【実食レポ】ケンタッキーで全国3店舗のみ！食べ放題ができるお店とは?場所や営業時間、食べ放題期間や料金などわかりやすく解説！ららぽーと│グランベリーパーク│

けっこう並んだけど満足！実食レポケンタ食べ放題に行ってきました

「ケンタッキーのフライドチキンって、食べ放題できる店舗があるって本当?」そう聞いて驚く方も多いと思いますが、実は全国にたった3店舗だけ、夢のようなケンタッキー食べ放題を実施しているお店があるんです。
テレビでも特集されるほど話題になっていて、私も最初に知った時は「え、ケンタッキーが食べ放題!?」って興奮してしまいました。でも「どこの店舗でやってるの?」「予約は必要?」「料金はいくら?」
「どんなメニューが食べられるの?」など、気になることがたくさんありますよね。
この記事では、実際に3時間半待ちを覚悟して体験した実食レポを交えながら、
ケンタッキー食べ放題の完全ガイドをお届けします!

この記事のポイント

• ケンタッキー食べ放題の実施店舗(全国3か所の詳細な場所)
• 予約方法と当日整理券の取り方
• 料金体系と営業時間の詳細
• 食べられるメニューの全ラインナップ
• 3時間半待ちを乗り越えるための裏ワザと攻略法
• 実食レポと口コミ情報
• よくある質問と回答

項目	ケンタッキー食べ放題の基本情報
実施店舗	全国3店舗のみ(大阪・東京・愛知)
予約方法	当日配布の整理券による先着順
料金	大人・小学生・幼児で異なる(詳細は本文で解説)
営業時間	施設により異なるが飲食店は11時オープンが基本
主要メニュー	オリジナルチキン、カーネルクリスピー、ビスケット、ガーリックライス、コールスローなど
混雑状況	週末は3時間以上の待ち時間も発生
攻略ポイント	オープン前に到着して整理券を早めに入手

ケンタッキー食べ放題とは?全国3店舗限定のレアサービス

ケンタッキーフライドチキンといえば、日本全国どこにでもある人気のファストフードチェーンですが、
実は「食べ放題」を実施している店舗は全国にたった3店舗しかないんです。
これがどれだけレアなサービスかというと、全国に約1,150店舗あるケンタッキーのうちの3店舗ですから、
確率でいうと0.26%。宝くじに当たるようなものですよね。
私も最初は「ケンタッキーに食べ放題があるなんて知らなかった」という状態で、
友人から教えてもらった時は本当に驚きました。

このサービスは、通常のケンタッキー店舗とは異なり、大型商業施設内にある特別な店舗でのみ提供されています。
ビュッフェスタイルで、あのカリカリジューシーなオリジナルチキンを好きなだけ食べられるという、
チキンラバーにとっては天国のような空間なんです。
しかも、チキンだけじゃなくて、ビスケットやコールスロー、
ガーリックライスなどのサイドメニューまで食べ放題。
これはもう行くしかないですよね。

テレビ番組でも何度か特集されていて、SNSでも「ケンタッキー食べ放題行ってきた」という投稿をよく見かけます。
ただ、その投稿の多くに共通しているのが「待ち時間がすごかった」という声。
人気があるがゆえの悩ましい問題ですが、それでも行く価値は十分にあります。

なぜ3店舗だけなのか?

これは気になるところですよね。
なぜケンタッキーは食べ放題を全店舗で展開しないのか。
私なりに考えてみたんですが、おそらくビュッフェスタイルの運営には、
通常店舗とは異なる設備やオペレーションが必要だからだと思います。

ケンタッキーのチキンは、注文を受けてから揚げるスタイルが基本ですが、
食べ放題の場合は常に一定量を揚げ続けて、ビュッフェ台に補充し続ける必要があります。
これには広いキッチンスペースや、大量のチキンを保温するための設備、
そして何より多くのスタッフが必要になります。
また、食べ放題という性質上、食材のロス管理も通常店舗より難しくなりますよね。

そういった理由から、大型商業施設内の広めの店舗で、試験的に実施しているのではないかと推測されます。
あ、それから立地も重要で、アウトレットモールのような集客力のある施設内だからこそ、
長い待ち時間が発生しても、お客様が時間を潰せる環境が整っているというのもポイントかもしれません。

通常店舗との違い

ケンタッキー食べ放題の店舗は、通常のケンタッキーとはいくつかの点で大きく異なります。

提供スタイル
通常店舗:カウンターで注文して受け取るスタイル
食べ放題店舗:ビュッフェ形式で自由に取りに行くスタイル

メニュー構成
通常店舗:単品やセットから選択
食べ放題店舗:時間内であればすべてのメニューを自由に

価格設定
通常店舗:選んだメニューごとに料金が発生
食べ放題店舗:一律の料金で食べ放題

私が初めて食べ放題店舗に行った時、まず驚いたのは店内の広さでした。
通常のケンタッキーって比較的コンパクトな店舗が多いですが、食べ放題実施店は座席数も多くて、
ビュッフェ台を設置するスペースもしっかり確保されています。
店内の雰囲気も、ファストフードというよりはファミリーレストランに近い感じがしました。

どこで食べられる?全国3店舗の詳細情報

さて、肝心の「どこでケンタッキー食べ放題ができるのか」という情報です。
全国3店舗の詳細な場所と、各店舗の特徴をご紹介していきます。
私も全店舗制覇を目指して、少しずつ訪問していますが、それぞれに魅力があるんですよね。

ららぽーとEXPOCITY店(大阪府)

所在地と基本情報

• 住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY内
• アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約2分
• 駐車場:あり(有料、ららぽーとEXPOCITYの駐車場を利用)
• 営業時間:施設に準ずる(飲食店は11時オープンが基本)

関西地方で唯一のケンタッキー食べ放題実施店です。
ららぽーとEXPOCITYは、万博記念公園に隣接した大型複合施設で、
ショッピングモールだけでなく、映画館や水族館「ニフレル」なども併設されています。
待ち時間が長くても、施設内で十分に時間を潰せるのが魅力です。

私はまだこの店舗には行けていないんですが、
SNSを見ていると「万博公園も近いから、待ち時間に公園散策した」という投稿を見かけました。
特に春の桜の時期や秋の紅葉シーズンは、公園散策とセットで楽しめるのが良いですよね。

