
スマホ本体の問題
- 「電池がもうない！」：
  これが一番困る！モバイルバッテリーは必須中の必須アイテムです。
  複数人でシェアできる大容量タイプもおすすめ。
- 「チケットが表示できない！」：
  デジタルチケットは、事前にスクリーンショットを撮っておく、
  紙に印刷しておく（可能であれば）など、バックアップを用意しておくと安心です。
- 「QRコードが読めない…」：
  スマホ画面の明るさを最大にする、画面を綺麗に拭く、などで改善することも。
  読み取り機側の問題の可能性もあるので、スタッフに相談しましょう。

【言語・文化的障壁】世界が集まる場所だからこそ

世界中から人々が集まる万博では、言葉や文化の違いによる【困りごと】も起こりえます。

言葉の壁
- 「日本語も英語も通じない…」：
  多言語対応が進められるとは思いますが、
  全ての言語に対応するのは難しいでしょう。
  翻訳アプリ（音声入力できるものが便利！）を活用したり、
  主要な案内所には多言語対応スタッフがいる可能性があるので、そちらを頼ったりしましょう。
- 「案内表示が分からない…」：
  図やピクトグラム（絵文字）を頼りにしたり、周りの人に尋ねたり（翻訳アプリを介して）してみましょう。
文化・習慣の違い
- 「ちょっとビックリ…」：行列の並び方、写真の撮り方、声の大きさなど、文化による違いに戸惑うこともあるかもしれません。お互いを尊重する気持ちが大切ですね。
- 「食事が合わない…（宗教・文化理由）」：ハラル食や特定の食材を避ける必要がある場合などは、
  対応可能なレストランが限られる可能性があります。事前の情報収集と、必要であれば持ち込みなどの準備を。

● 音声による情報が得にくい人に向けたサービス
〇アプリを活用した筆談（しゃべり描きアプリ）
しゃべり描きアプリは、話した言葉を指でなぞった軌跡に表示し、
難聴の方や外国の方とのコミュニケーションを支援します。こちらを用いてスタッフがご用件を伺います。
〇遠隔手話通訳サービス
サービス提供時間：9:00～18:00
手話言語者のための手話通訳者が遠隔で介在するサービスをご用意しています。

● 日本語以外の言語を話す人に向けたサービス
〇VoiceBiz® UCDisplay®
日本語を含む13言語を音声認識し、高精度な翻訳文章として透明ディスプレイに表示します。
表情を見ながら対話ができるユニバーサルコミュニケーション翻訳サービスです。
日本語⇔日本語/英語 / 中国語(簡体字) /中国語（繁体字）/ 韓国語 / インドネシア語 / タイ語 / ベトナム語 /ポルトガル語（ブラジル） / ミャンマー語 / スペイン語 / フランス語 / フィリピン語

● 各種マップの提供
〇公式バリアフリーマップ（日本語版／英語版）
〇公式センサリーマップ（日本語版／英語版）（※必要とされる方に無料で配布します。）
〇公式触知図
〇公式会場マップ（日本語版／英語版）（※EXPO 2025 Visitorsや公式HPのデジタルマップが閲覧できない方に有料で販売します。）

【購入・消費】お財布の紐と物欲との戦い！？

万博会場には、魅力的なグッズやお土産、そして食欲をそそる食べ物がたくさん！でも、ここにも注意点が。

お金の管理
- 「思ったより使っちゃった…」：
  園内の物価は、やはり通常より高めに設定されていることが多いです。
  あらかじめ予算を決めておき、使いすぎないように意識することが大切です。
- 「現金しか使えない！？」 / 「キャッシュレス非対応！？」：
  前述の通り、支払い方法は事前に確認し、現金とキャッシュレス両方を用意しておくのがベストです。
  ※基本的に万博では現金は一切使えないという認識で行かれるのが良いです。
グッズ購入
- 「欲しかったグッズが売り切れ…」：
  人気の限定グッズは、本当にあっという間になくなります。
  絶対に欲しいものがあるなら、入園後すぐにショップへ向かうくらいの覚悟が必要かも。
- 「限定品のために長時間並ぶ…」：
  人気グッズの購入には、アトラクション並みの待ち時間が発生することも。
  時間と体力を考慮して判断しましょう。
- 「子供がアレもコレも欲しがる…」：
  事前に「お土産は一人一つね」などのルールを決めておくと良いかもしれませんね。
- 「買ったお土産、持ち歩くの大変…」：
  大きなものやかさばるものは、配送サービス（会場にあれば）を利用するか、帰る直前に購入するなどの工夫を。
商品の問題
- 「買ったものが壊れてた…」：購入時にしっかり確認するのが一番ですが、万が一不良品だった場合は、
  レシートを持って購入した店舗へ。返品・交換のルールも確認しておきましょう。