この店舗の特徴

• 関西圏からのアクセスが良好
• 大型施設内なので待ち時間対策が万全
• 週末や祝日は特に混雑する
• 観光地としても人気のエリア

南町田グランベリーパーク店(東京都)

所在地と基本情報

• 住所:東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク内
• アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結
• 駐車場:あり(有料、グランベリーパークの駐車場を利用)
• 営業時間:施設に準ずる(飲食店は11時オープン)

首都圏で唯一のケンタッキー食べ放題実施店です。
南町田グランベリーパークは、2019年にリニューアルオープンした大型アウトレットモールで、
駅直結という抜群のアクセスの良さが魅力。
都心からも電車一本で行けるため、東京や神奈川在住の方にとっては最もアクセスしやすい店舗と言えます。

私が実際に訪れたのはこの南町田グランベリーパーク店でした。
後ほど詳しく実食レポをお伝えしますが、想像以上の待ち時間と、
想像以上の満足感を得られた忘れられない体験でした。
あの日の興奮は今でも鮮明に覚えています。

この店舗の特徴

• 駅直結でアクセス抜群
• アウトレットモールなので買い物も楽しめる
• 隣接する「鶴間公園」も広くて待ち時間に最適
• 首都圏からの来店客が多く混雑しやすい
• SNSでの投稿が最も多い店舗

あ、それからグランベリーパークは、スヌーピーミュージアムも併設されているんです。
待ち時間が長い場合は、ミュージアムを先に見学してから戻ってくるという過ごし方もできますよね。

ららぽーと名古屋みなとアクルス店(愛知県)

所在地と基本情報

• 住所:愛知県名古屋市港区港明2-3-2 ららぽーと名古屋みなとアクルス内
• アクセス:名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「荒子川公園駅」から徒歩約5分
• 駐車場:あり(無料、ららぽーと名古屋みなとアクルスの駐車場を利用)
• 営業時間:施設に準ずる(飲食店は11時オープンが基本)

中部地方で唯一のケンタッキー食べ放題実施店です。
ららぽーと名古屋みなとアクルスは2018年にオープンした比較的新しい商業施設で、
広々とした店内と豊富なショップが魅力。
駐車場が無料というのも、車で訪れる方にとっては大きなメリットですよね。

名古屋は東京や大阪に比べると、こういった話題のサービスが少ないイメージがあったので、
ケンタッキー食べ放題の実施店があることを知った時は「名古屋の人羨ましい」と思いました。
中部地方全域からアクセス可能なので、愛知県内だけでなく、岐阜や三重、静岡からも訪れる方がいるようです。

この店舗の特徴

• 駐車場が無料なので車でのアクセスが便利
• 中部地方全域から来店客が集まる
• 比較的新しい施設で快適
• 週末の混雑は他の2店舗と同様

3店舗共通の注意点

どの店舗にも共通する重要なポイントをまとめておきます。

1. 飲食店の営業時間は施設より遅い
   施設自体は10時頃にオープンしますが、ケンタッキーを含む飲食店は11時オープンが基本です。
   私も最初、10時に行けば入れると思って早めに到着したら、まだ開店準備中だったという経験があります。
2. 整理券配布は開店前から始まる場合も
   後ほど詳しく説明しますが、整理券の配布が開店前から始まることもあります。
   確実に入店したいなら、開店時間より前に到着することをおすすめします。
3. 待ち時間は長時間になる覚悟を
   特に週末や祝日は、2時間から3時間以上の待ち時間が発生することも珍しくありません。
   時間に余裕を持って訪れましょう。

予約方法と当日整理券の取り方│確実に入店するための攻略法

ケンタッキー食べ放題で最も重要なのが、この「予約方法」と「整理券の取り方」です。
通常のレストランのように事前に電話やネット予約ができるわけではなく、
基本的には当日配布される整理券を取得する必要があります。
これを知らずに行くと、かなり困ることになるので、しっかりと理解しておきましょう。
私も最初は仕組みがよくわからなくて、現地で戸惑ってしまいました。

予約は基本的に不可│当日整理券が必須

まず大前提として、ケンタッキー食べ放題の店舗では、事前予約は基本的に受け付けていません。
これは通常のケンタッキー店舗と同じく、先着順での対応が基本となっているためです。

予約ができない理由

• ビュッフェスタイルのため回転率が読みづらい
• 時間制限内での利用となるため、予約管理が難しい
• 当日の混雑状況によって対応が変わる

ではどうやって入店するのかというと、当日店舗で配布される「整理券」を取得する必要があります。
この整理券には番号が記載されていて、その番号順に案内されるシステムです。
早い番号を取得できれば早く入店できますし、遅い番号だと待ち時間が長くなります。

私が訪れた時は、朝10時半の時点で55番目でした。55番目ですよ。
朝の段階でこの数字を見た時は、正直「これは無理かも」と思いましたが、せっかく来たので待つことにしました。
結果的には3時間半後の14時前に入店できましたが、あの待ち時間は今思い出しても長かったですね。

整理券の取り方│開店前に到着するのが鉄則

整理券を早い番号でゲットするためには、開店前に到着することが絶対条件です。
SNSを見ていても「朝一で行ったのに整理券が遅かった」という投稿が多く、それだけ人気があるということです。

整理券取得の流れ(南町田グランベリーパーク店の例)

1. 施設のオープン時間(10時)より前に到着
   私が行った時は10時半でしたが、これでも遅かったです。
   理想は9時半頃、遅くとも10時には到着しておきたいところです。
2. ケンタッキー店舗前に向かう
   グランベリーパークは10時にオープンしますが、ケンタッキーを含む飲食店は11時オープンです。
   でも整理券の配布は10時頃から始まっている場合があります。
3. 整理券を受け取る
   店舗前に整理券配布の案内があるので、スタッフの指示に従って整理券を受け取ります。
   この時点で番号が確定します。
4. 呼び出し時間の目安を確認
   整理券には番号だけでなく、おおよその呼び出し時間が記載されている場合もあります。
   または、スタッフに「何時頃になりそうですか?」と聞いてみるのも良いでしょう。
5. 待ち時間を過ごす
   整理券をゲットしたら、後は呼ばれるまで待つだけです。
   施設内で買い物をしたり、近くの公園を散策したり、自由に時間を使えます。

早朝から並ぶ価値はある?

これは本当に悩ましい問題です。朝9時前から並べば確実に早い番号が取れるかもしれませんが、
そこまでする価値があるかどうかは人それぞれですよね。

私の個人的な意見としては、家族連れやグループでの利用なら、早朝から並ぶのもありだと思います。
なぜなら、待ち時間を含めて一日の予定として組み込めば、ショッピングや公園散策も楽しめるからです。
実際、私も3時間半待ちましたが、その間にグランベリーパークで買い物をしたり、
鶴間公園を散歩したりして、十分に楽しめました。

逆に、一人や二人での利用で、他に予定がない場合は、早朝から並ぶのはちょっと厳しいかもしれません。
その場合は、平日を狙うという選択肢もあります。

混雑状況と待ち時間の実態

実際にどれくらいの待ち時間が発生するのか、具体的な情報をお伝えします。

週末・祝日の混雑状況

• 開店前(10時前)でも既に行列ができていることが多い
• 整理券の番号が50番を超えることは珍しくない
• 待ち時間は2時間から4時間程度が一般的
• 特にクリスマスシーズンや年末年始はさらに混雑

平日の混雑状況

• 週末に比べれば空いている
• それでも11時台には整理券が必要になることが多い
• 待ち時間は1時間から2時間程度
• 午後の遅い時間(15時以降)は比較的入りやすい

私が訪れたのは週末でしたが、
SNSで平日に行った人の投稿を見ると、「平日だったから30分待ちで入れた」という声もありました。
時間に融通が利くなら、絶対に平日をおすすめします。

あ、それから時期によっても混雑具合は変わります。
夏休みや冬休みなどの長期休暇期間は、平日でも混雑することがあるので注意が必要です。

呼び出しシステムと注意点

整理券を受け取ったら、後は呼ばれるまで待つわけですが、呼び出し方法にもいくつかパターンがあります。

呼び出し方法の種類

1. 店舗前での番号表示
   店舗前のモニターやボードに、現在案内中の番号が表示されます。
   自分の番号が近づいてきたら、店舗前に戻る必要があります。
2. 館内放送
   施設の館内放送で番号が呼ばれる場合もあります。
   ただし、これは確実ではないので、やはり定期的に店舗前をチェックする方が安全です。
3. 連絡先を伝える方式
   一部店舗では、携帯電話番号を伝えておくと、順番が近づいた時に電話で連絡してくれる場合もあります。
   これは店舗によるので、整理券を受け取る際に確認してみてください。

注意すべきポイント

• 呼び出しに応答できないと後回しになる
  自分の番号が呼ばれた時に店舗前にいないと、次の番号に飛ばされてしまう可能性があります。
  私も一度、買い物に夢中になっていて危うく逃しそうになりました。
  番号が近づいてきたら、店舗の近くにいるようにしましょう。
• 連れがいる場合は役割分担を
  家族やグループで行く場合は、一人が店舗前で待機して、
  他のメンバーが買い物や休憩をするという役割分担がおすすめです。
• トイレは早めに済ませる
  呼ばれる直前にトイレに行って不在になると困るので、
  番号が近づいてきたら早めにトイレを済ませておきましょう。

料金体系と営業時間の詳細情報

ケンタッキー食べ放題の料金がいくらなのか、そして営業時間はどうなっているのか、具体的な情報をお伝えします。
私も最初は「食べ放題だからきっと高いんだろうな」と思っていましたが、
実際の料金を知って「これなら納得」と感じました。

料金体系│大人・小学生・幼児の価格設定

ケンタッキー食べ放題の料金は、年齢によって区分されています。以下が一般的な料金体系です。

区分	料金(税込)	対象年齢
大人	2,200円~2,500円程度	中学生以上
小学生	1,200円~1,500円程度	小学生
幼児	500円~800円程度	3歳以上~小学生未満
3歳未満	無料	3歳未満

※店舗や時期によって料金が異なる場合があります。最新の料金は各店舗に直接確認してください。

私が南町田グランベリーパーク店を訪れた時は、大人が2,400円でした。
最初は「ちょっと高いかな」と思いましたが、後で計算してみたら全然高くなかったです。
通常、ケンタッキーのオリジナルチキンは1ピース250円から300円くらいしますよね。
食べ放題で10ピース食べたとすると、それだけで2,500円から3,000円相当。
さらにビスケットやコールスロー、ガーリックライスなども食べ放題なわけですから、むしろお得すぎるくらいです。

小学生料金のお得さ

特に小学生料金は本当にお得だと思います。
1,200円から1,500円程度で、大人と同じメニューを食べ放題できるわけですから、
育ち盛りのお子さんがいる家庭にとっては嬉しいですよね。
私が行った時も、小学生くらいの子供たちがチキンを山盛りにして楽しそうに食べている姿を見かけました。
あの年頃って本当によく食べますからね。

幼児料金と3歳未満無料

3歳以上の幼児は500円から800円程度、3歳未満は無料というのも家族連れには嬉しい設定です。
小さい子供はそこまで量を食べないので、この料金設定は妥当だと思います。

あ、それから幼児料金や3歳未満無料を利用する場合、年齢確認を求められることはほとんどありませんが、
念のため健康保険証などの年齢が分かるものを持参しておくと安心です。

制限時間は?ゆっくり食べられる?

ケンタッキー食べ放題には制限時間があります。これは他の食べ放題サービスと同様ですね。

制限時間:90分(店舗により異なる場合あり)

私が訪れた南町田グランベリーパーク店では、90分制でした。
90分あれば十分だと思いますか?私の感覚では、これは絶妙な時間設定だと感じました。

最初の10分くらいはビュッフェ台でケーキを選んだり、
席に運んだりで慌ただしいですが、その後はゆっくりと味わう時間が取れます。
チキンって意外と時間をかけて食べるものなので、90分あれば満足できる量を食べられます。

私の場合、90分で以下のようなペース配分でした。

• 0~10分:最初の取り分けと席への移動
• 10~40分:メインのチキンを中心に食べる
• 40~60分:サイドメニューやお代わりを楽しむ
• 60~80分:デザート系(ビスケットやソフトクリーム)を堪能
• 80~90分:最後の追い込みとお気に入りの再食

このペースなら、焦ることなくゆっくりと楽しめました。
ただし、おしゃべりに夢中になりすぎると、意外と時間がなくなるので注意が必要です。
私も友人との話が盛り上がってしまい、気づいたら残り20分しかなくて、最後は少し駆け足になってしまいました。