EXPO2025│オンラインストア

【万博特有の問題】これぞ万博！？な注意点

世界的な大規模イベントである万博ならではの【困りごと】も想定しておきましょう。

広すぎる会場！
- 「全部回りきれない…」：
  会場はとにかく広大です。
  一日で全てを見ようとするのは、ほぼ不可能！
  事前に絶対行きたいパビリオンやエリアを絞り込み、優先順位をつけて計画的に回ることが重要です。
  欲張りすぎないことも大切。
パビリオンの予約・入場
- 「予約システムが複雑…」：
  人気パビリオンは、事前予約制や整理券制になる可能性が高いです。
  予約方法やルールを公式サイトでしっかり理解しておく必要があります。
- 「入場制限で入れない…」：
  予約していても、混雑状況によっては入場制限がかかる可能性も。時間に余裕を持った行動を。
その他
- 「文化の違いでちょっと…」：
  様々な国の人々が集まるからこそ、文化的な摩擦が起こる可能性もゼロではありません。
  広い心と、相手を尊重する姿勢が大切です。
- 「設備がイマイチ？」：
  一時的な施設であるため、恒久的なテーマパークなどに比べると、トイレの数や休憩スペース、
  設備の快適さなどが十分でない場合も考えられます。ある程度の不便さは覚悟しておく必要も？
- 「始まったばかりでバタバタ？」：
  特に開催初期は、運営スタッフの不慣れなどから、案内や対応に時間がかかったり、
  スムーズにいかなかったりする【トラブル】も起こりやすいかもしれません。
  温かい目で見守る（？）気持ちも必要かも。
- 「目玉展示に人、集中しすぎ！」：
  特定の超人気パビリオンや展示には、人が殺到し、周辺が大混雑する可能性があります。
  近づくことすら難しい場合もあるかもしれません。

【緊急時】落ち着いて行動するために

万が一の事態！パニックにならず、落ち着いて対処するために、事前に知っておきたいこと。

事故・怪我・急病
- すぐに近くのスタッフに助けを求める！
- 救護室（医務室）の場所を事前にマップで確認しておく。
- 必要に応じて救急車の手配などをスタッフにお願いする。
- 保険証や、お持ちであればお薬手帳などもすぐに取り出せるようにしておく。
迷子・はぐれた場合
- まず落ち着く！パニックにならない！
- 事前に決めた集合場所へ向かう。
- 近くのスタッフにすぐに知らせる。
- 迷子センターへ連絡・届け出をする。（場所と連絡先を要確認！）
- 子どもの特徴（服装など）を正確に伝えられるようにしておく。
災害発生時
- スタッフの指示に従い、落ち着いて行動する。
- 慌てて出口に殺到しない。
- 避難場所や避難経路を確認しておく。（公式アプリやマップで）
貴重品の紛失・盗難
- 気づいたらすぐに近くのインフォメーションセンターや遺失物取扱所（落とし物係）へ届け出る。
  （場所と連絡先を要確認！）
- クレジットカードなどを紛失した場合は、速やかにカード会社へ連絡し、利用停止の手続きを。
困ったときの相談窓口
- 総合案内所（インフォメーションセンター）は、様々な困りごとの最初の相談窓口になります。
  場所を確認しておきましょう。
- スタッフの対応に疑問を感じた場合も、まずは案内所などで相談してみるのが良いでしょう。

【帰り道】最後まで気を抜かずに！

楽しかった万博も、いよいよ終わり。
でも、帰り道にも【困りごと】が待ち受けているかもしれません。

閉園時の混雑
- 「出口が大渋滞…」：
  閉園間際は、出口や最寄り駅、バス・タクシー乗り場が一斉に混雑します。
  少し早めに会場を出るか、閉園後もしばらく余韻を楽しむなど、時間をずらす工夫を。
交通機関の混雑
- 「電車が満員で乗れない…」：
  帰りの電車やバスも大混雑が予想されます。時間に余裕を持った計画を。
疲労困憊
- 「疲れすぎて帰れない…」：
  無理なスケジュールは禁物。
  特に遠方から日帰りの場合は、帰りの体力も考慮しましょう。近くで一泊するなどの選択肢も。
お土産・忘れ物
- 「せっかく買ったお土産が壊れた…」：
  持ち帰りには十分注意しましょう。
  割れ物などは、緩衝材をもらったり、手荷物の中でも安全な場所に入れたりする工夫を。
- 「忘れ物しちゃった！」：
  会場を出る前にもう一度持ち物を確認！
  もし忘れた場合は、速やかに遺失物取扱所へ連絡しましょう。（連絡先要確認！）