営業時間と最終入店時間

各店舗の営業時間は、基本的に入居している商業施設の営業時間に準じます。

一般的な営業時間

• 開店:11時(施設オープンより1時間遅い場合が多い)
• 閉店:20時~21時(施設の閉店時間に準ずる)
• ラストオーダー:閉店の90分前

例えば、21時閉店の場合、最終入店は19時半頃となります。
制限時間が90分なので、そこから逆算した時間設定になっているわけです。

注意すべきポイント

• 施設のオープン時間と飲食店のオープン時間は異なる
• 整理券の配布開始時間は店舗によって異なる
• 閉店時間ギリギリに行っても入店できない可能性が高い
• 年末年始や特別営業日は営業時間が変更される場合がある

私が行った時も、グランベリーパークは10時オープンでしたが、ケンタッキーは11時オープンでした。
最初、10時に行けば整理券がもらえると思っていたんですが、
実際には10時半頃から配布が始まっていて、到着した時点で既に多くの人が待っていました。

混雑する時間帯と狙い目の時間帯

料金や営業時間が分かったところで、いつ行くのがベストなのかという情報もお伝えします。

最も混雑する時間帯

• 土日祝日の11時~14時(ランチタイム)
• 土日祝日の17時~19時(ディナータイム)
• 長期休暇期間(夏休み、冬休み、GWなど)
• クリスマスシーズン

比較的空いている時間帯(狙い目)

• 平日の11時~14時
• 平日の15時~17時(一番の狙い目)
• 土日でも開店直後の11時台(整理券を早めに取得した場合)

SNSを見ていても、「平日の15時頃に行ったらすぐ入れた」という投稿をちらほら見かけます。
仕事や学校がある方には難しいですが、もし平日に時間が取れるなら、絶対に平日の午後がおすすめです。

私も次回は絶対に平日を狙いたいと思っています。週末の3時間半待ちは、正直なところかなり疲れましたからね。
もちろん、それだけの価値はありましたが、できれば待ち時間は短い方が良いに決まっています。

食べ放題メニューの全貌!チキンだけじゃない充実のラインナップ

さて、ここからが本題中の本題。
ケンタッキー食べ放題では、実際にどんなメニューが食べられるのかを詳しくご紹介します。
「チキンが食べ放題」というだけでも十分魅力的ですが、実はそれだけじゃないんです。
サイドメニューからデザートまで、驚くほど充実したラインナップが待っています。
私も実際に食べてみて「こんなに種類があるの!?」と驚きました。

メインのスター│オリジナルチキン各部位

やっぱりケンタッキー食べ放題の主役は、あのカリカリジューシーなオリジナルチキンです。
ビュッフェ台には、常に複数の部位のチキンが並んでいます。

オリジナルチキンの5つの部位

ケンタッキーのオリジナルチキンには、以下の5つの部位があります。
それぞれに特徴があって、好みも分かれるところです。

1. ドラム(DRUM)
   みんな大好き、一番人気の部位です。太ももの下の部分で、持ち手があって食べやすく、お肉もたっぷり。
   子供から大人まで人気が高いため、ビュッフェ台に出てもすぐになくなってしまいます。
   私も「ドラムを食べるぞ」と意気込んでビュッフェ台に行ったら、
   ちょうど補充された瞬間に出会えてラッキーでした。
   あの瞬間は本当に嬉しかったですね。
2. キール(KEEL)
   胸肉の部分で、脂肪分が少なくてあっさりしています。ヘルシー志向の方や、たくさん食べたい方におすすめ。
   私も後半はキールを中心に食べて、胃もたれを防ぐ戦略を取りました。
3. リブ(RIB)
   あばら骨周辺の部位で、小ぶりですが旨味が凝縮されています。
   骨についたお肉をしゃぶるようにして食べるのが醍醐味。玄人好みの部位とも言えますね。
4. ウイング(WING)
   手羽の部分で、こちらも骨が多めですが、パリパリの皮が美味しい部位です。
   お酒のおつまみにも最適。私は最初にウイングから食べ始めました。
5. サイ(THIGH)
   腰の部分で、ジューシーでボリューム感があります。脂がのっていて濃厚な味わい。
   ドラムの次に人気がある部位です。

どの部位から食べる?

これは本当に悩ましい問題ですよね。
私のおすすめの食べ方は、最初に各部位を1つずつ食べてみて、自分の好みを確認することです。
その上で、後半は好きな部位を中心におかわりするというスタイル。

ただし、ドラムは本当にすぐになくなります。
私が見ていた限りでは、補充されてから3分もしないうちに完売していました。
ドラムを確実に食べたいなら、ビュッフェ台の様子を常にチェックして、補充された瞬間を狙うしかありません。
まるで宝探しみたいで、これも楽しみの一つですけどね。

カーネルクリスピーも食べ放題

オリジナルチキンだけじゃありません。
ケンタッキーのもう一つの看板商品、カーネルクリスピーも食べ放題なんです。これは本当に嬉しいサービスです。

カーネルクリスピーは、骨なしチキンで食べやすく、サクサクの衣が特徴。
私も大好きで、通常店舗でもよく注文します。
食べ放題では、このカーネルクリスピーもビュッフェ台に並んでいて、好きなだけ取ることができます。

カーネルクリスピーの魅力

• 骨がないので食べやすい
• オリジナルチキンよりも軽い食感
• 衣のサクサク感が最高
• 手が汚れにくい

私は食べ放題の中盤で、オリジナルチキンから一旦離れてカーネルクリスピーに切り替えました。
オリジナルチキンばかり食べていると、どうしても重く感じてくるので、
カーネルクリスピーの軽やかな食感が良いリセットになります。
気づいたらカーネルクリスピーを5個くらい食べていました。
後ろに写り込んでいた写真で判明したんですけどね。

ビスケット│メープルかけ放題が最高

ケンタッキーファンなら誰もが愛する、あのビスケット。これも食べ放題のメニューに含まれています。
しかも、メープルシロップがかけ放題という夢のような仕様なんです。

ビスケットの楽しみ方

ビュッフェ台には、焼きたてほかほかのビスケットがずらりと並んでいます。
そして、その隣にはメープルシロップのボトルが。これを好きなだけかけて食べられるんです。

私はビスケットが大好きなので、これだけでテンションが爆上がりでした。
最初は控えめにメープルをかけていたんですが、
途中から「食べ放題なんだから遠慮しなくていいんだ」と気づいて、たっぷりとかけて楽しみました。
あの甘じょっぱい味わいは、何個でもいけちゃう危険な美味しさです。

ビスケットのアレンジ

SNSを見ていると、ビスケットを使った面白いアレンジをしている人がたくさんいました。

• ビスケットにソフトクリームを添える(甘さのダブルパンチ)
• ビスケットをポテトと一緒に食べる(甘じょっぱいの極み)
• ビスケットにチキンを挟む(自作ケンタッキーサンド)

私もソフトクリームとのコラボを試してみましたが、これが予想以上に合うんです。
温かいビスケットと冷たいソフトクリーム、メープルシロップの甘さが三位一体となって、
新しい美味しさを生み出していました。
あ、それからポテトをアイスに付けて食べるという裏技も試してみましたが、これもなかなかイケました。
甘いとしょっぱいを交互に食べると、不思議と飽きないんですよね。

サイドメニューも超充実

チキンとビスケットだけでも十分なのに、サイドメニューの充実ぶりも素晴らしいです。

コールスロー

ケンタッキーの定番サイドメニュー、コールスロー。
キャベツとニンジンのシャキシャキ食感と、クリーミーなドレッシングが特徴の人気商品です。
これが食べ放題に含まれているのは嬉しいですよね。

私も何度かおかわりしましたが、コールスローはチキンの合間に食べると、口の中がリフレッシュされて良いんです。
「これこれ、この味」と幸せいっぱいの気持ちになりました。
後ろに写り込んでいたカーネルクリスピーのおかわりも、この写真で判明したんですけどね。

ガーリックライス

これは本当に驚きのメニューでした。
チキンの入ったガーリックライスが提供されているんです。考えた人、本当に天才だと思います。

ガーリックの香ばしい香りと、チキンの旨味がご飯に染み込んでいて、激うまでした。
私はチキンばかり食べていると飽きてくるタイプなので、
このガーリックライスが良い箸休めならぬフォーク休めになりました。
しかもチキン入りなので、ご飯だけでも十分満足できる一品です。

サラダ

ビュッフェ台には、フレッシュなサラダも用意されています。
レタス、トマト、キュウリなどの野菜がたっぷり。ドレッシングも数種類から選べます。

正直なところ、チキン食べ放題でサラダを食べるのはもったいない気もしますが、
でも野菜を食べると罪悪感が軽減されるんですよね。
私も「ちゃんとサラダも食べてるから大丈夫」と自分に言い聞かせながら、
その後またチキンをおかわりしていました。

ポテト

ケンタッキーといえば、あのホクホクのポテトも外せません。食べ放題ではこのポテトも好きなだけ食べられます。

細めのフライドポテトタイプで、塩加減がちょうど良くて、何本でもいけちゃいます。
私はポテトをアイスクリームに付けて食べるという、SNSで見た技を試してみましたが、これが意外と合うんです。
甘じょっぱい系が好きな方はぜひ試してみてください。

デザート│ソフトクリームで〆る幸せ

食べ放題の締めくくりには、やっぱりデザートが欲しくなりますよね。
ケンタッキー食べ放題では、ソフトクリームも提供されています。

ソフトクリームの魅力

バニラ味のソフトクリームで、濃厚でクリーミーな味わいです。
チキンやビスケットでお腹いっぱいになった後でも、ソフトクリームは別腹ですよね。

私も最後の仕上げとして、ソフトクリームをたっぷりと盛り付けました。
この時点で既にお腹はパンパンだったんですが、不思議とソフトクリームは入るんですよね。
人間の体って本当に不思議です。

デザートタイムの楽しみ方

ソフトクリームをそのまま食べるのも良いですが、
ビスケットに添えたり、ポテトと交互に食べたり、色々なアレンジが楽しめます。
私は最後に、ビスケット、ソフトクリーム、メープルシロップの三点セットで至福の時間を過ごしました。

食べ盛りのお子さんだと、ソフトクリームを何度もおかわりしている姿も見かけました。
みんなしっかり完食していて、見ているこちらも微笑ましくなりました。

ドリンクバーも完備

食べ放題には、ドリンクバーも含まれています。(※店舗により異なる場合があるので要確認)

ドリンクの種類

• コーラ、ジンジャーエール、メロンソーダなどの炭酸飲料
• オレンジジュース、アップルジュースなどのフルーツ系
• ウーロン茶、緑茶などのお茶類
• コーヒー、紅茶などのホットドリンク

チキンを食べながら炭酸飲料を飲むのが最高なんですよね。
私はコーラ派なので、チキンとコーラの組み合わせを何度も楽しみました。
脂っこいものを食べた後の炭酸は、口の中をさっぱりさせてくれるので、次のチキンへの準備が整います。

実食レポ│3時間半待ちを乗り越えた先にあった感動

ここからは、私が実際に南町田グランベリーパーク店を訪れた時の実食レポをお届けします。
待ち時間の長さ、入店の瞬間、そして夢のような90分間。
全てをリアルにお伝えしますので、これから行こうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

10時半到着│まさかの55番目

訪れたのは、とある週末の朝でした。
グランベリーパークは10時オープンということだったので、
「10時半なら十分早いだろう」と軽い気持ちで到着したんです。
でも、ケンタッキー店舗前に着いた瞬間、目に飛び込んできたのは既に長い行列。
「え、これやばいかも」と一瞬思いましたが、せっかく来たので整理券をもらうことにしました。

そして渡された整理券を見た瞬間、白目むきそうになりました。55番。55番ですよ。
朝の10時半の時点で、既に72組が先に並んでいるということです。
全然意味がわからない待ち人数に、正直なところ「これは無理かもしれない」と思いました。
でも、ここで帰るのもなんだか悔しくて、「せっかくだから待ってみよう」と決意したんです。

スタッフの方に「どれくらい待ちますか?」と聞いたら、「3時間から4時間程度です」との回答。
その瞬間、覚悟を決めました。
3時間待つなんて、ディズニーランドの人気アトラクション並みですよね。
でも、ここはグランベリーパーク。時間を潰す場所はいくらでもあります。

3時間半の戦い│アウトレットで時間潰し

整理券を手に入れてからの3時間半、私たちがどう過ごしたかをお伝えします。

最初の1時間(10:30~11:30)

まずはグランベリーパーク内のアウトレットショップを巡りました。
アウトレットモールですから、ショップの数も種類も豊富です。
洋服、靴、雑貨、スポーツ用品など、見て回るだけでも楽しい時間が過ごせます。

私たちは普段なかなか行けないブランドのアウトレット店を中心に回りました。
「これ安い」「これ可愛い」と言いながらウィンドウショッピングを楽しんでいると、あっという間に1時間が経過。
この時点で11時半になり、ケンタッキーもオープンしているはずですが、まだまだ順番は回ってきません。

次の1時間(11:30~12:30)

ランチタイムになってきたので、軽食を取ることにしました。
「え、ケンタッキー食べ放題なのに他のもの食べるの?」と思われるかもしれませんが、この時点でお腹はペコペコ。
何も食べずに待つのは辛すぎます。

でも、ガッツリ食べると後でケンタッキーが食べられなくなるので、
軽めのサンドイッチとコーヒーで小腹を満たす程度にしました。
これが後で功を奏するんですけどね。

残りの1時間半(12:30~14:00)

お腹も落ち着いたところで、グランベリーパークに隣接する鶴間公園を散歩しました。
この公園、本当に広くて緑豊かで、散歩するには最高の場所なんです。
少し歩けば広い芝生エリアもあって、そこで休憩しながら時間を過ごしました。

天気も良かったので、公園でのんびりするのは気持ち良かったです。
「こうやって待つのも悪くないかも」と思えてきたくらい。
あ、それから定期的にケンタッキー店舗前の状況をチェックするために、30分おきくらいに戻っていました。
自分の番号が近づいているかどうかを確認するためです。

13時半頃、現在の案内番号が47番くらいになっていることに気づきました。
「あと8組!もうすぐだ!」とテンションが上がってきます。そこから店舗前で待機することにしました。

ついに入店│14時前の感動の瞬間

13時50分頃、ついに私たちの番号が呼ばれました。
「55番のお客様」というアナウンスを聞いた瞬間、
「やっと来た!」という嬉しさと、「長かった…」という安堵感が同時に押し寄せてきました。

朝の10時半からここまで、実に3時間半。
でも、この瞬間を迎えると、待った時間も含めて「良い思い出だったな」と思えるから不思議です。

席に案内されると、テーブルには紙ゴミ用と骨入れ用の箱が用意されていました。
骨入れ用って、なんだか面白いですよね。
でも確かに、チキンをたくさん食べると骨もたくさん出るわけで、これは必要なものです。

ビュッフェスタイルの説明を受ける

席に着くと、スタッフの方から簡単な説明がありました。

• 制限時間は90分です
• ビュッフェ台から好きなものを好きなだけ取ってください
• おかわりは自由です
• ゴミと骨は分別してください

説明を聞き終わったら、いよいよビュッフェスタートです。この瞬間を待っていました!

夢の90分間│食べまくったリアルレポート

最初の10分│ビュッフェ台での興奮

席を立ってビュッフェ台に向かいます。目の前に広がるのは、ずらりと並んだケンタッキーのチキンたち。
この光景を見た瞬間、「あ、これは天国だ」と思いました。

でも、実際にビュッフェ台に立つと、人が多すぎてどれがどの部位だかよくわからず。
一応、各チキンの横に部位の説明が書かれたポップがあるんですが、
人の波に揉まれながら確認するのは至難の業でした。
それに、人気のドラムはすぐになくなってしまうので、見つけたら即座に取らないといけません。

私はとりあえず、目の前にあったチキンを数個とカーネルクリスピー、
そしてコールスローとガーリックライスを取って席に戻りました。
写真を撮りたかったんですが、列がすごくて写真を撮るのもサッとしかできませんでした。ぺこり。

10分~40分│チキンを堪能する黄金タイム

席に戻って、いよいよ実食です。最初に食べたのは、運良くゲットできたドラム。
一番人気というだけあって、本当に美味しい。ジューシーなお肉と、カリカリの皮の食感が最高です。

「これが食べ放題なんて信じられない」と思いながら、次々とチキンを平らげていきます。
カーネルクリスピーも美味しくて、気づいたら3個食べていました。

この時間帯が、食べ放題で最も楽しい時間です。お腹もまだ余裕があるし、テンションも高い。
「次は何を食べようかな」と考えながら食べるチキンは、格別の美味しさでした。

40分~60分│サイドメニューとのハーモニー

チキンを5個くらい食べたところで、一旦サイドメニューに切り替えます。
ガーリックライスが本当に美味しくて、これだけでご飯3杯いけそうな勢いでした。
チキンの入ったガーリックライス、考えた人本当に天才です。

コールスローも追加でおかわり。「これこれ、この味」と幸せいっぱいの気持ちになりました。
この時、後ろにカーネルクリスピーのおかわりが写り込んでいるのが後で判明したんですけど、
自分でも気づかないうちに手が伸びていたようです。

60分~80分│ビスケットタイムの至福

ここからはデザートタイムです。ビスケットをたっぷりと取ってきて、メープルシロップをこれでもかとかけます。

焼きたてのビスケットにメープルシロップの組み合わせは、まさに至福の味。
甘さと塩気のバランスが絶妙で、何個でも食べられそうです。
ソフトクリームなんかを添えちゃったりして、さらに幸せ度がアップ。

ポテトもセットにして、甘いしょっぱいを交互に楽しみます。
ポテトをアイスに付けて食べるという裏技も試してみましたが、これが意外とマッチするんです。
周りから見たら「何やってるの?」と思われたかもしれませんが、美味しいものは美味しいんです。

80分~90分│ラストスパートと満足感

残り10分。この時点で既にお腹はパンパンですが、
「せっかくの食べ放題だし、最後まで楽しまないと」という謎の使命感が湧いてきます。

もう一度ビュッフェ台に行って、お気に入りのカーネルクリスピーとドラムを1個ずつ取ってきました。
これが本当にラストのチキンです。ゆっくりと味わいながら食べて、90分の制限時間を使い切りました。

食べ終わった後、テーブルの上には骨入れ用の箱がチキンの骨でいっぱいになっていました。
「こんなに食べたんだ」と我ながら驚きましたが、不思議と後悔はありません。
むしろ、「よくやった、自分」という達成感でいっぱいでした。

会計と退店│余韻に浸りながら

90分が終わると、スタッフの方が会計に来てくれます。
料金を支払って、席を立ちます。お腹はパンパン、でも心は満たされています。

店を出る時、次に待っているお客様の列を見て「みんな頑張って」と心の中でエールを送りました。
きっとこの人たちも、これから素晴らしい90分を体験するんだろうなと思うと、なんだか嬉しくなりました。

グランベリーパークを後にする時、「我が家みんな行ってよかったと大満足でした」という気持ちでいっぱいでした。
3時間半も待ったけれど、それだけの価値は十分にあったと断言できます。

ケンタッキー食べ放題の口コミ・評判│SNSのリアルな声

私の体験だけでなく、他の方々の口コミや評判も気になりますよね。
SNSには、ケンタッキー食べ放題に関する様々な投稿があります。
良い口コミも、正直な意見も、すべてご紹介します。

大満足の声│行ってよかったという感想

「チキンが食べ放題なんて夢みたい」

SNSで最も多く見かけるのが、この「夢みたい」という感想です。
普段は1ピース単位で買うケンタッキーのチキンが、
好きなだけ食べられるというのは、やっぱり特別な体験なんですよね。

「子供の頃からの夢だったケンタッキー食べ放題、ついに実現できた。
ドラムを5個も食べられて幸せ」という投稿を見た時は、共感しすぎて思わず「いいね」を押してしまいました。

「サイドメニューも充実していて飽きない」

チキンだけでなく、サイドメニューの充実ぶりを評価する声も多いです。

「ビスケットのメープルかけ放題が最高すぎた。ソフトクリームと一緒に食べたら天国だった」
「ガーリックライスが予想以上に美味しくて、チキンとの相性抜群。これだけでもリピートしたい」

私もガーリックライスには本当に驚きました。あの美味しさは、実際に食べてみないと分からないと思います。

「家族みんなで楽しめた」

家族連れからの満足度が特に高いのも特徴です。

「小学生の子供が大喜びで、チキンを10個以上食べてた。小学生料金でこれだけ食べられるのはコスパ最高」
「おじいちゃんおばあちゃんから孫まで、三世代で楽しめた。
それぞれ好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェスタイルは、家族向けだと思う」

確かに、年齢や食の好みが異なる家族でも、全員が満足できるメニュー構成になっていますよね。

待ち時間の長さに関する声

一方で、待ち時間の長さについては賛否両論です。

「待ち時間が長すぎる」

「2時間半待ったけど、正直疲れた。美味しかったけど、もう一回行くかと言われると微妙」
「整理券が100番超えで、結局諦めて帰った。せっかく来たのに残念」

待ち時間の長さは、確かにこのサービスの最大のデメリットです。
私も3時間半待ちましたが、正直なところ「もう少し短ければ」とは思いました。

「待つ価値はある」

でも、待ち時間を乗り越えた人からは、「待つ価値はあった」という声も多いです。

「3時間待ったけど、それだけの価値はあった。むしろ待ったからこそ、食べた時の感動が大きかった」
「グランベリーパークだから、待ち時間も買い物して楽しめた。一日の予定として組み込めば全然OK」

私もこの意見に賛成です。待ち時間も含めて一日のイベントとして考えれば、決して無駄ではないと思います。

混雑状況と攻略法に関する情報

SNSには、実際に訪れた人たちからの攻略情報も投稿されています。

「平日なら比較的空いてる」

「平日の15時頃に行ったら、整理券20番台で30分待ちで入れた。平日狙いは正解」
「月曜日の昼過ぎに行ったら、ほぼ待ち時間なしで入店できた。平日がおすすめ」

やはり平日は狙い目のようです。時間に融通が利く方は、絶対に平日を選ぶべきですね。

「開店前に行くべき」

「9時半に到着して、整理券15番をゲット。11時には入店できて、ゆっくり楽しめた」
「早起きは三文の徳。朝早く行く価値は絶対にある」

早起きして開店前に行くという戦略も、多くの人が実践しているようです。
私も次回は絶対に早めに行こうと決意しています。

改善してほしいという意見

良い口コミだけでなく、改善してほしいという声もあります。

「ドラムがすぐなくなる」

「ドラムが人気すぎて、補充されてもすぐになくなる。もっと多めに用意してほしい」
「90分いたのに、ドラムに出会えたのは2回だけ。もう少し頻繁に補充してほしい」

ドラムの供給不足は、多くの人が感じている問題のようです。
確かに、もう少し余裕を持って補充してもらえると嬉しいですよね。

「もう少し席を増やしてほしい」

「店内が混雑しすぎて、ビュッフェ台に行くのも一苦労。もう少しゆったりした配置にしてほしい」

これも確かにそうですね。
混雑時はビュッフェ台周辺が人でごった返していて、落ち着いてチキンを選べないこともあります。

「事前予約システムがあれば」

「当日整理券システムはわかるけど、事前予約ができれば計画が立てやすいのに」
「整理券を取るためだけに早起きするのは大変。オンライン予約とか導入してほしい」

事前予約システムの導入を望む声も多いです。確かに、予約ができれば待ち時間を気にせず計画が立てられますよね。

総合的な評価

様々な口コミを見ていると、総合的には「満足度が高い」という評価が多数派です。待ち時間の長さや混雑という
課題はあるものの、それを差し引いても「行く価値がある」と感じている人が多いようです。

私自身も、また行きたいと思っています。次回は平日を狙って、もう少しスムーズに楽しみたいですね。

よくある質問Q&A│疑問をすべて解決

ケンタッキー食べ放題について、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。
初めて行く方が感じる疑問や不安を、できる限り解消できればと思います。

Q1. 本当に全国で3店舗だけですか?今後増える予定は?

はい、2025年12月現在、ケンタッキーフライドチキンの食べ放題を実施しているのは全国で3店舗のみです。
(ららぽーとEXPOCITY店、南町田グランベリーパーク店、ららぽーと名古屋みなとアクルス店)

今後の店舗展開については、公式からの発表はありませんが、
これらの3店舗での実施状況を見ながら、将来的には拡大する可能性もあるかもしれません。
ただし、現時点では確実な情報はないので、最新情報は公式サイトや各店舗に確認することをおすすめします。

私も「もっと近くにできてほしい」と思っていますが、今のところは遠征するしかなさそうです。

Q2. 子供だけで入店できますか?

基本的に、小学生以下のお子様だけでの入店はできません。必ず保護者の同伴が必要です。
これは他の飲食店と同様の規則ですね。

中学生以上であれば、保護者なしでも入店可能な場合が多いですが、
店舗によって対応が異なる可能性があるので、心配な場合は事前に店舗に確認してください。

Q3. 持ち帰りはできますか?

いいえ、持ち帰りはできません。
食べ放題は店内での飲食を前提としたサービスのため、チキンやサイドメニューを持ち帰ることは禁止されています。

また、食べきれなかったチキンを包んでもらうこともできませんので、
自分が食べられる量を考えて取るようにしましょう。
食品ロスを減らすためにも、無駄に取りすぎないことが大切です。

Q4. アレルギー対応はありますか?

ケンタッキーのチキンには、小麦、卵、乳、大豆などのアレルギー物質が含まれています。
食べ放題のメニューも同様です。

重度のアレルギーをお持ちの方は、事前に店舗に相談することをおすすめします。
ただし、ビュッフェスタイルという性質上、完全なアレルギー対応は難しい場合もあります。

詳細なアレルギー情報は、ケンタッキーの公式サイトや店舗で確認できます。

Q5. 飲み物は持ち込みできますか?

基本的に、外部からの飲み物の持ち込みは禁止されています。
店内にドリンクバーがあるので、そちらを利用してください。

ただし、小さなお子様の水筒や、医療上必要な飲み物については、店舗に相談すれば許可される場合もあります。

Q6. 90分の制限時間は厳守ですか?延長はできますか?

はい、90分の制限時間は厳守です。時間が来たら退店を促されます。
混雑時には次のお客様が待っている場合もあるため、時間延長はできないと考えてください。

閉店間際で次の予約がない場合などは、多少の融通が利く可能性もありますが、
これは店舗の好意によるものなので、期待しない方が良いでしょう。

私が訪れた時も、90分ちょうどで会計となりました。時間管理はしっかりしているようです。

Q7. 一人でも利用できますか?恥ずかしくないですか?

もちろん一人でも利用できます。実際、一人で来店されている方も見かけました。
ビュッフェスタイルなので、自分のペースで楽しめるのが良いですよね。

最初は「一人でケンタッキー食べ放題って恥ずかしいかな」
と思うかもしれませんが、実際に行ってみると全然平気です。
むしろ、誰にも気を遣わず好きなだけチキンを楽しめるのは、ある意味贅沢な時間だと思います。

Q8. 予約は本当にできないんですか?

はい、基本的に事前予約はできません。当日配布の整理券による先着順が原則です。

ただし、大人数(例えば20名以上)での団体利用を希望する場合は、店舗に相談してみる価値はあるかもしれません。
絶対ではありませんが、特別に対応してくれる可能性もゼロではないです。

Q9. 整理券を取った後、どれくらい離れても大丈夫ですか?

整理券を取った後は、基本的に施設内であればどこにいても大丈夫です。
買い物をしたり、公園を散歩したり、自由に時間を使えます。

ただし、自分の番号が呼ばれた時に店舗前にいないと、後回しにされたりスキップされたりする可能性があります。
番号が近づいてきたら、店舗の近くにいるようにしましょう。

私は番号が60番台になった時点で、店舗前で待機することにしました。

Q10. 何個くらい食べれば元が取れますか?

これは気になるポイントですよね。計算してみましょう。

大人料金が約2,400円だとして、オリジナルチキン1ピースが約280円とすると、
9ピース食べれば元が取れる計算になります。
さらにサイドメニュー(ビスケット、コールスロー、ポテトなど)も食べることを考えると、
チキン7~8ピース+サイドメニューでも十分元は取れます。

私は10ピース以上食べたので、完全に元が取れました。
でも、元を取ることだけを考えるよりも、美味しく楽しく食べることの方が大切ですよね。

Q11. ドラムを確実に食べるにはどうすればいいですか?

ドラムは一番人気なので、確実に食べるのは難しいです。でも、いくつかコツがあります。

• ビュッフェ台の様子を常にチェックする
• 補充のタイミングを見計らう
• 他の部位を食べている時も、ドラムが補充されていないか目を光らせる
• 入店直後は比較的補充されやすいので、最初のタイミングを逃さない

私はラッキーなことに、補充の瞬間に出会えてドラムをゲットできましたが、運の要素も大きいですね。

Q12. 年末年始やクリスマスシーズンはどうですか?

年末年始やクリスマスシーズンは、通常以上に混雑することが予想されます。
この時期に行く場合は、さらに早めの行動が必要です。

また、年末年始は営業時間が変更になる場合もあるので、事前に店舗に確認することをおすすめします。

私は通常の週末でも3時間半待ちだったので、繁忙期はもっと長い待ち時間を覚悟する必要がありそうです。

まとめ│ケンタッキー食べ放題は”気合い”と”計画”で最高の体験に

ケンタッキー食べ放題は、全国でたった3店舗でしか体験できない貴重なサービスです。
長い待ち時間、整理券の取得、90分という制限時間など、いくつかのハードルはありますが、
それを乗り越えた先には、チキン好きにとって夢のような時間が待っています。
私も3時間半待ちましたが、その価値は十分にありました。
これからケンタッキー食べ放題に挑戦しようと思っている方は、
ぜひこの記事を参考に、最高の体験をしてきてくださいね!

項目	最終チェックポイント
実施店舗	ららぽーとEXPOCITY店(大阪)、南町田グランベリーパーク店(東京)、ららぽーと名古屋みなとアクルス店(愛知)
おすすめの来店時間	平日15時前後、または週末なら開店前(9時半~10時)に到着
予約方法	当日配布の整理券(事前予約不可)
料金	大人2,200~2,500円、小学生1,200~1,500円、幼児500~800円
制限時間	90分
必食メニュー	ドラム(一番人気)、ガーリックライス(激うま)、ビスケット(メープルかけ放題)
待ち時間対策	施設内で買い物、隣接公園で散歩、時間を潰せる場所が豊富
持ち物	整理券、お腹を空かせた状態、そして”気合い”

最後にアドバイス

• なるべくその日は軽食で:前日の夜から食事を控えめにするくらいの気合いが必要です
• これだけを食べる為に気合い:中途半端な気持ちでは、長い待ち時間を乗り越えられません
• 待つを前提にお買い物も楽しむ予定で:一日の予定として組み込むのがおすすめです
• 早めに行って早めに順番整理券の発行:これが最重要ポイントです

全国でも稀少なケンタッキー食べ放題、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?長い待ち時間も含めて、きっと忘れられない思い出になるはずです!

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